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自己破産から復活の56歳男性「年金の追納かNISA、どちらがいいですか?」
数年前に自己破産をしたAさんの事例
50代後半に突入すると、老後のことを気にし始める人も多いことでしょう。最大の関心事は、老後のお金が足りるかどうか。実際のところ、お金があれば選択肢は増えますから、老後資金の積み重ねに向けてラストスパートをかけたいところです。今あるお金をどこにかけたら良いのか? と頭を悩ます人もいます。
「NISAの次はゴールド投資が気になる…」メリットやデメリットは?選ぶなら何を選べばいい?
現物、ETF、ファンドなど選択肢はいろいろ
近年の「貯蓄から投資へ」の流れやNISA制度の拡充などを受け、株式やファンド(投資信託)を中心に資産形成をしている方が増えています。そのなかで投資の「次のステップ」として、ゴールド(金)投資に関心を持つ方もいるのではないでしょうか。本記事ではゴールド投資の経験者であり、ファイナンシャルプランナーでもある筆者がゴールド投資のメリットやデメリットをはじめ、種類や注意点などについて解説します。
年間利用額100万円が分岐点! 三井住友カードの一般、ゴールド、プラチナの壁は?
年間500万円以上使うと…?
三井住友カードはその名のとおり、三井住友フィナンシャルグループの三井住友カード株式会社が発行しているクレジットカードです。三井住友カードには、一般カードのほかに「三井住友カードゴールド」といったゴールドカードや、「三井住友カード プラチナプリファード」といったプラチナカードもあります。これらの上位カードを選んだ方がいいのはどんな人なのでしょうか。今回は、三井住友カードの一般、ゴールド、プラチナの「壁」を一緒に考えていきましょう。
貯金1000万円の40歳おひとりさま男性「老後も生活水準を落としたくない…」貯金と年金だけで大丈夫?
老後の生活水準キープのために今できること
メディアで年金の話題を目にすることが多くなったことをきっかけに、ご自身の老後資金について気になり始めた独身のAさん。貯金はしていますが、それ以外の老後の備えは年金のみです。40歳になったこともあり、今のお金の使い方で老後の生活は大丈夫なのか、今から別の老後資金を準備する方法を検討した方がいいのかを知りたいと、ファイナンシャルプランナーの元にご相談にいらっしゃいました。
投資の利益で家計の金融資産がUP!企業の配当拡大で「貯金から投資へ」が加速へ?
日経平均・TOPIXは過去最高値に
日銀が6月27日、2024年1〜3月期の資金循環統計(速報)を発表しました。この資料から分かることは企業、家計、政府といった主体ごとに金融資産・負債残高の増減を整理した統計です。それぞれ各主体の間でのお金の流れや、資金繰りの状況が把握できます。この資料は日銀から3カ月ごとに発表されます。
自動車の盗難や譲渡、海外転勤、妊娠…知っておきたいお得な制度、自動車保険の「中断証明書」とは?
中断できるのは廃車のときだけではない?
中断証明は、自動車保険の割引等級を、要件さえ満たせば無料で取っておける制度。意外と知られていない、妊娠特則や海外特則なども解説します。中断しても使わずじまいのケースもあります。どのように活用すればいいのか、事例も紹介します。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい7月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
7月に入り日本の株式マーケットもにわかに上昇基調となり再び日経平均4万円越えを伺う展開になってきました。インフレで物の値段が上がる中、一部の資産がインフレと同時に価値が上がる資産効果があるのは本当にありがたいところです。しかも株主優待制度により日用品から食品などいただければ生活に掛かる費用も抑えられタブルで効果を発揮します。投資環境も良いので、少しずつでも投資に興味をもってみるのはいかがでしょうか。さて、今回紹介させていただく銘柄も株主優待も配当金(分配金)もバランスが良く『一生モノ』と思える銘柄です。大幅に改善されたNISAもフル活用しながら将来の不安の解消につなげたいと思います。よかったら参考にしてみてください。
過去最高値のTOPIXに影響!長期保有で高リターンを狙う“バリュー株”投資って?
見分け方や戦略を紹介
今週、2024年7月4日は歴史的な日となりました。TOPIXが34年半ぶりに過去最高値を更新したのです。日経平均も終値ベースの過去最高値を上回りました。この背景には、日本経済の回復や企業の業績改善、グローバル経済の安定などが影響しています。今回は、TOPIXへの投資のメリットと、TOPIXに大きな影響を与える“バリュー株”の投資戦略を紹介します。
夏のボーナスの使い道「貯蓄、投資」が増えている? 使い道がないときに気をつけたいこと
「増やすことだけ」に意識を向けない
この夏のボーナスが出た方は、いかがでしたか。2023年に比べて増えた方も多いかもしれません。一般社団法人 労務行政研究所「東証プライム上場企業の 2024 年 夏季賞与・一時金(ボーナス)の妥結水準調査」によると、東証プライム上場企業の全産業において、今夏のボーナスの平均値は84万6021円。前年比で4.6%アップとなっていますこの夏ボーナスが出る人は、いったいどんなことに使う予定なのか、他の人の様子も気になるでしょう。そこで、アンケート調査結果を見ていきます。
松屋で何度でも20%還元、大阪の飲食店では最大50%も! 7月の注目キャンペーン
マクドナルドやケンタッキーでもキャンペーン実施
7月も魅力的なキャンペーンが次々と発表されています。中でもお得度の高いものや使い勝手の良いものを厳選してご紹介します。
薬価改定による増収増益予想でストップ高の「ツムラ」、その後下落を続ける2つの要因とは?
株価は一段上にいくか、それとも低迷か
2024年の3月、薬価改定のニュースでいきなりのストップ高となったツムラ(4540)。この時点では、実際にどの程度業績に影響があるかは不明でしたが、かなりのインパクトがあるのではないかという期待で株価は上昇しました。そのとき取り上げた記事「日経平均2024年最大の下げの日に4%上昇した「ツムラ」、その理由は?」では、この先5月に発表される2025年3月期の予想に注目と書きました。仮に営業利益予想で過去最高益の231億円を超える数字を出してくれば、株価はさらに一段上を目指す展開、逆に期待値に届かなければ、株価は低迷期へ逆戻りするのではないかと予想しています。その後、どうなったか見てみましょう。
将来は実家を建替えしたい30代夫婦「貯蓄からどれくらい投資に回していい?」金額を決める方法をFPが解説
目的から運用計画を立てる方法
会社員のAさん(35歳)と妻Bさん(34歳・保育士)には夢があります。それは、退職後にAさん夫婦が生まれ育った故郷の町へ移住することです。移住に向けた資金作りのため、資産運用の必要性を感じていますが、貯蓄額に対してどれくらいを投資していいのかが分かりません。そこでFPである筆者のもとに相談に来られました。
株式投資で最もやってはいけないことの1つとは?
億トレーダーは失敗を無駄にしない
年初から猛烈な勢いで上昇を続けていた日経平均株価。しかし、3月の下旬頃から下落基調に転じ、執筆時点では3万8000円前後でもみ合う展開になっています。2024年は1月から新NISA(少額投資非課税制度)がスタートし、株式投資を始める人が一気に増えました。年初から株を始め、3月半ばまでの相場急上昇の恩恵を受けた人は少なくないでしょう。しかし、4月頃から株式投資を始めた場合、株式相場の急落によって損失を抱え、株式市場からの退場を考える人が出ている模様。今回は、そんな方々に、積立投資にしろ、目先の利益を追う短期・中期投資にしろ、株式投資で最もやってはいけないことの1つをご案内しましょう。
インフレの有効な対策はある? 老後は「運用しながら取り崩す」プランの現実味
インフレが進むと生活費はどの程度変わるか
「これからの資産形成を考える上で、インフレはどの程度進むと思っていたら良いでしょうか?」こんなご質問を頻繁にいただくようになりました。インフレが今後どうなるのかは誰にも分かりませんが、有効な対策にはどういうものがあるのか考えてみましょう。
【7月権利確定】注目の株主優待がある4銘柄!優待を受ける際の注意点も
ご褒美感覚の投資で息抜きも
岸田政権による「貯蓄から投資へ」のシフトチェンジの発表から1年が経ちます。政府は今年1月からNISAの抜本的な拡充を行い、はや半年が経過しました。
日帰りや検査入院でも対象になる可能性も…医療保険の給付金請求漏れはありませんか?
日帰り入院で10万円給付、診断書なしで請求可能なケースも
医療保険加入時には、詳細な説明を受け納得しているものの、細かな内容は忘れてしまうことが多いものです。特約も多様化し、外来での手術、放射線治療、抗がん剤治療なども給付金の対象になる保険が増えています。請求漏れをなくすポイントをお知らせします。
食費の内訳把握、フードロス簿…今改めて考える食費節約になる買い物方法
コンビニでの購入も意外とあり?
物価高のいま、私たちが日々必要としている食料の価格ももちろん上がっています。その原因は、LNG(液化天然ガス)の値上がりや天候不順により農作物の不作、それにより今まで輸入していたものの量が減ったことによる価格上昇などもあります。さらに追い打ちをかけるのが円安。食料自給率が高くない日本にとっては輸入価格の上昇も大きな要因です。このようにさまざまな要因がある食料に関わる価格上昇は、今すぐに以前のような状況に戻るとは考えづらいものなのです。そのためにも今この時が、自分でできる食費の節約を見直してみるタイミングではないでしょうか。
オルカンより“上”を狙える?6月リリースの注目のETFと投資信託3選
新NISA【成長投資枠】で購入できる
新NISA制度は従来に比べより多様な投資戦略を実現することが可能になっており、オールカントリー(オルカン)やS&P 500といった人気の高い投資信託やETFは引き続き注目されていますが、特に成長投資枠を活用した新たな投資信託やETFに目を向ける動きが広がっています。