はじめに
新NISAの影響なのか本格的に始まったインフレへの備えなんでしょうか、日本の株式マーケットも1989年12月29日につけた史上最高値の3万9098円68銭をあっさりと上抜け4万円越えに。そんな中、私ペリカンが大好きな配当も株主優待もどちらもおいし両取り銘柄の多くも絶好調となっています。
今回紹介させていただく銘柄も株主優待も配当金(分配金)もバランスが良く『一生モノ』と思える銘柄です。大幅に改善されたNISAもフル活用しながら将来の不安の解消につなげたいと思います。よかったら参考にしてみてください。
ファースト住建(8917)
ファースト住建は兵庫、大阪などの近畿地方が主力の住宅分譲会社。比較的安価な物件が主力ですが最近では中高級のニーズにも対応しているとのこと。おすすめポイントは何と言っても安定した配当金。株主優待(年2回)は1年以上継続保有の条件があるものの配当金が安定していることで長期保有の恩恵を受けてみてはいかかですか。
【株主優待内容】
Q.株主優待は誰がもらえるの?
A. 4月月末日及び10月末時点の株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上を継続して1年以上保有の株主が対象となります。
Q.株主優待内容は?
A.保有期間に応じてQUOカード、小豆島名産品が贈呈されます。
配当も株主優待もバランスが良くすばらしいですね。特に配当金の安定感も申し分なし。NISA(成長投資枠)での長期投資で一生モノ銘柄としてポートフォリオに加えてみてはいかがでしょうか。ちなみに令和5年300株以上の場合は手延素揖保乃糸 食べくらべセット(上級品・特級品・縒つむぎ)と毎年変わるのも楽しみ一つになりそうです。