新着記事
「50代からの投資」失敗しないために押さえておくべき心構えと準備
投資を始められない人の3つの特徴
ようやく日本でも賃金や物価が上がり始めています。今後もインフレ傾向が続けば、50代であっても投資を始めてお金の目減りを防ぐ必要があるでしょう。今回は、50代から投資を始める時の心構えや準備についてお伝えします。
厚労省が2024年度予算で33.7兆円を要求、その使い道は?関連する銘柄も
一人暮らしの高齢者増加も懸念材料
2024年度予算の財務省への概算要求が、一般会計で総額110兆円を超え、そのうち3割を超える33兆7,275億円が厚生労働省の予算となっています。認知症の治療法開発などにつなげるため、来年度予算の概算要求で認知症の治療法開発などの関連費用として、200~300億円となっています。また、農水省の概算要求は2.7兆円でそのうち、花粉症対策に222億円となっています。私たちが納めた、大切な税金の使い道でもあります。
「子どもも500万の新車も欲しい」29歳夫 共働きアラサー新婚夫婦の家計は車を買っても回る?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、まもなく結婚するという29歳、会社員の男性。これから子どもも欲しいけれど、500万円の新車も欲しいと悩んでいます。FPのシミュレーションの結果は?FPの秋山芳生氏がお答えします。
長期金利10年ぶり高水準で「変動金利型住宅ローンに不安…」FPが教える5つのポイント
今後の返済計画が家計を左右する?
10月4日(水)、日本の長期金利は大きく上昇し、一時10年ぶりの高水準となりました。背景にはアメリカでの長期金利の上昇を受け、日本でも長期金利の上昇圧力が強まっていることがあります。食費や光熱費、ガソリン代などあらゆる物の値上がりも続く中、変動金利型住宅ローンを契約されている方の中には、漠然とした不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。このようなタイミングだからこそ知っておきたい、変動金利型住宅ローンのポイント5つを解説します。
東京都の子育て支援018(ゼロイチハチ)サポートの申請方法と必要なものは?
18歳未満の子供がいる家庭は要チェック
東京都の子育て支援018(ゼロイチハチ)サポートの申請受付がスタートしました。都内に住む0歳から18歳までの子供に対して1人あたり年間最大6万円の支給をするインパクトのある支援として注目されています。そこで今回は、018サポートの概要や手続き方法などについて解説します。
日本の年金運用に学ぶ【ポートフォリオのリバランス】の方法とタイミング
2023年4-6月期の運用益は18兆9,834億円!
分散投資を実践されている方は、どの金融商品に、どれだけ投資しているかを表す「ポートフォリオ」を意識されているかと思います。投資家それぞれの戦略や目的に合わせて組むポートフォリオですが、その配分をリバランスする必要があることをご存知でしょうか?投資において、リバランスは非常に重要なステップの1つですので、投資を始めたばかりだったり、リバランスをしたことがないのであれば、ぜひこの機会に知っていただきたいです。今回は、リバランスの重要性と、いつ、どのようにリバランスを行うのかを解説します。
40代が加入する生命保険、年間払込保険料はいくら?
生命保険への関心が高まる時期
30代で婚姻し子どもにお金がかかり始める40代。少子化対策で高校無償化や子ども手当の拡充など、子育て世代への優遇は進んでいるものの、学費以外の費用も想像以上にかかります。切詰めたいのが民間生命保険の保険料ですが、万一の際、頼りになるのも民間保険です。40代が加入しておきたい保険を考えます。
PayPayで飲料や日用品が30%還元、花王商品50%還元のお得ワザも!10月の注目キャンペーンまとめ
ドトールではお得の重複も
10月はキャンペーンや新サービスの発表が相次ぎました。その中でもお得度の高いものを、厳選して紹介します。
国内初!6本のアクティブETFが新規上場。組入銘柄から投資のヒントを探る
投資信託の組み入れ銘柄で流行を知る
2023年9月7日、東京証券取引所に6本の「アクティブETF(上場投資信託)」が上場しました。いきなりそう言われても、何のことかわからないという方もいるはず。これらアクティブETFの上場は、もしかしたら株式投資をするうえで、大きなヒントになるかもしれません。このコラムでは、アクティブETFとはいったい何なのか、これらが上場することでどんなことが期待できるのか、あるいはどういったヒントになり得るのかなどについて解説していきましょう。
あの「鳥貴族ショック」から6年、インフレによる値上げは再び悪夢となるのか?
「世界の鳥貴族」へ懸念となるのは…
「何食べたい?」と聞かれていちばん無難な答えは「焼き鳥」ではないか、とわたしは思っています。基本的には庶民の味方ゆえ、高級焼き鳥店でも上値が限定されること、また庶民派のチェーン店であっても、味に大きなハズレはないこと、つまり店舗による味のブレも、価格のブレもそれほど大きくないので、みんながそこそこ満足できる確率が高いのです。また、少人数でしっぽりいただいてもよし、大人数でワイワイ楽しむもよし、いろんな意味でキャパの大きい食べ物だと思います。ということで、半ば強引ですが、今回は焼き鳥チェーン店の大手、鳥貴族ホールディングス(3193)の決算をチェックしたいと思います。
老後の備えに、民間の介護保険は必要ですか?
公的介護保険では不充分?
人生100年時代、70歳でリタイアしても、老後は30年。認知症などのリスクに加え、病気やケガで介護状態になるリスクもあります。人口の10人に1人が80歳以上の高齢化社会を経済的に乗り切るために民間の介護保険は必要か。データをもとに検証します。
よゐこ有野、株式投資への不安を明かす「それがあるから…」
売買だけじゃない!株式投資の魅力(1)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年10月は金融アナリストの三井智映子先生に、株式投資について伺いました。
【年収の壁】に潜む“本当の壁”−−そもそも誰の問題なのか?
扶養内でのiDeCo・NISAの考え方
さまざまな意見が飛び交う中、どうやら「年収の壁問題」については、しばらく「特別待遇」を設けていくようです。今回は便宜上、パートで働く妻という設定で、年収の壁問題を解説します。「扶養内の場合、iDeCoやNISAをやらない方がいいの?」といった疑問にもお答えします。
都内で暮らす60代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
勤労世帯と無職世帯で大きな差
60代は、現役で働く人もいれば、リタイアする人もいて、その生活スタイルは多様です。仕事だけではなく、家庭の状況も多様で、子どもに教育費がかかる家庭もあれば、子どもが就職して家にお金を入れる家庭もあるでしょう。また、医療費や介護費がかかる家庭もあります。今回は、都内で暮らす60代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費について見ていきます。60代夫婦の暮らしは多様ですから、どの家庭も平均値のとおりとはいきません。ただ、平均値との違いから、家庭ごとのバランスが見えてくるのではないでしょうか。
背景には【新NISA】や海外投資家?東証の取引時間延長はどのような影響があるのか
企業の決算発表どうなる?
東京証券取引所の取引時間が、70年ぶりに延長することが決まりました。延長時間は30分間で、現在の取引時間は9時~15時(11時30分~12時30は昼休み)、合計5時間の取引時間ですが、適応後は終了時間が30分延長され15時30分と、合計5時間30分の取引時間となります。
知っておかないと老後破綻につながる可能性も。定年から変わるお金のステージ
老後資金の取り崩し、そのコツは?
退職前と後では、お金の意味がガラッと変わります。お金のパラダイムシフトが起こるタイミングと言っていいでしょう。退職前は、労働収入があるため、資産形成のステージです。ところが、定年後は、それまで蓄えた資産の取り崩しのステージです。実際に人生の中で60歳前後は、もっとも貯蓄額が多く、60歳以降は、老後資金を取り崩すようになって、お金が減っていきます。このお金のステージが「変わる」ことを、理解していないと老後破綻に繋がるのです。今回は、「定年から変わるお金のステージ」について解説をしてみます。
大学を奨学金で乗り切れば老後は安泰?子どもを3人希望する20代早婚家庭のライフプラン
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳専業主婦の女性。同い年の夫と1歳の子どもと暮らす相談者。現在は一馬力で赤字だといいますが、相談者も仕事を再開し、教育資金や老後資金を貯めていきたいとのこと。子どもは3人まで欲しいそう。どのようなライフプランになるのでしょうか。FPの薮内美樹氏がお答えします。
株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい10月の【欲張り銘柄】3選
実施企業は少ないが…
暑かった夏もようやく終わり、過ごしやすい季節になってきました。食欲の秋と言いますが、筆者は株主優待を利用して食欲の秋を満喫しています。飲食系企業の多くは自社運営の飲食店で利用できる食事券を株主優待にしています。代表的なのはマクドナルド、すかいらーく、吉野家など、ロードサイドで見かけるチェーン店は、かなりの確率でどこかの株式優待が利用出来るので、新しい店舗を見つけるとどこの系列なのか気になってしまいます。さて10月は株主優待を実施する企業が少ないのですが、その中から配当金も株主優待もバランスがよい銘柄を3つ紹介させていただきます。