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株価が下がっても利益は出せるの?
「売り」という発想も頭に入れておこう
みなさん、相場を見るのに疲れていませんか?日経平均やNYダウなど世界各国の株価指数が急落しており、「〇〇が過去最大の下げ幅を記録」などといったニュースの見出しを目にすることも多くなってきました。先日、投資を始めたばかりの人から、既に投資歴が20年以上にもなるようなベテラン投資家も交えて投資談義をしていました。ベテラン投資家がこの下落局面でも「売っているから大丈夫」と話すと、投資歴の浅い方から「どういうことですか?」と質問が出ました。今回は「株が下がっても利益はだせるのか」という内容を解説しようと思います。
外国人の株取引が解禁「最後のフロンティア」ミャンマーに高まる期待感
急速に変わる「祈りの国」
ミャンマーがアジア最後の手つかずの市場として注目を浴び、各国政府・企業によるミャンマー詣でが相次いだのは、2012年だったでしょうか。当時は建設ラッシュが沸き起こり、直接投資は大幅に増加、ミャンマー経済は2013~15年に8%近い成長率で推移しました。
26歳、手取り16万「都内で一人暮らし、やっていけるか不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、春から都内で一人暮らしを始めようとしている26歳女性。家賃補助が出るとはいえ、手取りは16万5000円。やっていけるか心配だといいます。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。この春から、都内で一人暮らしをしようと思っています。社会人になって四年。実家から職場に通っていました。収入は多くはありませんが、家に2.5万円入れるだけで3食付き(昼食はお弁当を作ってもらっていました)の暮らしをさせてもらい、お金も結構貯まりました。年も年ですから、そろそろ独り立ちをしなくてはと考えています。ただ、手取りから考えると家賃負担が重いように感じます。会社から家賃補助が2万円出る予定ですが、それでも大丈夫かなという不安があります。また、食費もかかりそうで、やっていけるかどうかが心配です。現状では交際費が多めだと自覚しています。ですが、友人との付き合いもありますし、なかなか減らせません。一人暮らしを始めるにあたり、節約すべ
「業績連動報酬制度」の導入は株価に好影響をもたらすのか
理論上の効果は実際に出ている?
近年、会社の業績と経営陣の報酬が明確に連動する「業績連動報酬制度」を導入する会社が増えてきました。この制度は、取締役など経営陣の年収について、全額を固定するのではなく、一定割合を業績の達成度などにより決定しようというものです。背後には、業績と報酬の一部を連動させることで、業績向上に対する経営陣のモチベーションを引き上げる狙いがあります。つまり理論的には、業績連動報酬制を導入していると、その企業の業績は上がりやすくなると考えられます。そこで、業績連動報酬制度を導入している会社の株価パフォーマンスを調べてみました。
ゴールド価格はどう動くのか?新型コロナでFRBが量的緩和
リーマン後と今回の違いは
新型コロナウイルスの感染拡大が全世界に広がり、世界経済は急減速を始めています。これらに対応するため、各国の政府は強力な景気刺激策の準備を進めています。アメリカのトランプ政権が、経営が悪化している企業の支援や納税の猶予などで、合わせて100兆円を超える大規模な経済対策を検討開始。日本政府も現金給付など総額で30兆円超の経済対策を検討していると報道されています。また、金融市場も混乱を続けているため、世界の中央銀行は強力な金融緩和策を打ち出してきました。米連邦準備理事会(FRB)が3月15日に、政策金利をほぼ0%まで切り下げ、7,000億ドル規模の量的緩和政策を導入。日本銀行も3月16日に前倒しで金融政策決定会合を開いています。上場投資信託(ETF)買い入れの年間目標額を、現行の6兆円から当面の間12兆円に拡大すると発表しました。また欧州中央銀行(ECB)も3月19日に官民セクター債券を対象に7,500億ユーロの緊急買い入れプログラムを発表しています。このように、量的緩和など強力な金融緩和策が採られる中で、注目される可能性が考えられるアセット(資産)にはどのようなものがあるのでしょうか?
恋愛にも新型コロナの影響…同棲生活が突然変わってしまった男女とお金
お金と男と女の人生ルポ vol.30
新型コロナウイルスはさまざまなところに影響が出ています。見えにくいかもしれませんが、男女関係にも影響が及び、デートがままならないカップルもいるし、この病気に対する考え方の違いからケンカが絶えないカップルも。
「出会いの場」は日本より多い、在タイ邦人の恋愛模様
タイ人男性・女性に見る“傾向”は?
タイに住んでいる日本人は、誰とつきあっているのか。どこで出会うのか。人それぞれではありますが、タイにいたほうが日本よりもはるかに、人と出会う機会が多いことは確かなようです。恋愛もタイ生活の楽しさを彩るものですが、先々を考えるとやはり、シビアさも求められてきます。
「収入を増やし、支出を減らしたのになぜ?」40代4人家族で貯金ゼロ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、貯められないと焦り、パートを2つ掛け持ちしているという40代の主婦。収入を増やし支出の見直しもしたはずなのに貯金は増えず、ボーナスも生活費の補てんなどに消えてしまうといいます……。FPの横山光昭氏がお答えします。お金が貯められません。このままでは家のローンも教育費も老後資金も、どれも用意ができない気がして心配です。何かを変えなくてはいけないと思い、収入を増やすために掛け持ちでしている私の2つのパートのうちの1つを転職しました。結果的に収入が2万円増えました。支出も減らさなくてはいけないと思い、今年になりようやく、夫婦ともに格安スマホに変え、保険も見直しました。収入が増え、支出が減り、貯金に回せるお金が増えるはずだったのですが、どういうわけか毎月赤字ぎりぎり。足りないときはボーナスから補填していますが、そのボーナスから支払わなければならないものもあり、まったく残りません。これではいけないと思い、先取り貯金を始めました。それでも最終的にはお金は残ら
作り置き常備菜「トマトのスイートマリネ」とアレンジレシピ
簡単においしくなる!
真っ赤なトマトには栄養がたくさん。そのまま食べるのもおいしいけれど、あえて調味することでいろんなお料理にアレンジできます。お野菜で作るさっぱり箸休めは、疲れていてもいつでも食べたくなる一品です。
7年ぶりの新型、ホンダフィットは「柴犬顔」とハイブリッドシステムの先進性で勝負
使いやすさを追求した”フィットらしさ”も随所に
使いやすさでトップクラスの人気を誇ってきたホンダ・フィット。人気モデルは7年ぶりにモデルチェンジをしたのですが、「忠犬のような可愛さ」を感じました。人気の基本にあったユーザーの求めを裏切らないという“フィットらしさ”はしっかりと継承されているのでしょうか?じっくりと見てみましょう。 【写真17枚】ホンダフィットの先進性の実力は
「クルマはぶつけて止める」イタリア人が車を大切にしない理由
日本と異なる感覚の背景
フェラーリやアルファロメオなど、趣味性の高い車を数多く輩出しているイタリア。しかし、こと普段使いの車に関して言えば、イタリア人はあまり車を大切にしません。日本ではあまり想像できない、イタリアのクルマ事情を現地で調べてみました。
ピケティ『21世紀の資本』が異色の映画化、世界で広がる「格差」の正体とは?
明治大・飯田泰之准教授が解説
2014年に発売された、フランスの経済学者トマ・ピケティによる『21世紀の資本』。世界的に社会問題化する格差を論じたこの本は、世界で300万部のベストセラーとなり、日本でも大きな話題となりました。その『21世紀の資本』が映画化され、3月20日に公開されました。日本語版で700ページ超、厚さ4センチの経済書は、果たしてどう映像化されたのでしょうか? 明治大学准教授でエコノミストの飯田泰之氏に『21世紀の資本』を解説していただきました。
「年金には期待できない…」外国籍の夫を持つ、40代妻の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、外国籍の夫を持つ41歳の共働き主婦。やっと夫が給与の安定した仕事に就いたものの、年金には期待できず老後が不安で仕方がないといいます。FPの飯田道子氏がお答えします。主人が外国人で、日本に来た10年前は日本語も話せず、英会話のバイトぐらいしか仕事がなく、今まではほぼ私の収入のみで暮らしてきました。お給料は低いですが、2年ほど前からやっと安定した給与の仕事に就いたので、これから生活を安定させたいと思っています。結婚前からコツコツ貯金していたことや、双方の両親が援助してくれたこともあり、住宅ローンは完済しています。現在はまだ子どもにそれほどお金がかからないので、月収の35%を貯蓄に回しています。内訳は、老後資金に7万円、教育費に7万円。ボーナスも本来は全額貯蓄できればいいのですが、1年に1回は主人の母国の義母に会いに帰るため、90万円が飛んでしまいます。しかし、主人の母が健在である以上、お金がかかっても帰省するのは義務ですし、孫たちにも会わせてあげた
おトクな群馬鉄道旅、蒸気機関車牽引の「SLぐんま」とリゾート列車を堪能する
世界遺産から温泉、レアな列車まで
JRグループと地元の県市町村、観光事業者などが共同で開催する観光「デスティネーションキャンペーン」は期間限定でさまざまなお得なイベントが開催されます。今年は4月1日~6月30日の期間、群馬県全域と埼玉県北部・秩父エリアが連携する「群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)」です。特に旧形客車をリニューアルした蒸気機関車牽引の「SLぐんま」や、リゾート列車を使用した快速「四万温泉やまどり」など、群馬の旅がより楽しくなる列車が数多く運転されます。また、群馬の列車旅に便利なフリーきっぷも用意されていますので、首都圏から春から初夏にかけての日帰り&1泊旅行が手軽に楽しめます。
大学生が明かす「1本50万円」の情報商材を友人に勧誘されるまでの一部始終
大学当局も問題視する“実態”
最近、「株や仮想通貨の情報商材を使えば〇〇円儲かる」とうたい、マルチまがいな手口を使って勧誘する危険な“ビジネス”の被害に遭う大学生が増えています。多くの被害者を見てきた学生の生々しい体験談から迫りました。
引っ越しでモノを売り買いしたい、大型荷物を送る場合、日程が限られる出品のコツなどを伝授
引越しの際に物を売ることを考えている人は80%以上
3月になると新生活を意識して家具や家電を買おうかと考える人もいるでしょう。逆にそれらを使わなくなった人が、このタイミングで売るケースも少なくありません。引っ越しのとき、みんなが何を出品しているのか、売れなかったときのための対策、大型の荷物を送る場合、転居先に届けてほしいときは?……などなど疑問に答えます。
コロナショック下でも上場企業の「株式売り出し」が減らない事情
中止したのはわずかに1社
新型コロナウイルスの影響で、株式市場は大変なことになっています。2月4週目の中頃から3月1週目辺りまで日経平均株価はまだ何とか2万円台を維持していましたが、2週目に入ると急降下を始めました。これを受けて、3月中に新規上場を予定していた28社のうち、26日上場予定だったウイングアーク1st、24日上場予定だったペルセウスプロテオミクス、18日上場予定だったFast Fitness Japanの3社が、3月2週目に相次いで上場辞退を申し出ています。
個人投資家は「コロナショック」にどのように向き合うべきか
株価反発のための3条件とは?
世界的に株価が暴落しました。2月12日にNYダウ平均は終値で2万9,551ドルと史上最高値をつけました。そこからわずか1ヵ月、ダウ平均は3月16日時点で2万0,188ドルと30%超下落しました。2万4,000円近くあった日経平均株価も、16日時点で1万7,002円とほぼ同じように下げています。この下げ方はリーマン・ショックを彷彿とさせる、とてつもないペースでの株価下落です。今、株式市場や世界経済、日本経済に何が起きているのでしょうか。