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経費と生活費がごちゃまぜの自営業夫婦の家計。管理のコツと万が一への備えは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫婦ともに自営業の41歳の女性。月により収入に波があるためやりくりが難しく、赤字が出ることも。家計改善のポイントは? FPの横山光昭氏がお答えします。 夫婦それぞれで自営業をしています。夫の方は自営業の収入がそう多くないため、アルバイトをして収入を維持することを助けてくれており、毎月の手取り収入は夫婦で45万円ほどが平均です。ただ、月により波があるため、安定せず困っています。家計は時々赤字になってしまい、貯金から補てんをする月もあります。子どもはまだ小学生ですし、私たちの老後のこともありますから、お金を貯められるやりくりを身に着けたいです。銀行でつみたてNISAはしています。また、それとは別に転居を考えています。今より5,000円高い家賃の物件に住みたいと思っているのですが、家賃は半分を経費にしているので、家計にはあまり影響がないと思っているのですが、大丈夫でしょうか。アドバイスをお願いできたらと思います。【相談者プロフィール】・相談者:女性、
最新版「楽天証券とSBI証券」iDeCoやつみたてNISAを買うならどちらがオススメ?
両者の違いを徹底比較!
コロナ禍の株高で投資に興味を持つ人が増え、特にネット証券の口座開設数が伸びています。中でもネット証券の先頭を切るSBI証券は今年の3月22日に600万口座を突破したとプレスリリースを発表。次いで、楽天証券が5月19日に600万口座を突破したと発表しました。ネット証券をリードするこの2つの証券会社はどのような特徴があり、どのような人に向いているのでしょうか? それぞれの特徴や最新動向をお伝えします。
日経平均は「年内に3万円回復」、日本経済が直面している“節目”とは
米金利の低位安定で米国株は高値更新へ
7月の世界の株式市場で、株価は比較的堅調な推移をたど辿りました。米国では主要株価指数が再び最高値を更新し、欧州でも独DAX指数が高値を塗り替えました。6月の米FOMC(米連邦公開市場委員会)直後には、米国での金融引き締め前倒しに対する警戒感から、世界の株式市場が一時的な動揺を見せる場面もありました。しかし、それが必ずしも米FRB(連邦準備理事会)のコンセンサスではないことが判明すると、米金利は低位で安定し、株式市場も落ち着きを取り戻しました。低金利下での今後の着実な景気回復への期待が、株価をもう一段押し上げたかたちです。一方で、日本を中心とするアジアの株式市場は、経済再開の遅れなどを理由に冴えない展開となり、株価は欧米のパフォーマンスに見劣りした状態にあります。ただ、こうしたパフォーマンスのギャップが、いわゆる「ワクチン格差」の結果としての「景気格差」によるものならば、いずれ、その問題は解消に向かうと見込まれます。ワクチン接種は時間さえかければ、遅れを埋め合わせることは十分可能で、「経済再開」は世界中に広がっていくと予想されるためです。今のところ、米FRBは急激な金融引き締めを回避する
「産休育休で貯蓄が減るのが不安」手取り年収660万の共働き世帯。産後の家計はどうなる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、24歳、会社員の女性。子どもを希望していますが、夫の収入だけだと支出に不足するため、育休・産休で貯蓄のペースが減ることを心配しています。出産後の家計はどうなるでしょうか? FPの鈴木さや子氏がお答えします。 結婚し、車や住宅も購入して落ち着いてきたので子どもが欲しいと考えていますが、今の状況で子どもを授かることは可能でしょうか?夫の給料だけだと月の支出に少し足りず、自分が仕事を休むことが不安です。育休・産休手当は存じておりますが、貯蓄スピードが落ちることが不安です。出産後は正社員で復職するつもりですが、近くに親が住んでいるわけではないので、子育てと両立できるか不安です。専業主婦になるつもりはないので正社員を辞めたとしても、パート等で働くつもりですが、パートになったとしてもやっていけるかご教示いただきたいです。また、現在貯蓄は頑張っているほうだと思いますが、投資に踏み切れず資産価値の下落への備えが出来ていません。保険は夫の個人年金保険と車保険のみ
手取り20万円の暮らし「〇〇するのがキツイ」ランキング1位は?理想の手取りは?
アンケートで暮らしぶりが浮き彫りに
手取り20万円と聞いて、どのような生活を思い浮かべますか。ひとり暮らしか、実家暮らしか。未婚か既婚か。子供の有無によっても、暮らし向きはだいぶ異なります。株式会社ビズヒッツが、手取り20万円の男女500名を対象に「手取り20万円できついと思うことに関する意識調査」を実施。調査結果をひも解くと、手取り20万円で生活している人たちの暮らしぶりが浮き彫りとなりました。
ブライダル業界の回復はいつ?新型コロナ直撃の現状と今後の見通しを解説
Reopening+αが期待される
ブライダル業界は、新型コロナウイルスの影響を大きく受けた業界の一つです。昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から結婚式の延期が相次ぎました。マスメディアではキャンセルという言葉が出ていますが、キャンセル率は低く、大半が延期となったようです。今回は、ブライダル業界の現状と今後の見通しについて解説します。
「外出と外食が減っているのに貯金ゼロ」30代4人家族の破綻寸前の家計は再生なるか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子どもと公務員の夫をもつ33歳パートの女性。コロナ禍で外食や外出が減っているのに、貯金がまったくできないという相談者。家計の内訳を見てFPが指摘する問題点とは? FPの秋山芳生氏がお答えします。 コロナで外出、外食が減っているのに一向に貯金が出来ません。支出は少ないと思っているのに、給料が残らないのはなぜでしょうか。上手な貯金の方法が分からず、家計の計算も苦手です。コツを教えてください。【相談者プロフィール】・女性、33歳、パート、既婚・同居家族について:夫/33歳、公務員月収25万円、妻/パート平均月収7万円 子ども2人(4歳、6歳)・住居の形態:賃貸(愛知県)・毎月の世帯の手取り金額:32万円・年間の世帯の手取りボーナス額:130万円・毎月の世帯の支出の目安:25万円【毎月の支出の内訳】・住居費:7万円・食費:5万円・水道光熱費:2万3,000円・教育費:3万円・保険料:4万5,000円・通信費:2万円・お小遣い:2万円・その他:10
今、Go Toキャンペーンの再開に注目するべき3つの理由
苦戦した業界に対し“てこ入れ”の期待が高まる
7月23日に東京2020オリンピックが開幕し、各国選手の熱戦が報じられています。足元では新型コロナ感染症への不安感が解消されず、不透明感が強い状況から株価は苦戦している状況です。秋には衆院選があることも踏まえると、今後、政治面での動きが活発化していくことが予想されます。岩井コスモ証券では、(1)ワクチンの接種状況、(2)未消化予算及び補正予算の動向、(3)過去最高となった税収、の3つに注目し、今回のコロナ感染症による負の影響を大きく受けた業界を救済する効果が大きいGo To キャンペーンに注目するべきだと考えています。
自然災害が増え2022年に火災保険がまた値上がり?保険料は最大36.6%上がるところも
過去最大の上げ幅に
突然の激しい雨や、雷雨が発生する「ゲリラ豪雨」のシーズンは、7月から9月です。ウェザーニュースによると2021年の発生回数は昨年の1.2倍になる見込みだそうです。火災保険での水災の備えは大丈夫でしょうか?じつは、2022年に、またまた火災保険の値上げが実施されます。昨年(2020年)には、2021年に火災保険は値上がりをするという記事を書きました。このときの値上がりは、2017年〜2018年に起こった大規模な自然災害をもとに損害保険料率算出機構が出した「参考純率」によって保険料が見直されました。2022年の保険料の値上げは、2019年〜2020年に起こった自然災害をもとに同じく損害保険料算出機構による改定です。各損害保険会社は、この「参考純率」の改定を踏まえて2022年には保険料が値上がりする見通しです。では、どのくらい値上がりをするのかというと、全国平均で10.9%です。この平均で約1割以上というのは、過去最大の上げ幅になります。それ以外にも長期契約がさらに短縮されることになります。これも実質の値上げになります。火災保険を検討中の方は、年内に契約または契約更新をすると得になりますね。
46歳独身女性「賃貸をやめて持ち家を購入すべき?」資産形成の観点からFPがお答え
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、46歳、会社員の女性。将来、両親の家を相続することが決まっているそうですが、資産形成のため、賃貸をやめて持ち家購入を検討しています。専門家の意見は? FPの横田健一氏がお答えします。 将来両親の戸建て(東京)を相続することが決まっていますが、賃貸をやめてマンションか戸建てを購入することを検討したほうが良いでしょうか?現在住んでいる賃貸マンションは都心で交通の便も良く、40平米弱の広さで月12万3,000円、10年以上前に新築で入居したため、愛着もあります。両親の戸建てについてはすでに生前贈与で何割かの名義も持っており、将来私の名義になることが決まっています。不動産マーケットは現在高騰している印象で、今無理をして購入し負債ポートフォリオに陥るよりは、金融資産を増やすことに注力した方が良いとも思います。以前は趣味出費が多く平均100〜200万円程度の年間貯金金額でしたが、ここ数年は家計を見直し、現金貯金と投資(iDeco、つみたてNISA、投資信託
今さら聞けない所得税と住民税って何?どう計算すればよいか解説
なんとなく引かれる税金を理解しよう
私たちの身の回りには、買い物やサービスを受けるときに支払う消費税をはじめ、いろいろな税金があります。身近な税金である所得税や住民税は、毎月お給料の中から何となく大きな額の税金が引かれるけれど、実際よくわからないという人が多いかもしれません。今回は、所得税と住民税の計算の仕方について、わかりやすく解説していきます。
暑い日に食べたい!「ささみの揚げないチキン南蛮」
タルタルソースでご飯がススム
毎日暑い日が続き、食欲も落ちがちになるこの時期。さっぱりしたもので、しっかりしたおかずをご紹介します。ミョウガを入れた爽やかなタルタルソースに甘酸っぱいささみでご飯がすすみます。ささみを揚げ焼きすることで、暑い時期でも簡単に作れます。
手取り年収290万、実家暮らしの40歳女性。マンションを買うならいくらが妥当?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳、会社員の女性。実家で両親と同居していますが、実家を相続できるかわからないため、マンション購入を考えているとのこと。いくらくらいの物件が妥当でしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。 マンションを買うべきか悩んでいます。結婚予定はなく実家に同居していますが、結婚して独立した兄弟がおり、実家が自分のものになるか分かりません。独立もしたく、45歳までにマンション購入を考えています。買えるとしたら、いくらぐらいのマンションでしょうか。また、それまでにNISAの余っている投資枠を使って投資信託の積立額を増やすべきでしょうか。仕事は薄給で、事務ですがきつく、残業代も減らされています。しかしこのまま働き続けるしかなさそうです……(転職経験なし)。【相談者プロフィール】・女性、40歳、会社員、独身・お住まいの都道府県:愛知県(親の家で同居)・同居家族について:70歳父・母 共に仕事は引退しており健康。月収はないが貯蓄で賄えている様子・毎月の世帯の手
Spotifyが取り入れた、世界中どこででも働ける仕組みリモートワークは国境を越えられるか
新しい働き方に注目
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックから広まった、在宅勤務やワーケーション。ワクチン接種が世界各地で行われていますが、リモートワークは働き方の一つとして定着しそうです。そんななか、Spotifyが世界中どこからでも働けるリモートワーク勤務制度を発表しました。
会社員が副業で使える控除や申請してもらえるお金は?
もらえるお金の補助金・助成金もチェック!
多様な働き方ができるようになり、副業をしている会社員の方も多いのではないでしょうか。小規模に始めた副業であっても、徐々に軌道にのって納税が必要な規模になってくると、ますますやりがいを感じてくるでしょう。副業のクオリティをさらに磨いていくことはもちろんですが、副業を継続していくためには経済的な対策も大切です。今回は、節税のために控除の利用や、申請してもらえるお金の補助金・助成金についてお伝えします。幅広く情報を集めて、今後の副業に役立てていきましょう。
猫の治療費は1日4万円?かかりやすい病気は?飼う前に知っておきたい猫にかかるお金のこと
病院選びのポイントも解説
コロナ禍でおうち時間が長くなり、ペットを飼う人が増えたと言われています。その中でも人気が高まっているのが猫です。現在、国内で買われているペットのなかで飼育頭数のトップに君臨しています。そんなペット猫の現状について、「猫を飼った後に『思っていたよりも大変だった』と感じる方が少なくありません」と話すのは、猫を泌尿器疾患から守るIoTトイレ「Toletta (トレッタ) 」を提供するトレッタキャッツの代表・堀宏治さんです。今回は堀さんに、猫を飼う上で想定しておきたいお世話代や猫がかかりやすい病気、そして病気になったときの治療費などについて詳しく聞きました。
「人に迷惑をかけずに生きる準備で精一杯」46歳独身男性の老後資金計画
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、46歳、会社員の男性。2年前に本連載でアドバイスを受けた相談者。アドバイスにしたがい資金計画を改善したものの、まだ不安が払拭できないそうです。現状の資金計画へのアドバイスは? FPの渡邊裕介氏がお答えします。 2年前、2019年7月に本サイトにて渡邊裕介さまにアドバイスを頂いた者です。貴重なアドバイスを頂きましてありがとうございました。2年前に指摘された事を考慮しながら、老後に向けて色々と動き出してみたのですが老後の不安が収まらず、改めて質問させていただきました。85歳まで生きる想定で老後の人生設計を検討した際、今考えている資金繰りでなにか見落とし等はありますでしょうか? また、何かアドバイス等がありましたらご教示いただければと思います。漠然とした質問にはなりますが、このまま老後に向けて意図しないイベント等もあるかとは思うのですが、老後に向けてのアドバイス等をいただければ幸いです。将来、人や行政に迷惑を掛けないように生きていくための準備で精一杯
作り置き常備菜「ししとうの牛脂炒め」とアレンジレシピ
今が旬の野菜を食べよう
お弁当にあると嬉しい緑のおかず、ししとう。そんなししとうも今が旬です。ししとうだけをたっぷり使って、作り置きおかず始めませんか?スーパーに置いてある牛脂と一緒に炒めてあげるだけで、まるで焼肉のような旨みたっぷりな炒め物に。シンプルなのに、ご飯も進むがっつりおかずに変身です。