はじめに
いよいよ2022年も終わりが見えてきました。師走は1年の中で3番目に権利確定する銘柄が多い月です。2022年はロシアによるウクライナ侵攻、インフレ、円安などと金融市場を取り巻く環境は決して順風とは言えませんが、そんな中でも高配当のうえ、株主優待もあるキラリと光る12月の3銘柄を紹介させていただきます。
カンロ(2216)
まず紹介させていただく銘柄はカンロ。ご存じの方も多いのど飴の老舗メーカーですが、最近ではJR東京駅構内に「グミッツェル」を購入するための行列が度々メディアでも報道されるほどのヒット商品がありますね。優待品の「ヒトツブカンロ満喫セット」には、話題のグミッツェルも入っています。
【株主優待内容】
Q.株主優待は誰がもらえるの?
A. 12月末日現在現在の株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上を保有の株主が対象となります。
Q.株主優待内容は?
A.自社商品の詰合せが贈呈されます。
【参考】
左:100株Aコースのカンロバラエティセット(1,000円相当)
右:100株Bコースのヒトツブカンロ満喫セット(1,000円相当)
※画像:カンロ公式サイト「株主優待制度」より引用