はじめに

若者の投資傾向は安定志向。「低リスク」「敷居の低さ」が鍵

若者はローリスクで、投資を始める敷居の低さを重視していることが分かりました。中年層以上の投資経験者のなかには、利回りも重視し、ハイリスク・ハイリターンの投資先を選ぶ人も一定数いますが、あくまでも副収入の一つとしてコツコツ稼いでいきたい人であれば、このような若者たちが考える投資への姿勢を参考にしてみると良いかもしれません。

コロナ禍によって不安定な社会状況だからこそ、会社からの収入だけに依存せず、自分で資産を形成していこうとする意識は大切です。確かに投資未経験者の場合、始めるまでのハードルは高く「お金に余裕ができたら投資してみよう」「一人で投資を始めるのが不安だから友達がやっていたら一緒にやりたい」と、先延ばしにするケースは少なくないのではないでしょうか。

しかし、収入を増やしたいと思うのなら、積極的に知識を得て、行動に移していくことが重要です。そういった点では、今回ご紹介した若者の投資観を参考に、少しずつローリスク・ローリターンでの投資を進めていくのが良いでしょう。

ステイホームが推奨される現在はチャンスです。家で何か新しいことを始めたいと思ったら、投資の勉強を始めてみるのはいかがでしょうか。

出典
【提供元】株式会社ネクストライフ
【調査日】2021年1⽉20⽇~2021年1⽉22⽇
【調査対象】全国の18~25歳の学⽣・社会人100人

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