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つみたてNISA初めての暴落…やってはいけないことは?長引いたときの対応
一時的に大きく値下がりしていても
世界的な規模で感染が拡大している新型コロナウイルス。毎日のように感染者のニュースが報じられています。学校が休校になったり、仕事が減ったり、東京オリンピックまで延期されたりと、さまざまな変化が出てきています。株式市場でも、コロナウイルスの拡大をきっかけに世界同時株安が発生し、底が見えなくなっています。ですから、つみたてNISAに取り組んでいる方は特に、「このままで大丈夫だろうか」と思われるのも無理もないでしょう。そこで今回は、つみたてNISAの初めての暴落にあたり、やってはいけないこと・やるべきことを紹介します。
「Wクリームのイチゴサンド」の作り方
手作りカスタードと生クリームでおいしいレシピ
サンドイッチコーナーでイチゴサンドを見かける機会が増えてきました。カスタードクリームと生クリームのWクリーム、とってもおいしいですよね。カスタードクリームは難しいイメージがありますが、お鍋ひとつで簡単に作れるのです。手作りのカスタードクリームは優しい甘さで苺と相性抜群です。前日の夜に作って翌日の朝カットして食卓に並べれば、子供も大人も大喜び。朝の時短にも繋がります。手作りしてみてくださいね。
将来「高く売る・貸す」を前提に家を買うための3つの鉄則
SUUMO編集長が教える「家の売り方」:第3回
ひと昔前まで、家は「一生に一度の買い物」でした。しかし、現在ではライフステージの変化に合わせ、その都度、最適な住まいに買い替えていくケースも珍しくありません。そのため、住宅を購入する際には、いつか売ったり貸したりする可能性を見据えて物件を選ぶことが、これまで以上に重要になってきました。そこで今回は「将来、より高く売却、あるいは貸せる家選び」のポイントを解説したいと思います。
最大で413万円差 結婚式の支払い額が「高い県」「低い県」
「結婚式場登録事業者による結婚式」1件あたりの金額データ
結婚式を挙げて当たり前という親世代感覚とは異なり、現在は、婚姻届を出すだけの「ナシ婚」から伝統的な「派手婚」まで、ふたりのスタートの多様化が起こっています。また、前回見てきたように、地域によっても結婚式の挙げ方に傾向があることが明らかになりました。今回は、伝統的な結婚式場での門出を選んだカップルが、一体いくらくらいかけているのか、という都道府県別のデータで見ていきたいと思います。今回はイマドキの結婚式の姿を、「結婚式場登録事業者による結婚式」1件あたり金額データ(都道府県別)を確認することでみてみたいと思います。今回利用するオープンデータも、経済産業省が「冠婚葬祭業」と定めて報告を義務(※)づけている企業・団体が提供するサービスとしての結婚式を利用した人の最新(2017年)動向となります。前回同様、ありとあらゆるイメージ上の結婚式を網羅した上での金額を示しているものではないことを前提として、読み進めていただきたいと思います。※:経済産業大臣から調査対象に指定された事業所・企業には、調査票を記入し報告する義務があります(統計法第13条)。そのうち、冠婚葬祭業の中の結婚式場業務を扱う企業団
常に2倍かかる「ふたごの教育費」、貯金の取り崩しも限界…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、ふたごの教育費に頭を悩ませている50歳の専業主婦。今後に備えて働きに出ることを検討しているといいますが、いくら稼いだらいいのか知りたいといいます。FPの菅原直子氏がお答えします。私立中学に通う15歳のふたごがいます。塾代が同時に2人分必要になり、教育費に莫大な費用がかかります。貯蓄を切り崩しながらなんとかやってきましたが、残りがわずかになりました。今後、高校、大学に進学すると、さらにお金がかかることから、私も働かなくてはいけないと考えています。今後の教育費や老後資金を考えた時に、私は月にいくらくらい働けばよいのでしょうか。アドバイスよろしくお願いします。 〈相談者プロフィール〉・女性、50歳、既婚(夫:54歳、教諭)・子ども2人:15歳(ふたご)・職業:専業主婦・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の手取り金額:36万円・年間の手取りボーナス額:150万円・毎月の世帯の支出目安:48万円【支出の内訳】・住居費:5万円・食費:7万円・水道光熱費:3万
女優の古村比呂さん「がんとリンパ浮腫について安心して話せる場を作りたい」
病気を乗り越えるには精神面での支援が欠かせない
重い病気を経験した人にとって、本音を明かせる同じ病気の仲間は、何よりも貴重な存在です。子宮頸がんによる子宮全摘手術と、それに伴うリンパ浮腫を患った自らの経験を土台に、病気の話を分かち合える集まりを主宰してきた女優の古村比呂さんは、よりセキュリティの高い交流サイトの構築を目指して、クラウドファンディングを始めています。
都市封鎖が与える「リーマンショック級」経済インパクト
戦後最大規模の不況に再びなるか
世界の株式市場は、新型肺炎の米欧での感染拡大が判明した2月24日から急落。ダウ工業株30種平均など主要株価指数は、2月半ばの高値から一時30%以上、わずか約1ヵ月で下落しました。この激しい値動きは、2008年に起きたリーマンショック以来の、金融市場・経済の危機が起きていることを示しています。新型肺炎に伴う危機到来に対して、米欧の政策当局は大胆な政策対応を矢継ぎ早に繰り出しています。FRB(米国連邦準備理事会)など複数の中央銀行が、早々に政策金利をほぼゼロに引き下げ、大規模な資産購入を再開しました。
新型コロナで「首都封鎖」のバンコク、在タイ日本人の暮らしは?
3月22日から「ロックダウン」
コロナウイルスの世界的感染拡大を受けて、タイでも首都バンコクが「ロックダウン」となっています。ではタイで暮らす7万人以上の日本人はさぞたいへんなのでは……というと、これがそうでもないのです。生活の不自由はもちろんありますが、大きな混乱は起きていません。そこにはタイ人の気質や、気候風土も大きく影響しているのです。タイ移住を考えるこの連載、今回は「治安」や「非常時のタイ」について考えたいと思います。
結婚したらキャリア形成をあきらめなくてはいけないのか?
若い世代は女性だけじゃなく男性も悩んでいる
子育て支援策は、かなり充実しつつありますが、依然として少子化が続いています。その要因は未婚化、晩婚化、晩産化などが言われていますが、それらの背景の一つに、結婚・育児とキャリア形成との両立の難しさもあるようです。
中国はSARSの教訓どう活かした?新型コロナで保険を無償化したワケ
保険分野における中国独自の対策
中国の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、世界でその猛威をふるっています。WHOは3月11日、「パンデミック(世界的大流行)と判断できる」とし、各国に対策の強化を求めました。公衆衛生分野の最大の危機として、あらゆる分野で対策を講じた中国では、状況は大きく改善されています。解決すべき課題は多いものの、習主席は3月10日に武漢市を訪問し、その成果を強調しました。欧州や米国で新型コロナウイルスの感染が拡大する一方、状況が改善してきた中国は、かつて流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)の教訓をどのように活かしているのでしょうか。
金融緩和が“効かない”?コロナ暴落で株を買うタイミングはいつなのか
財政出動と原油動向がカギ?
世界的に流行が広がっている新型コロナウイルスの影響で、世界の株式市場は混乱の渦中にあります。2月中旬まで高値圏に位置していた世界各国の株価指数は、軒並み30%程度の下落となりました。今回のコロナショックによる株価の下落は「世界的な感染拡大懸念」「原油価格暴落」「WHOによるパンデミック宣言」「欧米での感染爆発」という4つの局面に分けられます。現在は特に「世界各国で渡航制限や外出禁止令」など、実体経済が停滞するという副作用の伴う対応を各国が余儀無くされた結果、景気判断の見直しが相次いでいます。市場関係者の間では、リセッション入りを先取りした相場展開とみる者もいるようです。
バイキング「すたみな太郎」、コロナ自粛後そのまま大量閉店
悲しみの声
焼き肉や寿司などの食べ放題を展開するバイキングチェーン「すたみな太郎」が、3月中に大量閉店することが明らかになりました。閉店する店舗数は、現在運営している1割弱に及びます。新型コロナウイルスの影響で、営業を一時自粛していた同チェーン。大量閉店のお知らせに、すたみな太郎の利用者などから、Twitterで悲しみの声が上がっています。
中学生も関与 「アポ電強盗犯」が高齢者以外を狙う可能性
犯行が短絡的なものに変化
このところ、詐欺の前触れ電話をかけた後の強盗事件が増えています。しかも最近は以前の手口に比べて、かなり短絡的なものに変わりつつあります。今は新型コロナウィルスの影響により旅行など長期での外出をする機会が減っていますので、私たちの大切な財産が奪われないためにも、この種の凶悪犯罪に警戒する必要があります。
「4000万の住宅を購入したい」自己資金550万のアラサー夫婦
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、4000万円のマイホーム購入を検討中の共働き夫婦。第2子、第3子を希望する中、住宅ローンの借入額が妥当なのか知りたいといいます。FPの秋山芳生氏がお答えします。住宅購入を検討中です。住宅ローンの借入額は妥当でしょうか。また住宅ローンの返済を続けながら、教育費と老後資金を貯めていくことは可能でしょうか。購入希望の住宅価格は、土地、建物、外構、諸費用すべて合わせて4000万円です。自己資金は550万円を予定していて、借入額3450万円、変動金利0.55%、返済期間35年でローンを組みたいと考えています。結婚後に始めた夫婦の貯金はまだ250万円ほどしか貯まっていないため、何かあった時のための貯金として50万円を残し、私が結婚前に貯めた貯金800万円から350万円出すことになっています。夫の結婚前の貯金はほとんどありません。現在、私は育休中です。9月からは時短で復帰予定、月収は約15万円程度になると考えています。今後第2子、可能であれば第3子の出産を希
病気、介護、子育て…困ったとき申請すれば国や自治体からお金や手当がもらえる制度
意外と知らないお助け制度を確認!
年代とともに家族、子育て、仕事、健康について状況が変化していきます。そして、長い人生のうちには、大きなお金がかかるイベントや、病気やケガといった困ったことも起こります。しかし、残念なことに困ったときに助けてくれる制度は、大々的にアピールされていないものが多く、申請しないともらえないものがほとんどです。そんな困ったときに申請だけでもらえる・戻ってくる制度を味方につけて、人生の荒波を乗り越えていきましょう。
新型コロナで瀬戸際、海外資金が流出する「東南アジア」の行方
相次ぐ利下げも焼け石に水
東南アジアで新型コロナウイルスの感染が急拡大しています。2月までの感染者ゼロから一転、爆発的な感染拡大の瀬戸際に立たされた各国政府は、足元あらゆる規制を強めています。中には事実上の国境や首都圏の封鎖に踏み切る国も出てきました。
ピケティからの警鐘、経済学者が考える「格差固定」日本への処方箋
消費増税やコロナ問題にどう立ち向かう
前編では、明治大学准教授でエコノミストの飯田泰之氏にトマ・ピケティが何を提示したのかを解説。映画の見どころと合わせて指摘されたのは、日本の格差は欧米とは異なること。そして、格差の拡大とともに欧米と同じピラミッド型に向かっていることでした。後編では、その日本型格差「おだんご型」について、さらに詳しく聞いていきます。
中高年シングルがあげた、これまでの人生で最もつらかったできごと
男性の7割、女性の8割が経験ありと回答
40~50代にかけての中高年期は、加齢にともなう心身の変化を実感しやすい時期として知られ、「ミッドライフ・クライシス」などと呼ばれることもあります。このようなミドル世代の男女にとって、心身の健康に影響を与えうるような、大きなストレスを感じる経験にはどのようなものが考えられるでしょうか。また、それらのできごとに、経験者はどのように向き合ったのでしょうか。今回は、企業等で働く40~50代の配偶者のいない中高年単身者(以下中高年シングル)を対象に行った当研究所のアンケート調査から、回答者があげたこれまでの人生で最もつらかったできごとの内容とともに、それらの経験への向き合い方についてたずねた調査結果をご紹介します。