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「投資は個別株が多め」バランス見直しのポイントや2024年「新NISA」の活用方法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、58歳・士業事務所勤務の方。生活費を抑えて貯金や投資に回しているけれど、あまり貯まらないという相談者。投資の方針で見直す点は? FPの横山光昭氏がお答えします。 間もなく60歳になる単身者です。老後に向け、貯金額や投資額がこれでよいのかが気になっています。老後資金は足りているのでしょうか。貯金は毎月積み立て、投資は証券会社に聞いてしています。生活費も極力かけないようにし、貯めたり投資しているのですが、その割に貯まっていないような気もしています。士業事務所で働いており、社会保険はありません。そのため、自分で国民健康保険、国民年金を払っており、住民税も自分で納付しています。趣味は観劇で、その費用はボーナスから予算して準備しています。それ以外には特に大きな支出もなく、やりくり自体には問題は感じないのですが……。インターネットは得意ではないため、パソコンは持っていません。携帯電話も昔からのガラケーなので、ネットでの取引はできません。今後に向け、何か良い
相場のチャンスは“人間の過ち”にあり
先週の日経平均が“ミスプライス”だったワケ
プロ野球の日本ハムで同僚に暴力をふるったとして、全試合出場停止処分を受けていた中田翔選手が巨人に無償トレードされました。批判覚悟で獲得に動いた背景を巨人の大塚淳弘副代表は「過ちを犯さない完璧な人間はいない。(中略)野球を辞める覚悟もあるということで、原監督と話して、一人の選手を救わないといけないという話になった」と説明しました。過ちを犯さない完璧な人間はいません。人間は間違えます。相場もまた人が作るものですから間違えます。
「ボーナス減になった時のために支出を絞りたい」家計見直しの3ステップとは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳・会社員、妻と子どもと暮らす男性。現在、先取り貯金で家計を管理している相談者。赤字ではないものの、今後に備えて支出を絞りたいといいます。FPが教える見直しの手順とは? FPの黒田尚子氏がお答えします。 35歳会社員、妻(34歳)と6歳の子どもと3人暮らしです。給料から先取り貯蓄を行い、残ったお金でやりくりしているため、家計は赤字ではありませんが、毎月の支出が45万円と多いです。また、2年前に新築マンションを購入し、ボーナス払いもしており、コロナ禍でこの先、収入減になった場合に備えて支出を減らしたいです。家計見直しのアドバイスをお願いします。【相談者プロフィール】・男性、35歳、会社員、既婚・同居家族について: 相談者/会社員、月収25万円・年収530万円 妻/会社員、月収20万円・年収430万円 子ども/6歳・住居の形態:持ち家(マンション/埼玉県)・毎月の世帯の手取り金額:45万円・年間の世帯の手取りボーナス額:200万円・毎月の世帯の
環境対応で注目の「サーミスタ」って何?幅広い用途で需要拡大、市場動向を解説
温度を測るニーズが増えている
サーミスタという部品を知っていますか?サーミスタは、温度変化に対して電気抵抗の変化の大きい抵抗体(半導体)で、温度を測定するセンサとして利用されています。なかでもNTCサーミスタは、温度の上昇に対して抵抗が減少するサーミスタで、安価で大量生産が可能であることから、温度センサとして自動車、空調機器、家電、産業機器など幅広い分野で使われています。
多様化時代は“カメレオン”タイプが営業を制す?営業力が上がる処方箋
成果を出す人はどこが違うのか
働き方が多様化しているように、「営業スタイル」も人それぞれ。営業を生業とする人が皆、それを得意としているわけではなく、多くは「短所」も「苦手」も抱えているもの。ならば、成果を出す人はどこが違うのでしょうか。リクルート黄金期を支えた営業経験をもとに人気オンライン講座「営業サプリ」の総合監修を務める大塚寿氏が、あなたの営業力がいますぐアップする処方箋を提示します。
2000万円の資金がある44歳「積極的に運用したい」74歳には総資産4億円超えに?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、44歳・公務員の男性。現在投資できる資金が2,000万円ほどあるので、積極的な運用で効率的に投資に回したいと言います。プロのアドバイスは? FPの横田健一氏がお答えします。 投資をもっと進めたい。現在、キャッシュが4,000万円くらいあり、家のローンの返済で2,000万円を支出予定なので、実際投資に回せるのは2,000万円。2,000万円のキャッシュを、積極的な運用で効率的に投資したいが、どうしたら最適解なのか、教えてほしい。現在、インデックス投資50万円、アメリカ個別株20万円、日本個別株30万円くらいです。【相談者プロフィール】・男性、44歳、公務員、既婚、年収800万円・同居家族について: 妻/35歳、公務員、年収600万円 子ども/1歳・住居の形態:持ち家(戸建て、北海道)・毎月の世帯の手取り金額:70万円・年間の世帯の手取りボーナス額:240万円・毎月の世帯の支出の目安:約35万円【毎月の支出の内訳】・住居費:8万円・食費:6万円・水
こんな「ふるさと納税」も!?「代行サービス」や災害支援にコロナ支援
帰省できなかった今だからこそ
今年は、新型コロナウィルス感染拡大の影響もあり、帰省を控えた人も多い、2年目の夏。「お盆の時期に、お墓参りができなかったな」「帰省して、親孝行ができなかったな」と感じている方もいるでしょう。そんなとき、実は「ふるさと納税」で、それが叶えられる方法があるのです。今回は、ふるさと納税の返礼品のうち、まさに今の時期にぴったりのものをご紹介します。
年内のドル円は108~110円台のレンジ相場か、米金融政策の行方と為替相場の展望
市場のテーマはFRBのテーパリング完了時期へ
いよいよ米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和縮小のタイミングが近づいてきたと思われます。デルタ変異株の感染拡大といった不透明要因もありますが、この先のFRBの金融政策とドル円の値動きを展望してみたいと思います。
45歳、今後も独身の予定「持病があるけど保険をやめて貯蓄に回したほうがいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳・会社員の女性。持病があるけれど、保険をやめて貯蓄に回すべきか迷っているという相談者。現在は独身で、結婚の予定はないそうです。FPの鈴木さや子氏がお答えします。脳の難病があり、いつ倒れるかわからないのですが、保険をやめようか迷っています。正社員として勤務していますが、持ち家はなく、結婚の予定もありません。このまま保険に入っておくべきか、貯蓄に回したほうがいいのか悩んでいます。保険は2000年に入った定期保険で、死亡・高度障害で2,000万円、傷害特約100万円、入院特約120日、日額5,000円、現在の払戻金は383万円です。よろしくおねがいします。【相談者プロフィール】・女性、45歳、会社員、独身・住居の形態:賃貸(東京都)・毎月の世帯の手取り金額:30万円・年間の世帯の手取りボーナス額:120万円・毎月の世帯の支出の目安:22万円・毎月の貯蓄額:7万円・現在の貯金総額(投資分は含まない):1,006万円・ボーナスからの年間貯蓄額:60
気になる家の“臭い”を撃退、キッチン、排水溝、お風呂場の掃除術
夏に気をつけるべき住まいの臭い対策
暑い夏が本格的になってくると、何かと気になるのが家の中の“臭い”。外出先から帰宅し、玄関を開けた瞬間にモワっと自分の家の臭いがすることがありませんか。家の中にいると慣れてしまって気づかない臭いも、外から入ってくるとわかりやすいのです。ましてや他人が家にくるときは要注意。人の家の臭いというのは余計に気になります。今回はこの時期に気を付けるべき、家の臭い対策を紹介します。臭いの原因となりそうなものは徹底的に排除して、さわやかな家にしましょう。
世界の株式市場は「K字型」に、出遅れ日本株の回復ヒントはインドにあり?
日本株にもいずれ経済再開相場が訪れる見通し
足元では、新型コロナウイルスのデルタ型による感染の拡大が世界中で猛威を振るっています。一日あたりの感染者数が過去最多を更新する日本はもちろんのこと、一時期は一定レベルまで感染が落ち着いた欧米諸国でも感染者数が再び増加に転じているケースが散見され、経済・金融市場への影響に予断を許さない状況が続いています。とはいえ、実際の株式相場を見ると、コロナショックが起きた2020年3月当時とは随分と異なっていることが分かります。つまり、グローバルの株式相場が必ずしも総悲観に陥っているわけではなく、株価のパフォーマンスに明暗が分かれているということです。
2021年「年金制度」の改正で、私たちの未来はどう変わる?パートの社会保険や年金の受け取りなどの変更点
どうして改正が行われるのか
長引くコロナ禍の影響により、私たちを取り巻く環境は、日々変化しています。在宅勤務(テレワーク)の拡大、雇用調整助成金の延長、コロナ対策による財政支出の先行き……。そういった社会情勢が反映され、法改正は行われていきます。2019年に金融庁が発表した「年金2,000万問題」は、セカンドライフの資金を考える時、今でも大事なキーワードの一つとなっていますが、今年(2021年)5月に成立した「年金制度改正法」は、これからの私たちにどのような影響があり、どのような選択肢が生まれたのか、改めて解説をしていきましょう。
夏の常備菜!刻んで揉むだけ「きゅうりの薬味即席漬け」
薬味たっぷりの即席漬け
一汁三菜とはよくいったもので、ご飯に汁物、そしておかずが3品ほどあれば、自然と食事のバランスは整うもの。とはいっても3種類のおかずは毎回毎回出すのは大変だったりします。そして暑い日にはなるべく火を使いたくないのが本音。でも夏バテ知らずの体になるためにはやっぱりバランスの良い食事は大事。体の調子を整えてくれる野菜たっぷりの副菜レシピはいくらあっても困りません。そんな夏の常備菜におすすめです。切って揉むだけ。なのにとびきりおいしい。薬味たっぷりの即席漬け、副菜のつもりがメインの量ほど食べてしまうかも。
転職で一度退職金をもらった57歳会社員。iDeCoで損をしない受け取り方は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、57歳・会社員の女性。44歳からiDeCoに加入している相談者。46歳の時に、転籍により一度退職金を受領しているため、節税になるiDeCoの受け取り方を知りたいといいます。税理士の伊藤英佑氏がお答えします。 57歳、個人事業の従業員です。28歳に入社し46歳のとき転籍となり、退職金を570万受領しています。個人事業の従業員で国民年金しかないため、44歳からiDeCoで6万5,000円積み立てし、60歳では1,600万くらいにはなりそうです。60歳で退職金は150万見込みです。60歳から65歳までは毎年の契約で賞与も退職金もありません。その他、55歳から65歳は個人年金保険で毎年90万くらい受けとっています。この場合の、60歳以降の節税になる受け取り方が知りたいです。転籍のため退職金控除の年数が14年しかなくなってしまい、iDeCoとの計算の仕方が複雑でよくわかりません(いろいろ検索はしましたが理解できませんでした)。学生時代の国民年金未納がある
疲れを吹き飛ばす!「夏のさっぱり巻きずし」
梅干しを潰してささみや大葉でさわやかに
夏の暑さで体がだるくなるこの時期、疲労回復や食欲増進にいいとされる梅干を毎日の食卓に取り入れたいですね。梅干にはクエン酸がたっぷり含まれ、夏バテや熱中症対策にも効果的です。今回は梅干を潰して巻きずしにしたレシピを紹介します。ささみや大葉を加えさっぱり食べられる一品です。
「スマホでラジオ」が増加中、年配層もスマホで音声メディアを聴く時代に
音声メディアの楽しみ方
ラジオは「ながら利用」に適していて便利なメディアです。インターネットを介し、スマートフォンのアプリでも楽しめるようになり、「スマホでラジオ」を聴く人が増えています。「タイムフリー・聞き逃し機能などで放送後に聞く」人も増加。音声メディアの楽しみ方が広がっています。
米FRBテーパリング決定は年内か、今後の米金利と日米株価の動きを徹底予想!
米国株の健全な上昇が続くこと自体は、日本株にもポジティブ
一般に、米国の市場金利の動向と、日米株価の相対的な値動きには一定の関係があることで知られています。それは米国の市場金利が上昇する際に、米国株(S&P500)よりも日本株(TOPIX)の方が上がりやすいという特徴です。また、米国での金利上昇には、景気回復期待の高まりを伴うことが多く、景気に敏感な銘柄が物色される傾向があります。株式市場を構成する銘柄の特徴として、日本株には景気敏感株が多く含まれており、米金利が上昇し、景気敏感株が買われる局面では、日本株が米国株に対して相対的にアウトパフォームしやすいと考えられます。FRB(米連邦準備理事会)は18日、7月のFOMC(連邦公開市場委員会)の議事要旨を公開しました。市場ではテーパリング(金融緩和の縮小)の開始時期にさらなる注目が集まっています。今後の米国の市場金利は上昇へと向かうのでしょうか。
夫婦完全別財布。使えるお金は多いが娯楽やゲームで浪費をしてしまう夫
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、44歳会社員の男性。DINKSで、夫婦別財布。夫婦の貯金はできているものの、個人の貯金がまったくできないのが悩みだと言います。時には同僚から借金も…。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』がお答えします。 妻と二人暮らしをしています。共働きのため、家計は完全に別々で、私は妻の支出についてはノータッチです。生活費や夫婦の貯金、住宅ローンは互いに半々にして出し合ってやっています。残ったお金が個人で自由にできるお金ということになるのですが、私の個人的な貯金ができません。クレジットカードなどはほとんど使わないので、キャッシングなどは利用しないのですが、時々お金が足りなくなり、同僚に1万円を借りたりすることがあります。自分の貯金から大きな買い物をしたいとも思いますし、その場しのぎなお金の使い方を改め、貯められるようになりたいと思っています。【相談者プロフィール】・男性、44歳、会社員。妻、43歳、会社員・手取り収入:相談者:31万2