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「無理なく出せるリフォーム代はいくら?」再雇用で働くかどうかで資金に700万の差が!
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳・会社員の女性。夫と中学生の子ども2人と暮らす相談者。リフォームを予定していますが、ローンを組まずに出せる資金はいくらでしょうか? FPの三澤恭子氏がお答えします。 リフォーム費用はどれくらいが妥当な金額でしょうか。45歳・会社員、51歳の夫と、15歳の双子の子どもたちと4人暮らしです。現在、築22年のマンションに住んでいます。2年後くらいにリフォームをしたいと思っています。住宅ローンがまだ残っているため、リフォームローンは考えていません。教育資金や老後資金を考慮すると、我が家が現金で無理なく支出できるのはどれくらいなのか知りたいです。子ども2人は、一人は私立中学・私立高校・私立文系、もう一人は公立中学校・公立高校・国公立大学を予定しています。自宅から通える大学を想定しています。2台保有している車も、10年以上になってきているため、数年のうちに買い替えたいと思っています。【相談者プロフィール】・45歳、会社員、既婚・同居家族について:夫(
日本株の転機は近い?過去の値動きパターンから反転時期を読む
9月に向け重要日柄が集中
新型コロナウイルス感染の拡大に歯止めが掛からないなか、トヨタの9月大幅減産の方針が伝わるなど、頼みの企業業績にも不透明感が浮上しています。海外でもコロナ禍からの経済正常化で先行した欧米や中国などで景気スローダウン懸念が意識される場面が増え、「世界の景気敏感株」とされる日本株への逆風も止みません。一方で、好調な企業業績を背景とした割安感は一段と際立つ状況にあり、日経平均ベースの予想PER(株価収益率)は12倍台、PBR(純資産倍率)も1.1倍台とかなりの悪材料を先行して織り込んだとも見られる水準に低下しています。きっかけ次第で大幅な水準訂正になる可能性も小さくないと考えます。今後9月に向けては、そうした転換を促すかもしれないいくつかの重要日柄が集中します。日経平均株価3万円超えの2月高値から約半年を経過し、株式需給の面でも信用期日絡みのポジション整理が一巡しつつあります。9月後半には自民党総裁選が行われる見通しで、その後の総選挙を見据えた経済対策への期待も高まりやすい時期に当たります。
お受験目指すシングルマザー「月14万の教育費を捻出するために固定費を下げたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳・シングルマザーの会社員。子どもの私立小学校入学を目指している相談者。高騰する教育費を捻出するために、他の固定費を下げたいといいます。想定した進路のままで教育資金はもつでしょうか? FPの坂本綾子氏がお答えします。 35歳シングルマザー(会社員/正社員)ですが、子どもをできれば私立小~私立大に入れたいと考えています。教育費を捻出するために他の固定費を下げたいのですが、何から着手すればよいでしょうか。また、老後資金をためるにはどれくらいの額を準備をすればよいでしょうか。子どもはいわゆるお受験対策塾などに通っており、現在教育費が月10万円ほど平均でかかっております(講習があるとさらに上がる時もあります)。現在、年中でその程度なので、来年年長になったら教育費は受験費用など含めて年額200万ほど必要なのではと想定しています。元夫からの援助は養育費月5万円(18歳の誕生日まで)のみです。もし私立に入学できた場合は義務教育の間は私が費用を負担するつも
資産運用にありがちな誤解「パッシブ運用はアクティブ運用よりも有利?」果たして実際は…
個人は優れた運用者を選べるか
パッシブ運用とアクティブ運用のどちらがより高いリターンを期待できるのでしょうか。現状、パッシブ運用の方が有利という声も多く、投資信託会社はローコストなパッシブ運用のファンドを次々に立ち上げていますが、果たして実際にはどうなのでしょうか。
こってりだれと辛味がハマる「豚肉と青唐辛子のピリ辛炒め」
暑いときに食べたくなる辛いモノ!
色味の強い夏野菜。ぴりりと辛い青唐辛子はガツンとした味付けのお料理にぴったり。こってりダレで一緒に炒めてしまいましょう。ヒーヒー言いながら食べるごはんも、夏を感じられそうですよ。
晩婚カップルが直面する予期せぬ出来事、人生の三大支出6000万の準備が厳しくなる現状にどう打ち勝つ?
晩婚で起こる困難とは?
今の時代は、周りを見回しても、30代半ばで未婚の人が多い。言わば晩婚時代なのです。30代半ばで初婚、初産という人も決して珍しくはありません。昭和の時代を生きてきた両親が辿ってきたライフプランは、もう通用しなくなっています。長寿でしかも晩婚時代にあった、新しいライフプランというのが必要なのです。とは言っても、晩婚カップルには大きな試練が待っています。人生の三大支出が一気に襲ってくるからです。どんな危機がありうるのかを知り、備えをしっかりしておくことで対処の方法もあります。
優待を使ってお得にお買い物ができる!10月、11月の株主優待銘柄5選
利用しているお店の優待は特にチェック!
日常生活において利用頻度の多いお店で株主優待が使えるのはとても嬉しいですよね。また、あまり足を運んだことがないお店でも優待をきっかけにお得に買い物をしてみると新しい発見があるかもしれません。今回は10月と11月の権利確定銘柄からお買い物で使える優待を5つご紹介します。お近くに店舗がないか是非チェックしてみてください。
手取り年収740万の独身女性「50歳以降同じ仕事を続ける自信がなく老後が不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳・会社員の独身女性。現在の所得は悪くないけれど、激務のため働き続けられる自信がなく、老後に経済的に自立できるのか不安だといいます。FPの飯田道子氏がお答えします。 激務のため所得は悪くなく、現金預金は多い方だと思います。持家ではなく家賃支出が続くこと、退職金はほとんど出ません。さらに、実績連動で激務のため、今の仕事がいつまで続くかわからず、仮に続いたとしても同じ所得水準が保障されているわけではありません。近い将来ささやかながら親孝行したいと思いますが、経済的に頼れる状況ではなく、相続は期待していません。一生懸命働いてきましたが、体力面を含め今の生活を50歳以降も続ける自信がなく、老後を含め経済的な自立ができるか不安を感じています。【相談者プロフィール】・女性、47歳、会社員、独身・住居の形態:賃貸(東京都)・毎月の世帯の手取り金額:60万円・年間の世帯の手取りボーナス額:20万円・毎月の世帯の支出の目安:26万5,000円【毎月の支出の内
夏バテ解消に「むね肉の揚げない南蛮漬け」
お酢で元気に!
暑くなると体がだるくなったり食欲が減退したり、夏バテかな?と思うこともしばしば。そんな時には、食欲を増進したり疲労回復効果が期待できるお酢をたっぷりとりたいですね。南蛮漬けにすることでさっぱり美味しく食も進みます。フライパンで揚げ焼きすることで簡単に作れる一品です。
経産省と東証が約500社から選ぶ「DX銘柄2021」 グランプリ2社のDX施策はどこがスゴい?
DX施策をがっつり進められた理由
経済産業省と東京証券取引所が2021年6月、デジタル技術を活用して業務や経営を変革し、企業成長につなげている上場企業28社を、「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」として選定しました。選定企業のうち、日立製作所(東京都千代田区)と、不動産テック企業のSREホールディングス(同港区)がグランプリに選ばれました。
中国は世界経済をけん引できなくなる?原因となる3つの変調を読み解く
7月の主要経済統計はいずれも市場予想から下振れ
新型コロナウイルスの感染再拡大と行動制限強化、製造業活動の減速など、足元では中国経済の変調が浮き彫りになっています。こうした変調の要因を紐解き、中国景気の先行きを考えます。
老後、年金はいくらもらえる?国民年金、老齢年金、厚生年金…受け取る平均額や計算方法
年金の解説と増やし方
老後資金の柱は、やはり公的年金です。一生涯にわたって受け取れる収入が確保されているのは、とても心強いですね。そこで気になるのは、老後になったらいくら受け取れるのかです。今回は、受取る年金の平均額や、その計算方法をお伝えします。足りないと感じる場合は早めに対策をとって、安心できる老後計画を作りましょう。
「投資は個別株が多め」バランス見直しのポイントや2024年「新NISA」の活用方法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、58歳・士業事務所勤務の方。生活費を抑えて貯金や投資に回しているけれど、あまり貯まらないという相談者。投資の方針で見直す点は? FPの横山光昭氏がお答えします。 間もなく60歳になる単身者です。老後に向け、貯金額や投資額がこれでよいのかが気になっています。老後資金は足りているのでしょうか。貯金は毎月積み立て、投資は証券会社に聞いてしています。生活費も極力かけないようにし、貯めたり投資しているのですが、その割に貯まっていないような気もしています。士業事務所で働いており、社会保険はありません。そのため、自分で国民健康保険、国民年金を払っており、住民税も自分で納付しています。趣味は観劇で、その費用はボーナスから予算して準備しています。それ以外には特に大きな支出もなく、やりくり自体には問題は感じないのですが……。インターネットは得意ではないため、パソコンは持っていません。携帯電話も昔からのガラケーなので、ネットでの取引はできません。今後に向け、何か良い
相場のチャンスは“人間の過ち”にあり
先週の日経平均が“ミスプライス”だったワケ
プロ野球の日本ハムで同僚に暴力をふるったとして、全試合出場停止処分を受けていた中田翔選手が巨人に無償トレードされました。批判覚悟で獲得に動いた背景を巨人の大塚淳弘副代表は「過ちを犯さない完璧な人間はいない。(中略)野球を辞める覚悟もあるということで、原監督と話して、一人の選手を救わないといけないという話になった」と説明しました。過ちを犯さない完璧な人間はいません。人間は間違えます。相場もまた人が作るものですから間違えます。
「ボーナス減になった時のために支出を絞りたい」家計見直しの3ステップとは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳・会社員、妻と子どもと暮らす男性。現在、先取り貯金で家計を管理している相談者。赤字ではないものの、今後に備えて支出を絞りたいといいます。FPが教える見直しの手順とは? FPの黒田尚子氏がお答えします。 35歳会社員、妻(34歳)と6歳の子どもと3人暮らしです。給料から先取り貯蓄を行い、残ったお金でやりくりしているため、家計は赤字ではありませんが、毎月の支出が45万円と多いです。また、2年前に新築マンションを購入し、ボーナス払いもしており、コロナ禍でこの先、収入減になった場合に備えて支出を減らしたいです。家計見直しのアドバイスをお願いします。【相談者プロフィール】・男性、35歳、会社員、既婚・同居家族について: 相談者/会社員、月収25万円・年収530万円 妻/会社員、月収20万円・年収430万円 子ども/6歳・住居の形態:持ち家(マンション/埼玉県)・毎月の世帯の手取り金額:45万円・年間の世帯の手取りボーナス額:200万円・毎月の世帯の
環境対応で注目の「サーミスタ」って何?幅広い用途で需要拡大、市場動向を解説
温度を測るニーズが増えている
サーミスタという部品を知っていますか?サーミスタは、温度変化に対して電気抵抗の変化の大きい抵抗体(半導体)で、温度を測定するセンサとして利用されています。なかでもNTCサーミスタは、温度の上昇に対して抵抗が減少するサーミスタで、安価で大量生産が可能であることから、温度センサとして自動車、空調機器、家電、産業機器など幅広い分野で使われています。
多様化時代は“カメレオン”タイプが営業を制す?営業力が上がる処方箋
成果を出す人はどこが違うのか
働き方が多様化しているように、「営業スタイル」も人それぞれ。営業を生業とする人が皆、それを得意としているわけではなく、多くは「短所」も「苦手」も抱えているもの。ならば、成果を出す人はどこが違うのでしょうか。リクルート黄金期を支えた営業経験をもとに人気オンライン講座「営業サプリ」の総合監修を務める大塚寿氏が、あなたの営業力がいますぐアップする処方箋を提示します。
2000万円の資金がある44歳「積極的に運用したい」74歳には総資産4億円超えに?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、44歳・公務員の男性。現在投資できる資金が2,000万円ほどあるので、積極的な運用で効率的に投資に回したいと言います。プロのアドバイスは? FPの横田健一氏がお答えします。 投資をもっと進めたい。現在、キャッシュが4,000万円くらいあり、家のローンの返済で2,000万円を支出予定なので、実際投資に回せるのは2,000万円。2,000万円のキャッシュを、積極的な運用で効率的に投資したいが、どうしたら最適解なのか、教えてほしい。現在、インデックス投資50万円、アメリカ個別株20万円、日本個別株30万円くらいです。【相談者プロフィール】・男性、44歳、公務員、既婚、年収800万円・同居家族について: 妻/35歳、公務員、年収600万円 子ども/1歳・住居の形態:持ち家(戸建て、北海道)・毎月の世帯の手取り金額:70万円・年間の世帯の手取りボーナス額:240万円・毎月の世帯の支出の目安:約35万円【毎月の支出の内訳】・住居費:8万円・食費:6万円・水