新着記事
ケチケチせず、ムリなく効果的な食費の節約方法
考え方を変えた節約術
食費の節約といえば、もやしで過ごしたり、チラシを毎日見比べて安いスーパーをはしごする、といったイメージですか?確かに、これで家計の中の食費は多少節約することができるかもしれません。しかし毎食のようにもやしばかりだったら当然栄養バランスが崩れてしまいますし、数円の安さを追って何軒もスーパーを周る時間も1年で考えると莫大な時間を費やしていることになります。ムリなく効果的な食費を節約するにはどうしたらいいのでしょうか。今回は手間をかけず、食卓も豊かにできている食費節約の方法をご紹介します。
ブログを活用して、集客・売上につなげる3ステップ
店舗運営など、あなたのビジネスの右腕に!
「既存ビジネスの集客に、ブログは効果的?」本連載は、ブログに広告を設置して収入を得る方法をお伝えしています。しかしブログそのものではなく、あなたのビジネスを宣伝し、集客するためのツールとして、ブログを活用したい場合もあるでしょう。例えば、ハンドメイドのアクセサリーを作っていて買ってもらいたい、出張専門のカメラマンを行なっていて予約して欲しい、など。今回の連載第9回は、いつもと趣向を変えて「集客ツールとしてのブログ活用術」をお伝えします。3つのステップに沿ってブログを運営すれば、立派な集客ツールとして役立ってくれるでしょう。
平成の消費を振り返る、女性の消費力が増した時代
多種多様になった女性の生き方
「平成の消費を振り返る、若者がモノを買わなくなった時代」では、若者の価値観の変化について捉えました。平成の消費については、若者以外にもいくつか切り口がありますが、今回は「女性」について注目しました。平成は働く女性が増えた時代です。女性の大学進学率が短大進学率を上回り、男性と同じように学校を選び、同じように就職活動をして、同じように働き出す女性が増えました。未婚化も進み、「おひとりさま」消費にも注目が集まるようになりました。一方で結婚後も出産後もキレイでいることは当り前になり、独身時代のようにファッションや趣味を楽しむ女性が増えました。共働きがスタンダードになった世代では、妻が夫並みに稼ぐ「パワーカップル」も増え、都心の高級マンション市場などを牽引しています。平成は女性の消費力が増した時代とも言えるでしょう。今回は、女性の変化について振り返りたいと思います。
餃子の皮で作る「焼き小籠包」レシピ
お家で気軽に手作り
お店で食べる熱々小籠包、お家でも手軽に手作りしてみませんか?“せいろ”を持ってないから作れない……いえいえ、ご安心ください。フライパンで作る「焼き小籠包」のレシピをご紹介します。小籠包の皮も手作りするの?大変そう……いえいえ、ご安心ください。市販の餃子の皮を使って簡単に作れるレシピです。いつもの餃子の食卓を、少しだけ手を加えてレベルアップしてみませんか?熱々に酢醤油をつけて、家族みんなで召し上がれ。
また保活は嫌!転校しない“エリア限定”家探しのコツ4選
みんなの住宅相談:第5回
22万組以上の住宅選びの相談に応えてきたスーモカウンターが、住まいの悩みに答えるシリーズ。今回は、住宅・不動産総合サービス「SUUMO」の田辺貴久・副編集長がお答えします。【相談者のお悩み】墨田区に住む31歳の会社員です。夫と子供2人(長男4歳、長女1歳)の4人で43平米の1LDK・賃貸マンションに住んでいます。結婚してすぐに住んだ賃貸マンションで1人目を産み、住みやすいこのエリアが気に入って、2人目も出産。上の子と同じ保育園に入れることができました。ただ、子供の成長に伴い、家族4人で43平米の部屋ではさすがに手狭に感じるようになり、マイホームを購入したいと考えています。できれば今住んでいるところの近くで見つけたいのですが……。上の子はあと2年で小学生になります。そのとき下の子はまだ保育園なので、エリアを変えるとなると、新しい地でまた保活をしなければならず、保育園に入れない可能性があるかもしれないと思うと不安です。下の子が小学校に入るタイミングを待つとすると、上の子が小学4年生になるので、転校させたくないなとも思います。保育園や小学校を変えなくていいエリアに限定して、物件探しをしたほう
“試される大地”北海道で感じた現地経済の不安と光明
大地震がまたも発生
「各都道府県の有効求人倍率がすべて1倍を超えている」――。アベノミクスなどの経済政策の効果が広く波及していると自己分析する現政権は、その成果をしきりに強調します。では、地方に住む人たちはいったいどう受け止めているのでしょうか。中でも筆者が注視しているのは、北海道の景気動向です。かつて北海道の放送局に勤務し、経済記者として働いていた経験があるからです。2月21日夜には最大震度6弱の地震が発生。その影響などが心配です。
人生における落とし穴、やってはいけない7つの「悪い習慣」とは?
世界的ベストセラー「7つの習慣」の系譜を継ぐ1冊が日本に上陸
『やってはいけない7つの「悪い」習慣』(デビッド・M・R・コヴィー/スティーブン・M・マーディクス:著・野津智子:訳)は、世界的ベストセラー『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー:著)の系譜を受け継ぐ1冊!主人公の転落と再起のストーリーを通して、人生における7つの落とし穴をいかに避け、抜け出すかを解き明かす本書には、ブライアン・トレーシー(『カエルを食べてしまえ!』)、ケン・ブランチャード(『1分間マネジャー』)などをはじめ、多くのベストセラー作家から推薦の言葉が寄せられています。満を持して日本に上陸した本書の魅力や読みどころについてみてみましょう。
「なんとなく貯金」から抜け出すための資産運用“6大鉄則”
イベントレポート
2018年11月18日(日)、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。当日開催されたセミナーの中から、本記事ではマネックス証券株式会社チーフ・アナリスト兼マネックスユニバーシティ長 大槻奈那氏によるセミナー「「なんとなく貯金」から抜け出そう!超・初心者のための投資のキホン」についてご紹介します。
子連れで離婚、住まいはどうする?注視すべき4つのポイント
メリットとデメリットから節約体験談まで
「子どもと一緒に穏やかに暮らしていきたい」そう思うひとり親家庭にとって住まいはとても重要ではないでしょうか。「みんなどのようなところに暮らしているのかな」「決める時のポイントは?」ひとり親家庭が住まいを決める際におさえておきたいポイントをお伝えしたいと思います。
花粉の量が多いと株価にはプラス?マイナス?
正反対の通説をデータで検証
まだまだ寒い日がありますが、この時期は“三寒四温”ともいわれ、暖かい日も増えてきます。春への移ろいが感じられると、気持ちも朗らかになる方も少なくないでしょう。その一方で、暖かくなると花粉が飛び始め、花粉症が心配な方も少なくない時期です。実は、この花粉の飛散量は、この時期の株価にも影響を与えるという見方があります。しかも、その見方はポジティブだというもの、ネガティブだというもの、正反対に分かれています。いったい、どちらが正解なのでしょうか。データを基に、検証してみたいと思います。
市場はグロース株復活を待っている
グロース/バリュー指数の再比較
前回記事(「相場のことは相場に聞け、マーケット指標を見比べてみよう」)では、TOPIXグロース指数、同バリュー指数、東証配当フォーカス100指数を比較して、2018年は株価が下落したものの、下落局面によく見られるディフェンシブ指向が見られないと紹介しました。それから約1ヶ月経ちましたが、トレンドに変化は見られるのでしょうか。前回と同じ指数の年明けからの推移を比べ、さらに今回は過去10年間と比較してみたいと思います。
転職“売り手市場”も終盤戦?中途採用の需給に異変あり
「doda」の最新調査をひも解く
ここ数年、さまざまな職場で深刻化している人手不足。アルバイトによる不適切動画の撮影・公開が相次いでいる背景にも、この深刻な人手不足に伴うバイト人員の質の低下やバイト教育の不徹底を指摘する声があります。他方、こうした人手不足を受けて活況を呈しているのが転職マーケットです。求職者にとって有利な“売り手市場”が続いており、パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda」がまとめた最新のレポートでも、転職求人倍率は高水準をキープしています。しかし、パーソルキャリアは同じレポートで「転職市場にやや変化がみられるようになってきた」とも指摘しています。中途採用のマーケットに、どんな変化が起きているのでしょうか。
35歳シングルマザー「月収23万、いくら貯蓄があればいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、専業主婦から一家の大黒柱になった35歳のシングルマザー。住宅ローンを抱えながら、子供の教育費と自身の老後資金をどのように準備していったらよいのでしょうか。FPの竹内美土璃(みどり)氏がお答えします。離婚して2年、専業主婦から大黒柱になり不安です。私の年収では貯金は年間150万円くらいが限界です。私の父親が毎年110万円を贈与してくれるので、そのまま繰り上げ返済にあて2年目です。今後、子供の教育費と自分の老後に向けてどのくらい貯金をすればよいのでしょうか。また、今ある預貯金は何か投資に回した方がよいでしょうか。20歳の時から外貨預金で運用し、少額でFXする程度で株などの知識はほとんどありません。よろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、35歳、バツイチ、子供2人(8歳、5歳)・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・手取り月収:23万円(年収400万円ほど)・毎月の支出:17万円・貯金:730万円・投資:130万円・負債(住宅ローン)
30万円以下の銘柄でレジャーに使える3月の株主優待5選
優待を活用してオトクに遊ぼう!
3月は優待銘柄が1年の中でも一番多い月です。さまざまな種類の株主優待があるなかで、今回は松井証券が無料で提供する企業情報サービス「QUICKリサーチネット」で優待カテゴリが「レジャー」に分類されたものをご紹介します。最低投資金額30万円以下と比較的手の届きやすい銘柄ばかりですので、投資初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。オリックスの株主カードで入場料が割引になる「すみだ水族館」
「バブル後最高値」の更新も?ようやくエンジンがかかり始めた日本株
足元が冴えない理由を探る
前回の記事(「底入れした株式市場は高値を取り戻せるのか?」)では、米国のダウ平均が半値戻しを達成したタイミングで「半値戻しは全値戻し」という相場格言をご紹介しました。その後もダウ平均は力強く戻り歩調を辿って、昨年秋から急落した分の8割以上を取り戻しています。あと3.6%上昇すれば再び史上最高値更新、まさに「半値戻しは全値戻し」という格言を地で行く相場展開になっています。それに引き換え、日経平均の戻りの鈍さが際立ちます。先週は2営業日で800円も上昇する場面があったり、今週に入って昨日まで3連騰と、ようやくエンジンがかかってきた感はありますが、それでも昨年秋の高値からの下げ幅に対して半分も戻せていません。
交際費は投資?それとも浪費?支出は3つに分けて無駄をなくす
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、定年を6年後に控えた59歳の独身女性。交際費が月9万円以上かかり、家計は毎月7万円の赤字です。定年後は実家に帰り、母親と一緒に暮らしたいと言いますが、老後の蓄えを用意するためには、まず何から手をつけたらいいのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。定年は65歳のため、働ける期間もわずかとなってきました。定年後は母のいる仙台で一緒に暮らしていく予定ですが、母からの相続などはあてにせず、私の資産だけで暮らしていくために家計をしっかり把握していきたいと思っています。家計簿は長年つけていましたが、今回家計の内訳を聞かれた際に一緒くたにしている項目が多かったことに気づき、いまいち何にいくら使っているかわかりませんでした。「家計の見える化」をするために、項目分けのポイントなどを教えてもえらますでしょうか? 〈相談者プロフィール〉・女性、59歳、未婚・職業:会社員・手取り世帯月収:28万円・手取り世
90歳が受験したら…大学側の減点はどこまで許される?
法律の観点から考えてみると
受験シーズン真っ只中の昨今。センター試験など、受験生の皆さんは忙しい日々を送っているのではないでしょうか。とくに浪人して志望大学合格を目指している人は、結果が気になって眠れないかもしれません。そんな入学試験ですが、昨今大学側による「不正」が問題になっています。大きく報道された事案といえば、東京医科大学の女子生徒と浪人生の一律減点問題。女子と浪人生を「入学させない」ため、テストの点数を減点させていたという事実は耳を疑うもので、大学が猛批判を受けることになりました。一生懸命努力した結果を操作されては、怒るのは当然です。また、容姿が極めて優れた女性などは、優遇されるという都市伝説的な噂も流れています。批判も多い減点ですが、「必要悪」との声もあるようです。また、明確に「法に触れる」わけでもないようで、自分や身内の受験する大学がそのような措置をとっていないか心配になってしまいますね。「女性だから」「浪人生だから」という理由で入学試験の点数を一律に減点することは違法ではないのでしょうか? 琥珀法律事務所の川浪芳聖弁護士に見解を伺いました。
分散投資はなぜ必要?世界に投資対象を持つことの重要性
国際分散投資を勧める理由
過去の記事でリスクを抑えて投資をする手法として、国際分散投資が有効であると書きました。投資手法の1つで、投資対象を国内株式だけでなく、海外株式、国内債券、REIT(不動産投資信託)など複数の資産クラスに分散し、かつ投資先も日本国内だけでなく海外にも振り分けましょうと簡単に説明しました。記事を読んだ方から、海外への投資について不安を感じているという感想をもらい、改めて今回の記事では具体的なデータも用いつつ、少しでも不安をなくしていけるように解説したいと思います。