新着記事
もっちり美味しい「コロコロ大学いも」の作り方
おやつ?おかず?甘くて見た目もかわいいレシピ
私自身が、芋好きです。冬の寒い季節には、ストーブの上にアルミホイルをくるんだ焼き芋がしたくて、上京して一人暮らしの頃、わざわざ灯油ストーブに買い替えたくらいです。芋好きだから、芋料理を作るのですが、家族は私ほど好きではないよう……。大学芋もよく作りますが、進みが悪い。それならば、見た目を変えてみよう!とコロコロフォルムが可愛い、大学芋を作りました。おやつっぽく、もっちり食感にしてみました。ご飯の時間が、楽しみになりますよ。
おこづかい値上げシーズン到来、子どもにプレゼンさせてみよう!
値上げを検討してあげてもよいケースとは?
先日、わが家では息子のおこづかいの値上げの話し合いが行われました。息子は4月から大学生になります。姉の大学生時代のおこづかいは月額1万円。1、2年生の時には大学の課題が多くてバイトをする時間がなく、ようやくできたのが3年生からでした。それまでは、月のおこづかいだけでやりくりをしていました。私が現在原稿を書いている3月時点では、4月からの息子のおこづかいはまだ未確定のまま。4月は目前…息子からの値上げのプレゼンを真摯に受けとめたいと思っています。わが家の事はさておき、皆さんの家庭では、子どものおこづかいが足りているのか、普段から気にしてあげていますか?子どもから親に訴えてくれるならいいのですが、なかには我慢してしまう子どももいます。子どもの進級を機会に、おこづかいの範囲が適切であるか、親子で話してみませんか。
「ジブリの法則」に「腕組みの法則」、アノマリーって一体何?
どういうわけかよく当たる!あの現象のナゾに迫る
相場の世界では、「説明はつかないけどよく当たる」、アノマリーという現象があります。昔から語られてきた言い伝えのようなものですが、アノマリーを重視する投資家は意外と多いのをご存知でしょうか?今回は、そのアノマリーについて学びます。
セブン、「24時間営業の見直し」は根本的な解決策なのか
眼前に横たわる“2つの疑問”
24時間営業をめぐる問題は、経営トップの交代にまで波及しました。セブン-イレブン・ジャパンは4月4日の取締役会で、古谷一樹社長が退任し、後任に永松文彦副社長が昇格する人事を決定しました。コンビニ24時間営業の見直しをめぐる問題でフランチャイズ(FC)加盟店とトラブルが起こった問題を重視し、経営体制を刷新します。人手不足から24時間営業を維持できなくなった東大阪市のFC加盟店オーナーが、本部の了承のないまま営業短縮に踏み切った問題が起こったのは、2月でした。契約違反として違約金発生の可能性が議論となったことで、社会問題として一気に注目が高まりました。人手不足が深刻な中、24時間営業を続けるために一部のオーナーが長時間労働を強いられている実態が明らかになってきたからです。FCオーナーに同情する声が広がったこと、他のFCオーナーからも24時間営業見直しの要望が届いたことを受け、セブンは3月21日から直営店で短縮営業の実証実験を始めています。ここで、2つの疑問が浮かびます。働き方改革が叫ばれる昨今、なぜFCオーナーは過酷な労働環境に置かれたままなのか。そして、深夜はほとんど買い物客が来ないのに
「値上げ」をヒントにした有望銘柄の見極め方
うまくいく企業、いかない企業の差は?
最近、食料品や飲食店などの値上げのニュースをよく耳にします。最大の要因は人出不足を背景にした人件費と物流コストの増加でしょう。しかし、値上げを業績回復につなげたヤマトホールディングス(HD)の例もあれば、逆に値上げ後に来店客数が減少し、業績低迷が続く鳥貴族の例もあります。値上げがうまくいく企業といかない企業は、どこに差があるのでしょうか。差が付くポイントがわかれば、銘柄選びのヒントになりそうです。
「老後に1億」まじめな人ほど要注意!思い込みが家計を脅かす
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、老後資金に1億円を貯めたいという38歳の専業主婦。月8万円積み立てれば、老後に1億円作ることができるというセールストークを真に受けて、なんとかねん出したいといいますが……。FPの横山光昭氏がお答えします。老後資金のためになんとか1億円貯めたいです。ある金融機関で、老後資金は夫婦二人で年金以外に1億円必要だと言われました。年利7%の商品で、毎月8万円を30年間積み立てることができれば、1億円を作ることができると担当の人は言いますが、我が家の現状では、その積み立てるお金がありません。収入を増やせばよいのかもしれませんが、子供が小さいので無理ですし、将来仕事につなげたい絵画の勉強の時間を潰すわけにもいきません。毎月の支出を見直ししていますが、減らせそうな支出はありません。なんとか毎月8万円をねん出できる方法はないでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、38歳、既婚(夫:43歳、会社員)、子供1人(2歳)・職業:専業主婦・手取り世帯月収:34.6万円
結婚10年目、外国籍の子どもを養子として迎える際にぶつかった壁
日本国籍の子どもとの違いは:連載第6回
不妊で子どもを望む日本の夫婦が、外国籍の子どもと特別養子縁組を結んで親子になるケースが近年、目立ってきています。グローバル化の進展によって日本に滞在する外国人が増えていることなどが背景にありますが、実態はどうなっているのでしょうか。児童相談所から紹介された外国籍のAちゃん(当時生後8か月、女の子)と特別養子縁組を通じて親子になった高原芳樹さん・マリさん(現在ともに42歳、仮名)夫妻のケースから、詳しくお伝えしていきます。
女性が輝く「なでしこ銘柄」、株価の動きもキラキラなのか
最新42社のパフォーマンスを分析
経済産業省と東京証券取引所は3月22日、2019年度の「なでしこ銘柄」を発表しました。2012年度に始まってから7回目となる今回は、42社が選ばれました。このなでしこ銘柄について、経産省は「女性活躍推進に優れた企業」としています。一言でいえば、「女性が活躍しやすい企業」のことです。近年、女性の活躍は企業のイメージアップの面でも重要です。なでしこ銘柄に選ばれると、企業は自社のウェブサイトを通じて、広く一般の方への周知を目指したりします。女性の活躍はアベノミクスが目指す成長戦略の中核になることから、投資家も株式市場のテーマの1つとして注目しています。経産省のウェブサイトには、なでしこ銘柄を決める目的は「投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進」することと書かれています。こうした趣旨からも、なでしこ銘柄は株式投資と深い関係があります。今回は、なでしこ銘柄と株価の関係について考えてみます。
脱・運頼み投資!長期運用に欠かせない「投資関連本」3選
“投資の伝道師”が自信の推奨
以前の連載記事において、筆者がお会いした長期的に投資で成功している方の特徴をご紹介しました。その中でポイントの2つ目に挙げたのが「常に学ぶ」ことでした。本当に、私がお会いした成功者の皆さんは例外なく、継続的な学びを続けていらっしゃいます。そういった姿勢に触れると、私自身ももっと勉強せねばという思いを強くします。株式投資の世界は、どれだけ勉強してもそれが必ずしも成果に結びつくわけではありません。ものすごく時間をかけて精緻な分析を行って投資した銘柄の株価が下落することもあれば、逆にまったく勉強せずに選んだ銘柄がたまたま運良く大幅に上昇することもあるでしょう。株式投資がギャンブルに近いと思われている理由の1つはこういったところにもあるのかもしれません。それでも私は株式投資で成功するためには継続的な学びを続けることが必須であると強く信じています。運頼みの投資は長続きしません。逆に不運に見舞われることも当然あります。継続的な学びを続けていてこそ、不運に見舞われた際のダメージを小さくし、幸運が舞い降りたときのリターンを増やすことができると思います。
頭金1000万貯めて猫と暮らせる中古マンションを購入したい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、猫と一緒に暮らせるマンションを購入したいという36歳の独身女性。頭金として1000万円貯まったら購入に踏み切ろうとしていますが、現在の収入がいつまで続くかわからないといいます。相談者の悩みに、FPの三澤恭子氏がお答えします。36歳独身、結婚の予定はありません。月収は、派遣社員(手取り月40万円)と、副業(月10〜20万円)を合わせた50~60万円です。8ヵ月前から毎月30~40万貯金しています。ただし、現状の収入はいつまで続くかわからない状態です。数年後、猫を飼いたいのですが、都心部で猫が快適に住める賃貸物件を探すと14万円以上になってしまうため、それなら中古マンション購入した方がよいのではと考えています。頭金1000万貯まった段階で中古マンションを購入する予定ですが、どのくらいの金額の物件をねらうべきでしょうか? また、我慢をしている自覚はあまりないのですが、月の支出額や、自費で旅行に行ったことがないと友人に話したら、もう少し好きなものを買っ
自分の投資スタイルはどのように決めるか
投資のスタイルは十人十色
連載『お金の育て方』では、これから資産運用を始める未経験者や、資産運用を始めてみた初心者に向けて、最初の段階で知っておくべき話を書いてきました。大事なお金を運用するために、連載だけではなく、情報をネットや書籍などからも収集し、自分なりにいろいろと考えているかもしれません。しかし、調べれば調べるほど、さまざまな投資スタイルを目にして、自分はどのようにすればよいのかわからなくなる場合もありますよね。今回は投資スタイルの決め方のアドバイスができればと思います。
ランチ難民の救世主「フードトラック」が急増しているワケ
背後に意外な業者の存在が…
東京では今、至るところで再開発が進行しています。新しいビルができて就業人口が増えると、大量発生してしまうのが“ランチ難民”です。かつて台頭した弁当の路上販売は、法的には「行商」扱いで、自治体によって対応がまちまち。東京都は2015年に規制を強化しましたので、かなり淘汰されているのではないでしょうか。代わって台頭してきているのが、正規にビルの所有者と契約して、ビルの敷地内で堂々と営業をしているフードトラックです。
景気減速に負けない“真の「下町ロケット」銘柄”を探し出す
これが“リアル佃製作所”の7銘柄だ
機械業界の外需に陰りが生じています。工作機械の受注状況は、2018年10月以降、前年同月比でマイナスに転じ、2019年2月まで続いています。背景としては、スマートフォン新モデルの設備投資減少や、米中貿易摩擦に起因する中国を中心とした設備投資の手控えなどが考えられます。このような中、人気ドラマ「下町ロケット」の佃製作所のように、ニッチな分野での強みを武器に、厳しい事業環境を乗り越えて成長するポテンシャルのある機械関連メーカーをご紹介したいと思います。
夫の年収把握している?高校進学で赤字に転落する家計
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、3人子供を抱え、住居費以外の家計をすべて自身の収入で賄っている45歳の共働き主婦です。上の子が4月から私立高校に進学しすることで学費がかさみ、赤字に転落するといいます。家計を好転させるためには、夫の年収を把握することが大切だといいますが……。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。上の子が公立中学を卒業して、春から私立高校に進学することになります。学費が今までより7万円以上増えます。これまでギリギリ黒字でやっていけていたのですが、いよいよ毎月赤字になります。働く時間が増えると、つい帰りのスーパーで買い物することでストレスを発散してしまいます。家計簿アプリを利用しているものの、見直すことはまったくありません。忙しい毎日の中で家計を改善させるためには、何に気をつけたらいいのでしょうか?〈相談者プロフィール〉・女性、45歳、既婚(夫:45歳、自営業)・子供3人:高1、小6、小3(4月より)・職業:公務員
新元号「令和元年」の消費トレンド先読み、キーワードは?
「皇室」「刻印」「大型連休」…
4月1日に発表された新元号「令和」。11時30分過ぎに菅義偉官房長官が発表すると、列島各地で大盛り上がり。街中で号外の配布や記念イベントを目にした人も多いのではないでしょうか。そして、いよいよ来月からは、新元号である令和元年がスタート。すでに消費の現場では、改元を見据えたさまざまなトレンドの萌芽が始まっているようです。令和元年はどんな消費トレンドが盛り上がるのか。楽天市場でトレンドハンターを務める清水淳さんに最新予測を聞きました。
英語入試の実施は前年比1.8倍!来年以降は更に増える?
数字から読み解く中学受験:連載第7回
近年、小学校から大学まで、英語教育の改革に注目が集まっています。中学受験の世界も同様に、英語入試の動きは加速しています。帰国子女入試に留まらず、一般入試でも従来の4教科型、2教科型に加え、英語が選択できる学校が増えています。特に、今年は大きな動きがあったといえるでしょう。その狙いとは何なのか、今後更に加速するのか、森上教育研究所のタカさんとモリさんに解説してもらいます。今回の中学受験に関する数字…660人
新元号ご祝儀相場で303円高、日本株はどこまで持ち直す?
グローバル比較で出遅れ目立つが…
年明けから堅調な株価推移を続けてきた世界の株式市場は、足元では上昇が一服傾向にあります。グローバルの株式市場を牽引してきた米国株も、バリュエーション(予想PER)の切り上げに頼った株価上昇には限界があるもようで、値動きは落ち着いた状態にあります。今後の展開としては、米中貿易問題の決着と、1~3月期決算の発表シーズン(4月中旬から5月上旬)における業績見通しの改善が、さらなる株価上昇のカギを握ることになりそうです。それまで米国株はしばしの充電期間を経る可能性があり、その他の市場も米国株見合いで方向感のない相場展開となることが予想されます。英国ではEU離脱の方針をめぐり、依然として議会が混迷を続けています。もはや、「合意なき離脱」か「長期の離脱期限の延期」かの二択とも言われており、予断を許さない状況に変わりありません。それでも、「合意なき離脱」は回避されると見る向きが大勢ですが、英国・欧州株に対する投資家の慎重姿勢は継続すると考えられます。3月に著しい株高を実現させた中国株についても、政府による景気下支え策への期待を先取りした側面が強いことから、目先は利益確定の売りに押される展開もイメージ
住宅ローン返済中の中古マンション、なかなか売却できません
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、中古マンションがなかなか売却できないという45歳男性からの相談です。ローン返済は月5.8万円ですが、管理費等が月4万円を超えるため、住居費が家計を圧迫。現在、住宅ローン残高と同額で売りに出していますが、このまま売れるのを待っていた方がいいのか、それとも売値を下げて売却を急いだ方がいいのか、悩んでいるといいます。FPの渡邊裕介氏がお答えします。4年前に購入した中古マンションを、住宅ローン残高と同額の1,570万円で売りに出していますが、管理費と修繕積立金で4万円を越えるためか、なかなか売却できません。売値を下げて売却を急いだ方が良いのか、現在のままで、できるだけ持ち出しせずに売れるのを待っていた方がいいのか悩んでいます。もともとは二人で居住する予定でしたが、予定が変わり一人で住んでいます。毎月の住宅ローン返済は5.8万円くらいですので、管理費等と合わせると毎月10万円の支出です。返済は75歳まで続きます。マンション自体は、駅から徒歩10分、3LDK(64