はじめに
10月、11月は日米の選挙で政治家の発言や政策なので株式マーケットには大きく影響する可能性があります。特にテーマ株といわれる社会や経済で注目されているテーマやトレンドに関連する株式には注意が必要かもしれません。
その点、相場の影響が比較的マイルドなのが『株主優待株』しかも高配当ならエアバッグがついているようにさらにマイルドです。ですから私は短期的な値動きに一喜一憂する投資から、配当金と株主優待を楽しむ長期投資へとシフトし、暴落時こそ買い時と思えるようになりました。
今回ご紹介するのは、優待と配当のバランスが絶妙で『一生モノ』と思える銘柄です。特に、改善されたNISAを活用しながら、安定した将来を見据えた投資を続けるにはぴったりの3選。これからのマーケットがどうなるかは誰にも予測できませんが、長期的に見て安心して保有できる銘柄をぜひ参考にしてみてください。
ウェザーニューズ(4825)
民間の総合気象情報サービスで世界最大手。世界各国に拠点を持ち、現地スタッフが世界中の気象を毎日観測して分析、予測し個人や企業に気象データを提供しています。個人向けではスマホアプリが大人気で累計4,500万ダウンロードを達成しています。
【株主優待内容】
Q.株主優待は誰がもらえるの?
A. 11月末日及び5月末日時点の株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上を保有している株主が対象となります。
Q.株主優待内容は?
A.「ウェザーニュース Pro」の有料コンテンツ。月額680円が無料で半年間、利用可能となります
※2024年12月1日を効力発生日とする1:2の株式分割が予定されていますので、ご留意ください。(分割後も100株で同様の株主優待制度が継続されます)
画像:ウェザーニューズ公式ホームページより