新着記事
株価の行方が見える?「成人式」が投資のヒントになる理由
参加率と年末株価の意外な相関
本日、1月14日は成人の日。この3連休は各地で成人式が開催されています。実は、この成人式のデータから、その年の年末の株価が見えてくることがわかりました。いったい、どんなカラクリがあるのでしょうか。
定年まであと10年、教育費が重くのしかかり「貯蓄は150万」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横山光昭氏がお答えします。私には3人の子供がいますが、長男、長女はすでに独立し、今年やっと末の子が独り立ちします。ようやく自分たちのためにお金を貯められそうです。夫の定年まではあと10年。老後資金を作ることはできるでしょうか。今の貯蓄は150万円しかないので、少々焦っています。これまで毎月家計はぎりぎりで月々からは貯蓄できませんでしたが、ボーナスの大半は貯蓄してきました。ですが、長男と長女の大学の在学期間が重なったときに2人分の学費を負担するのが大変だったので、長男に奨学金を借りてもらい、それを一括返済したため貯蓄が減ってしまいました。また、次男は一浪して大学に入学しました。そのため予定以上に支出が増え、長女の授業料との重複がきつく、教育ローンを利用しました。今も返済を続けています。今後は、自分たちの老後資金はもちろんですが、長男夫婦に子供が生まれた時に、孫にかけてあげるお金も作りたいですし、長女、次男の結婚式の時に多少援助できるお金も作っておきたいと考
薬味が効いた常備菜「ゴロゴロおかず豚」の作り方
ご飯にも麺にも合う味付け
薬味の効いた味付けと、ゴロゴロ入ったお野菜たちのおかず豚、作り置きしてみませんか?ご飯の上に乗せても◎、麺と和えても◎、お弁当のおかずにも◎、助かる常備菜のご紹介です。おうちご飯を食べて、少しずつお正月ボケから通常モードに戻してスタミナつけて頑張りましょうね。
40年ぶりに変わる相続法、遺言書の作り方はラクになる?
相続法はどう変わる?第1回
相続に関する法律が40年ぶりに改正されます。この40年の間に高齢化はかなりのスピードで進み、家族のあり方に対する考え方も変化しています。老老相続が当たり前となった現在では、残された高齢の配偶者の安心できる生活を確保することが必要とされていました。また、相続トラブルを防止するはずの法律が、かえって家族間の亀裂を深くすることも少なくなかったため、法律そのものの見直しも望まれていました。そこで昨年7月に相続法が改正され、今年から実際に新法が私たちの生活にかかわってきます。実務家の間では、従来の問題点がかなり改善されたと高く評価がなされています。今までの問題点と、それがどう変わったか、気を付けるべき点についてお伝えしましょう。「相続法はどう変わる?」第1回目は遺言書についての制度の変更について解説します。
埋もれた過去記事を見直して、ブログの検索順位を上げる方法
基本のSEO対策でアクセス数をあげよう
「ブログのアクセス数を増やしたい!」副業ブログを始めたものの、アクセス数がなかなか伸びずに不安を感じることが往々にしてあります。この調子で続けて良いのだろうか……と。そんなとき、チェックしておきたい項目が3つあります。「本文」「記事タイトル」「検索ボリューム」です。ここをしっかりと押さえることで、GoogleやYahoo! で検索結果の上位にあがりやすくなります。あなたの記事がこれらに沿って作られているかを確認してみてください。ブログで月3万円稼ぐ副業術をお伝えしている本連載。今回は第7回目。記事におけるSEO対策をお伝えします。
ホームで焼き牡蠣!?酒とグルメを楽しむ至福の北陸列車旅
「のと里山里海号」「花嫁のれん」で冬の幸
JR東日本・JR東海・JR西日本と北陸三県誘客促進連携協議会が共同開催するのが、冬の北陸の魅力を満喫できる「Japanese Beauty Hokurikuキャンペーン」です。メインテーマは『Japanese Beauty Hokuriku ~日本の美は、北陸にあり。~「美食」「美感」「美技」「美湯」「美心」の5つの「美」』で、多彩なイベントや企画が用意されています。特に目玉となる「美食」では、富山新湊かに小屋での「昼セリ見学&高志の紅ガニプラン」、金沢市内飲食店での「冬のご褒美・金沢かにグルメ」、三国湊での「三国湊・越前がにツアー」などイチオシの「カニ」企画が揃っています。首都圏の主なJRの駅などでは「カニ」の写真やイラストなどを使用したポスターが貼られ、目にされた方も多かもしれません。なお、キャンペーン期間は2019年3月31日まで。今年の冬は5つの日本の美が感じられる北陸の旅に注目。首都圏から北陸新幹線、関西圏から特急「サンダーバード」、中京圏からは特急「しらさぎ」の利用で、北陸までスピーディにアクセスできるのも魅力です。
「幸せになってね」生みの母からの一通の手紙
子どものためにも、大切にしたい繋がりのこと:連載第5回
前回記事では、生後2週間の愛里ちゃん(当時、仮名)を特別養子縁組で迎えた齋藤和也さん・あかりさん(現在49歳・46歳、仮名、東京都在住)夫妻のケースを通じ、民間事業者の費用面についてお伝えしました。今回は、子どもを迎える際のもう一つの重要なポイントである「生みの母との関係性」について、考えていきます。
イオンの復活劇、“投資のプロ”が見ると何が変わった?
視野に入った最高益の連続更新
イオンは株主優待が魅力的で、個人投資家に人気の銘柄です。ただこれまで、業績はイマイチというイメージが付きまとっていました。ところが、本業の儲けを示す営業利益は2018年2月期に前期比13.8%増の2,102億円と、過去最高を更新しました。続く今期(2019年2月期)の営業利益も会社予想ベースで同14.1%増の2,400億円と、最高益が続く見通しです。グループ会社の再編にコスト(特別損失)がかかるので、連結純利益の水準は低く、まだ最高益に届いていません。再編が完了すれば、いずれ純利益も最高益を更新すると予想されます。イオンは株主優待だけでなく、業績でも評価できる銘柄になったと考えています。いったい、イオンにどんな変化があったのでしょうか。
戻り基調の1月株式相場、先行きはどうなる?
鍵になるのはアノ指標
日経平均株価は、昨年末に一時1万9,000円を割り込むなど大きく下落しました。年明け以降も、米アップルが業績の下方修正を発表するなどしたため不安定な値動きとなりましたが、1月2週目以降は徐々に回復基調に転じ、1月9日時点で日経平均株価は2万427.06円となっています。2019年の株式市場は、このまま堅調に推移するのでしょうか?
休み明け、憂鬱な仕事の乗り切り方〜自己診断チェック〜
「仕事に行きたくない」はどう対処すべき?
楽しい、楽しい、お正月休みも終わり、仕事もスタート。休暇が長ければ長いほど、普段の生活に戻るのが辛くなってきます。一年のはじめに「気持ち新たに頑張らねば!」と気が引き締まるところがある一方で、「この休みが続けばいいのに……」「長期休み明けの仕事、憂鬱だなあ……」と思う人も多いのではないでしょうか?SNSでは、連休最終日の夜から翌日朝にかけての「話題ランキング」で「仕事行きたくない」 が1位になることもあるとか。なぜ長期休暇明けの仕事を憂鬱と感じるのか?それは一体どう解決したらいいのか?人材育成・研修などを手がける「リクルートマネジメントソリューションズ」が”仕事の乗り切り方”を発表しました。憂鬱に感じる理由を知り、やる気を高めて、2019年の仕事に取り組みましょう。
専業主婦の「小遣いなし」が赤字に陥りやすい理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ、実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。※相談者の了承を得た上で掲載しています
カゴメが下した“ある決断”、個人株主にプラス?マイナス?
個人投資家に人気の銘柄に何が…
トマトジュースやケチャップでお馴染みのカゴメ。同社といえば、個人株主を重視することで有名です。自社商品の株主優待は手厚いですし、ホームページ上のファン株主向けのページも充実しています。そんなカゴメが昨年11月に公表した「コーポレートガバナンス報告書」が、投資専門家の間で関心を集めています。いったい、その理由は何なのか。そして、報告書の内容は個人投資家にとって何を意味しているのか。深掘りしてみます。
ウォーレン・バフェットが個人投資家に薦める投資法とは?
長期的に成長を見続けることが大事
以前の筆者記事で「ウォーレン・バフェット流の投資術」についてご紹介しました。それは簡単に言うと将来に渡って利益が伸び続けるであろう企業の株式を今のうちに買っておく、というものです。前提には「企業の業績と株価は長期的に一致する」という考え方があり、株価が上昇する銘柄を探すためには業績が伸びる銘柄を分析して見つけ出す必要があるということです。これは投資をする上で非常に重要な考え方ですし、ぜひ皆様にも覚えておいていただきたいと思います。ただし、企業の分析には一定の知識やスキルが必要ですので、ある程度時間を割いて真剣に分析しなければ思うような成果は得られないでしょう。さらに実はバフェット自身は、自分のやり方は誰にでもまねできるものではないし、自分の保有している銘柄をまねして買うこともやめたほうが良いと言っています。それでは彼は個人投資家に対してどのような投資法を薦めているのでしょうか?
50代夫婦、老後資金をつくるために赤字家計から脱出したい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。結婚してから25年ほど別財布でやってきました。子供たちの教育費は学資保険で用意ができているのですが、老後にかかるお金について、どれくらい用意をしたらいいのか、まずは何をしたらいいのか検討がつかず、不安しかありません。今後、老後に向けて主人と資産を共有することも必要だと思っておりますが、まずは月々の赤字を直すために、どこから手を付けたらいいのかアドバイスいただけますか?〈相談者プロフィール〉・女性、53歳、既婚(夫:51歳・会社員)、子供2人(19歳・大学生、18歳・高校生)・職業:会社員・手取り世帯月収:44万円(夫:28万円、妻:16万円)・手取り年間ボーナス:58万円(夫:40万円、妻:18万円)・預貯金:50万円(妻の普通預金口座)・確定拠出年金:78万円(妻名義)・その他(学資保険):600万円【支出の内訳(45.6万円)】・住居費:8.1万円(持ち家、住宅ロ
投資信託で踏み出す「投資」へのはじめの一歩
分散投資は投資の基本
これまでの連載2回で投資を始めるにあたっての心がけや注意点を紹介しました。今回からは投資について具体的な話を書いていこうと思います。投資には、様々な金融商品があり、その種類は毎年増えていっています。どの金融商品を選択するのかは、それぞれの目標や性格などにもよって変わってくると思いますが、今回は個人投資家の中でも最も多いであろう兼業投資家(本業とは別に投資をする人)が有効活用している投資信託の基礎知識をまとめます。難しい言葉も出てくるかもしれませんが、極力わかりやすい言葉で補足説明しますので、じっくり読んでみてください。
イオンの恵方巻商戦、今年の“新顔”が「のび太」な事情
節分商戦にトレンド変化の波
新年も1週間余りが過ぎ、世間のお正月気分も徐々に薄れてきました。そうした中、小売りの現場で徐々に活気づいてきているのが、節分の恵方巻商戦です。流通大手のイオンでも、昨年12月26日から本州と四国の約400店舗とウェブで受け付けを開始しています。地域によって最大で22種類を展開するという今年のラインナップ。どんな商品で、どのような戦略を描いているのでしょうか。
激化する“四国志”、中国IT大手が保険事業に群がるワケ
日本にも波及しそう?
米アマゾンなど大手ITプラットフォーマーによる保険分野への進出が世界的に注目されています。実は中国でも、大手プラットフォーマーのBATJを中心に、保険分野への進出が進んでいます。BATJとはB:百度(バイドゥ)、A:阿里巴巴(アリババ)、T:騰訊(テンセント)、J:京東(ジンドン)という4社を指しています。特に2013年、アリババとテンセントが事業の垣根を越えて衆安保険を設立以降、その勢いは加速しています。背景にはどんな事情があるのでしょうか。
災害列島の緊急課題、今注目のインフラレジリエンスとは?
国土強靭化基本計画の見直しで脚光
新年早々1月3日の夕刻、熊本県和水(なごみ)町で震度6弱を記録する地震が発生しました。幸いなことに、家屋の損壊などの被害は小さかったものの、九州新幹線が終日運休するなど交通機関の乱れが生じ、新年のUターンラッシュに大きな影響を与えました。災害を避けられないものとして、先ず人命を守ることを前提とした上で、重要インフラへの被害を最小限にとどめ、社会システムが機能不全に陥るのを回避しようという考え方が公共事業の基本方針に掲げられるようになってきました。この、災害に対するしなやかな回復力、つまり「レジリエンス」という観点が今とても注目されています。