新着記事
部屋干し洗濯物の“臭う原因”を100均便利グッズで撃退
洗濯槽の掃除から乾かし方のコツまで
梅雨の季節のお悩みといえば、洗濯物の室内干し。どうしても室内に干した洗濯物は臭いがする……と悩んでいる人は多いのです。しかし、原因をきちんと理解すれば、洗濯物を部屋に干しても臭いにくくすることができます。今回は100円ショップで売っている便利グッズを使い、部屋干しの悩みを解消していきます。紹介する100均グッズはダイソー、Seria、キャンドゥなど一般的な100円ショップであれば、多少のデザインは違っても同じ用途のものが買えるものなので探してみてください。
チケット不正転売、今週末から違法になる“境界線”は?
新法が6月14日に施行
今週末の6月14日、チケットの不正転売を禁止する法律が施行されます。正式名称は「特定興業入場券の不正転売の禁止等による興業入場券の適正な流通の確保に関する法律」という舌を噛みそうな名称ですが、通称は「チケット不正転売禁止法」です。転売目的でチケットを入手し、高額で転売する行為に罰則規定付きで禁止するのが、この法律の目的です。ラグビーワールドカップや東京五輪を控え、国の威信をかけて高額転売を阻止しようというものです。
1ドル108円割れから反転、“アク抜け”ドル円相場の先行き
このまま円安が進行するか
6月7日に発表された米国の5月雇用統計は、非農業部門就業者数と平均時給伸び率が市場予想の平均値よりも弱い内容となり、発表直後からドルの売り圧力が強まりました。つまり、米国の利下げ期待が強まっている環境下で、平均時給の伸び率が弱かったことによる米金利低下が、ドル円相場の頭を重くしたのです。しかし、米株式市場では、米利下げ観測が好感され、株価は寄り付きから上昇。為替市場でのドルの売り圧力は弱まりました。週末にG20財務相・中央銀行総裁会議、日米財務相会談が控えていたことに加え、週初から盛り上がっていたドナルド・トランプ大統領による対メキシコ関税問題に関するヘッドラインへの警戒もあり、投機的ポジション(株先物売り・円買い)を大きく傾けたくない心理が働いたのではないかと考えられます。もともと3~7日の週は、対メキシコ関税問題、ADP雇用統計を受けて、短期筋や投機筋、デイトレーダーのドルの売りが溜まりやすい地合いでした。ポジション調整はドルの買い戻し方向であったと想像しています。
富裕層や億り人が標的?税務署はどうやって脱税を見抜くのか
第2回:何に目をつけて不正を暴くのか
国にとって税収入とは、企業にとっての売上、会社員にとっての給料のようなもの。安定して確保したいし、減ってしまっては困るものです。ましてや脱税によって、税収入が減ることは、絶対に避けなければなりません。前回の記事でもお伝えしたとおり、国税当局は、脱税の取り締まりのために日々情報を集め、積極的に税務調査を行っています。では、不正についての情報はどのようにして入手しているのでしょうか?
イケア“300円以下”の売れ筋ランキング、定番から意外なモノも
1位に続き、2位も?不動のあのアイテム
スウェーデン発の家具ブランド「イケア」。大型家具はもちろん、日用品からインテリア雑貨まで豊富にそろいます。リーズナブルな価格のものも多く、イケアに足を運ぶたびについ買い足したり、価格の割に実用的で何度もリピート購入してしまうような“定番アイテム”を持つ人も多いのではないでしょうか。今回は、300円以下で購入できるイケアの売れ筋アイテムについて広報に聞きました。
日産とますます疎遠に?ルノー“縁組”破談の舞台裏
FCAはなぜ統合話を取り下げたのか
世界最大の自動車メーカー連合誕生のシナリオが、浮上してからわずか1週間あまりで消え去ってしまいました。欧米大手自動車メーカーのフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は6月6日、フランスのルノーに提案していた統合を撤回したと発表しました。統合が実現すれば、ルノーと連合を組む日産自動車・三菱自動車を加えた年間の販売台数は1,500万台あまりに到達。現在1位のドイツのフォルクスワーゲンを大きく上回る計算でした。ルノーとFCAの統合話は、なぜ短期間で露と消えたのか。フランス国内で報じられている内容も踏まえて、その舞台裏を探ってみます。
メジャーSQ接近!「魔の水曜日」乗り切れるか
令和初のメジャーSQ波乱を予測
米中貿易摩擦の深刻化・長期化など、影響度を読みづらい懸念要因がマーケットを覆う中、6月14日には令和最初の「メジャーSQ(特別清算指数)」が到来します。1988年9月に取引がスタートした日経225先物・TOPIX先物は、その4ヵ月後に始まった平成時代に飛躍的に成長し、現物市場の価格形成にも多大な影響を及ぼしました。オプション取引等を含めた派生商品(デリバティブ)の拡大基調も続き、重要度は一段と高まっていくものと思われます。今回は、もともと荒れやすいとされるメジャーSQを今週、無事乗り切れるのか?という観点から、いくつか情報を整理しておきたいと思います。
実家暮らしの娘、社会人になったら家にいくら入れてもらう?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、シングルマザーとして2人の子供を育ててきた45歳の女性。一緒に住む娘から、社会人になったら5万円を家計に入れると言ってくれているそうですが、実家暮らしの子供からいくらもらうのが適切なのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。子供が小学生の時に離婚をしました。下の子は来年の春から社会人になります。上の子供は独立しているので、今は下の子(娘)と2人暮らしです。現在、アルバイト代から2.5万円をもらっていますが、「社会人になったら家賃代の5万円を渡せばいいかな」という相談を最近されました。一般的に実家暮らしの社会人が家に入れるお金は3万円などと聞きますが、私一人と娘一人という生活で今後、娘からはいくらもらっていいものなのか、また、2人で一緒に家計を管理をしていっていいものなのか、アドバイスをお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・女性、45歳、バツイチ・子供2人:上は独立、下は21歳(大3
女性がリード!?中高年シングルの「将来への備え」
あなたの備えはお金先行?お金以外先行?
「令和」という新たな時代を迎え、「人生100年時代」や「生涯現役社会」といった言葉を耳にする機会が増えています。時代の節目を機に自身が歩んできた昭和・平成の人生を改めて振り返った人も多かったのではないでしょうか。昭和・平成という2つの時代を歩んできた40~50代のミドル世代には、配偶者や子どもをもたない人生を歩む人が増えています。これらの人々の将来に向けた備えはどのような実態にあるのでしょうか。今回は、第一生命経済研究所が行ったアンケート調査から、正規雇用者として働く中高年単身者の「将来への備え」の実態についてご紹介します。
「ワンオペ妻」になるリスクが高い都道府県別ランキング
2人に1人は無理解の覚悟で
結婚はそれがゴールではなく、2人で歩む生活のスタートに過ぎません。そういった観点から、前回の「結婚難民の羅針盤」では「こんなはずじゃなかった結婚」にならないために大切な婚活の視点をご紹介しました。今回は特に、「ワンオペ妻になりたくない」女性、「家庭的なマイホーム夫になりたい」男性にとって、特に興味深い情報を提供したいと思います。
ご飯がすすむ「なすと豚肉の旨炒め」の作り方
人気の夏野菜レシピ
太陽の日差しを待ちわびるかのように実ってきた夏野菜。夏野菜の定番である、なす。我が家では、夏が近づくと食卓になすがのぼる機会が格段に増します。だからこそなすを使ったレパートリーはたくさん覚えておきたいもの。これは…!というのがこちらのレシピ。ご飯がもりもり進んでしまうこと、間違いなしですよ。
熊本で肥薩線の観光列車やSL列車を存分に味わい尽くす鉄旅
展望ラウンジや食堂車など至福の時間が楽しめる
2019年7月1日~9月30日の3ヵ月間、熊本県全域を舞台として「熊本デスティネーションキャンペーン」が開催されます。「五感、ひびく、観動旅 もっと、もーっと!くまもっと。」をキャッチフレーズに、地元の人だけが知っている熊本の魅力の紹介、期間中は特別なイベントの実施や観光列車の運転、駅レンタカーの特別割引などが勢ぞろいします。肥薩線の観光列車やSL列車、A列車で行こうにおれんじ食堂と至福の鉄道旅が楽しめます。また、熊本県といえば「球磨焼酎」と「馬肉料理」が思い浮かぶ左党の方もいると思いますが、熊本の馬肉は庶民の食卓にも並ぶ郷土の味覚で、生産量は全国第一位。鉄道に加え、本場ならではの新鮮な馬刺しや馬肉料理を味わうのも、熊本の旅の楽しみのひとつとなります。トップの写真はいさぶろう・しんぺい号
半数以上が手続き忘れてる?退職後の"確定拠出年金"放置に要注意
専業主婦は要チェック、iDeCoへ移換しよう
仕事を辞めて専業主婦になり、「以前の職場で企業型確定拠出年金に加入していたという方からどうしたらいいのか?」というご相談をいただくことがあります。今回は、退職してから企業型確定拠出年金の手続きを行わずに放置しているとどうなるのか?どうしたらいいのか?と不安に思っている主婦の方にお伝えしたいと思います。
200軒の家を改善した“片付けの達人”の誰でもできる整理術
スーパー主婦・井田典子さんに聞く片付けの極意
積み重なり続ける書類、いつの間にかごちゃごちゃしている台所。日々、頭を悩ませる片付けは、誰もが抱える共通の悩みといっても過言ではありません。部屋が片付かなくて、イライラ、モヤモヤ。でも、時間がない。そんな人も今日からすぐに始めたくなる片付け術を、整理収納アドバイザーの井田典子さんに聞きました。NHK総合テレビ「あさイチ」をはじめとする各種メディアで“スーパー主婦”として活躍し、「『ガラクタのない家』幸せをつくる整理術」(婦人之友社)などの著書がある井田さん。その整理術の基本とは……?
利回り4~6%、株主優待も魅力的な高配当株3選
“投資のプロ”のとっておき銘柄
貿易戦争や世界景気悪化の不安から、世界的に株が売られてきています。強気だった人が段々弱気に転じつつあります。一方、PER(株価収益率)や配当利回りなどの株価指標から評価した日本株は、とても割安になっています。裁定買い残などから推定される投機筋の買いポジションは、歴史的な低水準まで低下しています。足元、世界景気は悪化しつつありますが、私はこれから起こる可能性がある悲観シナリオのかなりの部分は、株価に織り込み済みと考えています。こんな時は、株を少しずつ買っていったら良いと考えています。とはいっても、短期的に日経平均株価がどこまで下がるかはわかりません。こんな時は、まず大型の高配当利回り株から買っていったら良いと考えています。そこで、配当利回り4~6%で、かつ、株主優待が個人投資家に人気の銘柄をご紹介したいと思います。
6月の金融市場で「7日」と「19日」が要注目のワケ
米利下げ期待がリスクオフに拍車
10連休後の株式市場は下落でスタートし、その後もジリ貧の展開が続いています。6月5日の相場は少し戻しましたが、4月以前の水準に戻るほどの勢いは感じられません。市場心理が後退して起きる「リスクオフ」という現象が起きているようです。一番の原因は米中貿易摩擦ですが、他にも複数の要因が重なっています。6月に入ってからの一段の下落には、米国の利下げへの思惑があるように感じます。少し掘り下げてみたいと思います。
専業主婦希望の32歳女性「結婚後は投資で不労所得を得たい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、結婚後、仕事を辞めて専業主婦になりたいという32歳の女性。収入が減るため投資で不労所得を得たいと、セミナーに通い勉強しているといいますが……。FPの横山光昭氏がお答えします。これから結婚をする予定で、すでに彼と家計を合わせて暮らしています。二人で協力しながら、2年後の挙式に向け、400万円を目標に貯めているところです。今は私も会社員として働き収入を得ていますが、結婚後、子どもが生まれるかもしれないし、家庭を支えるために専業主婦になりたいと考えています。ですが、彼一人の収入では生活も大変ですし、投資で不労所得を得られるようになりたいと思っています。年間60万円ほどかかる投資セミナーにも通っていますし、自分でも勉強をしているのですが、なかなか成果が上がりません。FXや個別株もやっていますが、すぐに損失が出てしまいます。なんとか上手に投資で収入を得られるようになれないでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、32歳、結婚予定(彼:33歳、会社員)・職
たった一つ法則がわかれば必要な保険がわかる!
難しいこと一切なし!基本の「き」
「保険の選び方は難しい」という意見をよく聞きます。また、いま契約している保険についても、「本当にこの保険が正しかったのか?」「高い保険に入っているのでは?」と、不満や不安に思っている人も多くいます。ところが、いざ見直しをしようとしても、「選び方がよくわからない」ので、「気にはなっているけど、そのままにしている」「わからないけど、言われたままになんとなく入っている」ということが多いのではありませんか?しかし、保険を選ぶのは、じつはそんなに難しいことではありません。たった一つの法則さえわかれば、あなたにとってどんな保険が必要なのかがわかります。難しいことは一切言いません。お伝えするのは、基本の「き」だけです。これがわかればいいのです。