新着記事
東証再編が起こった新年度相場が盛り上がりに欠ける理由と今後の注目点
再編に伴う投資チャンスとは
2022年の新年度がスタートし、1ヵ月がたとうとしています。2022年度の相場は、世界的な金融引き締めの開始、ウクライナ情勢など話題が多く、市場の変動も大きくなっています。そのような中で、日本の株式市場では4月4日から約60年ぶりの市場再編が行われました。市場区分の変更により、企業価値の向上や日本の株式市場の魅力度の向上が期待されます。今回は、市場再編の概要と今後の展望について見ていきます。
PayPayポイント開始で、4大ポイントの勢力図に変化の兆し?楽天、T、Ponta、dポイントの行方
ポイント付与の違い、PayPayポイントの課題
クレジットカード、FeliCa型電子マネー(SUICAやWAON等のカードタイプ)に次いで、今やスマホを利用したQRコード決済は、キャッシュレス決済利用率で第3位です。そのQRコード決済の中でも、断トツで利用率が高い「PayPay」が、2022年4月より、ポイント事業へ本格参入します。いま主流のポイントサービス勢力図が、PayPayポイントが本格始動することで、どのように変わり、どう影響してくるのか、解説をしていきます。
マイホーム購入か賃貸?メリットデメリットを比べてみよう、お金の超初心者のための考え方
一生で一番大きな買い物
業種や職種によってはリモートワークの機会が増え、家について改めて考える場面が増えました。「マイホームを買ったほうがいいのか、それとも賃貸がいいのか」と悩んでいる人もいるでしょう。とはいえ、マイホームは一生で一番といえる大きな買い物。価値観も人それぞれで、いったい自分の場合はどう判断したらよいのかと迷ってしまうものです。そこで今回は、マイホーム購入と賃貸について、それぞれの違いと、どのように考えたらいいのか、ポイントをお伝えします。
10分でできる簡単スイーツ「豆乳花」
ほっこりおやつ
豆乳プリンのような豆乳花。シンプルな材料でヘルシーなデザートとしても人気です。ぷるぷるの食感やトッピングでさまざまなアレンジできるのも魅力の一つ。今回はゼラチンを使い簡単に豆乳花を作るレシピをご紹介します。調理時間10分だけで後は冷やすだけ。思い立った時に簡単に作れる一品です。
佐々木朗希が株式市場に与える影響とは?「大谷旋風」では2社の株価が上昇
株式投資に通じるロッテの育成法
昨年、米大リーグで旋風を巻き起こした大谷翔平選手に続き、今年新たなスターが誕生している事をご存知の方も多いと思います。千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手です。4月10日オリックス・バファローズを相手に、日本のプロ野球界では28年ぶりの完全試合(相手チームの打者を一度も出塁させずに勝利することで、パーフェクトゲームとも呼ばれます)を達成しました。また、その1週間後の4月17日には北海道日本ハムファイターズを相手に、またも8回まで完全試合を繰り広げ、マウンドを降りました。佐々木投手の魅力は160キロを超える直球と、140キロ後半の落差のあるフォークボールのコントロールが抜群である事が挙げられます。
「効率よく貯金を増やしたい」余剰金を全額投資に回す3人家族の危うい家計
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳会社員の男性。妻と娘と3人暮らしの相談者。少しでも効率よくお金を貯めたいので、毎月の余剰金を全て、iDeCo、つみたてNISA、アクティブファンドに投資して大丈夫か知りたいとのこと。相談者の家計の場合はどうなのでしょうか? FPの横山光昭氏がお答えします。
お出汁がじゅわっと「炒り卵の含め煮」
ふっくら卵を味わう
いつものいり卵に一手間加えてみませんか。焦げないようにじっくりコトコト火を入れた炒り卵にはお出汁がぎっしり。お箸じゃなくてスプーンで頬張りたくなる料理です。
円一段安で乱降下する為替相場−−FXで「失敗」するには理由があります
なぜFXを選ぶのか?
初めまして、マネックス証券 チーフ・FXコンサルタントの吉田恒です。この度、FXに関する連載を始めることになりました。早速ですが皆さんは、FX取引にどのようなイメージを持たれているでしょうか。また、実際に取引されている方は、国内の投資、とくに株式投資ではなく、あえてFXを取引したいと考えた理由は何でしょうか?
中古マンション購入後に後悔したことは?リノベーション前の注意点
半数以上が「水回り」を改修
高騰する首都圏のマンション価格。新築にこだわらず、中古マンションを視野に入れれば選択肢は大幅に広がりますよね。とはいえ、中古住宅には経年劣化などによって隠れた瑕疵が潜んでいることも。実際に購入した人はどんなことに不満を持っているのでしょうか。中古住宅の仲介、リノベーション設計・施工を手がけるゼロリノベが、中古マンション購入後にリフォーム・リノベーションをしたことがある368人を対象にアンケート調査を実施。調査結果から、リノベーションによって不満が解消されたという意見がある一方、壁の薄さなど改修できない部分の問題によって不満が残ったままという人もいることがわかりました。そこで、リノベーション前提で中古マンション購入する際の注意点についてプロに聞きました。
ドル円は約20年ぶりの円安水準を更新、なぜ日米の金融政策の違いと貿易赤字が円安を加速させるのか
今週の相場の値動きを紐解く
今週は為替市場で円安ドル高が一段と進行しましたね。円相場は一時、1ドル129円台となりました。これは2002年5月以来、およそ20年ぶりとなる円安水準であり、2週間で5円以上、先月初めと比べるとおよそ15円の下落と、急速に円安が進んでいることがわかります。そこで今回は円安進行の背景や影響についてお伝えいたします。
コーラにからあげクン、カップヌードルも…止まらない値上げラッシュ、家計への影響は?5月以降に値上げされる商品まとめ
2022年5月以降の値上げ商品一覧
食品メーカーを中心に、各社からの値上げ発表が続いています。背景には世界的な原油価格の高止まりによる原材料費、製造費、物流費の高騰があります。日本銀行が2022年4月7日に発表した、「生活意識に関するアンケート調査」(第89回<2022年3月調査>)によると、1年前と比べて現在の物価について質問したところ、「かなり上がった」「少し上がった」と回答した人が8割を超え、半年前の同調査より2割近く増えていました。続く値上げラッシュが家庭へ影響していることが伺えます。以前、4月以降に値上げされる商品を紹介しましたが、改めて5月以降に値上がりする商品をまとめました。家計への影響を抑えるためにも、値上がりする商品を把握するのにお役立てください。
家計簿アプリ「マネーフォワード ME」の新機能で、資産運用が便利に!うまく活用する方法は?
評価額と取得価格の推移がわかる
家計簿アプリ「マネーフォワード ME」では、有料のプレミアムプランユーザー向けの新機能として、投資資産の銘柄ごとの詳細情報が確認できるようになりました。株式や投資信託の銘柄ごとの前日からの値動きや、運用成果などがアプリ内でわかり、現在の含み益が把握できます。またドル建て資産の場合は、ドル表記にも変更できるようになりました。収支だけではなく、資産の運用状況の把握が可能になりましたが、家計改善にどう役立つのでしょうか。
アメリカの投資ファンドの儲け方にみる、日本とは対照的なアメリカ的な発想とは
「経済成長」とは何か(3)
アメリカでは、投資ファンドがベンチャー企業へ出資し、出資を受けた企業が躍進することで、経済を活性化させるという好循環が生まれています。この構造は、どのように作られたのでしょうか?産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員の田村 秀男氏の著書『「経済成長」とは何か - 日本人の給料が25年上がらない理由 -』(ワニ・プラス)より、一部を抜粋・編集して「アメリカの経済成長の構造」について解説します。
手取り年収300万の34歳「現在資産は1500万円。できれば60歳前にFIREしたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳会社員の女性。生涯独身のつもりで60歳で4,000万円を貯め、できればFIREをして暮らしたいと考えています。現在の貯蓄総額は1,500万円。今のプランでFIREは可能でしょうか? FPの横田健一氏がお答えします。
弁当に入れたくなる「桜えびと三つ葉の出汁巻き卵」
ほんのりピンク色がかわいい!
春の味覚をギュギュっと詰め込んだ出汁巻き卵。桜えびのピンクと三つ葉の緑が卵の黄色に良く映える一品です。子供の遠足のお弁当に入れてみてはいかがでしょうか。
経済成長と国力の関係、25年でGDPが4000億ドル減った日本はどうなる?
「経済成長」とは何か(2)
経済が成長しなければ国力は衰退し、やがて安全保障の問題にまで発展します。日本はGDPが減少し、国力が衰退しているといわれていますが、そもそも経済成長と国力は、どういった関係なのでしょうか?そこで、産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員の田村 秀男氏の著書『「経済成長」とは何か - 日本人の給料が25年上がらない理由 -』(ワニ・プラス)より、一部を抜粋・編集して「経済成長と国力の関係」について解説します。
日本の小売はコロナを克服できたのか?決算内容から浮き彫りになった業界の明暗
2月決算の小売企業の決算発表が一巡
日本の上場企業全体で見ると3月決算を採用している企業が最も多く、その発表は4月下旬から本格化します。しかし、2月決算を採用している企業の多い小売企業の12-2月期の決算発表はすでにほぼ完了しました。マーケット全体への影響が大きいのは3月決算企業の決算発表ですが、いわばその前哨戦と捉えることができる小売企業の決算をチェックし、相場の先行きを考えてみましょう。
毎月の貯蓄は投資信託と個人年金に全振りの40代男性「老後資金準備の方針はこれでよい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、パートナーと同居中の40歳会社員の男性。現在は、現金で約260万円、株や投資信託などで約600万円の資産があり、毎月約10万円を投資信託と個人年金に積み立てているといいます。老後資金作りの方針に自信がないと言いますが、現状で問題ないでしょうか? FPの伊藤亮太氏がお答えします。