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【わかりやすい早見表付き】新NISAのつみたて投資枠、年間フルに使い切ると10年後いくらになる?
「時間」と「利回り」で複利効果を活かす
2024年から始まる新NISAのつみたて投資枠では、年間120万円までの積立投資ができます。現行のつみたてNISAで投資できる金額は年間40万円まででしたから、一気に3倍に増えます。新NISAのつみたて投資枠を年間フルに使い切ると、10年後にお金はどのくらい増えるのでしょうか。積立期間10年・15年のときの積立金額×運用利回りのわかりやすい早見表とともにご紹介します。
8月権利確定の【配当利回り】ランキング、1位と2位は4%超え!
受け取るタイミングも重要
配当株投資には、いくつかの魅力があります。まずは安定した収益となることが見込める事です。配当は通常、安定して利益を上げる企業が支払います。したがって、配当収入は安定した収益の一部となります。この安定性は、株価の変動や市場の変動に左右されずに、一定の収益を得たいと考える投資家にとって魅力的です。また、複利効果も期待できます。配当を再投資することで、複利効果が発生しすので、配当を受け取った収入を再び株に投資することで、将来の配当収入がより大きくなります。複利効果は、長期間にわたって投資を続けることで、資産の成長を促進する重要な要素です。今回は、2023年7月25日(火)現在のデータをもとに、8月権利確定銘柄の配当利回りトップ5を紹介します。
6年ぶりの止まらない米国株の上昇。世界経済が好調も懸念は「中国経済」
日本株相場にも追い風か
米国株の上昇が止まりません。本稿執筆現在(7月26日、米国は25日)ダウ工業株30種平均は12営業日連続で上昇しています。12連騰は2017年2月以来、6年5カ月ぶりのことです。
知っておきたい 「180万円の壁」。60歳パート主婦「夫の健康保険の扶養に入れますか?」
年金の受取額を確認することが重要
シニア世代の就業者は増えていますが、60歳以降も働き続ける女性は多いと実感しています。働く理由には経済的不安もあるでしょうが、健康増進、社会や人とのつながりを持つためでもあるようです。今回はパートで働く主婦の方々から質問されることが多い健康保険の扶養についてお伝えします。
コメダvs.ドトール、決算発表で株価はどう動いたのか−−両社に訪れた“あるあるパターン”とは
今後の展望も解説
2023年4月20日の連載「コメダとドトールでは儲けの仕組みがまったく異なる!? 決算後の株価が跳ねた2社の伸び代を分析」で、両社の2023年度2月期の決算内容と、2024年度2月期の予想について分析しました。決算発表後、2社とも株価は跳ねましたが、その後の展開として、個人的にはドトールの追い上げに期待したいと括っています。あれから3ヵ月、両社の第1四半期決算はどうだったのでしょう? 株価の動きとあわせてチェックしたいと思います。
健康診断の「要受診」「再検査」を放置していませんか? 調査結果で分かる、保険で備えるよりも重要なこと
定期的に健診を受けている人の方が健康的
会社にお勤めの人は、ほとんどが健康診断を受けていると思います。健康診断を受けた結果で「要受診」とか「再検査」と出たことはありませんか?そして、特に再検査などせずに、そのまま何もしていないということはありませんか?問題は、「要受診」「再検査」と言われた人の約26%、つまり4人に1人が、そのまま放置していることです。今回は、健康診断についてお話しをして見ましょう。
低金利で住宅ローン控除もあるなか、住宅ローンで頭金を減らすとどんな影響があるのか?
頭金を出すメリット・デメリット
マイホームの取得時に必要となる頭金の金額は、住宅ローンの借入金額に影響を与えます。マイホーム取得相談の際、どれくらい出せばいいのか、といった質問を筆者もよくお受けしますから、気になる方は少なくないようです。頭金を減らすことは、賢い資産活用となるのでしょうか?今回は、頭金を出すメリットデメリットについて解説します。
よゐこ有野、相続で揉めるケースに驚き「莫大な遺産があって、じゃないんだ」
終活を考える(4)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年7月は社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーの井戸美枝先生に、終活について伺いました。今回は、「相続と遺言」について。遺言書とエンディングノートの違い、ご存知ですか?
用意するお金は3ヵ月分?30代の資産形成でNISAとiDeCoはどう使うべきか
お金の4つの目的とは
社会人経験も10年前後となり、職場でも頼りにされることが多い30代は、人生のさまざまな転機がおこり得る年代ではないでしょうか?今回はそんな30代向けに、NISAとiDeCoをどのように活用したらいいのか考えてみたいと思います。【参考】・開始まであと半年の【新NISA】 20代の理想的な活用方法は?・40代で直面するお金の課題にNISAとiDeCoを活用すべき理由・定年を見据えた50代のNISA・iDeCo活用術、資産を取り崩す恐怖とどう向き合うか・「いつお金がなくなるか不安…」60代が考えたい、老後の生活費をまかなえる年金の繰下げタイミング
都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
貯蓄0〜100万円以下が半数以上
東京都の平均初婚年齢は、夫が32.1歳、妻が30.4歳(厚生労働省「人口動態調査」2021年)。20代の夫婦は、決して多数派とは言えません。そのため、自分たちの家計が平均的なのかどうか、感じにくいのではないでしょうか。今回は、都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費を見ていきます。平均的にはどのような暮らしぶりなのでしょうか。【参考】・都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす50代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費
3期連続黒字!日本の年金運用にみる【インカムゲイン】の有用性
連続で増配している銘柄も
7月上旬、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人が2022年度の運用実績を公表しました。収益額は2兆9,536億円のプラスとなり3期連続の黒字となっています。
貯金2200万円の47歳女性、実家に帰る予定だけど再就職は厳しそう。運用しながら生活水準を維持できる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳、会社員の女性。あと6年後に実家に戻って生活する予定だという相談者。地元での再就職は期待できないため、資産運用をしながら現在の生活水準を維持したいと考えています。FPの秋山芳生氏がお答えします。
30歳独身男性、年収500万円、新NISA1800万円の枠をどう使い切るのが理想?
つみたて投資枠をフル活用
2024年から始まる新NISA制度。現行NISAよりも大幅に拡充され、今後の資産形成をする上ではぜひ利用したい制度です。とはいえ、ライフスタイルや年代により、活用方法は違ってくるはず。そこで、今回は30歳独身男性、年収500万円の方の新NISA活用方法についてお話します。
「死ぬまでにお金を使い切る」難題。残す資産をコントロールするためにできることとは
収入と支出のバランスが重要
日本の金融資産は約2000兆円あります。そのほぼ6割を60歳以上の人が保有しています。多くの資産を高齢者が持っているのがわかりますね。でも死んでしまったら、その資産は相続財産になります。MUFG資産形成研究所の「退職前後世代が経験した資産承継に関する実態調査(2020年)」のデータによると、親から相続した平均金額は3273万円です。中央値では1600万円です。つまり、老後には2000万円以上必要だと言われている一方で、2000万円近く残している人が多いのです。もしかすると2000万円貯めたものの、「減るのが恐くて使えなかった」ということもあるのではないでしょうか。「死ぬまでに、自分のお金は全部使い切る」のが理想ですが、これがなかなか難しいのです。今回は、「死ぬまでに自分のお金を使い切る」という難題に挑戦してみようと思います。
配当銘柄で積立投資を続けたらどうなる?単利と複利でどれだけ違いが出るのか
金融アナリストがシミュレーション
長期的な視点から、配当を重視する投資スタイルは非常に有効だと考えます。今回は具体的な銘柄、日本の大手メガバンクである三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)を例に、長期間配当銘柄を積立投資していた場合の成績を分析し、複利効果と増配の影響についても考察します。
10年に一度の暑さを乗り切る、100円ショップ&プチプラグッズ5選
2022年大ヒットのあのグッズも
ここ数年、毎年のように「異常気象」や「気候変動」という言葉が聞かれるようになりましたが、とくに2024年は本格的な夏を前に暑い日が続いていますね。熱中症にならないためにも、また生産効率を上げるためにも、できる限り涼しくしたいものです。そこで今回は100円ショップやプチプライスショップで買える、暑さ対策グッズをご紹介します。
PayPay、楽天、マックに丸亀も!夏の注目キャンペーンまとめ
Vポイント&Tポイントは最大1,000円分
例年、7月中旬以降は夏休みに向けて、キャンペーンが充実する傾向にあります。今回は、この夏に注目のお得情報を抜粋して紹介します。
意外なアレがランクイン? 夏場に消費電力が多い家電ランキング
電力使用量の多い家電から節約をしよう
電気代の値上がりに歯止めがかかりません。電気代はエネルギー価格の上昇を背景に2021年からじわじわと値上がりし、高止まりが続いています。さらに2023年6月からは、大手電力会社7社が家庭向けの電気料金プランに関わる「規制料金」を14%〜42%値上げ。物価上昇にあえぐ家計に追い討ちをかけそうです。そんな家計の負担を少しでも減らすべく、今回は夏場に消費電力が多い家電をご紹介。節電するための方法をチェックしていきます。