新着記事
6月に届く「住民税決定通知書」の見方、チェックすべきポイントは?住民税はどう決まる
税金控除を考えよう
住民税は、6月から翌年5月までの1年間がひとつの区切りになっています。5~6月が毎年、勤務先から「住民税決定通知書」を、受け取る時期。細かい数字が並んでいて、なんとなくそのまま確認もせずに放置していませんか。しっかりチェックして翌年の節税対策に役立てていきましょう。
60歳手前の専業主婦「扶養のままで国民年金を満額まで増やせますか?」年金額を増やす具体的な方法
60歳以降でも年金額を増やせます
日頃からファイナンシャル・プランナーとして活動している筆者ですが、扶養に関する相談も多くいただきます。今回は、まもなく60歳になるAさんの相談事例を基にお伝えします。
「インベスト イン キシダ」は日本の株式市場に変化をもたらすか?
理想と実情のギャップ
5月の連邦公開市場委員会(FOMC)にて、米国では22年ぶりの0.5%の利上げを決定しました。加熱した景気が今後、軟着陸できるかの不透明感が高まる中で、株式市場も乱高下しています。そのような中、5月5日にロンドン・シティにて岸田文雄首相が「インベスト イン キシダ(岸田に投資を)」と述べ、「新しい資本主義」に関して触れた講演が注目を集めています。岸田首相が考える構想は日本の経済・株価に対してポジティブに作用するのでしょうか?本講演での内容に触れつつ、今後の展望について見ていきたいと思います。
新NISAで義務化されるものとは?制度変更まで待つべきか、FPがポイントを解説
2024年からの5つの変更ポイント
2014年から始まった「NISA」が、10年の時を経て2024年より新たに生まれ変わります。非課税期間は5年と変更はないものの、5つの変更点がありますので、解説します。
41歳独身会社員「58歳で4000万円貯めてサイドFIREが目標」試算は意外な結果に
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、41歳独身、会社員の女性。老後のために4,000万円を貯めて、サイドFIREを目指す相談者。このままの貯蓄ペースで達成可能でしょうか? また投資資産と現金の比率についても気になっているようです。FPの秋山芳生氏がお答えします。
値上げに追い討ち?熱波で農作物への影響懸念、物価上昇を景気浮揚に繋げる一手とは
消費者物価指数「2%上昇」の意味
インドと隣国のパキスタンに、早すぎる熱波が到来しました。“世界一蒸し暑い” “人類が住むには暑すぎる町”などとも言われているパキスタン北部のジャコババードでは、2022年4月30日と5月1日に、2日連続で気温が49.0度まで上がりました。ちなみに3月も記録的な暑さとなって異常気象が引き起こす農産物への影響が心配されています。今月に入り、特にインドでの高温に対するニュースが増えています。
20歳になったら年金すぐに納めるべき?学生納付特例制度の免除、それとも親が払う?将来のための選択
学生の間の年金保険料の影響
将来十分な年金がもらえるかどうかは、誰もが気になるところです。満額の国民年金をもらうためには、40年間保険料を納付する必要があります。そこで日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満の人は、職業や収入に関わらず、国民年金に加入することになっています。これは、学生だからといって例外はありません。しかし、本人に収入がないのに保険料を納めるのは経済的にむずかしいでしょう。かといって、親に学費以外の負担がかかってくるのも考えものです。今回は、学生の間の年金保険料をどう支払うのがよいのかを考えていきます。
「芽キャベツと長芋のオーブン焼き」レシピ
子供でも芽キャベツをおいしく食べられる
食材を1つのスキレットに入れてオーブンで焼くレシピです。栄養たっぷりの芽キャベツにシャキシャキ食感の長芋、旨味をプラスしてくれるソーセージを合わせることで、子供でも芽キャベツをおいしく食べられますよ。
不動産投資と税金還付の関係、よくある会社員向け広告文「節税対策になる」は本当なのか?
オススメできない不動産会社の見分け方
会社員向けに案内されているような不動産投資のキャッチコピーは「家賃収入で不労所得」「不動産を購入して節税対策」「老後の資金作りに向いている」など、どれも魅力的です。しかし、投資にはリスクが付き物で、不動産投資の仕組みを理解していないと、リスクの対策もできません。そこで、不動産投資とはどういったものなのか、またどのようなリスクや罠があるのかを見ていきましょう。
コロナで収入減少なのに副業禁止。29歳独身会社員がこれから取るべき貯蓄戦略とは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、29歳、会社員の独身女性。コロナ禍で残業代がなくなってしまったけれど、会社は副業禁止。貯蓄ができずに悩んでいるといいます。将来を見据え本格的に資産形成に取り組むための貯蓄と転職の戦略は? FPの氏家祥美氏がお答えします。
小麦粉なしで作れる!甘くて優しい味「ココナッツミルクシチュー」
カルダモンのさわやかな香り
ココナッツミルクを使って作るシチューのレシピです。ココナッツミルクを使うことで、小麦粉なしでもトロみのあるシチューになりますよ。カルダモンのさわやかな香りを効かせた甘くて優しい味は、子供も喜んで食べてくれますよ。
「高金利通貨トレードで「金利差狙いで中長期保有」が間違いといえるワケ
「高金利」が示す、その国の状態とは
多くのFX会社が取り扱っている高い利回りの通貨として、トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドなどがあります。こういった高金利通貨は「金利差狙いの中長期保有が望ましい」といった話を聞くことがあります。しかし、その考え方は「間違い」の可能性があります。今回は、高金利通貨の取引について説明したいと思います。
GDP2期ぶりマイナスでどうなる?米GDPも約2年ぶりマイナスで投資家が見るべきポイント
リセッション懸念が継続
5月18日(水)に内閣府が発表した2022年第1四半期(1〜3月) GDPが、2期ぶりのマイナスとなっています。投資家として「GDPマイナス成長」が意味するところを一緒に考えていきましょう。
60歳以上の「iDeCo」新規加入は、受け取れない期間に要注意。2022年改正で見落としがちなポイント
確定拠出年金制度の改正を解説!
日本では、2001年からスタートした確定拠出年金制度(iDeCo、企業型DC)。加入者数は年々増加の一途を辿り、私的年金としての認知も上がってきました。およそ20年の歳月を経て、徐々に制度が整えられてきた中で、今年2022年に大きな改正が行われます。その改正は、利用者側にとってメリットとなる改正ではあるものの、注意をしておかなければいけないポイントがあります。今回は、その中でも見落としがちなポイントに絞って解説します。
営業が必ず経験する価格交渉、どう乗り越える?元キーエンス・トップセールスが明かす営業テクニック
シン・営業力(3)
お客様からの「価格交渉」は、営業にとって誰もが経験する難しい局面のひとつです。そこで、元キーエンスのトップセールス・天野 眞也( @amanotch_ch )氏の著書『シン・営業力』(クロスメディア・パブリッシング)より、一部を抜粋・編集して営業が直面する難局の突破法について紹介します。
新型コロナ、保険の給付金請求を忘れていませんか?入院以外で請求できるケースも
給付される金額も解説
新型コロナウイルスの感染拡大以降、大きな制限のかからない初めてのGWが終わりました。重症者数や死亡者数は減少傾向にあるものの、感染のリスクはまだ続いています。もし感染した場合、個人加入の保険は給付金を請求できるのでしょうか?
「年金が少なそうで不安」50代自営業夫婦が老後資金作りのためにやるべきことは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、52歳と51歳の、ともに自営業のご夫婦。教育費もそろそろ払い終えるタイミングで、自分たちの老後資金を貯めようと考え始めた相談者。自営業の人が老後の備えのためにやるべきことは? FPの横山光昭氏がお答えします。
戦う相手は競合企業ではない?営業がお客様以外にリサーチすべきポイントとは
シン・営業力(2)
営業にとって、提案するお客様のことをリサーチするのは当然ですが、トップセールスと呼ばれる人たちは、他にどんな点に注意を払っているのでしょうか?元キーエンスのトップセールス・天野 眞也( @amanotch_ch )氏の著書『シン・営業力』(クロスメディア・パブリッシング)より、一部を抜粋・編集して営業としての勝ち筋について紹介します。