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42歳独身、貯金800万円「退職金もボーナスもない会社に不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、勤務先にボーナスも退職金もなく、老後資金が不安だという42歳の独身女性。預貯金だけの資産に限界を感じ、運用も検討したいといいますが……。FPの横山光昭氏がお答えします。ボーナスと退職金が出ない会社に勤めているので、老後資金が心配です。40代の単身女性です。大学卒業後よりずっと厚生年金に加入できる働き方はしてきましたが、途中2度ほど転職をしています。今の会社は業務内容が気に入り、7年勤めていますが、退職金制度がありません。ボーナスの支給もないので、臨時収入がなく、今のままで老後資金を貯めることができるのだろうかと不安になってしまいます。しかも、今後給料が減る見込みも出てきました。転職をしようと新たな職場を探してみても自分が希望するような給料、希望するような待遇の会社はなかなかなく、このままこの会社で頑張るしかないのかなと思っています。一人なので、先のことを考えてある程度貯金を意識した暮らしをしてみましたが、貯金だけで持っていることへの限界も感じて
SHOWROOMがスマホ向け短尺「動画メディア」に挑む事情
5G時代はプロコンテンツに回帰?
ライブ動画配信サービス「SHOWROOM」を運営するSHOWROOMが、新たに開始を予定している動画メディアのコンセプトついて発表しました。「Entertainment Technology Conference 2019」と題した新戦略発表会で、前田裕二社長が語ったのは、同社のライブ配信プラットフォームから、「エンタメテックカンパニー」への転換です。
メルカリとPayPayフリマは何が違う?配送方法、送料負担などユーザーが注意すべき点も
自分にとって使いやすいのは…
2019年10月7日にサービスが開始されたPayPayフリマ。1ヵ月で100万ダウンロードを突破したほどの勢いがありますよね。でも、気になるのはメルカリとの違いではないでしょうか。今回は、PayPayフリマとメルカリで何が違うのか?を踏まえて、ユーザーとしての注意事項を紹介していきます。
24歳男性「毎月カードの支払いに追われ、貯蓄ができない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、カードの支払いに追われ貯蓄できないという24歳の独身男性。外貨建て投資信託や貯蓄型保険を活用しているといいますが、手元に預貯金がないため不安に感じているようです。FPの渡邊裕介氏がお答えします。仕事柄、会食や飲み会が多くカード払いをすることが多いので、その支払いに追われ生活が困窮しています。住居費は社宅のため5000円が給与天引きされています。最近、外貨建て投資信託の積立を始めましたが、以前から外貨建て貯蓄型保険にも加入しているため、固定費が重くなかなか貯金ができません。何を見直したらいいのでしょうか。<相談者プロフィール>・男性、24歳、未婚・職業:会社員・居住形態:社宅・毎月の手取り金額:15万円 (住居費0.5万円天引き後)・年間の手取りボーナス額:100万円・毎月の世帯の支出目安:14万円【支出の内訳】・住居費:なし(給与天引き)・食費:5万円・水道光熱費:1万円・教育費:1.6万円・保険料:1.5万円(外貨建て貯蓄型保険)・通信費:0
油断してるとキケン!?公認会計士が説く老後の「資金枯渇」
年金2,000万円不足への対応
2019年11月17日(日)、「お金が貯まる。増やせる」が学べる年に1度のイベント「お金のEXPO2019」がグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールで開催されました。マネーリテラシーを身に着けたい方向け、著名FPのわかりやすくためになる講演や、マーケットの見通しから資産形成のノウハウ、不動産投資、アジアマーケットへの投資など盛りだくさんの内容となった同イベント。 その中から、キャピタル・アセット・プランニング 北山 雅一氏による「自動家計簿とライフプランアプリによる、年金2,000万円不足問題」の講演内容をお届けします。
地域と医療の連携で虐待を防ぐ、子育て支援策「世田谷版ネウボラ」とは?
フィンランドの子育て支援策を参考にした自治体の取り組み
福岡県田川市で、24歳の夫婦が1歳の三男をエアガンで数十発撃ち、三男はその後、死亡。また栃木県足利市では、交際している女性の息子である2歳の男児の胸に、スタンガンを押しつけた傷害容疑で無職の男(37歳)が逮捕されるなど、信じ難いほど凄惨な虐待の報道が続いています。被害児には、いずれも日常的に虐待が行われていた痕跡がありました。虐待防止・対策の強化が、わが国にとって一刻を争う急務であることは間違いありません。前回、「虐待防止と子育て支援はセットで行うべきである」と提言しました。その理想的なモデルのひとつが、フィンランドの子育て支援である「ネウボラ」という制度。日本でもいくつかの自治体がネウボラを参考とした子育て支援を取り入れており、広まりを見せています。
ローソン、KDDIとの提携で描く「次世代型コンビニ」の理想像
食品ロス低減、無人受け取り、サブスク…
コンビニ大手のローソンが12月16日に発表した、KDDIとの資本業務提携。KDDIの「au WALLET ポイント」が、ロイヤリティ マーケティングの運営する「Ponta ポイント」に今後統一されることになりました。しかし、利用者にとって気になるのは、今回の提携によってコンビニサービス自体にどのような影響があるのかという点でしょう。発表当日に開かれた記者発表会の内容から、両社が目指す「次世代型コンビニ」の姿を探ります。
ドル円相場の「値幅」がどんどん小動きに、2020年はどうなる?
110円を挟んだ攻防が常態化か
ここ数年、ドル円相場の値幅は徐々に狭くなっています。来年はこうした傾向に変化が見られるのでしょうか。金利とその他の要因から検証してみたいと思います。
キャッシュレス還元で増えたカードやQR決済の見直し、どう判断すればよい?
増えすぎるとよくないワケ
クレジットカード、デビットカード、電子マネー、QR決済(スマホ決済)。キャシュレス還元ですっかり身近になったキャッシュレス決済、すでに活用している人も多いと思います。しかし、中には「カードやアプリが多すぎて、どれを使っていいかわからなくなった……」という人もいるのではないでしょうか。キャッシュレス決済は確かに便利ですし、ポイント還元などもあってお得ではありますが、うまく使わないと、意外とお金がたまらないものなのです。そこで提案したいのが、キャッシュレス還元で増えたカードやQR決済アプリの見直しです。どう見直せばいいのか、具体的に紹介します。
夫79歳まで続く住宅ローン、妻の「育児に専念」が難しい理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、昨年35年の住宅ローンを組み、2人の子ども育てる42歳の共働き主婦。現在は第2子の育休中ですが、育児に専念するため復職せずに仕事を辞めたいといいますが……。FPの氏家祥美氏がお答えします。昨年3200万円でマイホームを購入しました。新生活に慣れ、身のまわりのことが、やっと落ち着きました。現在は育児休暇中ですが、可能であれば復職せずに仕事を辞めて育児に専念したいと思っています。現在の家計状況で可能でしょうか? <相談者プロフィール>・女性、42歳、既婚(夫:45歳)・子ども2人:7歳、1歳・職業:会社員(育休中)・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:33万円(妻:復職時の額面年収300万円)・年間の手取りボーナス額:80万円・毎月の世帯の支出目安:30万円【支出の内訳】・住居費:8.5万円・食費:7万円・水道光熱費:1.5万円・教育費:2万円・生命保険料:1.1万円(ガン保険:3500円、掛け捨て死亡保障:7500円)・学資保険:
「ボーナスの増減」から占う、2020年前半の日本株相場の先行き
世間の懐事情を投資に生かす
ボーナスシーズン到来です。最近は、ボーナスは年1回夏季だけとか、制度自体を取り入れていない会社もあったり、職制的に受け取れない方も少なくなかったりします。「ボーナスの話をされても他人事」と思うかもしれません。とはいえ、ボーナスの動向は景気を適切に反映します。景気動向を知って株式投資に結びつけるには、ボーナスがどのような水準なのか、増えたのか減ったのかを知っておく必要があります。
首都高小松川JCT、開通後1日でわかったカーナビアプリの「性能差」
人気8種類をテスト
高速道路や新しい施設ができた時、カーナビはどのタイミングでアップデート(地図画面に反映)されるのでしょうか。実際に“プチ・テスト”してみました。 【写真22枚】多様なスマホナビ、おすすめはどれ?
母親の過干渉にうんざり…でも経済的に家を出られない娘と母の関係
お金と男と女の人生ルポ vol.16
世の中には仲良し母娘もいますが、一般的に母と娘には確執があることも多くあります。社会人になれば育った家を出て、親と距離を置くのがいちばんいいのですが、東京は家賃が高すぎるため、なかなか独り立ちできない人も多いのも現実です。
18歳大学生「クレジットカードは何を基準に選べばいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、クレジットカードを作りたいという18歳の大学生。たくさん種類のある中から何を基準に選んだらいいのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFP秋山芳生氏がお答えします。実家暮らしの18歳の大学生です。アルバイトの収入は月約5万程度。クレジットカードを作りたいと思っているのですが、どれがいいのでしょうか。種類が多くてよくわかりません。学生がクレジットカードをつくるためには何が必要ですか? また、何を基準にカードを選べばいいのでしょうか? <相談者プロフィール>・女性、18歳、学生・父:会社員、母:自営業・居住形態:親の家で同居・毎月の手取り収入:約5万円ほど(アルバイト)
家にある材料でお店みたいな「コールスローサラダ」を作る!
ドレッシングは必要なし!手軽においしく
たまに食べたくなる「コールスローサラダ」。シンプルだからこそ腕の見せ所でもありますね。フライの付け合わせに、またサラダだけをたっぷり挟んだサンドイッチも人気です。野菜嫌いな子どもでもこれなら食べてくれる、ということも。一手間加えるだけで、食感も食味もアップしますよ。
年に一度の祭典「マツダファンフェスタ」、開発者も圧倒されるオーナーたちの熱量
名車との触れ合いを求め、全国からファン集結
去る11月23日から24日の両日、岡山国際サーキットに多くのマツダの名車とファンが集結した「マツダファンフェスタ」を取材してきました。今年、生誕30周年を迎えたロードスターを始め、ル・マン24時間レースの優勝マシン、ロータリーを搭載した名車が実際に走行するなど楽しさ満載の“マツダファンの祭典”とは、どんなものだったのでしょうか 【写真22枚】岡山国際サーキットに多くのマツダの名車とファンが集結した「マツダファンフェスタ」
いつの日か来る"おひとりさま"に備えている人ほど「幸福度」が高い?
約20年後には全世帯の4割が一人暮らし
単独世帯(一人暮らし)は、これからも増え続けることが予想されています。国立社会保障・人口問題研究所では、今から約20年後の2040年には、全世帯の約4割が一人暮らしとなると推計しています。これまでは、家族と暮らすことが「当たり前」の社会でしたが、これからの人生100年時代は、それが必ずしも「当たり前」とは言えない社会になりつつあります。一人暮らしが増えることの背景の一つは未婚化です。未婚化が進んだことにより、50代、60代の一人暮らしが増えるとみられています。もう一つは長寿化です。夫や妻に先立たれた後、高齢期を一人で暮らす人が増えるからです。結婚し、夫婦で生活している人でも、いつかは夫や妻に先立たれ、一人暮らし(シングル生活)を経験する人が多くなるでしょう。そのようになった場合を考え、準備をしておくことも必要です。どのような準備が必要でしょうか。幸せなシングル生活のための備えについて考えてみましょう。
この時期売れる本は?ビジネス書ランキング20
年賀状の素材はまだまだ人気
引き続き年賀状素材集が勢いを見せているなか、堀江貴文さんの著書『時間革命』が、ランクダウンしたものの売れ行きのペースは落とさず、第7位にランクイン。新刊では、落合陽一さんの新刊『2030年の世界地図帳』が発売時から売れ行き好調です。