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夫は年収約2800万円でも激務。転職してほしいが収入減にどこまで耐えられる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳、専業主婦の女性。3人の子どもがおり、夫の平均月収は140万程度と高収入。ところが、働き方がハードで健康面も心配だそう。もっとゆとりある働き方にしてほしいといいますが、どれくらいまでなら収入が減ってもやりくりできるでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。39歳専業主婦です。夫の働き方がこのままでいいのか悩んでいます。 夫も39歳、歩合の割合が高い営業職で、手取り収入は現在月140万円くらいです(毎月変動するので年間平均です)。去年も同じくらいでしたが、一昨年は月100万円くらいでした。来年はどうなるのと夫に聞きますが、成績次第だからはっきりしないそうです。 収入が高いのはありがたいのですが、かなりハードに働いており健康面などが心配です。家族の時間もあまり取れていないので、収入は下がってもいいから、もう少しゆとりがあって、固定給の安定した仕事に転職をしてもいいのではないかと考えています。 ただ、子どもが3人おり将来の教育費のことや、現
自家製の玉ねぎダレが決め手!「我が家のハンバーグ」
お家ごはんの定番メニュー
お家ごはんの定番メニュー「ハンバーグ」。皆さんのハンバーグはどんなレシピですか?ハンバーグの日、我が家はまずタレを作ります。玉ねぎを丸々1個すりおろして作る「玉ねぎダレ」です。この玉ねぎダレは肉料理ととても相性が良く、ステーキ、ハンバーグ、ローストポーク、冷しゃぶサラダと幅広く使えます。おすすめは何と言っても「お肉とマッシュポテトにこの玉ねぎダレを染み込ませ一緒に食べる!」どうでしょう、お腹が空いてきましたか?とっても簡単に作れますので、試してみてくださいね。
ビットコインが暴落!投資資産の価格が下がっても慌てないために 今からできるチェックポイント
あなたのポートフォリオは大丈夫?
ビットコインが暴落しています。テスラがマイニングの環境問題への影響からビットコイン決済を停止したことや、中国当局が暗号資産に対する規制強化を発表したことなどをきっかけに、ビットコインは高値の6万ドル台から一時3万ドル台まで価格を下げました。2017~2018 年のバブル期を彷彿とさせる暴落に、ビットコインをあわてて売り払ってしまった人もいるかと思います。また、これから暗号資産投資を検討する人では、「ビットコインはやっぱり投機的で危ない」とネガティブなイメージを強めた人もいるでしょう。とはいえ、投資には急な価格変動がつきものです。今回はビットコイン、ひいては投資商品の暴落に耐えるためのポイントについて説明します。
在宅勤務でワークライフバランスは改善、でもメンタルヘルスは悪化のナゼ
日本のリモートワーカーは何が不安?
在宅勤務の普及でワークライフバランスは改善されましたが、深刻なストレスや不安を抱える人も多くなったようです。新卒が入り顔ぶれや環境が大きく変わる時期。従業員の「不安」が変化していることを再認識し、メンタルヘルス悪化への早期対策が求められています。
夫の役職定年まであと3年なのに学費はピーク。老後に備えるために今やるべきことは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、48歳、パートの女性。あと3年で夫が役職定年を迎え、給料は3割減の見込み。一方で2人の息子の学費はピークに達します。老後のために今やるべきことは? FPの横山光昭氏がお答えします。3年後、夫が役職定年します。役職定年後には退職金を1,000万円ほど受け取れる予定で、その後の給料は3割ほど減る見込みです。60歳で定年ですが、その後は65歳まで再雇用で働けることになっています。二人の息子がいますが、上の子は現在大学2年生、下の子は高校3年生、まだまだ学費がかかります。なんとかなる気もしますが、資産が減ることで老後資金が足りるかどうか心配です。投資にも興味はありますが、ネット証券で以前、損失を出したことがあり、不安です。ネット証券自体のセキュリティも、どうなのかと思っています。収支については、アプリで支出のみ管理しています。引き落としは口座で管理。全体的に把握はできていると思います。【相談者プロフィール】・女性、48歳、パート・夫(52歳 会社員)、
老後破綻が不安な現役世代が投資よりも先にやっておくべきこと
定年後に月10万円の仕事を維持すべき理由
前回の記事「働かなければ老後破綻!?私たちが“生涯現役”を迫られる理由」では、定年後、年金が受給できるようになった後は、世帯で月10数万円、つまりは夫婦二人世帯を仮定して夫婦それぞれ月10万円弱を稼げれば、高齢期に貯金を積み立てながら十分に豊かな生活ができると説明をしました。拙著「統計で考える働き方の未来―高齢者が働き続ける国へ」(ちくま新書)でも言及しているように、将来、少子高齢化で経済や財政が厳しい状況に追い込まれたとしても、定年前の負荷が高い仕事を生涯続けるような世の中にはならないと予想されるのです。とはいっても、定年前の人にとって、将来月10万円の仕事で本当にやっていけるのか不安に思う人も少なくないと思います。本稿では、総務省「家計調査」を用いて、年齢階層別の家計収支をより詳細に分析し、定年前に何をしておけばよいのかを解説します。
つみたてNISAやiDeCoの「次」へ、どのような投資が考えられる?
初心者からステップアップを目指す人
将来に備えて資産運用をスタートする方が増えています。楽天証券では証券口座数が約5か月で100万口座増加し600万口座に到達。SBIネオモバイル証券・LINE証券はサービス開始から約1年半でともに50万口座突破。他のネット証券やスマホ証券でも、口座開設が相次いでいます。すでに、つみたてNISA(ニーサ・少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)をはじめた人もいるでしょう。しかし、「それでもまだ余裕があって投資をしたい」という場合、何に投資をすればいいのでしょうか。今回は、つみたてNISA・iDeCoの「次」の投資を考えていきます。
60歳になったら「卒婚」したい!?夫婦別々の人生を見据えたお金の貯め方は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳、派遣社員の女性。夫婦で母国が違うため、60歳をめどに「卒婚」を希望している相談者。「卒婚」を見据えたお金の貯め方とは? FPの飯田道子氏がお答えします。夫婦で母国が違うため、60歳で卒婚したいと思います。お互い独りになっても生活していけますか? 子ども2人は、少なくとも高校までは公立を第1志望とします。【相談者プロフィール】・女性、47歳、派遣社員、既婚・同居家族について:夫・49歳・会社員、子ども2人(12歳、15歳)・住居の形態:持ち家(戸建て/愛知県)・毎月の世帯の手取り金額:58万円(夫38万円+私20万円)・年間の世帯の手取りボーナス額:70万円・毎月の世帯の支出の目安:32万7,000円【毎月の支出の内訳】・住居費:0円・食費:5万8,000円・水道光熱費:1万2,000円・教育費:5万4,000円・保険料:4万1,000円(学資、個人年金、自動車)・通信費:1万2,000円・車両費:4万5,000円・お小遣い:2万5,00
36歳、年収430万円で住宅購入は無謀?無理なく返せる住宅ローンはいくら?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、会社員の女性。母と祖母との同居を予定しており、住宅の購入を検討している相談者。どの程度の物件なら無理なく購入できるでしょうか? FPの渡邊裕介氏がお答えします。母と賃貸に2人暮らしです。祖母と同居するのをきっかけに賃貸を借り換えるか、中古マンションを買うべきかを悩んでいます。祖母は現状、県営住宅に住んでいますが、先々の介護を考え、同居をしたいと言われています。そこで、今私達が住んでいる賃貸では手狭なので引っ越しを考えています。今の所、私自身の結婚の予定もありませんが、賃料の高い部屋に引っ越しをして、いざ私が家を出た時の事を考えると、母の年齢や収入では、借り換えも難しいのではないかと思ってしまいます。そこで、このタイミングで中古マンションを購入するというのは、無計画でしょうか? また、私の年収(430万円)では、どの程度の物件なら無理なく購入できるでしょうか?【プロフィール】・女性、36歳、会社員、独身・同居家族について:母(62歳、パー
“健康”は株価を上げる?上場企業に迫られる「健康経営」先行する48社を一挙紹介
2021年6月改訂「コーポレートガバナンス・コード」に含まれる新たな視点
新型コロナウイルス感染拡大につれて活用が広がったテレワークですが、在宅勤務が常態化する中で、運動不足やコミュニケーション不足による体調不良を訴える人も増えています。対応策として、オンラインでの社内ヨガ教室やオンライン・ウォーキング&ランニング大会など、気軽に参加できるイベントも開催されるようになってきました。従業員の健康は、会社経営をしていく上で欠かせない要素だとし、従業員の健康を保持・増進する取り組みを“将来的に企業の収益性を高める投資”と考えて戦略的に実践する手法を「健康経営」と呼んでいます。日本では大企業を中心に2009年頃から取り組む企業が増加しました。
なぜ証券口座を開く必要がある?証券会社選びの決め手を突き詰めて考える
証券会社の選び方
この20年くらいで金融の自由化は大きく進み、今では銀行でも投資信託をはじめとするリスク商品を買えるようになりました。そうであるにも関わらず、なぜ証券会社に口座を開くのでしょうか。そこを突き詰めて考えることが、証券会社選びでは大事です。
「いくらあれば今後困らない?」29歳独身女性にプロが勧める2つの資産形成プラン
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、29歳、医療従事者の女性。今後結婚するか独身でいるか、ライフプランが定まらないため、いくらを目標に貯蓄すればいいのかわからずに不安だと言います。FPの鈴木さや子氏がお答えします。30歳を目前に不安。今後のライフプランが決定してないことで、どれだけの貯金があれば今後困りにくいか。さらに、今の給料から考えると今の生活は身の丈に合った生活かが気になります。現在社会人8年目で金銭的にも普段の生活には余裕が出てきました。給料としては600万円弱で、定期預金で年間約100万円を貯金し、そのほかに生活費から残高を銀行で貯金しており、現在総額300万円程度貯まっています。今後もし、結婚するなら、もしくはずっと単身者でいるのか、未定の点が多くどれだけの年間貯金を目標にすればよいかわかりません。また、現在医療保険(終身保険払い込み済み)に入っているのですが、ガン保険加入を考えているため、支出が増える予定です、また、今手元にある300万円をこのまま銀行に預けておくか
迫りくる「2025年の壁」、DXや行政のデジタル化を追い風にするITサービス企業10社
ソフトウェア投資は新たな拡大局面へ
3月決算企業の決算発表が一巡し、株式市場では2022年3月期(2021年度)に成長する分野や業績の良さそうな企業に注目が集まっています。そこで今回は、新たな拡大局面を迎えるソフトウェア投資と注目したいITサービス企業を紹介します。
新ごぼうで2つのおかず「味噌ナッツのたたきごぼう」と「ごぼうのマリネ」
柔らかくておいしい新ごぼう
春から初夏にかけて出回る新ごぼう。アクが少なく、柔らかいのが特徴です。そんな新ごぼうをたっぷり使って作るおかずを紹介します。酢水で茹でることで、ごぼうに含まれる色素が反応し、白く綺麗に茹であがります。和えるおかずと、たたくおかず。どちらも箸休めにぴったりです。お弁当のおかずにも。
知らないと損!独立する子供の自動車保険を半分以下にする制度「等級引き継ぎ」
うまく利用したい制度の実体験
就職などで独り立ちした子供がいる世帯も多いことかと思います。今回は、独立する子供の自動車保険料をなるべく安くする方法について、我が家の実例を交えてお話しします。
53歳で住宅を購入した夫婦。老後資金作りとローン返済を同時にどう進める?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、53歳、パートの女性。立ち退きにより住宅を購入し、ローンの支払いが始まる相談者。現状の家計で老後は大丈夫なのでしょうか? FPの渡邊裕介氏がお答えします。コロナ禍、立ち退きで住宅を購入しましたが、このままで大丈夫なのか、漠然とした不安があります。iDeCo(私のみ満額)をやっていますが、手堅く貯金しておくほうがいいのか、もう少し投資あるいは外貨預金などをしたほうがいいのか迷っています。住宅ローンは、物件購入額870万円、借入額670万円、金利0.63%、返済期間15年、5月より開始。※相談内容は一部編集しています。【相談者プロフィール】・女性、53歳、パート、既婚・同居家族について:夫(53歳)、管理会社一般社員、月収約14万円 私、小売業パート、月収約15万円 次女、小売業パート、月収約13万円。(第一子は独立)・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅/千葉県)・毎月の世帯の手取り金額:29万円(次女の収入を除く)・年間の世帯の手取りボーナ
不要な洋服やバッグをお金にかえる方法、寄付になり寄付金控除になるモノも
片付けてモノを増やさないコツ
この1年で生活様式が大きくかわり、仕事中やプライベートで着る洋服も、以前とは変わってきた人もいるかもしれません。好みが変わったり、また外出の際に持ち歩く荷物が変わったりして、持っているバッグも、要不要がはっきりしてきているでしょう。「この洋服は、もう着ないかな」「バッグはまだきれいだけれど、もう使わないかな」と思ったときにどうしているでしょうか。今回は、不要になった洋服やバッグを上手にお金にかえる方法や、寄付などに役立てられる方法についてお伝えします。
子どもの受験に備え仕事を減らしたい妻。世帯手取り年収1200万から400万減ると?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、44歳、会社員の女性。共働き4人家族の相談者。子どもの中学受験に向けて仕事をセーブしたいと言いますが、高額な住宅ローンの支払いなどもあり、不安だといいます。FPの横田健一氏がお答えします。 現在共働きです。子どもの中学受験を考慮し、少しずつ仕事をセーブしていきたいのですが、可能ですか? 子ども2人(小1、年中)は中学から私立希望です。高額かつ70歳までの住宅ローンありです。住宅ローンは長く・借りられるだけ借りて手元資金を運用に回すという方針でいますが、このままでよいでしょうか?(現在の現金預金も少しずつ投資に回す原資、および生活費の補填)また、投資が1銘柄に集中しているのをどうすべきでしょうか。成長は見込める銘柄ではありますがちょっと不安です。【相談者プロフィール】・女性、44歳、会社員、既婚・同居家族について:夫、45歳。子ども2人(6歳、4歳)・住居の形態:持ち家(戸建て・東京都)・毎月の世帯の手取り金額:80万円(相談者25万円、夫55万