新着記事
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も! ひと粒で2度おいしい2026年8月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
連日の暑さが続き、お盆休みなどでひと息つきながら過ごす8月を迎えました。まとまった時間が取りやすいこの時期は、日頃の慌ただしさから少し離れて、これからの資産形成やポートフォリオをじっくり見つめ直す絶好のチャンスです。今回は、新NISAの成長投資枠でも使い勝手がよく、最近特に人気を集めている「デジタルギフト」がもらえる株主優待銘柄を厳選しました。スマホひとつで手軽に受け取れて日々の買物やカフェタイムに使えるデジタルギフトは、暮らしにすぐ役立つ嬉しい存在です。もちろん、企業の確かな成長性と配当の魅力も兼ね備えた頼もしい企業をピックアップしています。厳しい暑さが続きますが、将来に向けた資産づくりは焦らず自分のペースで。非課税メリットを賢く活かしながら、毎日にちょっとした楽しみをプラスするお気に入りの銘柄を見つけていきましょう。
定年後も返済が続くなんて…老後に後悔しない「住宅ローン」の考え方
「借りられる額」より「返せる額」を基準に
日銀が政策金利を1%程度まで引き上げる方針を示し、金利の動向が注目されています。預金金利が上がるのは歓迎ですが、一方で気になるのが、お金を借りている人への影響です。とくに住宅ローンを変動金利で組んでいる人は、返済額が増える可能性があります。マイホームを購入するとき、住宅ローンはほぼ欠かせません。何千万円もの住宅を現金で購入できる人は、ごくわずかでしょう。しかし住宅ローンは、家計の中で最も大きく、しかも長期間にわたって続く支出です。住宅ローンの組み方を間違えると、老後の生活にまで影響を及ぼします。実際、三井住友トラスト・資産のミライ研究所の調査では、約35%の人が「住宅ローンを後悔している」と回答しています。今回は、住宅ローンと幸せな老後生活の関係について考えてみましょう。
2026年後半に注目のIP関連株、大手3社とVTuber・ファンビジネスを比較
政策支援が強まるコンテンツ産業で、ANYCOLOR・カバー・東京通信グループの収益力をどう見るか
日本株の成長テーマとして注目されるIPビジネス。政府がコンテンツを戦略分野に位置付けるなか、任天堂、サンリオ、東宝などの大手に加え、VTuberやファンビジネスを展開する企業にも物色が広がる可能性があります。ANYCOLOR、カバー、東京通信グループを比較し、収益化と利益成長の確認点を解説します。
高額療養費制度の改正で負担は本当に増える? 治療費がどのくらい変わるか試算
年間負担への影響を治療パターン別に解説
2026年8月、高額療養費制度の自己負担限度額が見直されます。「医療費の窓口負担が増える」という報道を見て、不安を感じた方も多いのではないでしょうか。しかし改正の中身をよく見ると、必ずしも全員の負担が増えるわけではないことがわかります。治療が長期にわたる方には、むしろ負担が減るケースもあります。そこで本記事では、改正の概要を解説するとともに、治療パターン別に「誰の負担が増えて、誰の負担が減るのか」を具体的な数字で整理します。
なぜサイゼリヤは「値上げ検討」で株価急騰したのか? 最高益決算と市場が歓迎した裏側
最高益と値上げ表明の背景を探る
半導体株が総崩れになった7月半ば、逆行高で目立っていたのがサイゼリヤ(7581)でした。7月16日にストップ高(前日比+17.3%の6,780円)をつけたあと連日で買われ、7月28日には上場来高値の7,830円をつけています。5月頭の安値4,955円からは、わずか2カ月あまりで株価が5割以上も上昇した計算です。きっかけは、7月15日に発表した決算と値上げ検討の表明でした。前回サンリオやオリエンタルランドの反発を取り上げましたが、今回はその同じ資金の流れの中で急浮上した、外食セクターの主役を掘り下げます。
5,800本超まで増えた投資信託の問題点とは? 増える「新規設定」の背景とテーマ型ファンドの注意点
管理の限界と償還リスク
現在、日本国内で設定・運用されている投資信託の本数をご存じでしょうか。資産運用業協会の統計によると、総本数は2026年6月末時点で5836本です。この数字、時代の変遷とともにかなり増減します。その傾向と、本数増の問題点を考えます。
ポイント還元で見逃せない電車の「タッチ決済乗車」実際に使って分かった3つの注意点
お得に乗車する新常識
これまで、電車に乗る時は、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを利用することが多かったと思います。しかし最近は、クレジットカードのタッチ決済でも電車に乗れる場面が増えてきました。とはいえ、まだまだメジャーではなく、「タッチ決済で本当に電車に乗れるの?」「改札でうまく通れなかったらどうしよう」と不安に感じている方もいるかもしれません。そこで、筆者が使って感じたことを、未経験の方に向けてお伝えしたいと思います。
高額療養費制度が「改悪」って本当? 2026年の制度変更で医療費負担が増える人・減る人の違い
自己負担額の見直しで家計への影響は?
「高額療養費制度が改悪される」「医療費の自己負担が増えるらしい」といったニュースやSNSの投稿を目にし、不安を感じた人も多いのではないでしょうか。高額療養費制度は、医療費が高額になった場合の自己負担を一定額まで抑える公的医療保険制度です。そのため、制度の見直しは家計への影響も大きく、関心を集めています。2026年8月から、月ごとの自己負担限度額が見直される一方で、長期にわたって治療を受ける人の負担軽減を目的とした「年間上限」が新たに設けられます。つまり、今回の見直しは「すべての人の負担が一律に増える制度改正」と一言で言い切れるものではありません。では、実際には何が変わり、どのような人に影響があるのでしょうか。本記事では、高額療養費制度の基本的な仕組みを確認しながら、2026年8月の制度改定で変わること・変わらないこと、そして家計への影響について分かりやすく解説します。
NISAは「自己責任」ではなく「自己決定」で選ぶ。知識不足や国籍、障害を理由に投資を諦めない方法
言語や障害の壁を越える
投資を始めようと思っても、口座開設や運用商品選びのプロセスに難しさを感じる方は少なくありません。特に外国人の方や障害をお持ちの方の場合、「きっと私にはムリなのでは」と諦めてしまう方も多いようです。今回はそんな「難しさ」を抱えた方たちが上手に投資を始めるために必要なことをお伝えします。
Google好決算でも半導体ショックの引き金に? 警戒相場で探る「フジクラ」の勝機と注意が必要な銘柄
クオンツのプロ・大川智宏×元外資系金融マン・DJ Nobbyがお届けする「聴くだけ投資」
1日に数千円単位で上下するなど、かつてないほどの乱高下を繰り返している日経平均株価。米国のハイテク企業の好決算が発表されても、関連株が急落する不可解な動きも見られます。マネーフォワード MEのYouTubeチャンネル「ME STUDIO」で配信されている「大川 & Nobbyの聴くだけ投資」では、クオンツ分析の専門家である大川智宏氏とDJ Nobby氏が最新の相場動向を鋭く解説しています。今回の動画では、Googleの決算が引き起こした半導体株急落の真相から、大川氏が避けるべきと語る銘柄、そしてデータセンター関連として再び注目を集める「フジクラ」の今後の展望までを紐解きます。【この記事の主なトピック】Google好決算の裏で起きた波紋:クラウド事業などは絶好調な一方で、巨額の設備投資によりフリーキャッシュフローが四半期ベースで初の赤字転落。これがハイテク業界全体の「信用リスク増大」と捉えられ、急落の引き金に悪材料が重なる半導体市場の現状:仮需(過剰発注)への懸念に加え、中国勢の台頭やニューヨーク州のデータセンター建設禁止など複数の逆風が重なり、銘柄の厳格な選別が必要なフェーズへ
国債もNISA対象に? 政府の投資比率40%目標と大手証券4社のキャンペーン
株式や国債の最新動向を解説
政府の新たな金融戦略が発表され、「貯蓄から投資へ」の流れがさらに加速しようとしています。NISAの利便性向上や国債の魅力アップなど、私たちの資産形成を取り巻く環境は今後も大きく変化していく見込みです。そうしたなか、主要なネット証券各社は新規顧客の獲得や既存顧客の利用促進に向けて、現金プレゼントやポイント還元などの魅力的なキャンペーンを次々と打ち出しています。本記事では、政府が目指す金融戦略の最新動向を解説するとともに、楽天証券やSBI証券など、主要ネット証券4社が実施しているこの夏注目のキャンペーン情報をまとめてご紹介します。
車の価格高騰で見直したい「車両保険」の意外な盲点
保険金だけでは足りない時に役立つ2つの特約
最近、車の価格が高くなったと感じている方も多いのではないでしょうか。軽自動車でも200万円を超える車種が珍しくなくなり、普通車では300万円、400万円という価格も当たり前になってきました。そんな大切な愛車だからこそ、自動車保険の「車両保険」に加入されている方も多いと思います。しかし、実際の事故現場では、「車両保険に入っているから安心」と思っていたものの、思ったより支払われる保険金が少なく、驚かれる方もいらっしゃいます。今回は、そんなときに心強い2つの特約をご紹介します。
【個人事業主】インボイス「2割特例」終了でとりあえず法人化は損? 新設「3割特例」と簡易課税の選び方
あなたの業種は、3割特例と簡易課税—どちらが得?
「インボイスの2割特例、もうすぐ終わるらしい」——そんな話を聞いて、不安になっているフリーランスや個人事業主の方は多いのではないでしょうか。ただ、終了に備えて「簡易課税に切り替えよう」「法人化しよう」といったネットの情報に、あわてて飛びつく必要はありません。個人には終了後も2年間の「3割特例」が用意されていて、しかもどれが有利かは業種によって変わります。今回は、2027年以降に「やるべきこと」と「慌てなくていいこと」を、業種別に整理します。
レシートを保管するだけではダメ? 確定申告で慌てないために“夏のうちに”確認したい5つのポイント
使えるお金を見える化する
「売上は去年より増えているんです。でも、なぜか不安で…」個人事業主の方からこのような相談を受けることがあります。お話を伺う中で、「今、自由に使えるお金はいくらありますか?」とお聞きすると、言葉に詰まってしまう方は少なくありません。売上は把握していても「使えるお金」は分からない。実は、こうしたケースは意外と多いのです。「まだ半年ある」と思える今こそ、お金の流れを見直すベストタイミングです。年末になって慌てないために、この夏確認しておきたい5つのポイントをご紹介します。
高配当株投資で本当に見るべきポイント 配当利回りだけでは見えない企業価値の見極め方
利益成長・財務・DOE・累進配当から考える長期で資産形成を目指すため企業分析
高配当株投資では、配当利回りの高さに目が向きがちですが、それだけでは企業の本当の魅力は判断できません。長期で資産形成を目指すなら、利益成長力や財務体質、株主還元方針など、配当を将来にわたって支えられる企業かどうかを見極めることが重要です。本稿では、配当利回りだけにとらわれず、高配当株を分析する際に確認したいポイントを整理します。
40代、家を買うのは「ラストチャンス」なのか? 「焦って家を買う」前に確認すべき3つのポイント
賃貸のメリットも再検討
「住宅ローンは35年。フルで組めるのは40代が最後。だから今買っておかないと、買えなくなるのでは」。建築価格や人件費の上昇で家の値段が上がっている今、住宅ローンの期限から逆算して購入を急ぐ方は、決して少なくありません。不動産会社や銀行で、こうした話を耳にされた方も多いでしょう。しかし、この「40代ラストチャンス論」は、半分正しく、半分は危険だと筆者は考えています。フィーベースのファイナンシャルアドバイザーとして、金融商品も住宅も一切売らない立場で数多くのご相談をお受けしてきましたが、その経験から正直に申し上げると、この言葉を鵜呑みにして急いで決断されるのは、あまりおすすめできません。家の購入で本当に向き合うべきは、「買えるかどうか」ではないはずです。人生全体から見て、その選択が適切かどうか。焦って動く前に、まずはご自身の状況を整理することから始めましょう。
AI株、今から買うのは遅い? オルカン派のための「ちょっとだけAI投資」の始め方
いつもの積立に、AIという小さなスパイスを足すなら
新NISAをきっかけに、全世界株式、いわゆる「オルカン」やS&P500の積立投資を始めた人は多いでしょう。毎月コツコツと資産が積み上がっていくなかで、「資産形成の土台は少しずつできてきた」と感じている人もいるかもしれません。一方で、株式市場ではAI関連株の上昇がたびたび話題になっています。直近では、AI需要を背景に半導体関連株が大きく買われ、国内市場でも時価総額の順位が大きく動く場面がありました。こうしたニュースを目にすると、「自分もこの流れに乗った方がいいのでは」と感じる人もいるでしょう。とはいえ、すでに大きく上がった銘柄を買うことには高値づかみの不安もあります。本記事では、オルカンの積立は続けたまま”AI乗り遅れ不安”を感じる人が、何を・どこまで・どう始めればいいかを整理します。
過去最高益の「サンリオ」9連騰の「オリエンタルランド」かつての優等生銘柄の復活は本物か
内需株への資金シフトに注目
この連載で5月に「オリエンタルランドとサンリオが株価低迷、『いつか上がる』は報われるのか」を書いたとき、オリエンタルランド(4661)は2,223円、サンリオ(8136)は909円まで沈んでいました。あのときわたしは「安いから買いは危険」「信じて持ち続けるのは、もしかしたら執着かもしれない」と、かなり厳しめに書いた記憶があります。それから2カ月あまり。オリエンタルランドは7月に入って一時2,745円まで値を戻し、サンリオも年初来高値を更新して1,200円台まで回復しています。あれほど「いつ底を打つのか」とモヤモヤしていた2銘柄が、なぜここへきて息を吹き返しているのか。決算の中身と相場全体の資金の流れの両面から、冷静に理由を分解してみたいと思います。