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積立投資の実力検証「コロナショックの損失はどうなった?」投資止めずに継続すべきは本当か
前半 積立投資の誤解とは
ちょっと前の話で恐縮ですが、新型コロナウイルスの影響で世界的に株価が急落しました。最近は投資信託で積立投資をしている人も結構多いと思いますが、その損益状況はどうなっているのでしょうか。
オーナー社長に余命6カ月の宣告。義理の息子に会社を譲りたいが…
株式会社継承準備の始めどきと落とし穴
株式会社の経営者が相続をする際には、一般的な相続人の確定や配分の決定以外にも様々な決定事項があります。知っておきたい「落とし穴」とは? またいつから準備すればよいのでしょうか?余命6カ月の宣告を受け、急いで3女の夫に会社を引き継ぐ手続きを始めた60歳の経営者のケースから、株式会社継承の手続きと注意点を見ていきましょう。
中古マンションで気になる築年数・修繕履歴・断熱、購入のカギは「築20年」
お得な中古マンション選び(2)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、多くの企業がテレワーク(在宅勤務)を取り入れています。自宅で仕事をするようになって、改めて「住まい」について考えた人も多いのではないでしょうか。「職場まで歩いていけるマンションに住みたい」「子どもとの散歩に適した緑の多い環境に住みたい」など、住まいに求める価値観は人それぞれ。新築にこだわらず、中古物件を視野に入れ始めたという人もいるでしょう。そこで、中古マンションを見極めるコツを、LIFULL HOME'S総研所長の島原万丈さんに4回にわたって伺います。第2回は「中古マンションを買う際にチェックしておきたい3つのポイントについて」です。
なぜ株初心者は「バイオ」「AI」の銘柄に手を出してはいけないか?
自分の強みを生かす投資法
元証券ディーラーで現在は個人投資家のたけぞうさんは、初心者が株を始めるときにはどのように銘柄を選べばよいかと考えているでしょうか。著書の『50億稼いだおっさんが教える 月5万稼ぐ株投資』(ぱる出版)より一部抜粋してお届けします。
バフェットの保有銘柄、コロナ後もウェイトが大きいのは?
「投資の神様」が率直に認めた間違い
新型コロナウイルスの影響で世界的に株価が暴落しましたが、足元はどんどん値を戻しています。一時は1万6,000円台まで下落した日経平均も5月27日時点で2万1,419円まで回復しました。株価回復の要因は先進各国で新型コロナウイルスの感染者がピークアウトし、徐々に収束への道筋が見えてきたことはもちろん、各国政府および中央銀行が史上最大規模の財政出動や金融緩和を行ったことが大きく影響していると考えられます。これらの財政金融政策が景気を早期に回復させるのではという期待に加えて、行き場を求めたマネーが株式市場に流れ込んでいるのでしょう。さて読者の投資家の皆様は、今回の株価暴落またその後の株価反発を受け、どのように行動されたでしょうか?うまく成果を出せた方も残念ながらそうではない方も、ほかの投資家がどのように行動したのか気になりませんか?今回のコラムでは、あの伝説の投資家がどう行動したのかをご紹介します。
自宅作業で「机と椅子」は買い替えるべき? 「快適な仕事環境」はどこまで必要か
“不自由”もいつかは慣れる
新型コロナウイルスの感染拡大に伴いリモートワークも推進されましたが、慣れない自宅での仕事に「仕事がやりづらい!」という声も多数上がりました。そうした方々の中には、「やっぱり会社の机と椅子って仕事がしやすかったんだな……」と感じ入ったケースも多かったようです。元々自宅は仕事仕様ではないため、座れる場所なんて座椅子やダイニングのテーブルぐらい。自分自身の「書斎」なんてものはないでしょうから、こう実感したのでしょう。そして、急遽机や椅子を買った方もいらっしゃいます。フェイスブックではこうした報告をいくつも見ましたし、長らく続くリモート会議でもそうした報告を聞きました。しかしながらこれって自腹だったのであれば、けっこうな出費になったはずです。テレワーク歴20年の私からすれば、「今ある環境でなんとかなるのでは……」なんてことも思います。さすがに「仕事部屋がないと子供が寄ってきて仕事なんて無理!」という方には向けておりません。独身だったり配偶者が子育てをやってくれているような方に向けたものです。
住宅ローン残債2660万・返済年数31年。借り換えvs繰り上げ返済はどっちがおトク?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2016年に住宅ローンを組んだ30歳の会社員の女性。少しでもローンの負担を軽くするために、借り換えを検討すべきか悩んでいるそうですが…。FPの氏家祥美氏がお答えします。2016年8月にマイホームを購入し、住宅ローンを35年で組みました。金利は、10年固定(1.2%)です。住宅ローンの借り換えを検討したほうがいいでしょうか。また、その際の注意点が知りたいです。今後の返済方法についてアドバイスをください。 現在の投資積立額、約600万円については、基本的に老後資金や車の購入費にあてる予定です。教育資金や今後家の修繕等にかかる費用などについても、どうやって貯めたらいいのか漠然と不安に感じています。 <相談者プロフィール>・女性、30歳、既婚(夫:33歳、会社員)・子ども2人:6歳(小1)、3歳(幼稚園)・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:48万円・年間の世帯の手取りボーナス額:80万円・毎月の世帯の支出目安:41万円
リノベとリフォームの違いは何?マンション購入、中古という選択肢を考える
お得な中古マンション選び(1)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、多くの企業がテレワーク(在宅勤務)を取り入れています。自宅で仕事をするようになって、改めて「住まい」について考えた人も多いのではないでしょうか。「職場まで歩いていけるマンションに住みたい」「子どもとの散歩に適した緑の多い環境に住みたい」など、住まいに求める価値観は人それぞれ。新築にこだわらず、中古物件を視野に入れ始めたという人もいるでしょう。そこで、中古マンションを見極めるコツを、LIFULL HOME'S総研所長の島原万丈さんに4回にわたって伺います。第1回は「マンション購入に中古という選択肢はアリかナシか」です。
コロナ禍で日本のキャッシュレスは前進?自分のお金のクセを認識することが管理の一歩
キャッシュレス決済が浸透していく日本
本連載『お金の育て方』では、自分のお金を育てていくためにいろいろな知識を学んできました。どうしても資産運用に関する記事が増えてしまいがちですが、お金を育てる方法は何も投資で増やすだけではありません。詐欺から身を守ったり、ポイントやキャンペーンを有効活用してお得に買い物をすることも含まれます。今回は自分のお金を管理することについて学びましょう
コロナ未収束のインドネシアが「禁断の果実」に手を出した理由
抱える懸念材料
インドネシア政府は5月21日、同日の新型コロナウイルス感染症による新規感染者数が973人となり、過去最多を記録したことを発表しました。同国で最初の感染者が確認されてから2ヵ月が過ぎましたが、未だ感染拡大に歯止めがかかっていません。
ジム通いは自己満足? 器具なしでもできる「必要かつ十分」なトレーニング
多忙な人向けの自宅トレーニング
外出自粛やテレワークにより、運動不足になっている方は多いのではないでしょうか。いざ自宅でトレーニングを行う場合、どうすればよいでしょうか? トレーナーの比嘉一雄さんによる著書『忙しい人のための自重筋トレ』(光文社)より一部抜粋してお届けします。
障害者1級になった40歳主婦。息子の学費を出しても住宅購入は可能?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、障害者1級に認定された専業主婦の方。障害年金と夫の収入と貯金で、息子の大学までの学費を出しても、中古マンションを購入できるか知りたいという相談です。FPの當舎緑氏がお答えします。息子を中学受験させたいが、費用は大丈夫でしょうか?私は40歳の専業主婦です。病気で障害があり、3年前より1級障害者で障害年金を受けています。10歳の一人息子に中学受験させたいのですが、費用面で不安があります。塾代、私学中学、高校のお金、大学の費用(私学希望)は大丈夫でしょうか?また、今は、賃貸に住んでいますが、60歳ごろに2000万円程度の中古マンションを購入したいと思っています。定年後の自宅購入、老後資金は大丈夫でしょうか?よろしくお願いします。<相談者プロフィール>・女性、40歳、既婚・職業:専業主婦・同居の家族:夫、46歳・子ども:1人(10歳、公立小学校4年生)・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:47万円 相談者:障害年金等手当金20万円(今後下がる可能性
子どもの頃、家族と一緒に食料品の買い物をしていましたか?
20代男性の4割強が、中学生時代に家の買い物を手伝った経験あり
40~50歳代のミドル世代には、子ども時代に家族と一緒に食料品の買い物をした経験がある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。また、その際に思い浮かべる光景は、誰と、どこで買い物をしたときの記憶でしょうか。当時の経験が大人になってからの健康管理に役立っていると感じている人もいれば、現在の自分と同じくらいの年齢だった親と過ごした懐かしい時間に、郷愁を覚える方もいるかもしれません。今回は、全国の20歳以上の男女に対し、小学生から高校生くらいまでの子ども時代に、家族と一緒に食料品の買い物をした経験に関してたずねた調査結果についてご紹介します。
10万円以下の銘柄で分散投資!7月の株主優待銘柄5選
少額投資でリスクを分散させよう
日経平均が2万円台に回復する日も出てきましたが、まとまったお金で投資をするのはまだ気が引けるという人もいるかと思います。株主優待銘柄は10万円以下で買付けできる銘柄がたくさんありますので、1つの銘柄に大きな投資をするのではなく、いくつかの銘柄に少額投資をしてリスクを分散させるというのも良いですね。今回は7月優待銘柄のうち、最低投資金額が10万円以下のものを昨年の松井証券店内の人気ランキング順にご紹介します。
なぜ人は騙されるのか?悪徳商法に存在する巧妙な「マニュアル」
一個人では立ち向かえない組織ぐるみの犯行
なぜ、人は騙されてしまうのでしょうか。それは、私たちが組織対個人の構図に持ち込まれてしまうからに他なりません。私はこれまでに様々な悪徳商法の現場に潜入してきましたが、いつも組織を前にして、一個人だけはとても立ち向かえないことを感じています。
「ウィズコロナ」「ポストコロナ」は世界がどう変わるのか
「新しい生活様式」で高まるニーズ
新型コロナウイルスの感染拡大に一服感が広がり、5月14日から25日にかけて段階的に、全ての都道府県で緊急事態宣言が解除されました。とはいえ、治療法が確立され、ワクチンが開発されるまでは、「新しい生活様式」に基づいて、まん延防止を第一としつつ社会経済活動との両立を図っていかねばならないでしょう。ワクチンの世界的な普及には早くて1年から1年半はかかるとみられています。「新しい生活様式」とは、身体的距離の確保(最低1m、できるだけ2m空ける)やマスクの着用、手洗いに加え、日常生活での「3密」(密集、密接、密閉)を回避する生活様式です。また、新しい働き方として、在宅勤務(テレワーク)やローテーション勤務、時差出勤や自転車通勤、オンライン上での会議や名刺交換などにより、人と人との接触を低減することが要請されています。新型コロナウイルスを「克服」するまでは、第2波、第3波の感染拡大を警戒した「新しい生活様式」に基づいて生活する「ウィズコロナ」がしばらく続く見通しです。
上司の誘いがしつこい? 「社内オンライン飲み会」が皆を不幸にするワケ
強制するのはNG
最近、急に浸透しつつある「オンライン飲み会」。新型コロナによる外出自粛を機に、友人と楽しむようになった人も多いのではないでしょうか。ただ、上司・先輩との飲み会となると話は違うもの。しつこい誘いにうんざりしたり、「自宅で上司に絡まれる」のがちょっと辛かったりした人もいるのでは? 実態に迫りました。
離婚後の住まいは買う?買わない?悩む手取り20万48歳契約社員女性
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、昨年離婚した48歳会社員の女性。老後の住まいを考えたとき、マンションを購入すべきか悩まれています。購入がよいか、賃貸のままがよいか? FPの三澤恭子氏がお答えします。去年、離婚してシングルになりました。今は賃貸物件に住んでいますが、老後のことを考えると、1000万円ぐらいの中古マンションを購入しようかと考えています。できれば定年(65歳)までに住宅ローンを完済できたらいいなと思っていますが、毎月の支払いと管理費、修繕費、駐車場代も考えると厳しそうなので、20年のローンを組んで購入しようかと考えています。ただ、購入するとしても、今より月2万円は住宅費がかかることになり、結構しんどいかなとも思い、迷っています。固定資産税なども考えると買わない方がいいのか、老後を考えると少し頑張ってでも買った方がいいのか、かなり迷っています。老後資金としては、別れた夫からあと9年は月5万円が振り込まれることになっているので、それをiDeCoにまわそうと思っています。