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テレビで紹介されたアノ本が1位、今話題のビジネス書ランキング
初登場はインプットを結果に変えるノウハウ本
前月からラインアップはほぼ変わらず、順位の入れ替わりがありました。第1位は『スタンフォード式 疲れない体』。7月下旬ごろから売れ行きのペースを上げていましたが、8月11日(土)に「王様のブランチ」(TBS系)で紹介され、放送当日・翌日に売上がぐっと伸びました。
珍種野菜を大刷新、「らでぃっしゅぼーや」はどう変わる?
伝統野菜セットを5年ぶり入れ替え
東京・初台の高層ビルの一室。10人ほどの男女が、束になった資料と紙皿に載せた野菜を両手に、侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を交わしています。ここは、有機野菜などの宅配事業を手掛ける「らでぃっしゅぼーや」の本社。9月12日、同社が展開している伝統野菜セット「いと愛(め)づらし」のリニューアルに向けた検討会が開催されていました。いと愛づらしの取り扱い品目がリニューアルされるのは、実に5年ぶり。しかも、100品目のうち30品目を入れ替えるという大規模なものとなります。いったいなぜ、今のタイミングで大規模リニューアルをかけるのでしょうか。
都内でも家が売れない!“赤字相続”の悲惨すぎる実態
不動産相続の怖い話・第1回
“赤字相続”という言葉をご存知でしょうか。資産として受け継いだはずの実家が、売ることも貸すこともできず、ただ維持費を払い続けるしかない状態になってしまった不動産相続のことを言います。この赤字相続が今、増えているというのです。実際に赤字相続になってしまった話を聞くと、そこにはお金の損だけでは済まされない、さまざまなトラブルが絡んでいました。知らないと怖い“赤字相続”のお話を、3週にわたって紹介します。
48歳独身「資産を切り崩して、50歳で早期リタイアしたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。早期リタイアに向けた資産運用についてご相談します。以下の条件で試算すると、50歳で早期リタイアしても92歳まで資産を切り崩すかたちで生活できそうです。もう少し積極的な運用が必要かと思いますが、リスクをどこまで取れるかも含めて方針を決めきれないでいます。50歳以降はやりたいことがあるので、早期リタイアを延期または中止することは考えていません。現在の資産運用を見直すべきか、見直すとしたらどういった運用が妥当か、アドバイスをいただけないでしょうか。〈相談者プロフィール〉・男性、48歳、独身(結婚予定なし)・職業:会社員・手取り年収:900万円(賞与含む)・住居:月額9万円(賃貸・購入予定なし)〈現在の資産状況〉・預貯金:5,685万円 ※ペイオフ対策で分散、なるべく金利の高い円定期預金を利用・投資信託:15万円(月額5万円積立、3ヵ月目)・負債:なし・退職金:4,200万円(50歳退職時・早期退職金など含む)・確定拠出年金:150万円
500円でヱビスビール2杯つき!大人の社会科見学
おいしいビールが楽しめる企業ミュージアム
企業が運営するミュージアムは、入館料が無料だったり、格安でツアーに参加できる施設が多いのもうれしいところ。普段から親しんでいる製品をより詳しく知ることで、日常でも新たな発見があるかもしれません。バリエーションも多種多様で、大人だけでも楽しむことができるというのもポイントの一つ。中でも、「ヱビスビール記念館」は、大人に大人気の企業ミュージアム。ビールをもっとおいしく楽しめるコツや試飲体験が充実しています。ヱビスの歴史とビールの秘密について学んだ後に飲むビールは、いつもよりもさらにおいしく感じるはずです。
夫が不倫していた…慰謝料はいくら請求できる?
不倫タイプ別の対処法
離婚の原因には様々なものがありますが、「ドロドロ」になりやすいのが不貞です。配偶者を裏切り第三者に心を奪われているわけですから、感情的になるのは当然でしょう。当然そのような場合は不貞を働いたほうに慰謝料を請求することになりますが、その「相場」についてはケース・バイ・ケースであるため、わかりにくいという声があります。そこでシェアしたくなる法律相談所編集部ではいくつかのモデルケースを設定。離婚問題に詳しい虎ノ門法律経済事務所 池袋支店の齋藤健博弁護士に実際に慰謝料はどのくらいになるかお聞きしました。
親世代の「子どもができたら学資保険」が時代錯誤な理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。1歳7ヵ月の子どもがいます。周りの友人は、子どもが生まれる前後に学資保険に加入して将来に備えているようです。両親や叔母からも絶対に入るよう勧められました。ですが、いまいち商品の魅力が分からず、加入しないまま2年近くが過ぎ、子ども用の貯蓄は児童手当を使わずに普通預金に預けているだけです。このような貯蓄のみで足りるのでしょうか。学資保険のメリット、デメリットについて教えてください。(男性 30代前半 既婚・子ども1人)
旅行はどう節約?おすすめ100均グッズと交通手段を安くする方法
お金はないけど旅行はしたい!
「旅行はお金がかかるから……」と諦めてしまってはもったいない。いつもと違う場所に身をおくことは気分転換にもなるし、旅行後も日々の活力にもなることでしょう。大人の旅行は、お金をかける部分と節約する部分の緩急が肝心です。まずは自分は何にお金をかけたいか、そして何を節約できるかをしっかり考えることからはじめてみましょう。今回は、簡単な工夫で節約旅行に出かけられる方法をお話しします。
四季報マニアが語る「有望銘柄は“この4文字”で探せ」
三井住友AM・木村忠央氏に聞く
どの金融機関にも1人は存在するという「四季報マニア」。東洋経済新報社が発行している企業情報誌『会社四季報』をこよなく愛し、徹底的に読み込み、本業にも活用している人たちを指します。そんな四季報マニアたちは、会社四季報のどこをどんな風に読んでいるのでしょうか。そこを探っていけば、一般の投資家にもヒントになる要素があるはずです。そこで今回は、資産運用会社、新興フィンテック企業、中小型銘柄に強い証券会社という3社の四季報マニアに、それぞれの会社四季報の読み方を披露してもらいました。はたして、経済のプロは四季報をどう使いこなしているのでしょうか。
復調「腕時計市場」を牽引する“2つの最新トレンド”
昔のブームと何が違うのか
一般的に、腕時計はトレンドが生まれにくいといわれています。そのため、一度ブームになると5年は続くというのが定説。そんな腕時計市場に、まさに今、大きなトレンド変化の波が押し寄せ、それに伴い、にわかに活気づいています。実際、楽天市場の7月の腕時計売上高は前年同月比13%増と好調です。子供から50代以上のシニアまで各世代の需要を喚起している、腕時計マーケットの最新トレンドをご紹介します。
40代共働き高収入なのに借金150万、なぜ貯まらない?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。貯金をしようとしているにもかかわらず、出費がかさみ、カードローン等の借金ばかり増加しています。現在の借金は一日も早く返済し、子どもの教育費や自分達の老後のために貯金をしていくにはどうすれば良いですか。〈相談者プロフィール〉・男性、43歳、既婚(妻:42歳・会社員)、子ども2人(17歳・13歳)・職業:会社員・手取り月収:60万円 夫:30万円 妻:30万円・手取り年間ボーナス:250万円 夫:150万円 妻:100万円・預貯金:100万円・カードローン・クレジット残高:150万円※資産運用は特にしていない【家計の内訳(66万円)】・住宅費:13万円(持ち家、ローン残期間18年)・保険:4.5万円・教育費:2万円+年間で160万円程・通信費:4万円(携帯×4、自宅回線など)・自動車:4万円(ガソリン、ETC、保険代など)・食費:10万円(外食、お水代含む)・水道光熱費:
日銀のETF買い「0.3%基準」は本当に変更されたのか
中央銀行の思惑はどこに?
日本の株式市場でメインプレーヤーといえば、外国人投資家でしょう。売買シェアは6~7割を占めており、株価の上昇局面ではリード役となるケースも少なくありません。一方、海外勢と並んで存在感を増しているのが日本銀行です。「量的金融緩和策の一環として実施している日銀の指数連動型上場投資信託(ETF)の買いが相場を下支えしている」と市場関係者は口をそろえます。
少額ではじめる!9月の初心者向け人気優待銘柄5選
5万円以下で買える銘柄も
株式投資の魅力のひとつである株主優待。投資に興味はあってもなかなかチャレンジする勇気がないという方も多いかと思います。そんな株式投資をしたことがない方、あるいは始めてみたい方に向けて、毎月魅力的な株主優待銘柄をご紹介します。まずはどんな会社があるかを知るところから始めてみませんか?
知る人ぞ知る「“爆速”経済統計」の徹底活用術
経済統計にも速報化の波
経済状況を把握する統計は公表までの時間が短いほど「今」を知ることができ、役立ちます。パソコンに続きスマートフォンが普及し、インターネットを使った調査も、従来に比べ一層簡単にできるようになってきました。こうした時代の流れを受けて、最近は新しい「速報化」の動きが出てきました。内閣府は、2016年9月から「消費者マインドアンケート調査」(試行)という新しい調査を実施してきています。「消費動向調査」など従来の調査では調査対象に選ばれないと回答する権利はありませんが、消費者マインドアンケート調査は誰もが自発的に自由に参加できることが最大の特徴です。結果は内閣府の消費動向調査のホームページ(HP)上に掲載されますが、残念なことにまだ試行的な調査ということもあってか、新聞に掲載されたことがないので、有用なのに知っている人は極めて少ない調査です。
好調な米国株と足踏みの日本株、違いはどこから?
「アノ指標」が先行きの参考に
日経平均株価は、レンジ相場が続いています。2018年5月以降の値動きをみると、22,000円を割り込んだ水準では割安感から押し目買いが入る一方、23,000円に接近してくると利益確定売りがかさみ、なかなか方向感が出てきません。一方で、米国市場に目を向けてみると、日本株とは異なり堅調な値動きが続いています。この違いはどこから来ているのでしょうか、要因を考察してみます。
住宅ローン・教育費・老後資金、どれを優先させるのが正解?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。40歳でできた小1の子どもの教育費と、72歳まで返済が続く住宅ローン、老後資金の準備が重なり不安です。どのような方針で今後臨むべきか教えてください。たとえば、貯蓄よりも住宅ローンの繰り上げ返済を優先すべきなのでしょうか。〈相談者プロフィール〉・男性、46歳、既婚(妻:専業主婦)、子ども1人(小1)・職業:公務員・居住形態:持ち家(マンション)・手取りの世帯年収:570万円・毎月の支出目安:40万円・総資産:1,100万円
iPhone XS予約をポチる前に、己に問う4つの質問
買うべきか、買わざるべきか
ありますよね。日本時間で朝起きたら、アップル社のイベントで新しいiPhoneが発表されていて、その美しいフォルムの画像と手元の端末を見比べながら、値段にため息をつく瞬間が。iPhone XS Maxは512GBモデルだとなんと16万4,800円(税抜き)。90年代のエアマックスブームを彷彿とさせるお値段です。どうしようかな。あの予約ボタンを明日、押すべきだろうか。マネーフォワードが提供する家計簿アプリでは、平均的なユーザーで月に約1万9,000円の節約を実感しています。あの高嶺の花モデルのお値段で割れば、税込みで9か月分の節約効果が飛んでしまう計算です。買うべきか買わざるべきか、うーん悩ましい……。そんなときにちょっと聞いてほしい、家計簿のひとからのアドバイスです。これから4つの質問をします。あなたはすべて、胸を張って答えられますか?
『会社四季報』を5時間で読破するプロに聞いた読み方のコツ
「投資家のバイブル」を初心者が読み解くには
『会社四季報』(東洋経済新報社発行)は、約3600社の上場企業の業績や最新の財務情報をコンパクトに収録。「投資家のバイブル」と言われています。投資家でなくても、経済・金融を理解するためには、読みこなせるようになりたい本の一つでしょう。しかし、ページ数は2000ページを超え、初心者がいきなり読みこむのは至難の技。そこで、株式投資スクール「ファイナンシャルアカデミー」の“四季報マニア”、森口亮さんに初心者向けの四季報の読み方のコツを教えていただきました。