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ステーションワゴンの逆襲なるか、新型SUBARU「レヴォーグ」試乗でわかった実力
クルマに“知能”が宿る
2019年の東京モーターショーでコンセプトカーとしてお披露目され人気を集めたスバルのステーションワゴン「新型レヴォーグ」。8月20日より予約が開始されました。同社の最先端技術を搭載するレヴォーグ、10月15日の発表(予定)前に“プロトタイプ”という形で試乗する機会に恵まれました。新たに搭載された先進安全技術である「アイサイトX」の実力は驚くべきものでした。 【写真31枚】新型SUBARU「レヴォーグ」を全角度から見る
60歳で定年退職、65歳の年金開始まで不安な人へ伝えたいこと
雇用延長で得られるメリットとは
老後に受け取る国民年金の支給開始年齢は原則65歳ですが、厚生年金については少し異なります。支給開始年齢の引き上げに伴い、現在60歳・男性であれば64歳からの支給です。1961年4月2日以降生まれ(男性)の場合、65歳からの支給ですから、60歳からの5年間をどうしのぐかがアラフィフ世代の重要なテーマと言えます。
社会人の生活費は月いくら必要?貯金や保険の金額の目安は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、24歳、学生の女性。来年から新社会人生活がスタートしますが、生活費がどれくらい必要かわからないとのご相談です。FPの飯田道子氏がお答えします。来年から就職して社会人としての生活が始まりますが、新生活時期にはどのくらいのお金が最低限必要なのか不安です。食費や住宅費などの生活費は学生の頃と変わらないだろうと思っているのですが……。【相談者プロフィール】女性、24歳、学生、未婚同居家族について:なし居住地域:首都圏毎月の世帯の手取り金額:3〜5万円毎月の世帯の支出の目安:3〜5万円
うがい薬転売はNG!フリマの出品禁止物は知らないと法的に処罰される物も
知らないうちにペナルティ!?
大阪府知事が、ポビドンヨードを含むうがい薬の新型コロナウイルスへの効果に言及したことで、うがい薬が一瞬にして店頭からなくなったことは記憶に新しいと思います。そしてフリマアプリなどで転売が始まり、以前起こったトイレットペーパーや消毒液、そしてマスクの転売を思い出した人も少なくないでしょう。その後、うがい薬に関しては効果が明確ではないとして厚生労働省からもはっきりとしたことは発表されていません。本当に一時的なことだったのだなと今では思うのですが、うがい薬がフリマなどで転売されたことに関しては、大きな課題が残ったと考えています。
掃除機を「買い替えたい」「買い足したい」、選ぶときのコツはある?
ロボット型の掃除機は本当に“買い”なのか
ここ数年で普及率がグンと高まった家電のひとつといえば"お掃除ロボット"。自動で掃除してくれるなんて、なんて便利なんだ!と感動した方も多いはず。その一方で、スリムな"スティック型"や、昔ながらの"キャニスター型"なども根強い人気で、年々大きな進化を遂げています。それだけに、いざ「買い替え」や「買い足し」となると、どんなタイプを選べば良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。「ひとり暮らしにオススメの掃除機は?」「お掃除ロボットは本当に綺麗になるのか?」「 やっぱり高い方を買ったほうがいいのか?」そんな意外と気になる「掃除機」のアレコレについてお話しします。
10年ぶりの新ブランド「キックス」 “日産流ハイブリッド”を高速フル加速で試してみると
日産10年ぶりの新ブランド
日産にとって10年ぶりとなる新ブランドが6月にデビューしたコンパクトSUV、キックスです。日本ではe-POWERと呼ばれる日産流ハイブリッド専用モデルとして発売されます。最大の特徴と言えばモーターだけで走る独特の走行感覚。さっそく街に、高速にと乗りだし、その魅力を探してみました。 【写真17枚】新ブランド「キックス」を全角度から見る
不動産投資歴20年、最初の2物件で身につけた「ポートフォリオ」とは
ローンが通らない苦労も
不動産コンサルタントとして活躍し、現在は株式会社アセットビルドの代表取締役も務める猪俣淳さん。23歳で自宅マンションを購入し売却益を得ていた彼は、39歳から本格的な不動産投資を開始しました。その初期にどんな物件を買い、どんな投資術を駆使したのか。当時の話を伺います。
個人情報が狙われている。警察、金融機関など本物そっくりの偽サイト詐欺を見破るコツ
企業側の対策もマスト
詐欺は、時事問題に便乗してくるものです。国が10万円の定額給付金を発表すると、すぐに詐欺師たちは給付金をきっかけにした騙しを行います。そこで、警察や公的機関から詐欺への警戒が呼び掛けられるわけですが、そこにも警察を装った偽サイトという次の罠を仕掛けます。今回はその手口と対策を紹介したいと思います。
相場は「価格」ではなく「質」、見逃してはいけない大きな変化とは?
価格で動揺せずその要因を分析しよう
長雨の後は猛烈に暑い日が続いています。これだけ暑いなかでマスクをしていると外出も億劫になってきます。だからというわけではありませんが、4~6月期の決算は予想された通り芳しいものではありませんでした。株式市場は“活況”ではないのに株価指数だけは高いという展開となっています。
経済的死者を減らせ!新型コロナで深刻すぎる日本経済の重症度
新型コロナウイルスでGDPは最悪の落ち込み
日本の新型コロナウイルス新規感染者数は5月対比で高水準が続いており、第二波が懸念されています。一方、感染再拡大からおよそ2ヵ月が経った8月中旬でも重症者数は抑えられており、政府も「医療提供体制はひっ迫した状況ではない(安倍首相)」と繰り返しています。結果として死者数の増加は緩やかで、引き続き他国対比で被害の抑え込みに成功しています。しかし、経済の落ち込みは深刻です。
税理士YouTuberが指南 「副業時代」知らないと損をする税の知識
”節税ありき”の副業は危険
働き方の多様化が進み、副業で稼ぐ会社員が増えています。そこでぶつかるのが税金という壁です。税の仕組みがわからない。節税方法を知りたい。そんな人に向けたアドバイスを「税理士YouTuberチャンネル!!」でおなじみ、ヒロ税理士(田淵宏明)さんに聞きました。
夫「妻に家計を任せたのに貯金が増えない」“丸投げ”と“財布を一つに”の違い
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳、会社員の男性。これまで別々だった財布を一つにし、妻に管理を任せたけれど、思うようにお金がたまらないと言いますが……。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。「夫婦別々に家計管理をするよりも、財布を一つに合わせた方が貯金ができる」という記事を読み、夫婦別々の家計管理から、財布を一つに合わせる家計管理に変えました。毎月の収入から自分のこづかいを先取りし、残り全てを妻の収入と合わせて妻が管理するというやり方で す。ですが、それでもなかなか貯金が増えません。自分は細かく口を出すたちなので、できるだけ妻任せにした方が妻もやりやすいと思ったのですが…。当初は自分の給料の約35万円のみで暮らし、妻の給料の約20万円は全額貯金する予定でした。 もう120万円ほど貯まっていて良いはずなのに、増えた貯金額は30万円。どうしてこうなったかと思っています。よいといわれる方法に変えてみてうまくいかなかったので、自信をな
月1万円から始める積立投資術、お金のプロは何を選ぶ?
FPに聞く初心者のための投資とは
一昔前は、投資というと、お金持ちがするものというイメージが強かったと思いますが、イマドキの投資は、お小遣い程度の金額があれば始めることができます。中には、100円から投資できるものもありますが、お金を増やすという点では、効果的な金額とはいえません。月に1万円なら、初心者の方でもトライしやすい上に、将来に向けて着実にお金を増やしていける金額ではないでしょうか。そこで、今回は、月に1万円から始める初心者にオススメの積立できる投資商品を紹介します。
任天堂だけじゃない!コロナ禍でも驚異の業績を上げた銘柄3選
日本企業の底力が光る
3月決算企業の第1四半期決算が概ね終了しました。予想されたとおり、全体としては非常に厳しい決算となりました。4~6月は日本が緊急事態宣言を発令し、外出自粛が求められていた時期ですから厳しい決算なのはやむを得ないと言えそうですが、厳しい状況に置かれても力強い成長を遂げている企業は存在します。今回は日本企業の決算全体の動向や特に業績が好調な銘柄の特徴などをお伝えします。
23歳で購入した自宅は「2年でプラス300万円」、不動産投資を始めたきっかけは?
不動産コンサルタントに聞く
代表的な投資のひとつである「不動産投資」。そのプロとして名を挙げた人は、どのように不動産投資のキャリアを積み上げてきたのでしょうか。今回話を聞いたのは、株式会社アセットビルドの代表取締役である猪俣淳さん。不動産コンサルタントとして知られる猪俣さんは、23歳にして自宅マンションを購入。実はその当時から「投資を意識した」と言います。その後のキャリアにつながるこの時期のエピソードを聞きました。
「早期退職して子どもと親のケアを優先したい」大黒柱シングルマザーの希望は叶う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、会社員の女性。夫と死別してから大黒柱として家計を支えてきましたが、今後は家族のケアを優先するために、早期退職を希望しています。FPの三澤恭子氏がお答えします。私45歳会社員、子13歳(中学1年娘)、主人と死別し母子家庭です。これまで家庭を犠牲に仕事優先の毎日でしたが、子どもが思春期になり生活リズムを正して家庭優先へ生活をシフトしたいと考えています。また両親に介護が必要になってきたこともあり、早期退職を検討しています。これからかかる教育費、実家の介護、そして1人の老後資金を考え、早期退職が可能か(もしくはどの程度の勤労収入が必要か?)、また家計の見直しポイントについて、専門家の先生からアドバイスを頂ければと思います。【相談者プロフィール】女性、45歳、独身(死別)職業:会社員子どもの人数:1人(13歳)同居家族について:近居の両親(父母とも後期高齢者)が要介護1と2です。住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)毎月の世帯の手取り金額:4
年金改正で選択肢が増えた!50代で考えておきたい公的年金の受け取り戦略
繰り下げ受給の注意点とは…
2020年5月29日に年金制度改正法が成立したことにより、国民年金と厚生年金の受け取り開始時期の選択肢が広がりました。選択肢が広がることは喜ばしいことですが、逆にどうしたら良いのか悩むこともあるかもしれません。知っていれば、と後悔しないために50代のうちに理解しておきたいポイントについてお伝えしたいと思います。
嵐『カイト』初動売上91万枚から読む、景気が回復局面に入ったとみるワケ
様々な事象から景気の先行きを読む
景気は、新型コロナウイルス感染症の影響で緊急事態宣言下では極めて厳しい状況にありました。17日に内閣府が発表した4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比7.8%減、年率換算では27.8%減でした。しかし、5月頃を景気の谷として、緩やかな回復局面に入った可能性が大きいと思われます。但し、7月に入り新型コロナウイルス感染者が増加し、8月に入っても高水準が継続していることから、先行きへの不安は拭えない状況にあります。今回は様々な調査や事象から景気の先行きを考えてみたいと思います。