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ボーナスの使い道に意外なモノがランクイン?家計でのボーナスの扱い方
ボーナスは「不確定」と考えてそもそもアテにしない
ボーナスシーズンです。「今年は少なかった」「出なかった」といった声を多く聞かれます。一方で、業種や職種によっては「ボーナスが増えた」という人もいるかもしれません。ある程度金額が決まっている月収とは違って、ボーナスは実に「不確定」なもの。先行き不透明な時代だからこそ、これまでボーナスがコンスタントに出ていた場合でも、今後減ったりなくなったりする可能性があることを頭に入れておく必要があります。ボーナスに変化があっても慌てることのないよう、家計を整える考え方をお伝えします。
テレビVSネット、分岐点は30代? “テレビでテレビ番組を見ない”人も増加
リアルタイムでテレビを見ない?
インターネットを利用する人が増え、テレビを見る人は減りました。NHKの調査で20代以下の半数は平日にテレビを見ないことがわかり、若い世代にとってすでに日常的なメディアではありません。さらにテレビはネット動画を見るためのデバイスになりつつある、という調査も。ライフスタイルとともにメディア接点が着実に変化しています。
共働き、子ども1人の20代夫婦「7000万円の新築の購入を検討しています」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、20代のご夫婦から、住宅ローンについてのご相談です。共働き、子ども1人の相談者夫婦。7000万円の住宅購入を希望しています。適正な借入金額や返済期間はどのくらいでしょうか? FPの渡邊裕介氏がお答えします。 第一子誕生を機に、新築戸建ての購入を検討しています。夫婦ともに20代共働きで、夫は今後昇給が見込まれる中、似た年収で同じ家族構成のインターネットの情報では、年齢層や貯蓄額が異なり、あまり参考になりません。ローン借入適正金額や返済期間の生活にどの程度余裕があるか、学費の貯蓄がどの程度可能なのか分からず、ローン借入額が定まりません。・購入額7,000万円・借入額6,700万円・頭金300万円・金利1.0%、返済期間35年を想定しています。【相談者プロフィール】・女性、25歳、会社員、既婚・同居家族について: 夫/28歳、会社員、月収手取り44万 妻/会社員、月収手取り20万 子ども:1人、0歳 家族の介護なし・住居の形態:賃貸(埼玉県)・毎月の世帯の手
1つの鍋で簡単に「アスパラガスのリゾット」
旬をまるごとランチに!
初夏が旬のアスパラガス。栄養価が高く、風味豊かなアスパラガスは炒めものやスープにしても美味しい一品です。今回はアスパラガスを使った簡単に作れるリゾットを紹介します。1つの鍋で簡単に作れておうちランチにもピッタリです。
夏野菜レシピの定番「なすと豚肉の旨炒め」
ご飯がすすむメインおかず
夏野菜の定番である、なす。夏が近づくと食卓になすがのぼる機会が格段に増します。だからこそなすを使ったレパートリーはたくさん覚えておきたいもの。これは!というのがこちらのレシピ。ご飯がもりもりすすんでしまうこと、間違いなしですよ。
米ドルがあるのに新興国がビットコインを法定通貨にする切実な理由
中米エルサルバドルで2021年9月から通貨に
2021年5月、中米のエルサルバドルでビットコインが世界で初めて法定通貨として認められました。エルサルバドルは人口600万人程度の小さな国で、国内では米ドルが一般に流通しています。この国では9月から国民が米ドルに加えてビットコインを通貨として使うことができるようになる予定です。米ドルとビットコインを交換するためのATMも各地に設置されます。このニュースはあくまで小国での出来事でしたが、「ビットコインが一国の法定通貨になる」という歴史的な内容に相場はポジティブに反応しました。エルサルバドルの発表があった後にはブラジルやアルゼンチン、メキシコ、パナマ、パラグアイといった他の中南米諸国においても一部の政治家がビットコインを支持する姿勢を示しました。これを受けて突然、日本の政治家が「ビットコインを法定通貨にしよう」と言い出したら皆さんはどのように反応しますか?「ビットコインに投資することすらまだまだ抵抗があるのに、それが通貨になるだなんて信じられない!」「たとえビットコインが通貨になったとしても、日本円を持つ方が安心できる」おそらく多くの人はこのように否定的な反応をするかと思います。それではな
手取り年収780万35歳男性「子ども3人が望めば私立大学院まで行かせてあげたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、会社経営の35歳男性からのご相談です。妻は専業主婦で、今年3人目のお子さんを授かった相談者。子どもが望めば、私立大学院まで行かせてあげたいといいますが、老後資金は問題ないでしょうか? FPの鈴木さや子氏がお答えします。夫婦の希望通り、今年3人目の子どもを授かることができました。独立起業し、小さな会社を経営しています。現在のところ会社は軌道に乗って成長していますが、なにぶん不安定な立場であるので、今後の収入の上昇なし、退職金なし、老後の年金も夫婦で年額160万円と、保守的な前提でライフプランを考えたいです。これから3人の子どもたちにしっかりと教育費をかけた上で、自分たちの老後資金を確保するために、プロの方に我が家の家計を点検してもらい、これから気を付けるべき点などアドバイス頂きたいです。・地方なので、小学校と中学校はおそらく公立になると思います。・子どもたちが望むのであれば私立大学の大学院まで行くことを想定したいです。・子どもが3人になったので、今年車の
大豆ミート商品続々、背景には「脱ミート」植物肉は社会を変える?
ベジタリアン以外にも広がる購入層
世界的な潮流になっている「脱ミート」。その流れを受けて代替肉として注目されているのが、大豆ミートです。国内でも食肉加工メーカー、スーパー大手をはじめ、ファストフードなどでも大豆を代替肉として商品化する企業が増えています。なぜ、多くの企業がこぞって商品化を進めているのでしょうか。実は、大豆ミートをはじめとする植物肉には環境問題や社会問題解決の糸口となる可能性が秘められているのです。代替肉の研究開発動向に詳しい釧路公立大学の川島啓准教授に話を聞きました。
月20万円もの赤字が出るアラサー夫婦の家計「どこから手をつけていいかわからない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子を持つアラサーのご夫婦。手取り月収は42万円なのに、支出は65万円にものぼっているといいます。何にそれほどお金をかけているのでしょうか? FPの横山光昭氏がお答えします。子ども二人がいる夫婦です。自分は会社員、妻はパート勤務をしています。夫婦の手取り月収は合算して42万円ほどですが、月の支出は65万円にもなります。赤字はボーナスから補てんしています。ですがそれでは足りていないのか、年間通して見ると、貯金が少しずつ減っています。子どもには中学受験などもさせたいですし、将来のために貯められるようにならなくてはいけないと思っています。ですが、どこから手をつけていけば良いのか、さっぱりわかりません。家計簿はアプリを利用してつけているので、ある程度の把握はできていると思っているのですが……。不要だと思える支出が見つからないのです。子どもが小さく、保育園代がかかっているため、今は貯められなくても仕方がないというのなら、子どもが育つまでなんとかやりく
「長期投資のキホン」分散投資の中身“ポートフォリオの作り方”
ウェルスナビの中の人に聞く【投資の基本のキ3】
老後資金や教育資金など、いつか使うためのお金をできるだけ増やしたい。そんな理由で株式や投資信託などに興味を持つ人も多いでしょう。でも、何から初めていいのか分からず、なかなか投資をスタートできないこともあるようです。そこで投資のプロであるウェルスナビ執行役員リサーチ&クオンツの牛山史朗さんに、3回にわたって「投資の基本のキ」を伺います。3回目は「投資の中身の作り方、見直し方」について聞きました。
手元資金を投資に回すなら一般NISAとジュニアNISAどっち?33歳1児の父の疑問
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、33歳、会社員の男性。0歳の子どもと主婦の妻と暮らす相談者。投資予定の160万円を、一般NISAかジュニアNISA、どちらに投資するのがよいか迷っているといいます。FPの秋山芳生氏がお答えします。0歳の子どもと妻と暮らしています。投資予定の160万円がありますが、妻のNISA口座を開くのと、ジュニアNISAに80万円×2年投資するのはどちらが良いでしょうか。 【相談者プロフィール】・男性、33歳、会社員、既婚・同居の家族について:妻40歳、主婦。子ども0歳・住居の形態:賃貸(三重県)・毎月の世帯の手取り金額:13万円・年間の世帯の手取りボーナス額:60万円【毎月の支出の内訳】・毎月の世帯の支出の目安:18万円・住居費:9万円・食費:4万円・水道光熱費:4万円・保険料:2万円・通信費:7,000円・車両費:2万円・毎月の貯蓄額:1万円【資産状況】・ボーナスからの年間貯蓄額:10万円・現在の貯金総額(投資分は含まない):200万円・現在の投資総額:
高額所得者ほど「老後貧乏」のリスクが高い?破産に陥りやすい理由とは
突然生活スタイルは変えられない
2019年に「老後資金2,000万円問題」がありました。では、2,000万円を用意しておけば安心なのか?というと必ずしもそうとは言えません。とくに現役時代に高額所得者だった人は、もっとも注意が必要なのです。高額所得者ほど、老後貧乏になりやすいことを知っていますか?では、高額所得者の人は、どのくらいの老後資金を用意すればいいでしょうか?たとえば、6,000万円ぐらいの資金を用意できたとします。これで老後は安泰になると思っていたら間違いです。もしかすると、老後貧乏への道をまっしぐらに進んでいることになるかも知れません。逆に、現役時代に所得がそれほど多くなかった人の方が老後破綻になりにくいってこともあるのです。どうして、こんなことがあるのでしょうか?それは老後生活の「収支バランス」に鍵があります。理由を解説していきましょう。
もう逃れられない「脱炭素」、G7サミットで再加速した削減目標と政策方針をまとめて紹介
SDGsの観点から「オリンピック開催」宣言にも注目
G7サミット(主要7ヵ国首脳会議)は6月11~13日、2年ぶりとなる対面方式で英国コーンウォールにて開催されました。その共同宣言では「自由や平等、人権の保護などの力を使って挑戦に打ち勝つ」とし、台湾の重要性や、新しいインフラ支援の枠組み創設など「対中国」で結束。国際協調を重視するバイデン米大統領が主導する形で、民主主義主導のG7が再起動しました。
妻の年収が半分に。教育費・住宅ローン・老後資金をどんな方法で貯めればいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、34歳、会社員の女性からのご相談です。共働きで2人のお子さんを持つ相談者。これから勤務形態が変わり、年収が半分になるため、教育費が確保できるか不安だといいます。また、住宅ローンや老後資金の棲み分けもわからないそうです。FPの坂本綾子氏がお答えします。 第2子出産時に妻(私)が正社員を退職。第2子が1歳になるタイミングで元々勤めていた会社の嘱託職員として再度働く事が決まっていますが、年収は以前の半分に。現在は子どもが小さく、教育費も第1子の保育園給食費程度ですが、世帯年収が下がったなか、今後の教育費の確保が不安です。実際今までの家計管理では、教育資金・住宅ローン返済・老後資金と資産の色分けがほとんどできておらず、現在の貯蓄資産の活かしかたを知りたいです。【相談者プロフィール】・女性、34歳、会社員、既婚・同居家族について: 夫/34歳、公務員、手取り月収24万円、手取りボーナス80万円 妻(相談者)/嘱託職員、手取り月収14万円、手取りボーナス35万円
栄養たっぷり「香味野菜の冷豚しゃぶ」
香味野菜と豚肉で元気回復!
三つ葉のさわやかな風味、みょうがの独特の香り、かいわれの少しピリッとした口当たりが心地いい。昼間の暑さに少しバテ気味な日は、疲労回復成分であるビタミンB1を含んだ豚肉と香味野菜を食べて、元気になりませんか。
旅行消費の回復余地は12兆円以上?コロナ後の観光需要が追い風になる注目企業8社
ワクチン接種が進み、回復目前か
「海外と比べて新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が遅れている」と指摘されてきた日本でもワクチン接種が増えてきました。医療従事者や一般(高齢者含む)を対象とした日本国内のワクチンの接種回数は6月23日時点で累計3千5百万回を超え、6月には1日当たりのワクチン接種回数が政府目標の100万回を超えた日もあります。今年4月末頃のワクチン接種回数が1日30万回前後だったことを考えれば、日本でのワクチン接種状況は短期間で大幅に改善していると言えるでしょう。足下では企業内でワクチン接種を行う動きもあり、今後もワクチン接種が進むことによって、日本も海外同様に経済の正常化に向けた動きが強まりそうです。日本交通公社(JTBF)が今年1月に行った「コロナ収束後の旅行意向に関する調査」では、回答者の7割が「旅行に行きたい」とし、昨年10月以降では「これまで以上に旅行に行きたい」と回答した割合が増えています。このような調査結果も考えると、今後、経済の正常化が進むにつれて、観光や旅行といったコロナ禍で抑えられていた需要が回復する公算は大きいでしょう。そこで今回は、回復局面を迎える旅行消費と注目銘柄を紹介します
「長期投資のキホン」いくらまで投資していいの?
ウェルスナビの中の人に聞く【投資の基本のキ2】
老後資金や教育資金など、いつか使うためのお金をできるだけ増やしたい。そんな理由で株式や投資信託などに興味を持つ人も多いでしょう。でも、何から始めていいのか分からず、なかなか投資をスタートできないこともあるようです。そこで投資のプロであるウェルスナビ執行役員リサーチ&クオンツの牛山史朗さんに、3回にわたって「投資の基本のキ」を伺います。2回目は「いくらまで投資していいの?」という疑問に答えてもらいました。
コロナ禍でスポーツカーが人気!?調査で見えてきた最新の車トレンド
「カーセンサー中古車購入実態調査2020」から
6月1日に発表された「カーセンサー中古車購入実態調査2020」について、前回記事「コロナ禍の中古車市場「50~100万円未満」の購入増でも市場規模は縮小?最新調査結果を解説」では、コロナ禍でも好調な中古車市場の現状をカーセンサー編集長の西村泰宏さんに詳しく解説してもらいました。今回は、同調査結果から「1年以内に中古車を購入した人」の回答をピックアップしてさらに掘り下げつつ、現在のトレンドやアフターコロナ時代の車選びについても西村さんに予想してもらいます。