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映画「ちいかわ」大ヒットの東宝、中間決算で上方修正はあるか? 決算発表で見るべき3つの視点
中間決算の焦点と下期の行方
8月にちいかわの記事を書いてから2カ月がたちました。『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は公開75日間(10月7日発表時点)で観客動員数1,178万人、興行収入172億円を突破し、2026年公開作のトップに立っています。海外でも広がっており、韓国では9月30日に公開されて初日から1位、5日間で動員60万人、興行収入約7.4億円を記録しました。台湾や香港でもすでに公開されています。わたしの周りでも「ちいかわ観た?」が合言葉のようになっており、まだまだこれから観に行く人も多そうです。10月15日に東宝の2027年2月期・中間決算が発表されるので、ちいかわの影響、株価の織り込み度、買いの条件を整理します。参考記事:映画『ちいかわ』大ヒットの恩恵を受けるのはどこ? 「東宝」と「粧美堂」投資家が注目する2つの関連銘柄
都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2026年版】
公的データで見る家計の現在地
東京都の令和6年(2024年)人口動態統計によると、平均初婚年齢は夫32.2歳、妻30.7歳。30代は、結婚のタイミングとしてはいわゆるボリュームゾーンです。同時にキャリアの転機や子育ての本格化、住宅購入の検討など、人生の選択が重なりやすい時期でもあります。今回は、都内で暮らす30代夫婦の平均年収・貯蓄額・生活費の実態を、公的データから見ていきます。自分たちの現状と比べながら、これからのマネープランの参考にしてみてください。
ZARAを追う「ユニクロ」が過去最高益! AI株の下落は「市場の過剰反応」か
クオンツアナリスト・大川智宏×元外資系金融マン・DJ Nobbyがお届けする「聴くだけ投資」
【記事の要点】・ユニクロ(ファーストリテイリング)が欧米での二桁増収を背景に過去最高益を更新し、世界のアパレル小売業界でトップ追撃の存在感を示している・OpenAIの売上予想に関する報道でAI関連株が一時急落したものの、半導体・データセンター間のお金が循環する構造とサービス実用化の進展が注目されている・AIを悪用したサイバー攻撃の急増に伴い、法人向けITインフラの防衛を担うセキュリティ関連銘柄への需要が高まりを見せている。1日に数千円単位で為替が動き、米国の金利政策や主要企業の決算発表など、相場の波乱要因が重なって投資判断が難しい局面が続いています。 マネーフォワード MEのYouTubeチャンネル「ME STUDIO」で配信されている「大川 & Nobbyの聴くだけ投資」では、クオンツアナリストの大川智宏氏とDJ Nobby氏が、最新マーケットの裏側をわかりやすく解説しています。今回は、世界2位へ迫る「ユニクロ(ファーストリテイリング)」好決算の裏側、OpenAIの売上報道をめぐる市場の反応、FOMC議事要旨に見る米国の金利見通し、サイバー攻撃急増に伴うセキュリティ銘柄の動向
分割払いを避ける、現金管理…キャッシュレスで使いすぎている人が今すぐ試すべき「4つの対策」
カード分割払いのリスク
【記事の要点】・キャッシュレスの使いすぎ原因は金利負担と複数決済による管理不全・食費などの変動費は昔ながらの現金封筒分け管理に切り替えるのが確実・決済手段を1つに絞り家計簿アプリで可視化することで予算内生活を維持国の施策としてキャッシュレス化が着実に進んでいる日本。お財布を出さずに買い物ができ、支払いを瞬時に済ませられるため、その便利さを実感している方は多いでしょう。筆者自身もほぼキャッシュレスで支払っています。しかし、SNSをのぞいてみると「使いすぎてしまう」「自分がいくら使っているのか分からない」「クレジットカードの請求額が多すぎて、気づけば分割払いに頼っている」といった切実な声が数多く投稿されています。当たり前のことではありますが、自分の支払い能力を超えて出費してしまう事態は避けなくてはなりません。今回は、そのようなお金のトラブルを防ぐための具体的な方法について考えていきましょう。
NISA口座数3,000万、累計85兆円を突破! SBI・楽天証券の買い付け上位ファンドは?
若年層の急増や高配当銘柄の活用
金融庁が公表した最新のNISA利用状況によると、2026年6月末時点のNISA口座数は3,048万850口座に達し、ついに3,000万口座の大台を突破しました。前年同期比で約13%増となっており、NISAを活用した資産形成が着実に浸透しています。本記事では、政府目標の達成状況や世代別の利用動向、主要証券会社で選ばれている投資信託・国内ETFの傾向について整理して整理・提示します。
【FPの実体験】30分以上の格闘も…旧ジュニアNISA保有者が「こどもNISA」開設でハマる2つの罠
口座開設前に知るべきポイント
【記事の要点】・旧ジュニアNISA保有者の「こどもNISA」開設は子ども本人の口座ログインが必須・放置口座の取引パスワード失効や家族間のメールアドレス重複に事前の注意が必要・ID、パスワード確認とメール受信環境の整備でスムーズな開設とキャンペーン活用が可能子どもの将来のための資産形成として注目の「こどもNISA(未成年者特定累積投資勘定)」。10月1日から口座開設が始まっています。実際の投資は2027年1月からですが、口座開設だけは先に進めておきたいものです。旧ジュニアNISA口座を持っていないご家庭は、親の口座に紐づけて新規でこどもの口座を作るので、そこまでハードルは感じられないと思います。しかし、すでに「旧ジュニアNISA口座」を持っているご家庭が新しく「こどもNISA」を開設しようとすると、こどもの口座(未成年口座)にジュニアNISAとは別に、2027年1月からはじまる「こどもNISA」を開設することになります。文字で説明すると複雑に感じられますが、実際のオンライン手続きでも想像以上の注意点が存在します。金融知識のあるファイナンシャル・プランナー(FP)の私自身、子ども2人分の口
老後の定期収入は「米国債」か「外貨建て保険」か? 見逃せない税金と医療保険への影響
税金と医療保険で比べる老後収入
【記事の要点】・65歳からの「年金+定期収入」づくりでは、利率だけでなく「税金」と「将来の公的医療保険」への影響まで比較することが不可欠・外貨建て保険の定期支払金は「雑所得」として75歳以降の医療保険料や窓口負担に影響する一方、米国債の利子は源泉徴収で完結可能・ただし制度改正により、確定申告をしない金融所得も将来的に医療保険の判定へ自動反映されるため、「出口(受取時)」を見据えた選択が重要65歳で仕事を退き、これからは夫婦の年金が家計の中心に。もう少し定期的な収入が欲しいものの、今から値動きのある投資信託を始めることには不安もある──。そんなとき、米国債や外貨建て保険に目が向くことがあります。比較するときに見落としたくないのが、利率だけでなく「受け取るとき」の税金と公的医療保険への影響です。
「こんなときにも使えるの?」意外と知らない保険の使い道
自転車事故や通勤中のケガで、複数の保険が使えるケースも
ちょっと残念な話から始めます。地方に住む知人の息子さんが、大学進学を機に一人暮らしを始めました。大学へは近いものの買い物には少し不便だったため、自転車で移動していました。ところがある日、スーパーの駐車場で停車中の車に衝突してしまったのです。息子さんの完全な不注意でした。幸いケガはありませんでしたが、車のボディがへこみ、修理代として約20万円を支払うことになりました。「自転車保険にも入っていないし、自腹で払うしかない……」そう思い、父親は修理代を全額支払いました。ところが後日、ファイナンシャルプランナーにこの話をしたところ、「自動車保険や火災保険の特約に、個人賠償責任保険は付いていませんか?」と言われたそうです。慌てて契約内容を確認すると、自動車保険に個人賠償責任保険が付いていました。保険金の請求権には原則3年間の時効があるため、まだ請求できる可能性があります。「えっ、別居している子どもの事故でも補償されるの?」そう思う人も多いでしょう。今回は、意外と多い「保険の請求漏れ」についてお話しします。
米長期金利5%超でも株高は続くのか?企業利益と財務体質から読み解く米国株の行方
2007年の株高と金融危機の教訓、AI投資の収益性とROIC、銀行・不動産・高配当株への影響
米10年国債利回りが5%を超える一方、米国株は最高値を更新しています。金利上昇は株価の重しになるはずなのに、なぜ株高が続いているのでしょうか。その背景にある企業利益の成長を整理し、2007年との比較やAI投資の収益性、ROIC、財務体質などから、高金利環境で企業を評価する際のポイントを解説します。日本の金利上昇が企業経営に与える影響についても考えます。
手取り月50万円でカード請求「月33万円」の家計。世帯年収860万円の女性が見落としていた使いすぎの正体
便利なキャッシュレス決済の思わぬデメリット
「今月のカード請求額は36万円。いつもより3万円も多い!」明細を見てため息をつく、45歳の会社員Aさん。夫婦の手取りは月約50万円。生活費のほとんどをカードで支払い、請求は月33万円前後です。「現金払いに戻せば、使いすぎを防げるのかな?」そう思う気持ち、よくわかります。実は、請求額の大きさだけで、使いすぎかどうかは判断できません。Aさんの家計を詳しく見ながら、その理由と無理なく支出を抑える方法を考えていきましょう。
ローソン、無印良品で15%還元、AEON Payで最大10%還元! 10月の注目キャンペーンまとめ
エディオンで20%還元も
10月は、日常のさまざまな場面で使えるキャンペーンがそろっています。今回は、中でもお得度や使い勝手に優れるものを中心に紹介します。
過去最高益も株価は調整…パリで目撃した想像以上の「ユニクロ人気」から探るファーストリテイリングの成長余地
現地レポと決算データを分析
先日パリを訪れた際、オペラ座前にあるユニクロのフラッグシップ店の混雑ぶりに驚きました。現地の人たちが次々と買い物かごいっぱいに商品を入れていく光景は、日本でユニクロが広がり始めた頃に見ていた光景とダブリます。値札を見ると、カシミヤクルーネックセーターは99ユーロ(約17,540円)、日本では10,900円で販売されているので、約1.5倍。他商品もだいたいこれくらいの差額があり、日本でのユニクロ=リーズナブルな印象とはだいぶ違います。少し肌寒かったので、カーディガンでも買おうと思っていましたが、日本で買ったほうがだいぶお安いので買うのをやめてしまいました。なるほど、インバウンド客が、銀座のユニクロで爆買いするのも納得。パリ在住の友人によると、パリではユニクロは、ZARAより安く品質がよいイメージとのこと。オシャレにうるさいパリっ子が夢中になるのも無理がありません。そういえばルーブル美術館では、ユニクロとコラボしている限定Tシャツが販売されていました。ここのところユニクロの海外売上が堅調だというのは、かねてより柳井社長の強気な決算会見などでも聞いていましたが、実際に現地で目の当たりにすると
「こどもNISA」はすぐ始めるべき? 口座開設前に考えたい4つのポイント
口座開設受付がスタート
【記事の要点】・2027年1月に始まる「こどもNISA」は、2026年10月1日より一部の金融機関で事前受付がスタート。・すぐに始めず、「目的」「使う時期」「親のNISAとの兼ね合い」「18歳以降の管理」の4点を確認することが重要。・12歳未満の払い出し制限や贈与税の注意点を踏まえ、預貯金や親のNISAと上手く使い分けるのがポイント。2027年からスタートする「こどもNISA」。10月から一部の金融機関で口座開設の受付が始まり、「わが家も始めたほうがいい?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。こどもNISAは、始まったらすぐに利用したほうがいいとは限りません。教育費として使うのか、成人後の子どもに渡すお金として準備するのか。目的や使う時期によって、親のNISAで準備したほうがいい場合もあります。今回は、こどもNISAの制度や口座開設の最新状況を確認しながら、利用する前に考えておきたい4つのポイントと注意点を解説します。
話題の銘柄に飛びついて撃沈。「FOMO(取り残される恐怖)」に惑わされない資産運用とは
「乗り遅れたくない」という焦りが大きな損失を生むことも
株式市場を賑わせる話題は、毎年変化します。2026年にはスペースXの上場が大きな話題となり、2025年から2026年初めにかけては金(ゴールド)にも高い関心が集まりました。魅力的な投資対象が現れ、ニュースやSNSで盛り上がると、「投資しなければ恩恵を受けられないのでは」と焦りを感じる方もいるのではないでしょうか。
【子どもNISA】教育資金を貯めるだけではもったいない?「ただの投資」で終わらせない価値ある活用法とは
お金の役割を親子で育む新選択
【記事の要点】・2027年開始の「こどもNISA」は0〜17歳対象で年間60万円まで非課税積立が可能・12歳以降は教育資金等の要件を満たすことで引き出し可能となり使い勝手が向上・単なる低コスト競争にとどまらず金融教育や親子で対話する付加価値の提供が加速10月よりこどもNISAの口座開設が始まりました。投資の開始は2027年1月からですが、こどもNISAに力を入れた金融機関はそれぞれ特徴を出してきています。今回は、こどもNISAの投資にとどまらない活用の方法を考えていきます。
アクセンチュアが一時約20%急騰! 「AIに駆逐される」懸念を払拭したソフトウェア株の見直しの背景
クオンツアナリスト・大川智宏×元外資系金融マン・DJ Nobbyがお届けする「聴くだけ投資」
日米の株式市場では、米国の雇用統計発表や半導体大手の決算を通過し、ハイテク株を中心に買戻しの動きが見られるなど相場の潮目が揺れ動いています。 マネーフォワード MEのYouTubeチャンネル「ME STUDIO」で配信されている「大川 & Nobbyの聴くだけ投資」では、クオンツアナリストの大川智宏氏とDJ Nobby氏が最新マーケットの裏側を解説しています。今回は、予想を下回った米雇用統計の受け止め方から、マイクロンの好決算が示す半導体市場の需給、株価が約20%急騰したアクセンチュアの決算とソフトウェア株の見直しの潮流、大川道場で取り上げる「サッポロホールディングス」の構造改革まで、資産形成に役立つ着眼点をお届けします。【記事の要点】・米雇用統計が市場予想を下回ったものの数値のブレが激しく、急激な景気減速ではなく過度な利上げ警戒感の後退としてハイテク株の上昇につながっている。・アクセンチュアが好決算を受けて一時約20%急騰し、生成AIの普及によってクラウドやソフトウェア企業が駆逐されるという懸念が行き過ぎであったことが実証されている。・大川道場ではサッポロホールディングスを取
2027年スタート「こどもNISA」とは? 旧ジュニアNISAとの違いやネット証券3社の受付状況
12歳引き出し解禁と非課税メリット
2027年1月から新たな非課税投資制度「こどもNISA(正式名称:未成年者特定累積投資勘定)」がスタートすることをご存じでしょうか。今回は制度の開始に先立ち、こどもNISAの基本的な仕組みや旧制度との違い、利用する際の注意点、さらに主要証券会社の準備動向について解説します。
幼少期の貧困経験から「いくら貯めても不安」。ダブル介護に備える40代夫婦のリアルな家計診断
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、将来の介護の問題もあり、いくら貯金をしても将来が不安という40代の女性。FPの飯田道子氏がアドバイスします。