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優待マニア主婦が107社から厳選、8月「10万円」銘柄
話題のホテルからおしゃれな衣類まで
残暑お見舞い申し上げます。日中は蝉の鳴き声も夏らしく、まだまだ暑い日が続きますね。この夏、私は例年通り花火大会と地元の夏祭りを楽しみました。みなさんも夏の思い出ができましたでしょうか?さて、8月の優待は107社とけっこう多いです。今回は今年から新設された優待1社を含め、10万円前後で買える3社をお伝えしようと思います。ではさっそく株主優待でいただいたメロンを食べながら原稿を書き進めていきますね(笑)。8月末の優待権利日は28日月曜日です。※株の購入は自己責任でよろしくお願いしますね。
“一度払って取り戻す”確定申告、そもそもなぜ必要?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。変な疑問なんですが、確定申告ってなぜやるんでしょうか? 必死に領収書を集めて、3月になったら日本中が慌てて準備して、こんな制度がなかったらいいのにと思うのですが、どうなのでしょうか? 一度払って、確定申告で取り戻すという作業は必要なのでしょうか? 海外でもやっているのでしょうか?(30代前半 既婚・子供なし 男性)
一般投資家にとって「お盆休み」はデイトレードの好機!?
勝つための長期休暇の賢い利用法
株式投資に熱が入ると、普通のサラリーマン投資家の方でも日中の「デイトレード」をやってみようと考える人もいるかもしれません。そういう方にとって「お盆休み」は絶好のチャンスとなるでしょう。証券会社の職業ディーラーのなかには、「祝日は少ない方がよい」と考える人もいるくらい、デイトレードで稼いでいる人たちにとって株式市場がない祝日はなんともつまらない日になってしまう……という声も聞こえてきます。もちろん、そうした休日は投資銘柄の選定に使ったり、ゆっくり気分転換したりすることも大切なのですが、「1日にいくら稼ぐか」が勝負という投機家にとっては祝日が少ない方がよいということなのでしょう。
ZOZOTOWNが「1兆円クラブ」入りしたことの意味
企業価値とはいったい何か?
ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの株式の時価総額が1兆円を突破しました。報道によると、8月1日に発表した4~6月期の決算の好調ぶりが評価されたようです。その結果、株価が12%高と上場来高値を更新し、この日だけで時価総額が870億円増え、企業価値が1兆円を突破したのです。それにしても4~6月期の商品取扱高(小売店の売上高に相当)が595億円、つまり年間売上が2,000億円規模の小売企業の企業価値が1兆円を超えるというのは、ある意味で画期的なことです。そもそも企業の価値とは何なのか? ZOZOTOWNの価値について改めて検証してみましょう。
理由なく死にたい…うつ病は心の風邪ではなく「ガン」
『うつヌケ』著者が振り返る闘病と回復
自覚のない「ステルスうつ」(前編記事)に気づき、約10年という長い期間をうつ病の“暗黒トンネル”で過ごした漫画家の田中圭一氏。ミュージシャンの大槻ケンヂ氏や小説家の宮内悠介氏など多くのうつ脱出者たちの経験を漫画にした『うつヌケ』は、累計33万部の大ベストセラーとして多くの人に届いています。うつ病はよく「心の風邪」と言われますが、自身の体験から「実際は“心のガン”と呼ぶべき恐ろしいものだ」と語る田中さん。その恐さを、田中さん自身の闘病、回復のエピソードとともにご紹介します。「うつヌケ 〜うつトンネルを抜けた人たち〜 第2話」
駐在残り3年 “海外だからこそできる投資”を始めたい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。現在、海外に駐在中です。海外在住でもできるお勧めの投資方法を教えてください。残り任期3年の予定です。また、手元に残しておくべき現金or金額を計算するうえで必要な考え方を教えてください。【現在の状況】1.現在の収入金額と、支出の傾向現在海外駐在中(欧州)で収入・支出が特殊のため、年間貯金額を回答します。・年間貯金額:300万円/年(残りの任期3年)2.今後の収入金額と、手取り・45万円/月+ボーナス手取り240万円/年今後予測される支出・子供2人(5歳、2歳)の教育費(中学から私立予定)3.金融資産・現金:1,200万円(海外駐在期間中に、1,200万円が2,000万円程になると想定)・株式:日本株(ETF)150万円、米国株(ETF)100万円相当(ドル建て)・投資信託:20万円相当(PLN建て)・現在は、現地銀行口座を開設し、約2万円分の投資信託を積み立て中です。4.現在の負債(住宅ローン・借金など)・住宅ローン4,000万円
漬け時間ゼロ “揉むだけ”夏野菜の即席漬け
忙しいときの副菜や、晩酌のお供に
夏野菜が美味しい季節になってきました。きゅうりになす……漬物にしたいけれど、漬けるには時間がかかる。今すぐ作って、今夜のおかずにしたいなと思うことありませんか?今回は、そんなときにピッタリな即席漬けをご紹介します。漬ける時間は不要なので、作ってすぐに食べられます。忙しいときの副菜や、晩酌のお供にとても重宝しますよ。旬の夏野菜をたくさん食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
「投資にかける時間は月10分」人気ブロガーの投資作法
投資経験で培ったお金のノウハウ
いかなる達人も、初めは素人同然。今は順当に資産を築いている投資家も、かつてはリスクに怯え、やり方に不安を覚え、試行錯誤の果てにスタイルを確立していったはず。そんな彼らの「ビギナー時代」の話は、これから投資を始める人にとって大いに参考になるだろう。そこで著名なインデックス投資ブロガーにインタビュー。投資のきっかけから現在の投資スタイル、そこにたどり着くまでの経緯などを聞いた。今回お話を聞いたのは、普段は会社員の虫とり小僧さん。趣味は筋トレとのこと。
夫の死亡保険金1,000万、老後に向けてどう増やす?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。先日、夫が亡くなり約1,000万円の死亡保険金が入りました。現在、私は自営業を営んでおりますが、経営はあまりよくなく、収入はほとんどない状態です。2、3年で現在の商売に見切りをつけ、パートなどで働ければとは思っていますが、老後、年金だけで生活するのは厳しいと思うので、1,000万円を老後のために、どのようにやりくりすればいいかを悩んでおります。現在、保険は月額5万円ほど払っています。これらの保険については掛け捨てではないものの、それとは別に、少しでもこの1,000万円を増やせる方法はありませんでしょうか?(50代前半 寡婦・子供2人 女性)
証券会社の“言いなり投資”から義父の資産を守るには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。義父は80歳を超えていますが、資産運用に積極的です。資産に十分な余裕があるようなので、別にかまわないのかもしれませんが、ほとんど証券会社のいいなりに売り買いしているようです。「NISAをしないと損だ」と、よくわからない株を買って、結局値を下げたり……。高齢者の資産管理はどのようにすればよいのでしょうか。ちなみに義父の子供である私の主人は亡くなっており、相続人になりうるのは義母と孫二人です。(50代 既婚・子供2人 女性)
大ヒット『うつヌケ』著者が「ステルスうつ」に気づくまで
気づかぬうちに進行するうつ病の恐怖
「あー、うつだなあ……」こんなふうに軽い気持ちでつぶやいたことのある人、心の中で手を挙げてみてください。きっと多くの方に心当たりがあるはず。ですが、次に「“自分は本当にうつ病ではないか”と疑ったことがありますか?」と問うてみると、手を挙げる人はずっと少なくなるのではないでしょうか。厚生労働省の調査によると、うつ病をはじめとする気分障害の患者数は110万人超。うつ病を経験した人の割合である生涯有病率は、人口の2割近くになります。しかし、現在の日本ではうつ病への理解は十分とは言えません。結果、まさか自分が病気だとは思わず、診断を受けないまま病状を重くしてしまう「ステルスうつ」に陥っている方も。思うように頭が働かなくなったり、好きだった仕事ができなくなったり……。こじらせてしまう前に自分の異変に“気づくこと”はできるのでしょうか。そこで今回は、累計33万部を突破したコミックエッセイ『うつヌケ』の著者であり、自身もうつ病を経験・脱出した漫画家の田中圭一氏に話をうかがいました。「うつヌケ 〜うつトンネルを抜けた人たち〜 第1話」
夫名義の不動産を夫婦で返済、共同名義にした方がいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。投資用マンションを私(夫)名義で、単独でローンを使用して保有しています。妻にもローン返済を手伝ってもらい、本物件で得た収益を折半しようと話しているのですが、のちのちトラブルにならないようにするためには、どのような取り決めをすべきでしょうか。妻の負担はローン総額の2分の1を想定していますが、資金に余裕ができた段階で何度かに分けて協力してもらおうと考えているため、厳密にいくら協力してもらうかについてはまだ決めていません。また、贈与税などの税制面で、留意事項があれば教えていただけないでしょうか。贈与税がかからないようにするには、妻の出資分に対して賃貸借契約を書面で残しておいた方がいいのだろうかと考えています。(20代後半 既婚・子供なし 男性)
「ゆとりある生活費は月30万円」還暦人はなにを思う
9割が「60歳すぎても働きたい」
「老後の生活は本当に大丈夫だろうか……」「老後のためには、いくら貯めればいいんだろう?」下流老人や老後破産という言葉が話題になり、漠然と将来に不安を抱いている方が多いのが現代。将来困らないためには、「まず、あなたの老後の理想の暮らしをシミュレーションして、必要なお金を貯めましょう」というアドバイスもありますが、20代、30代の人にとって、30年以上先の人生を想像することはそう簡単ではないでしょう。では、実際に老後生活に差し掛かっている人々はなにを思っているのか? “還暦人”アンケートから、現代の老後について探ってみました。
フリーのエンジニア、法人化するメリットはありますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。去年からフリーランスのエンジニアをしています。今年のはじめに、個人事業主として青色申告の申請もしました。そのようななか、毎月90万円程の売上があがってきたのですが、法人化するにあたって、どのようなことを考えるべきでしょうか。家族はまだいません。家で主に仕事をしていますが、認められる経費の範囲が広がるのかなど、いまいちわかっていません。法人化すると信用力があがるというのもあるらしいのですが、今受けている仕事はすべて知人経由の紹介で、このメリットはあまり感じていません。また起業して、ぐんぐん大きく、というマインドでもないことがネックとなっています。(20代後半 独身 男性)
本当にもう食べられない? 「食品ロス」を減らせ
年間632万トンの食品ロスが発生
まだ食べられる食品が売れ残りや食べ残しの影響で破棄されてしまう「食品ロス」。日本では年間632万トンの食品ロスが発生し、国民一人あたりに換算すると毎日“お茶碗1杯分”の食べ物が捨てられていることになります。これは全世界の食糧援助量の約2倍に相当する膨大な量です。2015年の国連持続可能な開発サミットでは、「2030年までにフードロスの50%削減」を決議。社会的な問題として国をあげた対策が始まり、私たちに身近な商品にもさまざまな変化が表れています。
「リスクを取らずに預金だけ」が静かなリスクになる理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。私は昔から、“元本割れ”という言葉が嫌いです。そのため現在も定期預金くらいしかやっていません。また、共働きで子供2人もまだ小さいため、支出を見直すことや、投資について勉強する時間が捻出できません。そんな、時間もなく、リスクも避けたい私にもできる投資方法はありますか?また、大体どのくらいの収入で、どのくらいの資産を持つようになったら、みなさん、元本割れのリスクがある投資を行うようになるのでしょうか。なにぶんお金のことですので、なかなか周りに聞くこともできず、周りがどのような投資や資産運用を行っているのかも、なにもかもわからない状態です。でも、こちらの家計相談で皆さんの相談と、それに対するアドバイスを見ていて、私もなにか投資を始めてみたいと思うようになりました。こんな私にも、なにかアドバイスをいただければ幸いです。(30代後半 既婚・子供2人 女性)
「大塚家具」が2年連続45億円の赤字に転落した理由
仮説が違った場合のあるべき対処法
大塚家具が黒字予想から一転、今期も45億円の営業赤字となる見通しだ。17年12月期の売上見込みは530億円の計画から大幅に減り、400億円程度にとどまりそうだ。高級家具の販売で順調に経営を続けてきた大塚家具だが、創業家の父と娘による「お家騒動」の終結以降、業績がさえない。つまり、業績低迷の理由はお家騒動ではなさそうだ。なぜ大塚家具の業績がここまで悪くなったのか、仮説を立てて分析してみよう。
自営業者のための投資戦略「年収2000万でも将来は…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。ある程度、大きい貯金ができたので投資資金に回しているのですが、投資用不動産のローンの利息と保証金を毎月払い続けている状況です。今後も投資は続けていくつもりですが、利息を抑えるために、現在の低金利下でもまず繰り上げ返済をするほうがよいのか、それともほかの投資に資金を回すべきかが判断できない状況です。国内不動産のみに偏った資産形成には否定的なため、むやみに物件を増やしたくはありません。状況によっては、不動産の売却も考えております。最適な資産形成についてアドバイスをいただければと思います。現在の資産状況は以下のようになります。【現在の収入と支出の傾向】収入:年収2,000万円(自営業)妻は専業主婦です支出:月あたり合計60万円~80万円内訳:家賃10万円、社会保険・年金8万円、事業関連の出費(書籍や移動費など)10万円~30万円程度、その他諸々で30万円程度。【今後の収入金額と予測される支出】今後、子供が増えないかぎり、出費は減る傾向