はじめに
コロナ禍が続いていて、自宅で過ごすことが増えていますね。おうち時間を楽しむために料理を始めたり、家電を新しく買い替えたりとお買い物をすることが増えていませんか? また、買い物がストレス発散になることもありますよね。そこで、今回は1月と2月が権利確定の銘柄から、お買い物で使える優待銘柄を5つピックアップしてみました。
根強い人気の家計応援優待
【イオン(8267)】
国内有数の総合小売グループです。傘下には総合スーパー事業の中核を担っているイオンリテールや、スーパーのダイエー、コンビニのミニストップ、ドラッグストアのウェルシアHDなどがあります。
株主優待 | 株主優待カード(オーナーズカード) (1)買い物額より3%キャッシュバック (2)毎月20・30日のお客様感謝デーの5%割引に加え(1)の特典が適用 (3)イオンイーハート、イオンシネマなどの割引または会計時割引・優待料金特典 |
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長期保有特典 | 【基準日:2月末日】 3年以上継続保有で、かつ1,000株以上保有の場合、2,000円相当~10,000円相当のイオンギフトカードを進呈 |
最低投資金額 | 31万2,100円(2020/12/14時点) |
権利付最終日 | 2月24日 |
イオンやマックスバリュ、まいばすけっと等でのお買い物が3%キャッシュバックされるオーナーズカードがもらえます。靴屋さんのASBeeも実は対象店舗になっています。対象店舗はたくさんありますので、使い勝手は抜群ですね。
ビックカメラ、ソフマップ、コジマで使える
【ビックカメラ(3048)】
ターミナル駅前で都市型家電量販店の「ビックカメラ」を展開。主要子会社には郊外型家電量販店の「コジマ」、パソコン・デジタル機器の販売が主力の「ソフマップ」があります。
株主優待 | 株主買物優待券1,000円相当×2枚 |
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長期保有特典 | 【基準日:8月末日】 100株を1年以上2年未満保有の場合、株主買物優待券1,000円相当を追加で1枚贈呈 100株を2年以上保有の場合、株主買物優待券1,000円相当を追加で2枚贈呈 |
最低投資金額 | 11万2,800円(2020/12/14時点) |
権利付最終日 | 2月24日 |
2月の権利確定では、ビックカメラ、ソフマップ、コジマで使える2,000円相当の株主買物優待券がもらえます。ビックカメラとソフマップはインターネット通販でも利用できるのでとても便利です。最低投資金額が11万円程度なので投資初心者にもチャレンジしやすい銘柄ですね。