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「掛け捨てはもったいない」「保険料が一生上がらないはお得」…損する保険の誤解
6つの誤解
保険は専門用語などもあり、複雑でわかりにくいと感じている人が多いと思います。しかし、「細かなことは、よくわからないけど入っておけば安心かな?」という安易な考えで加入すると、損をしてしまうことがあります。保険は超長期の契約ですから、20〜30年の間、損し続けることになります。そんな保険の損する誤解について解説をしてみましょう。
自分が株主の企業に不祥事ニュースがあった場合、あなたはどう行動する? 模範的な投資家の行動とは
不祥事のニュースは投資家の良い教材
株式投資をしていると、突然の不祥事ニュースに巻き込まれてしまうことがあります。業績好調で、株価が上昇中にそういったニュースがあった場合、株の投げ売りが起きることは避けられません。もし自分が株主である企業にこういった報道があった場合、どういう行動を取るべきでしょうか? まさにわたしが最近巻き込まれた事例で考えてみたいと思います。
「元本割れリスクがない」は誤解! 債券型ファンドは本当に安全なのか?
投信の誤解⑬
一般的に安全な資産とされている「債券」。それを組み入れて運用するファンドも少なくありません。株式型ファンドに比べて安全と思われている債券ファンドですが、それは本当でしょうか。
あなたが「貯まる人」か「貯まらない人」かがわかる質問【貯蓄は「固定費」それとも「変動費」?】
大きな差が生まれる考え方の違い
お金が貯まらないと悩む人は、「貯まる人と、いったい何が違うんだろう…」と思うのではないでしょうか。日々多くの人にお金について取材をさせていただく中で、大きな差になるのが「貯蓄」への考え方。「固定費」と「変動費」のどちらでとらえているかで、大きく変わるのです。今回は、その違いについて迫っていきましょう!
個人投資家の井村俊哉氏、竹入敬蔵氏が投資助言を行う「fundnote日本株Kaihouファンド」とは?
助言者2人の経歴とは
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。2025年初回の記事は、2024年末に発表された公募投信「fundnote日本株Kaihouファンド」についてお伝えします。
子ども名義の銀行口座、作る前に知っておきたい選び方と注意点
休眠口座や贈与税も対策を
子どもにいただいたお年玉やお祝い金、児童手当や教育費を子ども名義の銀行口座で管理したいとお考えのご家庭も多いのではないでしょうか。意外と知られていない子ども名義の銀行口座の選び方や注意点を、現役ママFPが解説します。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい1月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
あけましておめでとうございます!2024年からスタートした新NISA制度により、投資への関心がさらに高まっているのではないでしょうか。私自身もこの制度を最大限に活用し、株主優待を実施しつつ高配当で株主還元に積極的な企業へ長期投資を行っています。非課税の恩恵を受けながら、資産を増やすことができるNISAは本当にありがたい制度ですよね。2025年も短期的な値動きに振り回されることなく、長期保有したくなる「一生モノ」の銘柄を厳選してご紹介していきます。株主優待と高配当のバランスが絶妙な3銘柄は、安定した将来を見据えた投資にぴったりです。マーケットの先行きは誰にも分かりませんが、長期的に安心して保有できる銘柄を、ぜひ2025年の投資プランにお役立てください!
2025年に注目したい日本株の【7つのテーマ】と関連銘柄をピックアップ
注意したい相場のポイントも解説
あけましておめでとうございます。今回は2025年の日本株で注目したい7つのテーマと関連する注目銘柄をご紹介します。市場環境や地政学リスクを見据えながら、今後の投資戦略に役立てていただければ幸いです。
1月は家計改善の最適月! FPが教えるよりよい家計にするための新習慣
マネーフォワード MEの始め方
1月は「1年をよりよい年にしたい」という前向きな気持ちを活かして、新しい習慣を身につける絶好のタイミングです。年始は比較的スケジュールに余裕がある人も多く、そういった理由からも新習慣を始めるのに適した時期といえます。「家計をよりよくしていきたい」と思っている方は、この機会を逃さずに取り組んでみませんか? 家計を改善するために欠かせない家計管理の習慣化に効果的な家計管理アプリの活用法についてご紹介します。
社会保険料改定、年末調整、ふるさと納税…2025年下半期の【お金のイベントカレンダー】
子育て世帯の「生命保険料控除」拡充の可能性も
2025年の下半期は家計を整える大切な時期です。年初に立てた貯蓄や家計計画を振り返ったとき、「予定通りに進んでいる!」という方もいれば、「計画からずれてしまった…」という方もいるかもしれません。特に7月以降は、夏休みやシルバーウイークなどイベントが多く、出費が増えがちな時期。先々のことをイメージして、月ごとに使う金額をしっかり予算立てしておくことが重要です。この記事では、後半の家計管理に役立つポイントをわかりやすくまとめました。
「お年玉」で家計管理スキルを学ぶ! お正月こそできる子どもの金銭教育
「親子お年玉会議」のススメ
子どもが1年で最もお金を持つお正月。無駄遣いをしないか、大切に使えるかなど心配な保護者の方も少なくないでしょう。お年玉は普段のおこづかいに比べ、大きなお金をやりくりすることになるため、将来の家計管理に繋がるスキルを身に付けるチャンスです。お年玉をどのように管理すると、子どもがお金と上手に付き合う力を育めるのか、子ども3人の現役ママFPが実践してきた「親子お年玉会議」をご紹介します。
「103万円の壁」、iDeCo掛金限度額の引き上げ…2025年上半期の【お金のイベントカレンダー】
税制改正により「103万円」の壁が引き上げられる可能性
2025年は、引き続き物価高が家計を直撃する年になりそうです。2024年の値上げ品目数は1万2520品目と過去3年で最少だったものの、2025年1月からはパックご飯やパン、酒類・飲料など、飲食料品3933品目の値上げが予定されています。物価高の背景には、原材料費の高騰に加え、物流費や人件費の増加があります。一方で、賢く節約や資産形成を進められるチャンスもある年です。2025年上半期には、家計に関するさまざまなイベントや注意点があります。本記事では、上半期のお金に関するポイントをわかりやすくまとめました。家計防衛のヒントとしてぜひご活用ください。
年末ジャンボ宝くじ10億円当たったら毎月いくら使える? 年代別の取り崩しシミュレーション
夢の当せん金10億円
2024年の年末ジャンボ宝くじは1等前後賞合わせて10億円です。1等が当たる確率は非常に低いとわかっていてもワクワクするものです。今回は当せん後の手続きや、当せん金を運用しながら毎月いくら取り崩しができるかを年代別にシミュレーションしました。また、実際に1等が当たる確率がどれくらいなのかも確認してみます。1等10億円の夢と現実を覗いてみましょう。
それほど大きな問題ではない? 「iDeCo改悪」によって影響を受ける人、逆にメリットがある人とは
iDeCoの活用法を改めて考える
令和7年度税制改正大綱が発表になりました。巷では受取り時の退職所得控除のルールが変更される点が「改悪だ!」といわれているiDeCoですが、今回はどんな人にとって改悪なのか、メリットが拡大する人はどんな人なのかを解説していきます。
2025年相場で人気化必至!? 超有望の5大テーマを探る
地方創生、軍事、データセンターまで
2024年は、年初から半導体関連株が相場を牽引しました。しかし、夏以降はその半導体株が息切れしたことで、日経平均株価の上昇もストップします。その後は、日米の選挙や中央銀行による金融政策が全体相場を翻弄。年後半は、中東での地政学リスクの高まりや世界各国の政変など相場の波乱要因が多く、日本の株価も不安定な動きが続きました。しかし、1年を通してみると、日経平均株価は年初の3万3000円から4万円を大きく超える水準まで上昇するなど、総じて好調といえる年でした。当然ですが、株式相場は2025年も動きを止めることはありません。その動きの中で、数多くの注目テーマが生まれ、そして消えていくことになるでしょう。それでは、2025年はどんな相場テーマが人気化するのでしょうか。今回は「2025年注目の相場テーマ」を探っていきたいと思います。
「教育費は想定通りにならない」子供3人を国公立大学に入れたい40代パパにFPが伝えたい注意点
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、41歳、会社員の男性。子供3人を国公立大学に行かせ、定年退職時点で2,000万円を貯めたいといいますが、今のままの家計で問題ないでしょうか。FPの菅原直子氏がお答えします。
新NISA、令和のブラックマンデー、大統領選…激動の2024年の相場を振り返る
2025年も波乱の予感?
2024年は、投資環境が大きく変化し、日本市場と海外市場の双方で歴史的な出来事が数多く発生した1年でした。今回は日本市場と海外市場の順で、2024年の相場を振り返りながら、主要な出来事やその背景を整理します。
大掃除まで手が回らない…そんなあなたに「1日だけがんばる大掃除」のススメ
お部屋の状態別そうじの進め方
年末が近づいてくると少し気持ちがざわざわする大掃除。「やらなくてもいいかな」「でも皆やっているな」という気持ちの人もいれば、他のことが忙しくてなかなか大掃除に手がまわらないという人もいるでしょう。掃除用品や掃除サービスの大手ダスキンの調査によると、2023年末の大掃除実施率は52.6%。20年前より10%減少しています。大掃除をやらない理由としては、「日頃の掃除が行き届いているから」というもの。とくにコロナ禍以降、日頃からしっかりと掃除する人が増えたそうです。日頃の掃除が行き届いているおうちの方は気にする必要がありません。隅々まできちんと掃除ができていないと感じている人、そもそも部屋が散らかっていて掃除どころではない人、このような方々は1日だけがんばって掃除をしてみませんか?今回は1日だけがんばる大掃除についてご紹介します。