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年収500万円でふるさと納税をした場合、控除額はどれくらい?iDeCoとの併用は損?
得だと言われる理由、仕組みを解説
ふるさと納税は、自分が選んだ自治体に寄付ができる制度です。寄付を行うと、2,000円を超える金額について、所得税や住民税から控除(差し引く)ことができます。「節税」と紹介されますが、正確には節税にはなりません。イメージとしては、住んでいる自治体に支払っている住民税の一部を寄付先に移しているだけです。節税にならないなら、何が得なのかという話になりますが、好きな自治体に寄付することでお礼の品(返礼品)が受け取れるという点です。なお返礼品は寄付金額の3割が上限と定められています。仮に寄付の控除上限額が3万円の場合、自己負担2,000円は発生しますが、3万円×0.3=9,000円相当の返礼品がもらえます。つまり、2,000円で9,000円の品がもらえるということなので、この部分が「ふるさと納税がお得だ」と言われる所以です。今回は、年収500万円でふるさと納税をした場合、控除額はどれくらいかを確認していきます。
グルテンフリーのビーガンおやつ「グラノーラクッキー」の作り方
乳製品も卵も小麦も使わない
乳製品も卵も小麦も使わない、オーツ麦を主原料に作ったぽりぽり止まらないシンプルおやつ。食物繊維が豊富で高タンパクなオーツ麦は、ダイエット中などに積極的に取り入れたい食材のひとつ。作り方はぐるぐるっと混ぜて焼き上げるだけ!とっても簡単でおいしいですよ。
会社員とフリーランスで社会保障はどう違う?独立する前に知っておきたい、年金や保険の格差対策
ご自身やご家族のために
会社組織に所属せず、個人で業務を請け負い事業を行うフリーランスという働き方があり、近年注目されています。そんなフリーランスの立場になる前に、理解しておく必要があることに会社員との社会保障面での違いがあります。今回は、フリーランスの方の社会保障について解説していきます。
高校の家庭科で資産運用の授業開始、その中身は?大人も知っておくべき「お金のキホン」
金融リテラシーを高めるには
「4月から18歳で「大人」に、成年年齢の引き下げで何が変わる?」の記事では成人年齢が18歳に引き下げられ、それに伴い「資産形成」の内容が必修化されるということに触れました。18歳から契約行為などを親の同意がなくとも結べるようになったのですが、正しい知識を持っていないと、「悪徳商法に巻き込まれた」といった問題も起こりかねません。こういったトラブルを少しでも減らすために、高校(成人する前のタイミング)での金融教育が導入される、という流れです。今回はこの必修化される「資産運用の授業」について解説していきたいと思います。
夫が嘱託になって給料減。パートを辞めたいけど老後が心配な妻「現状で住み替えは無理?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、59歳パートの女性。夫が今年で嘱託になり、給与が大幅に減るなか、パートの負担が大きく辞めたいと考えている相談者。子どもに家を残すことを考え、住み替えも考えていますが、老後資金がいつまでもつか不安で悩んでいるといいます。FPの秋山芳生氏がお答えします。
素揚げがおいしい「新じゃがいもの揚げマリネ」
ほくほくとした食感
新じゃがいものほくほく感を味わう、新じゃがいもの素揚げマリネのレシピです。低温からじっくり加熱した新じゃがいもはほくほくとした食感に仕上がりますよ。食べすぎ注意!箸が止まらなくなる一品です。
日本市場の歴史動いた日−−60年ぶりの再編がもたらす影響は
ルーツは米相場?歴史を紐解く
はじめまして、金融アナリストの三井智映子( @chiekomitsui )と申します。今週、日本の株式市場の歴史が動きましたね。昭和36年に2部市場が創設されて以来、約60年ぶりに東証が市場再編をしたのです。2022年4月4日から、東京証券取引所が新たに「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場で取引をスタートさせました。今回は、市場再編に至るまでの日本の株式市場の歴史についてお伝えします。
副業を本業と両立させるために知っておきたい「時間の作り方」とは
超副業力(3)
なかなか時間がとれなくて、副業に興味はあるけれど取り組めていない方もいるのではないでしょうか。そこで、森 新( @mori_arata )氏の著書『普通の会社員のための超副業力』(CCCメディアハウス)より、一部を抜粋・編集して可処分時間をいかに作るかを紹介します。
新社会人や子どもたちに伝えたい「お金の使い方」や「守り方」、投資より先に学ぶべきもの
重要なのはお金の使い方
4月は新しい年度が始まることもあり、生活の環境が大きく変わる人も多いでしょう。新生活で気になることの1つがお金の話。この連載は「お金の育て方」というタイトルなので、どうしても資産運用などお金を増やすことに関する話題が多くなりがちですが、増やす以上に大事なことが、お金の使い方と守り方です。新生活を迎えるにあたって改めてお金についての意識を高めていきましょう。
双子を授かった30代夫婦「私立中学から私立理系大学院まで行かせたい」2パターンで試算すると
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30代共働きのご夫婦。昨年双子を授かった相談者夫婦。2人とも、私立中学から私立理系大学院まで通わせたいといいますが、可能でしょうか? FPの山本節子氏がお答えします。
会社員が実践すべき、両立できる副業を構築するための3フェーズとは
超副業力(2)
副業もビジネスなので、成功する保証はないですし、逆に軌道にのり繁忙になっても本業が疎かになっては本末転倒です。そこで、森 新( @mori_arata )氏の著書『普通の会社員のための超副業力』(CCCメディアハウス)より、一部を抜粋・編集して副業を構築するためのフェーズを紹介します。
将来に向け投資を始めた32歳男性に、FPが指摘する「投資を始める前にやるべきこと」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、32歳独身、会社員の男性。将来に備え、最近つみたてNISAを始めたという相談者。投資の始め方はこれでよかったのかということや、お金のこと全般についてこれから学んでいきたいと言いますが…。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。
3つの失敗事例に学ぶ、副業構築に失敗する共通の理由とは
超副業力(1)
先行き不安な時代、本業以外の収入源を作ろうと「副業」に関心を持っている方も多いのではないでしょうか?そこで、森 新( @mori_arata )氏の著書『普通の会社員のための超副業力』(CCCメディアハウス)より、一部を抜粋・編集して避けるべき副業を紹介します。
カタログギフトに50万円分の旅行券も!40代でFIREした個人投資家・ペリカンが教える「株主優待」の極意
狙うべき1粒で2度おいしい銘柄とは
初めまして、40代でFIREを達成した個人投資家でブロガーのペリカン(@Pelican_Blog)です。私が株式投資を始めたのは約22年前の2000年ITバブル崩壊の数ヵ月前。今では考えられませんが証券会社から企業レポートを数社分もらって、その中で“ピン”と来た銘柄をいくつか購入したのが始まりです。その中のひとつ、トミー(現在はタカラと合併してタカラトミーに)から頂いた株主限定のトミカ(ミニカー)セットが人生初の株主優待でした。株主しか手にすることが出来ない特別感がたまらなく嬉しく、そのワクワク感が私の株主優待投資の原点だったかもしれません。
夫が来年定年で不安な妻「老後資金4300万円があれば本当に安心して生活できる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、50代のご夫婦。夫が来年春に定年を迎えますが、再就職はしない予定とのこと。現在は4,300万円ほどの老後資金がありますが、年金をもらうまでに対策しなければいけないことは? また、配偶者に万が一のことがあった場合、現在の老後資金で問題ないでしょうか。FPの飯田道子氏がお答えします。
債券は比較的安全なイメージでもルーブル建ての場合…新興国投資の高い利率と怖いリスク
新興国通貨建てで発行されるインパクト・インベストメント債とは
前回、投資信託を中心にして新興国投資のリスクについて説明しました。今回は、「グリーンボンド」など個人向けに発行・売り出しが行われているインパクト・インベストメント債券について取り上げたいと思います。
なぜ投資を難しいと感じてしまうのか—経済アナリスト馬渕磨理子が紐解く「投資の誤解」
はじめるポイントは「家計の視点」
初めまして、経済アナリストの馬渕磨理子(@marikomabuchi)です。報道・経済番組への出演や、金融に関する講演をしていると、「投資って難しい」という声をよく耳にします。「投資を始めたい」と思ったものの、ハードルが高いと感じている方が多いようです。しかし、投資を難しいと感じてしまうのは、“ある誤解”をしているかもしれません。今年から高校の授業でも金融教育がスタートし、投資はより一般的になっていきます。親子で投資の会話も当たり前になっていきそうです。今回は、投資に関する誤解について解説していきます。
30代後半で2人授かった夫婦「3人目も欲しいけど、妻が会社を辞めても大丈夫?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、共働きでともに38歳の夫婦。30代後半で2人の子どもを授かり、3人目を希望してますが、地方への引越しや、それに伴う妻の働き方の変化があり、教育費に不安があるそうです。3人目を作っても大丈夫でしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。節約のポイントや投資やローンについてもアドバイスあり。