玄関、おむつ、生ゴミの悪臭…高温・多湿の季節にできるかぎりお金をかけずににおいを防ぐ方法
ひと手間でにおいにさようなら
湿度も気温も高くなってくる季節。家の中でふとした瞬間に悪臭を感じ、いやな気分になった経験がある人もいるのではないでしょうか。しかし、においは対策をすることで意外と簡単に防げるものです。今回はできる限りお金をかけない、夏のにおい対策をご紹介します。
もしもに備えて整理しておきたい「自分の情報」9つ
何もないうちに準備を進めることが大切
大きな自然災害で自宅が倒壊してしまったとき、突然、事故や病気で万一の事態になってしまったときなどの準備はしていますか?預貯金の口座や保険の契約など、情報を整理しておくことと、そうでないとでは対応できるスピードに大きな違いが出てきます。また、インターネットでさまざまな契約ができる今、家族が亡くなったあとにも延々とサブスクリプション契約の料金が支払われていたという話もあります。今回はいざというときに困らないために、日頃から整理しておきたい「自分の情報」についてご紹介します。
カビ、害虫対策に、梅雨前に掃除しておきたいところ5つ
晴れた日が狙い目
四季がある日本。過ごしやすい春の次には、北海道を除く地域では梅雨となり、そして暑い夏がやってきます。この季節は家の中のメンテナンスにも注意が必要です。梅雨で湿度が高くなり、夏で気温が高くなるので、何もしないとカビが生えたり害虫が発生したりする事態になってしまいます。今回は、梅雨前にやっておきたい家事のポイントをご紹介します。
会社員からフリーランスになる前に絶対抑えておきたい社会保険制度
会社員はとても手厚い保障で守られている
自由な働き方を求めてフリーランスへの転身を考えている会社員の方もいらっしゃるのではないでしょうか。内閣官房日本経済再生総合事務局(令和2年5月)「フリーランス実態調査結果」によると、実際にフリーランスとして働く人たちが今の働き方を選択した理由を、6割が「自分の仕事のスタイルで働きたい」、4割が「働く時間や場所を自由にするため」と回答しています。働き方の変化は暮らしにも大きな変化をもたらします。「こんなはずではなかったのに…」とならないためには、変化について具体的に知っておくことが大切です。今回はフリーランスになる前に知っておきたい「社会保険制度」について解説します。
先延ばしにしがちな「防災グッズ」の準備、手軽に始める方法は?
ふるさと納税の上手な活用法
2011年3月の東日本大震災から、13年がたちます。最近地震の頻度が増えている地域もあり、防災グッズを準備しなくてはと思っている人も多いでしょう。しかし、日々忙しいと、つい防災について後回しになりがちかもしれません。そこで今回は、手軽にできる「防災」についての案を3つお届けします。
資産約9000万円でも厳しい?4人家族を支える45歳夫はいつサイドFIREできるか…FPがシミュレーション
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、片働きで4人家族の家計を支える45歳会社員の男性。サイドFIREを目指し投資にも励んでいますが、いつ実現可能か悩んでいるようです。FPの秋山芳生氏がお答えします。
憂鬱な大掃除を楽にする! 家事アドバイザーが使い続けるお掃除アイテム6選
水回りで大活躍
年末が近づいてくると「大掃除しなくちゃ…」と憂鬱な気分になる方もいるのではないでしょうか。日頃やっていないところの掃除は、手間がかかるものです。しかし、近年は技術の進歩で便利な掃除グッズが多く発売されています。筆者は仕事柄、数多くの掃除グッズを試していますが、今回はその中でも高い効果を実感して使い続けているアイテムをご紹介します。
ペーパーレス化をしないと年間4000円以上かかる場合も…。銀行・ガス・クレカのWEB化を進めよう
紙が有料の時代
WEB化が進む世の中ではありますが、まだまだアナログな方が便利だと感じることもあるでしょう。銀行の入出金や、クレカ・水道光熱費の明細書を、紙で確認していませんか? 振込用紙が届いて、コンビニで振り込みをしていませんか?これからの時代、WEB化を進めないと、手数料がかかってしまう恐れがあるので要注意なのです。ポイントを解説します。
私立中学進学や住宅購入・・・「2,000万円貯めたわが家はきっと大丈夫」の罠
ライフプランであぶり出された破綻リスク
これから住宅の購入と、二人のお子さんが中学校から私立へ通うことを想定しているAさん(38歳)。これまで貯めてきた貯金が2,000万円あり、今の家計状況で問題なく乗り切れるかどうかを相談しに、ファイナンシャルプランナーの筆者のもとに相談に来られました。Aさんのご家庭の家計状況と今後の対策についてみていきましょう。
野菜を使い切ることも節約のひとつ! 食費節約に役立つ使い切りレシピ
最強のお助けメニューはキーマカレー?
連日のように値上げのニュースが続く中、2023年の猛暑が野菜に影響し、さらなる値上げとなっています。このような中で食費を節約したいとなると、少しでも安いお店を探したり、安価で買える食材に置き換えたりする方向へ考えがいきがちです。しかし、日本の一般家庭の食料廃棄率は低くなく、農林水産省「食品ロス統計調査 平成26年度 」によると、世帯食の一人1日当たりの食品ロス量は40.9gで、その約半分の19.5gが「野菜類」というデータが出ています。何かを我慢するよりも、買ったものをしっかり食べきることも食費の節約につながるのです。今回は野菜を食べきるということを考えてみたいと思います。
長期金利の上限「1%をめど」に引き上げ、私たちの生活にどのような影響がある?
多くの人には短期金利の方が重要?
日本銀行が10月末に開催された金融政策決定会合にて大規模な金融緩和策を修正したことにより、日本の長期金利が上昇しています。ニュースを見ていると、日銀が金融政策を修正したことや、長期金利が上昇したことは目にする機会が増えたかと思いますが、それが具体的に私たちの生活にどのような影響を及ぼすのかを理解できていますか?今回は日銀の金融政策の修正や、それに伴う金利の上昇が生活に及ぼす影響を解説していきます。
知っておきたい年末調整の仕組み、どのような所得控除が受けられる?
所得控除と税額控除の違いとは
会社員なら、毎年11月に会社から年末調整の用紙が配布されます。年末調整とは一体どのような仕組みなのか知らないまま提出している人も多いのではないでしょうか?今回は年末調整の仕組みと、年末調整で受けられる所得控除の内容について解説します。
ドリンクチケットの特典も。意外と機能が充実している保険会社の健康増進アプリ4選
アプリごとにユニークな特徴
みなさんは、健康に良いことを何かやっていますか?筆者も、スポーツクラブに入会していますが、仕事が忙しくなり、もう何ヶ月も行っていません。それでも月額会費だけは引き落とされていて、なんてもったいないことでしょう…。やはりスポーツなど健康を維持するために、もっとも重要なのは継続することです。今回は、保険会社が提供する健康増進アプリを使って、運動を継続する方法について考えたいと思います(継続が苦手な筆者も一緒に考えます…)。
老後の備えに、民間の介護保険は必要ですか?
公的介護保険では不充分?
人生100年時代、70歳でリタイアしても、老後は30年。認知症などのリスクに加え、病気やケガで介護状態になるリスクもあります。人口の10人に1人が80歳以上の高齢化社会を経済的に乗り切るために民間の介護保険は必要か。データをもとに検証します。
都内で暮らす60代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
勤労世帯と無職世帯で大きな差
60代は、現役で働く人もいれば、リタイアする人もいて、その生活スタイルは多様です。仕事だけではなく、家庭の状況も多様で、子どもに教育費がかかる家庭もあれば、子どもが就職して家にお金を入れる家庭もあるでしょう。また、医療費や介護費がかかる家庭もあります。今回は、都内で暮らす60代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費について見ていきます。60代夫婦の暮らしは多様ですから、どの家庭も平均値のとおりとはいきません。ただ、平均値との違いから、家庭ごとのバランスが見えてくるのではないでしょうか。
大学を奨学金で乗り切れば老後は安泰?子どもを3人希望する20代早婚家庭のライフプラン
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳専業主婦の女性。同い年の夫と1歳の子どもと暮らす相談者。現在は一馬力で赤字だといいますが、相談者も仕事を再開し、教育資金や老後資金を貯めていきたいとのこと。子どもは3人まで欲しいそう。どのようなライフプランになるのでしょうか。FPの薮内美樹氏がお答えします。
2023年10月からビールは値下げ、第3のビールは値上げ。お得に飲む方法はある?
ワインも値上げに
食料品や日用品など、生活に欠かせないありとあらゆるものがじわじわ値上がりして、家計を圧迫し続けています。そんな中、2023年10月からは酒税の税率が改正されます。これでお酒も高くなって、晩酌もおあずけか…と思いきや、中には値下がりするお酒もあります。今回は、2023年に行われる酒税の改正について、解説します。
高所得なのにお金が貯まらない…その原因は?
お金を貯めるためにできる3つのこと
決して収入が少ないわけではなく、逆に高所得といわれるほどの収入があるにもかかわらず、貯蓄ができないという悩みをよく聞きます。所得があるにもかかわらず、手元にお金が残らないのはなぜでしょうか。今回は、所得があるにもかかわらずお金が貯まらない原因とその対処法について解説します。