はじめに

好決算のアリスタ・ネットワークス

ここで、5月に好決算を行った企業と今後決算を予定する企業を取り上げたいと思います。

アリスタ・ネットワークスは、米国内外のIT企業・金融機関・政府機関等のデータセンター等向けに、クラウドネットワーク製品の開発・販売を行っています。5月18日の決算で、売上高は15億7100万ドル、2023年第4四半期比2.0%増、2023年第1四半期比16.3%増を公表しました。好調なAI需要や自社株買いが好感され一時上場来高値をつける場面がありました。

好決算が期待されるデル

デルは、5月末の決算発表を予定していますが、2月末の決算時に「AI向けに最適化されたサーバーの勢いが引き続き好調で、受注は前四半期から40%増え、受注残はほぼ倍増した」とクラークCOOが述べ、決算が期待されます。

今年から新NISAが拡充されオルカン、S&P500が人気の商品となっています。両商品とも米国の時価総額が大きいマイクロソフト、アップル、エヌビディア、アルファベットなどの組み入れ比率が上位となっています。

また、エヌビディアの好決算は米国市場だけではなく、日本市場にも多大な影響を与えます。特に現在の日経平均株価は半導体関連の銘柄が多く採用されているため影響が大きくなります。

投資管理もマネーフォワード MEで完結!複数の証券口座から配当・ポートフォリオを瞬時に見える化[by MoneyForward] ※本記事は投資助言や個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

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