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「VIXショック」にソックリ?株式相場は再び急落してしまうのか
月初の楽観ムードはどこへやら
師走相場は日経平均株価の年初来高値更新で始まりました。米国の年末商戦が好調と伝わったことや中国の景況感の回復など、買い材料に恵まれました。市場の一部では早くも「サンタクロース・ラリーが始まった」などという声も聞かれました。しかし、そんな矢先、楽観ムードは一瞬にして吹き飛びました。米国のドナルド・トランプ大統領がブラジルやアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに追加関税を課す考えを示したのです。これを受けて米国株が大幅安となり、12月3日の東京株式市場でも売りが先行しました。
女性向けの保険は必要ない?保険料の目安は?出産や女性特有の病気にどう備えるか
必要なのはピンポイントの保障とがん保険
女性向けの医療保険は、各社からさまざまな商品が発売されています。保障内容は女性特有の病気になったときに、手厚い保障があります。女性の身体はトラブルをかかえやすいので、これは安心感がありますね。でも、女性向けの保険は、本当に必要なのでしょうか?じつは、この保険は保険料も高めに設定されていて、それほど必要性はありません。では女性には、どんな保険が必要なのでしょうか?またどんな保険を選べば良いのでしょうか?今回は、女性のための保険選びについて考えてみましょう。
49歳の今から始める「老後資金2000万円をつくる術」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、老後資金2000万円を貯めたいという49歳の共働き主婦。毎月の収支は赤字でボーナス補填する家計です。現在の貯蓄は200万円、目標を達成することはできるのでしょうか。FPの鈴木さや子氏がお答えします。 老後資金として2000万円を貯めるためのアドバイスをお願いします。家計は私が担っており、正社員として働いています。60歳定年ですが再雇用で65歳まで働く心づもりでいます。夫はパート勤務です。夫の年齢は50歳で、なかなか今から正社員になるのは難しく、今後もこのままパート勤務の可能性が高いです。長女は高3、長男は小6と、まだまだこれから教育費もかかります。子ども2人の大学費用は、それぞれ500万円を学資保険などで確保しております。足りない場合は、その時期に家計から捻出することになると思っています。現在の貯蓄額は、定期預金の200万円のみです。毎月貯蓄に回している10万円を投資信託などに回したいのですが、なにしろ初心者のため何から手をつけたらいいのかわか
フリマで戸惑う梱包方法、ちょっとした工夫やお金をかけないコツ
面倒な梱包がうまくいく!
ネットフリマでは、購入されたら商品を梱包して発送することになります。でも、出品作業よりも梱包作業の方が面倒と感じている人も少なくありません。そこで今回の記事では、身近にある物を使った梱包や、ちょっと厄介だなと思う品物の梱包方法などを紹介していきます。
米中貿易戦争で被弾、「タイ」の現地経済は今どうなっているのか
止まらぬ通貨高に打つ手は?
アジア新興国では、米中貿易戦争が長期化している中で、さまざまな問題が顕在化しています。その問題の1つがサプライチェーンの崩壊です。これまでサプライチェーンには多くのアジア新興国が組み込まれていたため、各国とも多かれ少なかれ影響を受けています。その影響が大きい国の1つが、タイです。同国では、今年3月に民政移管に向けた総選挙が実施されましたが、選挙後も目立った変化がみられません。改善のみられない政治情勢に加えて、経済のほうでも成長減速、不安定な通貨など、多くの問題を抱えています。そこで今回は、タイの現状と同国が抱えている問題点などに関して、確認してみたいと思います。
映画「すみっコぐらし」大ヒットの裏側、徹底したファン目線とネット時代の演出
コアファンから幅広くSNSで拡散
『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』が公開4週目を迎え、動員数70万人、興行収入8億5,000万円を突破しました。「たれぱんだ」や「リラックマ」などで知られるサンエックスのキャラクターで、デザイナー・よこみぞゆりさんが生み出したちょっぴりネガティブな「すみっコぐらし」の映画化となる同作。物語は、絵本の世界に入り込んだ「すみっコ」たちが、自分がどこから来たのかも分からない新キャラクター「ひよこ?」の家を探してあげるというもの。一見子ども向けの作品のようで、男性限定の上映会が行われるなど、大人のファンも満足できるストーリー構成のファンタジー作品となっています。同作が波及していった経緯について、製作・配給を行ったアスミック・エースの担当者は「初週の土日にすみっコぐらしのコアなファンである小学生女児とその両親、20〜30代女性が観に来てくださり、熱のこもった感想をSNSで拡散してくださったことにより、幅広い層へ口コミで広まったのではないでしょうか」と、語ります。ではコアなファンの期待を裏切らない映画はどのようにして作られたのでしょうか。監督のまんきゅうさんに聞きました。
貯蓄があっても足りるか心配、“60歳独身”の老後不安を払拭する方法
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、十分な貯蓄があっても老後資金が足りるか不安だという60歳の未婚女性。老後の不安を払拭するためにはどうしたらいいのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFP秋山芳生氏がお答えします。60歳未婚、65歳まで働く予定です。預貯金で総額2000万円を目標にしています。投資は株、不動産、仮想通貨、外貨建て保険です。国家資格ですので、健康なら働ける間は働こうと考えています。年金は61歳から受給できるようですが、老後資金が足りるのか不安です。現在の支出で見直す部分はありますでしょうか? ローン等の借金はありません。 <相談者プロフィール>・女性、60歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:37万円・年間の手取りボーナス額:110万円・毎月の世帯の支出目安:22万円【支出の内訳】・住居費:6.5万円・食費:3万円・水道光熱費:0.8万円・教育費:1万円・保険料:0.4万円・通信費:1万円・車両費
満員電車よ、さらば!「通勤用ラグジュアリーバス」で朝食を
バスの乗客は選ばれた10人限定
乗客数はたったの10人だけ。世界各地の朝食を食べながら、ゆったりと通勤できる豪華なバスが期間限定で登場しました。企画したのは、ネスレ日本とケイエム観光バス。どのような狙いがあるのでしょうか、記者発表会の内容から探ります。
「12月相場」は投資家にとって天国か地獄か、世界の株式市場を総点検
11月の株高トレンドは続く?
11月の世界の株式市場では、米中貿易協議の「第1段階」の合意に対する期待の高まりで、株価は軒並み上昇しました。米国ではNYダウ、S&P500、ナスダック総合指数がそろって過去最高値を更新。日本でも、日経平均株価が昨秋以来となる2万3,000円台を回復しました。さらに、欧州では独DAX指数が最高値まで2%程度のところまで接近し、仏CAC40指数も12年ぶりの高値水準まで上昇しました。米中貿易問題の決着(一時休戦)は、それだけ世界経済を好転させうる材料として市場に受け止められているもようです。昨年の同時期とはまったく異なる景色が広がるグローバルの株式市場では、高揚感に包まれたまま年末を迎える公算が強まっています。
40歳独身「ハイリスク・ハイリターンな投資から抜け出したい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、これ以上資産を減らしたくないという40歳の独身女性。資産の多くを値動きの大きい投資商品で保有しているため、老後に向けてリスクとリターンのバランスが取れた運用方法が知りたいといいます。FPの横田健一氏がお答えします。若いうちはハイリスク・ハイリターンな投資を楽しんできましたが、40歳を迎えてこれ以上資産を減らしたくないと焦り出しました。老後に向けてリスクとリターンのバランスが取れた資産運用を知りたいです。就職してから数年間は、地道な円建積立てで年間100万円ペースで貯蓄が増えていましたが、1000万円を超えたあたりから外貨預金、株式、プラチナ積立、FXと手を出し、堅実な貯金ができていません。資産のほとんどが評価額の動く投資商品というのも将来を考える上で不安です。とはいえ手持ちの株やプラチナ、外貨ともに含み損を抱えているため、いわゆる塩漬け状態で身動きが取れず……。現在の毎月の貯蓄は、外貨建て個人年金(3種類)に8万円と会社の確定拠出年金に0.5万
「服」でなりたい自分を実現、目標を達成するビジネスコーデ
印象は「言語化」できる
芸能人ではなく、一般人のスタイリストとして今まで4500人以上の買い物に同行してきた森井良行氏のもとには、「服」を変えたことで、仕事や恋愛がうまくいったという嬉しい報告が続々と寄せられています。目的や目標に合った服を着ることで、まわりからの評価が高まり、自信も湧いてきます。それは、服選びの大きな醍醐味です。ここでは、新著『38歳からのビジネスコーデ図鑑』から、ビジネスからプライベートまで、「評価される見た目」をつくる服装術を紹介します。
イオンが「次世代ネットスーパー」で提携、“買い物体験”はどう変わる?
AI+ロボットで進化
流通大手のイオンは11月29日、イギリスのネットスーパー専業最大手のオカドとの業務提携を発表しました。オカドはAIとロボットを駆使した中央集約型倉庫と、精緻な宅配システムで急成長している企業です。イオンはすでにネットスーパーを持っていますが、オカドとの提携で「次世代ネットスーパー」を構築し、2030年までに6,000億円の売り上げを目指すといいます。AIとロボットでネットスーパーはどう変わるのでしょうか。発表同日に開かれた発表会の内容から探ります。
企業の「省エネ活動」が個人投資家の運用成績にも影響しうる理由
環境問題と株価:第4弾
世界的に環境破壊が大きな問題として注目される中、環境問題の解消に向けた取り組みを強める企業の株式に投資しようという機運がみられます。こうした企業に投資することで、その企業が行う環境対策事業を支援する、という趣旨があるからです。環境対策にはさまざまなものがあります。近年、最も注目されているのは、地球温暖化を抑えるために温室効果ガスの排出を削減することです。企業が排出するCO2(二酸化炭素)を減らすには、そもそも使用する燃料を減らすことがより本質的といえます。使用する燃料を減らせば、CO2が減るからです。使用燃料を減らすということは、実は企業の利益拡大にもつながります。燃料のコストを減らせるからです。つまり、使用する燃料を減らす努力をする企業は直接的な企業価値の面でも株価の好パフォーマンスが期待できます。そこで今回は、燃料などのエネルギー消費量を削減する努力をした企業について、その後の株式パフォーマンスを観察してみます。
恋愛は苦手、出張ホストには心を開けるのに…34歳女性が望む関係は?
お金と男と女の人生ルポ vol.14
恋愛は苦手だけど、ときには男性とドキドキした時間を楽しみたい。お金が介在すれば楽しめるのに、そうでなければ不信感が生まれてしまうという34歳の女性。彼女が本当に望んでいるものとは何なのでしょうか。
まだ間に合う?学費にお金を使い果たした“貯蓄ゼロ”の50代夫婦
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、教育費にお金を使い果たした貯蓄ゼロの50代夫婦。家計は毎月大幅な赤字、老後資金は退職金頼みで将来が不安だといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。学費にお金を使い果たし、貯蓄と呼べるものが「ゼロ」になってしまいました。長男はすでに社会人ですが、いまも次男の学費がかかっています。来年卒業ですが、卒業後半年経過すると、子どもの奨学金240万円ほどの返済も始まります。現状の家計では貯めるのはなかなか難しいのですが、奨学金を返済しながら貯金し、運用もして老後資金を増やしたいです。安全で確実な運用方法を知りたいと思っています。家の状況としては、住宅ローンはあと残り800万円ほど。毎月支払っていくと定年退職とほぼ同時に支払いが終わる予定です。夫は退職金が出るので、これが老後資金になるかなと思っています。ただ、隣に夫の両親が住んでいて、いずれ介護が必要になると思うのですが、夫の兄弟はまったく無関心。介護のすべてが私たち家族にのしかかりそうです。そうなると、
簡単でおいしい「プレーンクッキー」の作り方
子供と一緒につくりたい!
さて今週はどんな旬の料理を作ろう、と考えていると長女が「クッキー作りたい!」とお気に入りの型を持ってやってきました。お店のような“サクッホロッ”とした食感に仕上げる為に1:グラニュー糖ではなく“粉糖”を使うこと2:生地作りの際バターをきちんと室温に戻して、決して溶かさないこと3:柔らかくて型抜きが難しくなったら、もう一度生地を冷やしなおすこと我が家ではこの3つに気を付けています。生地を美味しく作るのはお母さんの仕事。型抜きは子供にお任せして今日のおやつはクッキーです。たくさん召し上がれ。
ランチ2人分で5万円請求、イタリアで頻発するレストラン詐欺の手口
詐欺にあわないための対策は?
少し前の話になりますが、イタリアを旅行中の日本人がレストランで法外な金額を請求された事件がSNSで話題になりました。実はこうした事件は珍しいことではなく、ローマやヴェネチアなどの有名観光都市では、国籍を問わずさまざまな旅行者から被害の報告が出されています。せっかくの旅行気分を台無しにしてしまうこのレストラン詐欺。一体どのような手口なのか、また被害に合わないようにする方法はあるのかを考えてみましょう。
「コペン」にトヨタ・レーシングチームのDNAを注入、30万円の差で何が変わる?
“世界一贅沢”なスポーツカー
軽自動車の老舗ダイハツのオープンスポーツモデル、コペンを、親会社であるトヨタのスポーツブランド「GR」の名で冠して売り出したスペシャルモデル「コペンGRスポーツ」。コペンでも十分に楽しいクルマですが、そのさらに上行くGRとは、いったいどんな魔法を仕込んできたのでしょうか? じっくりと走らせてみましょう。 【写真26枚】「GR」の名で冠して売り出したスペシャルモデル「コペンGRスポーツ」