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バフェット氏が日本の5大商社株をまとめ買い、最も買い増しされるのはどの銘柄?
投資哲学に忠実な投資
8月31日、投資家をびっくりさせるニュースが入ってきました。投資の神様として有名なウォーレン・バフェット氏率いるバークシャーハサウェイが日本の5大商社株を購入したことを明らかにしたのです。筆者はバフェット氏を大変尊敬しており、以前バークシャーの株主総会に参加した際にバフェット氏が目の前を歩いているところを見られたのは一生の思い出です。そんなバフェット氏が日本株を購入したということで、私も非常に驚きました。今回はバークシャーが投資した各商社の事業の特徴や、なぜバークシャーはこのタイミングで日本の5大商社株を購入したと推測されるのかなどをご紹介していきます。<写真:ロイター/アフロ>
地方で異なる結婚観、親の影響力が強い「3つの地域」は?
エリアによって大きな格差
未婚化割合の上昇をうけて、筆者のところには多くの取材依頼が舞い込みます。そんな中、数年前、あるメディアに勤務する20代後半の女性からこんな残念なお話を伺いました。
「夫は20歳上。子どもも家も欲しいけれど」両立のためのマネープランのヒント
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、会社員の女性。夫が20歳年上のため、出産・子育てや住宅購入などのライフプランに不安があるそうです。FPの渡邊裕介氏がお答えします。家の購入と、子どもも欲しいと思っているのですが、夫が定年まであと9年。嘱託制度のある会社なので働けるうちは働いてもらう予定ですが、将来のお金が不安です。身内に病気の者がおり、なかなか働く事が難しく、そちらの補助もしていたりと、なかなか支出が減らせません。老後に困らないように今からどういった準備をしていけば良いでしょうか?【相談者プロフィール】女性、30歳、会社員、既婚子どもの人数:今はいないが出来れば2人欲しいと思っています。同居家族について:●自分 会社員 年収440万円●夫 50歳、会社員、年収800万円●義理姉 アルバイト 年収100万円(同居していないが病気で正社員として働くのが難しく、毎月家賃の4.5万を援助している)住居の形態:賃貸毎月の世帯の手取り金額:64万円年間の世帯の手取りボーナス額:12
ロボットが働き、エレベーターは混雑知らず?東急不動産とソフトバンクが本気出した「東京ポートシティ竹芝」の全容
最新スマート機能全部載せ
豊洲、晴海、有明といったいわゆる東京のベイエリアは、従来の豊かな水辺環境を活かして再開発が進む地域です。オリンピック関連施設が集積することから世界中からも注目を浴びていますが、このエリアの一つが竹芝。竹芝に、ソフトバンク本社が入社する「東京ポートシティ竹芝」が開業しました。このビル、まるで「スマート機能全部乗せ!」とも言うべき省人力化がこれでもかと盛られています。活気が失われつつあった港湾地区を、一気にスマートシティに変身させたこの施設。最新鋭の施設の特徴をご紹介したいと思います。
コロナ抑え込みに成功したタイが大混乱。解除されない非常事態宣言、一体なにが?
矛先は王室批判へ
タイで19日、国立タマサート大学を中心に開催が計画されている反政府集会を巡り、緊張が高まっています。主催者側の学生団体などによると、約4万人の参加が見込まれており、2014年のクーデター以降、最大規模の反政府集会となる見通しです。すでに大学側は開催を許可しない旨を発表しており、開催を強行する学生と警備に当たる警官隊との衝突が起きた場合、流血の惨事へと発展する危険性を孕んでいます。一部では、軍部によるクーデターの引き金になるのではないかとの見方もあり、今後数日間、この情勢から目が離せません。コロナ禍によりアジア通貨危機(1997~1998年)以来の景気後退に見舞われる中、タイ国内では何が起きているのでしょうか。
遺産分割後に家族の知らない親名義の財産が発覚。どうすればよい?
遺産分割協議書に書いておくべき「一言」とは?
今回は、遺産分割後に、親名義の不動産が見つかった男性のケースをご紹介します。トラブルを防ぐためにはどのような対策がとれるのでしょうか。
英研究「ラクな仕事は死亡率〇倍」ストレスを避けすぎる盲点
収入アップより重要な「昇進のメリット」
誰でもハードな仕事は嫌なもの。できるだけ負担が少ない仕事を選びたくなるのが人情でしょう。しかし、これは幸福度という点から見れば大きな間違いです。過度のストレスが体に悪いのは確実なものの、その一方では「楽すぎる仕事」もまた、あなたの幸福度を大きく下げてしまいます。前回、前々回に引き続き、『科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方』(クロスメディア・パブリッシング)から一部抜粋して紹介します。
「生命保険会社にダマされた…」その真相は? 一度も保険を見直したことがない人が勘違いしている契約
60歳定年を迎えたある人の「あるある保険相談」
「生命保険会社にダマされた…」。至急、保険の相談にのって欲しい。という依頼がありました。相談内容は、40年前に入った生命保険についてです。依頼者は、「2000万円の死亡保険に入っていたつもりが、200万円しかない」「追加の保険料は一切かからないといことだったのに、60歳以降の保険料を払えというのが届いた」「これはおかしい!」と、ずいぶんご立腹の様子です。では、保険の契約が途中で変わったのでしょうか? それとも、本当にダマされたのでしょうか?じつは、生命保険の保障内容の「ビックリ!相談」というのは、よくあるケースです。40年間、一度も保険の内容を見直したことがない。と言う人には、ぜひ知っておいてほしいことでもあります。そして、説明を受けたけど、よく確認をしないで契約をしてしまった人。「そういえば、心当たりがあります」そんな人にはぜひ読んでいただきたい話です。今回は、60歳定年を迎えたある人の「あるある保険相談」の真相に迫っていこうと思います。
下落局面に強い!ESG投資のメリットと個人にもできる投資先は?
TOPIXを上回る「なでしこ銘柄」
最近、「ESG投資」という言葉をよく耳にするようになりましたが、一体どんな投資を指すのでしょうか。そして、個人でも投資できるでしょうか。証券会社のアナリストとして、ESG投資を研究する著者が、その社会的意義やメリットを徹底解説します。
不動産投資「国交省データ」から逆算する“利益の出やすい”物件
コロナ時代にトクする物件取得法
コロナによる不動産価格の下落は起こっているのでしょうか? そして、サラリーマンなどの兼業投資家でも、おトクに物件を購入する方法はあるのでしょうか? 「本格的な下落は起こってないものの、その兆候は国交省のデータから読み取れる」と主張する税理士大家の著者が、サラリーマン投資家でもできる「不景気に強い物件取得法」を説きました。
手取り年1000万超えでも貯金150万の41歳。自己投資とこだわりが家計を圧迫
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、IT系企業に務める41歳男性。仕事に生かすために、セミナーやトレーニング、交流会など、積極的に自己投資をしており、出費が膨らみなかなかお金が貯まらないといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。自己投資にお金をかけ、稼げるようになりましたが、貯金が一向に増えません。今まで、業界の研究会や勉強会、有料セミナーに参加したり、書籍をかなり読み、自分に力をつけてきました。今では社内でもかなりの職責を担わせていただき、その勉強が役立っていると感じています。また、勉強するにも仕事に熱中するにも体力と体調管理が大切だと思い、パーソナルトレーナーのもとで体づくりをしています。ストレス発散にもなり、メリットは大きいと感じています。仕事の幅を広げるための交流会参加費などの交際費もかかりますし、色々な方にお会いするのに身なりに気を使わなければなりません。支出が結構多くなってしまい、毎月収入を使いきるどころか、貯金から補填することもあります。また、スマホゲームの課金も
ドコモ口座不正、被害は120件約2500万円に。元地銀システム担当者が語る、被害を防ぐ防御策とは?
ドコモ口座は”出す手段”に利用された?
NTTドコモが提供するサービス「ドコモ口座」に、連携した金融機関から勝手にお金が振り替えられ、引き出されるという事件が起きました。ドコモ側は10日の会見で「本人確認が甘かった」と謝罪し、銀行とともに全額を補償する方針を示しました。では、地銀側にはどのような問題があったのでしょうか。事件の背景について元地銀のシステム担当者に話を聞きました。
ドラマ「半沢直樹」が10倍面白くなる!大手銀行3行を渡り歩いたプライベートバンカーが語る、半沢のウソ・ホント
メガバンクの真の姿
メガバンク、大手外資系銀行、大手信託銀行と3行で勤務しました。大人気のTBSドラマ「半沢直樹」を見て、全くのフィクションというよりは、「あー、そういう不祥事あるよね」とか「そんな事件、当行でもあったなあ」という思いがこみ上げています。元銀行員として、あのドラマってどこまでホントなの?という疑問に、あくまで個人の体験をもとにお答えしたいと思います。
派遣雇い止めで苦しい日々、結婚は逃げなのかと迷う、32歳女性の苦悩
お金と男と女の人生ルポ vol.52
コロナ禍で、派遣やアルバイトで生活していた人の中には苦しい状況に陥っている女性も多くいます。自粛期間中は仕事もなく、つきあっていた彼にも会えず、「本当に孤独だった」と話してくれた女性も。
持ち家と賃貸どっち?「賃貸派」が考える身軽な暮らしのメリット
昭和の価値観はもう古い?
「持家vs借り家」論争というものは、ネットで常に活発化するものですが、お互いポジショントークをしている面があるんですよね。買った人は「資産価値があるからいずれ売れる。家賃を払い続けるのはもったいない」と言うし、賃貸派は「資産価値が下がるかもしれないし、台風や地震で倒壊したらどうするの?」と言います。 ここでは、「賃貸派」で生きてきた私なりの一旦の持論を述べます。
快適すぎて住みたくなる? 三菱ekクロススペースは移動できる「もうひとつの家」
これ1台ですべてOK
日本の軽自動車市場で圧倒的な存在感と販売台数を誇る「スーパーハイトワゴン」。その中の1台である三菱ekクロススペースに試乗してみました。もはや登録車を超えるのでは思わせる装備の充実度には驚くばかりです。【写真】まるで「住める」快適さ、三菱ekクロススペースの室内空間を見る(21枚)
「結婚したら財布は一つ」が正解じゃない、円満家計の掟
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、今回の相談者は、32歳、会社員の男性。結婚1年ほど、生活費を出し合ったあとは別会計で生活しているそうですが、このままでよいのかお悩みとのこと。FPの飯田道子氏がお答えします。結婚していますが子どもがおらず共働きなので、お互いが生活費を一定額出し合い、あとは全て各々が管理する独立した家計です。お互いの収入・貯金額・支出等はしっかりとは把握していません。私は自分で資産形成をしているつもりですが、妻は興味がなさそうです。結婚して1年程度でして、これまでは別に気にしていなかったのですが、最近はお金を貯められるうちに協力してしっかり貯めた方が良いのではと感じております。ただ、お金の使い方や将来への備えはそれぞれの価値観が出る部分でもあり、客観的な正解が無い問いなので、差し迫った問題が生じない限り、このままでも良いかと思っています。(今の所、お互い日々居心地が良い生活ができているため。)今後、住宅購入や子どもを考えてはいますが、妻も貯金がゼロであることは無
フェラーリ史上最速かつパワフル、812スーパーファストを乗り回した
デザインは唯一無二
フェラーリ史上、最速かつ最もパワフルと言われる812スーパーファスト。まとわりつくような東京の空気を切り裂き、走り出した途端にいきなり絶頂を迎えました。久しぶりの快走で、その魅力が忘れられなくなりました。 【写真19枚】812スーパーファストの唯一無二のデザインを見る