体温計といえば、腋(わき)に挟んで使うもの。ところが、この方法だと「深部体温」と呼ばれる体内の体温を正確に測ることはできません。

そこで、東北大学の吉田慎哉・特任准教授らを中心に開発を進められているのが、飲み込んで腸内の温度を測る小型デバイス「飲む体温計」です。実用化されれば、睡眠改善や排卵日の予測、熱中症対策など、さまざまな目的で使えるというこのデバイス。欧米ではすでに実用化されているものもあるそうです。どんなものなのか、取材しました。

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