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一見好決算も株価は対照的な「ユニクロ」と「無印」、明暗を分けた要因とは?
両社の明確な違い
ほぼ同時期に25年8月期第1四半期決算を発表したファーストリテイリングと良品計画。どちらも日本の小売業を代表する企業であり、グローバルでも存在感を放っています。両社はともに増収増益を達成しながらも、決算発表翌日の株価の動きは対照的でした。良品計画は6%以上の上昇を見せた一方、ユニクロを展開するファーストリテイリングは6%以上の下落を記録。なぜこのような明暗を分ける動きとなったのか、決算内容を深掘りします。
「ねんきん定期便の年金額では暮らしていけない」56歳女性のライフプラン再設計
ねんきん定期便から始める老後資金準備
会社員のAさん(56歳)はねんきん定期便を見て、この年金額では老後の生活費には足りないことに気がつきました。「このままで老後資金は大丈夫なのかを確認したい、何か対策が必要であれば始めたい」とFPである筆者のもとに相談に来られました。
投資信託の運用会社が倒産すると保有ファンドはどうなる?
投信の誤解⑭
投資信託を設定・運用している投資信託会社は本当に倒産しないのでしょうか。NISAやiDeCoなど、税制メリットを受けられる制度が充実し、長期投資を始めてみようと考える人が増えているだけに、この点をしっかり考える必要がありそうです。
100人に3人が返済に苦しんでいる? 住宅ローン破綻を防ぐために気を付けるポイント
住宅ローンを上手に活用する返済計画の考え方
マイホーム購入は多くの方にとって人生最大の買い物です。その際に欠かせない住宅ローンですが、「返済できなくなったらどうしよう」と不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。近年、住宅ローン市場は大きく変化しており、選択肢が増えた分、適切に商品や条件を選択することが難しくなっています。この記事では、住宅ローン返済破綻を防ぐために気を付けるべきポイントや住宅ローンの活用方法をご紹介します。
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬が引き下げ! 巳年相場の傾向とは?
相場格言「辰巳天井」とは?
米国市場は2024年12月以降S&P500やナスダック指数が過去最高値を更新し非常に堅調な動きとなっています。
相続人に「認知症・未成年・障がいのある人」がいる場合に遺言書が必要な理由
争う可能性が低くても手続きをスムーズに
遺言書は「家族の仲が悪い」「争う可能性が高い」など、将来の相続に不安がある方が検討されることが多くあります。しかし、家族の仲が良く、争う可能性が低くても、相続人の中に以下の3パターンに当てはまる人がいる場合は、遺言書を作っておくことで余計なトラブルを防ぐことができます。・認知症の人がいる・未成年がいる・障がいのある人がいる
あなたの投資の「限界」はどれくらい?自分の「リスク許容度」を把握する3ステップ
損をしないためには「己を知る」ことが大切!
投資において「リスク許容度」を把握することは非常に重要です。リスク許容度を正しく理解しないまま投資を始めると、想定外の損失に耐えられず、感情的な判断で資産を失うリスクが高まります。一方、リスク許容度を明確にしておけば、自分に合った資産配分や投資戦略を立てられ、長期的な資産形成が可能になります。この記事では、リスク許容度を決めるためのステップや具体例を解説します。
口座凍結によりお金を引き出せなくなる? NISA契約者が認知症になった時に起こること
凍結前にできることとは?
2024年から大幅に改正されたNISA。それに伴い利用者が増えましたが、認知症のことまでしっかりと考えていますか?NISA契約者が認知症になってしまうと、自分で資産の処理ができないため、今まで貯めたお金が使えなくなってしまいます。そうなる前に5人1人がなるといわれている認知症(独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所調べ)に対して、事前にやるべきことをFPがお伝えします。
家具家電の破損・外出先のトラブルも「火災保険」で備える! 子育て世帯おすすめ「特約」の活用法
3つの特約で日常生活のリスクに備える
子育て世帯は、予期せぬ事故やトラブルがつきものです。そんなトラブルに心強いのが火災保険の特約です。火災保険は「火災」に対する補償だけでなく、特約を活用することで、日常生活のさまざまなリスクにも備えることができます。また、火災保険は自動車保険と異なり、事故が起きても次年度の保険料が上がる仕組みはありません。そのため、後の保険料負担を気にすることなく、必要な場面で保険金を利用できます。今回は、火災保険の中でも、特に子育て世帯におすすめの特約を3つご紹介します。
「掛け捨てはもったいない」「保険料が一生上がらないはお得」…損する保険の誤解
6つの誤解
保険は専門用語などもあり、複雑でわかりにくいと感じている人が多いと思います。しかし、「細かなことは、よくわからないけど入っておけば安心かな?」という安易な考えで加入すると、損をしてしまうことがあります。保険は超長期の契約ですから、20〜30年の間、損し続けることになります。そんな保険の損する誤解について解説をしてみましょう。
自分が株主の企業に不祥事ニュースがあった場合、あなたはどう行動する? 模範的な投資家の行動とは
不祥事のニュースは投資家の良い教材
株式投資をしていると、突然の不祥事ニュースに巻き込まれてしまうことがあります。業績好調で、株価が上昇中にそういったニュースがあった場合、株の投げ売りが起きることは避けられません。もし自分が株主である企業にこういった報道があった場合、どういう行動を取るべきでしょうか? まさにわたしが最近巻き込まれた事例で考えてみたいと思います。
「元本割れリスクがない」は誤解! 債券型ファンドは本当に安全なのか?
投信の誤解⑬
一般的に安全な資産とされている「債券」。それを組み入れて運用するファンドも少なくありません。株式型ファンドに比べて安全と思われている債券ファンドですが、それは本当でしょうか。
あなたが「貯まる人」か「貯まらない人」かがわかる質問【貯蓄は「固定費」それとも「変動費」?】
大きな差が生まれる考え方の違い
お金が貯まらないと悩む人は、「貯まる人と、いったい何が違うんだろう…」と思うのではないでしょうか。日々多くの人にお金について取材をさせていただく中で、大きな差になるのが「貯蓄」への考え方。「固定費」と「変動費」のどちらでとらえているかで、大きく変わるのです。今回は、その違いについて迫っていきましょう!
個人投資家の井村俊哉氏、竹入敬蔵氏が投資助言を行う「fundnote日本株Kaihouファンド」とは?
助言者2人の経歴とは
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。2025年初回の記事は、2024年末に発表された公募投信「fundnote日本株Kaihouファンド」についてお伝えします。
子ども名義の銀行口座、作る前に知っておきたい選び方と注意点
休眠口座や贈与税も対策を
子どもにいただいたお年玉やお祝い金、児童手当や教育費を子ども名義の銀行口座で管理したいとお考えのご家庭も多いのではないでしょうか。意外と知られていない子ども名義の銀行口座の選び方や注意点を、現役ママFPが解説します。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい1月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
あけましておめでとうございます!2024年からスタートした新NISA制度により、投資への関心がさらに高まっているのではないでしょうか。私自身もこの制度を最大限に活用し、株主優待を実施しつつ高配当で株主還元に積極的な企業へ長期投資を行っています。非課税の恩恵を受けながら、資産を増やすことができるNISAは本当にありがたい制度ですよね。2025年も短期的な値動きに振り回されることなく、長期保有したくなる「一生モノ」の銘柄を厳選してご紹介していきます。株主優待と高配当のバランスが絶妙な3銘柄は、安定した将来を見据えた投資にぴったりです。マーケットの先行きは誰にも分かりませんが、長期的に安心して保有できる銘柄を、ぜひ2025年の投資プランにお役立てください!
2025年に注目したい日本株の【7つのテーマ】と関連銘柄をピックアップ
注意したい相場のポイントも解説
あけましておめでとうございます。今回は2025年の日本株で注目したい7つのテーマと関連する注目銘柄をご紹介します。市場環境や地政学リスクを見据えながら、今後の投資戦略に役立てていただければ幸いです。
1月は家計改善の最適月! FPが教えるよりよい家計にするための新習慣
マネーフォワード MEの始め方
1月は「1年をよりよい年にしたい」という前向きな気持ちを活かして、新しい習慣を身につける絶好のタイミングです。年始は比較的スケジュールに余裕がある人も多く、そういった理由からも新習慣を始めるのに適した時期といえます。「家計をよりよくしていきたい」と思っている方は、この機会を逃さずに取り組んでみませんか? 家計を改善するために欠かせない家計管理の習慣化に効果的な家計管理アプリの活用法についてご紹介します。