新着記事
玄関、キッチン、トイレ…できる限りお金をかけずに家のにおいを防ぐ方法
においの予防策
自分の家のニオイは、なかなか気づかないものです。逆によそのお宅に行くと、玄関を開けた瞬間に気づくその家のニオイ。いい香りならばよいのですが、好ましくないニオイなこともあるでしょう。家の中でニオイの原因となる箇所はほぼ決まっています。そこをクリアすれば臭わない家にできます。今回はできる限りお金をかけずにできる、家のニオイ対策をご紹介します。
中学受験後のマネープラン、合格はゴールじゃない!これからかかる費用について知っておくべきこと
知っておいて損しないお金の話
中学入学は新たなスタートであると同時に、次なる教育費のステージの幕開けでもあります。本コラムでは、今後かかる費用について、様々な角度から子どもの中学受験を経験したFPが解説します。合格の余韻に浸りつつも、将来を見据えた資金計画の重要性を一緒に確認していきましょう。
IPビジネスが好調!任天堂・ソニーG・サンリオなどが業績を伸ばしている理由
IPビジネスはアニメ・ゲームと切り離せない
「IP(知的財産) ビジネス」という言葉は、投資家にとってたびたび目にする注目ワードでしょう。今回は改めてIPビジネスの成長要因と投資対象としてのポイント、具体的な銘柄についてお伝えします。
無印良品もローソンも50%還元! 2月後半の注目キャンペーン
3月開催のイオンモール20%還元も注目
2月後半も、見逃せないキャンペーンが続々と登場しています。その中から、特に魅力的なものを厳選してご紹介します。
「ポケポケ」大ヒットでDeNA株が急騰! 今後を左右する3つのリスク要因
これほど大ヒットを記録した理由とは
2024年の11月からの直近3ヶ月で、ディー・エヌ・エー(2432)の株価が2倍近くに急騰しています。その最大の理由は、2024年10月にリリースされたスマートフォン向けゲーム「Pokémon Trading Card Game Pocket(以下、ポケポケ)」の世界的ヒットにあります。ゲームにそれほど詳しくないわたしの耳にも入ってくるほどですから、相当の人気であることは分かります。
金利上昇の今がチャンス? 100万円あったらどこの定期預金がいい?
大手銀行の口座しかない方は要チェック
定期預金金利が少し上昇しています。普通預金に100万円以上寝かしているお金がある方、いらっしゃいませんか?金利が少し高くなっているので、預け替えるチャンスです。100万円の預け先として選びたい、定期預金の例を紹介します。
知らないと損する! 児童手当と子育て世代がもらえる給付金・助成金の最新情報
情報収集で家計を守る
国の少子化対策の一環として、2024年12月支給分から児童手当が拡充されました。拡充の対象者となった方はもれなく受給できていますか?今後も新たな支援が始まる予定ですが、これらの給付金や助成金は申請主義のものがほとんどです。しかも、種類や助成条件も様々なため、「我が家が対象であったとしても気付けるか不安…」という方も多いのではないでしょうか? そこで、今記事では、2025年1月末現在で制度化されている、子育て世代がもらえるお金をご紹介します。
副業収入がどのくらいあると確定申告が必要になる? 申告漏れを防ぐための判断基準を解説
収入の種類や働き方によって変わる基準
「パートをしながら副業を始めたけど、私って確定申告したほうがいいのかな」と迷う方もこの時期は多いのではないでしょうか。特に、副業の収入がどのくらいあると確定申告が必要になるのか、基準がよく分からないという方も多いと思います。確定申告が必要なのかどうか判断しにくい理由のひとつに、「年末調整」と「確定申告」の違いが分かりづらい点があります。パートなどの給与収入の場合、会社で年末調整してもらえるため自分で確定申告をする機会はほとんどありません。そのため、副業で収入を得ても確定申告が必要だということを知らずに過ごし、追徴課税などのペナルティを受ける可能性が高くなってしまうのです。そのような事態にならないように、この記事では、副業の種類ごとに「確定申告が必要なのかどうか」の判断基準を分かりやすく解説します。
年末調整だけじゃ足りない?会社員も確定申告すべきケースとは
おさえておきたいポイントをFPが解説
会社員は、毎年12月に年末調整が行われ、所得税の計算や控除の適用が自動的に処理されています。そのため確定申告は必要ないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、年末調整だけでは適用できない特定の条件や控除に該当した際には、会社員でも確定申告の義務が発生する、あるいは確定申告することで税金が戻ってくることがあります。今回は、会社員でも確定申告すべき主なケースについてFPが解説していきます。
市場規模は1兆米ドル超えの予想? 盛り上がりを見せる宇宙ビジネスで伸びているファンドとは
日米の連携も後押しに
宇宙関連企業に着目したファンド、東京海上アセットマネジメントが運用する「東京海上・宇宙関連株式ファンド」の純資産総額が1000億円を突破したことを発表しました。宇宙関連企業のファンドでは、国内最大規模です。
「省エネ=我慢」ではない! FPが実践する、無理しない省エネのすすめ
簡単にできる省エネ方法
「省エネ=我慢・不便・大変」のようなイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか?しかし、思い込みを外して少し視点を変えるだけで、無理なく楽しく省エネを実践することができます。1年で最も冷え込み、エネルギーの消費量が多い月である毎年2月は「省エネルギー月間」と定められています。この機会に、お客様や筆者が実践してきた省エネ方法についてご紹介します。
金利上昇に繰上返済は最適解ではない? 家庭によって異なる対策
知っておきたい繰上返済のデメリット
日銀の追加利上げを受け、銀行で短期プライムレートの引き上げが相次いで発表されています。短期プライムレートは多くの銀行が変動金利型住宅ローンの基準金利の指標としているもので、三菱東京UFJ銀行はすでに4月から変動金利型住宅ローンの基準金利引き上げを発表しています。このような中、「繰上返済をした方がいいのか」という不安な声があがっています。しかし、繰上返済は大きな決断であり、変動金利型住宅ローン特有のメリット、デメリットがあるため、家計と照らし合わせたうえで行うことが重要です。利上げ局面の今おさえておきたいポイントを整理しましょう。
「長期・積立・分散」の3本柱が強い理由と資産形成に差をつける“4本目の柱”
長期投資の鍵は「低コスト」
「資産形成」の必要性を感じる方が増えていますね。NISAやiDeCoなどの制度を活用する人も増えた一方で投資を含めた資産形成の難しさを感じたり、資産を増やすために始めたはずが減らしてしまったと悔やんでいる方の声も届きます。では資産形成のための投資を成功させるためには何が必要なのでしょうか?答えは投資の基本原則である「長期・積立・分散」 の三本柱です。この考え方を正しく理解して実践することが安定的に資産を増やすことにつながると言われています。さらに今回はプラスアルファで「低コスト」の考え方も取り入れて、より堅実に資産を構築する方法を考えていきたいと思います。
配当・優待以外になにがある? 株式投資を始めて、株主になったら受けられるメリット
株主に認められている権利
「投資」といえば真っ先に思いつくのは、株式投資でしょう。購入した株が値上がりしたらお金が増えたり、配当金・株主優待がもらえたりします。でも、株主のメリットはそれだけではありません。今回は、株主になったら受けられるメリットを紹介します。
トランプ関税による日本市場への影響とは--年度内の日経平均の行方
グローバル経済鈍化の懸念
2025年も1月半が経ちました。年が明けてからあっという間だったように思えます。マーケットを取り巻く環境もあわただしく変化してきました。なんといってもトランプ氏が米国の大統領に再び就任したことが大きな出来事です。大統領就任からまだ1ヶ月も経っていませんが、トランプ氏は矢継ぎ早に政策を打ち出し、世界経済とマーケットを動揺させています。
医療費控除とセルフメディケーション税制、どちらを選択するほうがお得?
一番所得が多い人が申告しよう
税金の計算のもとになる所得を差し引く「所得控除」のひとつに、「医療費控除」と「セルフメディケーション税制」があります。どちらも、かかった医療費などを確定申告することで税金が安くなる制度ですが、医療費控除とセルフメディケーション税制は併用できません。では、どちらを選択するほうがお得なのでしょうか?今回は、医療費控除とセルフメディケーション税制のしくみと、どちらを選択するほうがお得なのか、ポイントを紹介します。
投資家を失望させてきた「メルカリ」の株価が急騰! 反転の序章は始まったばかり?
利益率改善の3つの要因
フリマアプリとして国内では圧倒的な知名度を誇るメルカリ。2018年に当時のマザース市場に上場した際の注目度は高かったものの、赤字経営が続いていたため株価は低迷。その後、スマホ決済サービス「メルペイ」をローンチし、キャッシュレス決済市場へ参入、メルカリの売上金をそのまま使える利便性でユーザーを拡大しました。コロナによって自宅を整理する人が増えたことも追い風となり、2021年には黒字転換、株価も上場来高値の7,390円をつけました。ところがその後、米国事業(Mercari US)の赤字が拡大し、収益面での課題が浮き彫りに。株価は7ヶ月間で、高値7,390円から1,850円まで-75%も下落し、投資家の失望を招きました。その後の株価は、”浮上しては沈み”をくりかえし、2025年1月には、ほぼ上場来安値に近い1,631円をつけています。
優れたアクティブファンドは選べない? 個人がインデックスを選ぶことが合理的といえる理由
インデックス運用とアクティブ運用(1回目)
インデックス運用が良いのか、それともアクティブ運用が良いのか、という議論がかまびすしいのですが、実際はどうなのでしょうか。今回から複数回、この問題について考えてみたいと思います。