新着記事
キヤノン、HIS、ANA 日本の宇宙ビジネスが注目の理由
7年後には商業宇宙旅行が実現!?
キヤノンが宇宙ロケット開発に参入するという。またHISとANAは共同して宇宙船ベンチャー企業に資本提携を発表した。宇宙というとまだまだ遠い存在に思えるのだが、ビジネスの世界では徐々にこれまで以上に身近な存在になりはじめているようだ。各社の宇宙事業参入の狙いをまとめてみよう。
年末の宝くじ!? 12月新規上場15社の初値予想
1年で最もIPOが多いのが12月
早いものでもう12月ですね。12月は一年で最もIPOが多い月で、年末の駆け込み上場が毎年恒例となっています。今年もREITを含めると12月だけで17社の上場が予定されています。12月1日に一足早く上場した「いちごグリーンインフラ投資法人(証券コード9282)」は、残念ながら公募割れ。せっかく当選しても一口当たり約4千円の損失となってしまいました。正直に言いますと、他の12月IPOにも恐怖の公募割れとなりそうな案件が含まれています。なので今回は、いちごグリーンインフラを抜かした全12月IPOの初値予想をしてみました。ご参考になれば幸いです。
自己完結型無料ロボアドバイスサービスの活用術
本気でお金に向かい合いたいあなたへ
2016年11月23日(水)、渋谷・セルリアンタワー東急ホテルにて開催されたイベント「お金のEXPO 2016」。「貯蓄から投資へ」と題した本イベントは、ゲストスピーカーによる講演を始め、業界を代表する金融機関の専門家によるセミナーなどが行われ、お金について網羅的に学べる場となりました。当日開催されたセミナーの中から本記事では、株式会社 みずほ銀行の個人コンサルティング推進部 参事役である野崎慎二郎氏が語った自行のロボアドバイザーを例とした、ロボアドバイザーサービスの活用術をご紹介します。
賃貸管理会社が語る 成功するマンション投資とは
実績16,000戸の賃貸管理会社の知見
2016年11月23日(水)、渋谷・セルリアンタワー東急ホテルにて開催されたイベント「お金のEXPO 2016」。「貯蓄から投資へ」と題した本イベントは、ゲストスピーカーによる講演を始め、業界を代表する金融機関の専門家によるセミナーなどが行われ、お金について網羅的に学べる場となりました。当日開催されたセミナーの中から本記事では、株式会社日本財託 代表取締役の重吉勉氏が語った賃貸管理会社が語る成功するマンション投資についてご紹介します。
お金を貯めるコツ、減らさないコツ
改めておさらい!銀行のおトクな使い方
お金を貯めたい!そんな人の鉄則が、用途に応じて銀行口座を使い分けるということ。まずは「使う口座」「貯める口座」に分けましょう。「使う口座」はお給料の振込、生活費の引き出し、家賃や公共料金などの引き落としなど、日々の生活に使う生活口座です。生活口座は複数に分けるとかえって管理が複雑になってしまいます。クレジットカードなどの引き落しもひとつの生活口座にまとめておく方が便利です。「貯める口座」はその名のとおり貯金するための預金口座。将来のマイホーム資金のため、旅行のため、イザというときの緊急資金など目的はさまざま。こちらは目的に応じて定期預金や貯蓄預金など複数に分けるといいですよ。
主婦起業と健康保険の扶養のカンケイ
ポイントは「130万円の壁」
個人で事業を行っている人は、1月から12月の1年間の収支を元に、翌年3月15日までに確定申告を行うことになります。結婚や出産を機に仕事を離れ、子育てがひと段落ついた頃に起業する主婦の方が最近増えてきています。子供がまだ小さくて保活の状況も厳しく、起業を選ぶママ起業の方も多いですね。確定申告に向けて、クラウド会計ソフトを利用してご自身で帳簿をつけている方もいらっしゃるのでは、と思います。小さく扶養内から始められる主婦起業。1年間の収支が見えてくる今、気になる扶養との関係について解説したいと思います。
高齢者ビジネスには「日本郵便がとても向いている」理由
ドコモ、セコムらとの新会社の勝算
日本郵政グループの日本郵便とかんぽ生命が中心となって高齢者の生活支援サービスの新会社が設立されることになったそうだ。創業メンバーは他には日本IBM、NTTドコモ、セコム、綜合警備保障、第一生命、電通の名前が挙がっている。生活者の高齢化が進む中、買い物難民や孤立する高齢者が問題になっているが、新会社の新サービスはこのニーズにどう対応していくのだろうか?
ジェネリック医薬品とはお得なのか
「後発医薬品」を選ぶメリット
最近耳にすることが多くなってきたジェネリック医薬品。「新薬(先発医薬品)」に対して、ジェネリック医薬品のことを「後発医薬品」ともいいます。一般的に、新しく開発された薬(新薬)には特許が登録されていますが、特許期間が切れた後に他の医薬品メーカーが同じ有効成分・含量で製造・販売する薬のことをジェネリック医薬品といいます。これまで有効性や安全性が実証されてきた新薬と同等と認められた低価格の薬のことなのです。
はじめての投資は冬のボーナスで“堅実に”
投資初心者におすすめしたい「個人向け国債」
いよいよ2016年も終盤になり、うれしい年末ボーナスシーズンが到来。年末ボーナスの賢い使い道の一部として、自分の将来のため資産形成の第一歩として少額からでも「投資」を始めてみるのはいかがでしょうか。「投資」というと、FXや先物、株式投資など「怖い」「損しそう」「お金持ちがやるもので自分には関係ない」という人も多いかもしれませんが、「投資=危ないもの」ではありません。正しい知識で実践すれば、ただ貯金だけをしているよりも着実に資産形成の役に立ちます。また、損をしにくいものから投資を始めて少しずつ慣れるという方法もあります。ボーナスの使い道を考えると心が躍るけれども、景気が良く企業業績も右肩上がりの時代とは変わって、年金不安や、2016年以降の為替や株式市場の下落やマイナス金利等で変化の早いこの時代、どのようにして資産運用していき、お金と付き合っていけば良いのでしょうか。投資の必要性は感じても、何からどうして良いか分からない方。今期のボーナスをきっかけに、実践できるマネープランをいま一度一緒に考えてみましょう。
エコカー減税の対象が半減?それぞれの思惑
総務省と経産省の駆け引き
現在、新車販売台数の約9割が対象となっているエコカー減税を2017年度から縮小する方向で業界と政府がかけひきを行っている。新車販売台数を維持するために減税対象をなるべくそのままにしたい経産省に対して、税収を増やしたい総務省は減税対象車種を全体の5割まで引き下げようと考えているようだ。このかけひきがどのように落ち着くか、シナリオと影響を検討してみよう。
平均支出から考える我が家の家計
上手なお金の使い方を考えるには
節約しているのに貯金ができない、お金の使い過ぎかも、と悩んでいる人は多くいますね。家庭のライフサイクルには「お金がかかる時期」と「あまりかからない時期」があります。節約しようとしてもどうしても出費がかさむというのであれば、ちょうど出費がかさむ時期にいるのかもしれません。でも、もしかしたら節約しているつもりでもやはり無駄が多いのかもしれません。自分のお金の使い方を確認するためにも平均支出をチェックしてみましょう。
住宅ローン借り換え検討のポイント
金利は底打ちか、ローンの見直しを
日銀のマイナス金利政策が導入されてから、住宅ローン金利も下がり続けていました。今年の8月には、りそな銀行で10年固定の金利が0.35%と驚きの数字を打ち出しています。ところが9月には、0.45%に上昇(10月も引き続き0.45%)。少しずつ、金利上昇の足音が聞こえてきたような気がしませんか?
バリキャリ女子が注目!?女性のための不動産投資
大家になることのさまざまなメリット
頑張って貯金をしてもなかなかお金が増えないと思っている人はいませんか?2016年10月現在、大手都市銀行の定期預金金利は0.01%。このままでは毎月3万円ずつ5年間積み立てるとしても、元本の180万円に加えて付与される利息は5年間で435円(1年複利、税金は考慮せず)ということです。でも投資をすることで、仮に積立期間中の利率を3%にすることができれば、5年後の利息分は141,326円にもなります。これが投資の効果。期間が長くなればなるほど、この差は開きます。
人気パン屋も!優待マニア主婦推薦の11月3銘柄
プレミアムなQUOカードがもらえる優待も…
寒いですね~。11月からこんなに寒くて今年の冬は厳しそうです……けれど、ウインタースポーツされる方には楽しみな冬になりそうですね!11月の優待銘柄は45社で、11月末日の権利確定日は25日(金)です。今回は、特に男性に人気のあるQUOカード銘柄2社と私が期待している会社が優待発表しましたので、そちらの1社とで合計3社お伝えします。※投資のご判断は自己責任でよろしくお願いします。
噂の自動運転ベンチャーZMPが上場承認
自動運転関連銘柄のご本尊登場
11月14日、東京証券取引所は”超”話題の有力ベンチャーの上場承認を発表しました。自動運転技術を開発する「ZMP(証券コード7316)」です。一般の人は聞きなれないかもしれませんが、投資家なら知らない人はいないくらい産業界では有名な会社です。今年のIPOは、LINE(3938)やJR九州(9142)などが話題になりましたが、市場の中ではそれに匹敵するほど話題性のあるIPOです。ZMPの上場は2014年ころから噂されていて、話が挙がるたびにZMPと関係のある関連銘柄が急騰するお祭り騒ぎとなっていました。LINEでも同じようなことが起きていて、市場では、「LINE祭り」、「ZMP祭り」などと呼ばれ、一大投資テーマとして扱われていました。今回、その神輿のご本尊が登場するわけです。いったいZMPとはどんな企業で、そして、そのIPOに参加したら儲かるのか、調査してみました。
年末調整前に見直したい扶養と手取り収入の話
妻が働くと税金はどう変わる?
年末調整の季節が近づいてきました。会社から書類を渡された方もいるのでは、と思います。夫婦でフルタイム共働き、という方はあまり関係ないかも知れませんが、年末調整の時期に気になる「扶養」の話をしたいと思います。
後悔しないマイホーム購入のポイント
家族の話し合いと価値観の共有を
マイナス金利の影響で住宅ローンの金利は下がり続け、まさに買い時の様相を呈しています。しかし焦りは禁物。人生で最も大きな買い物とも言えるマイホームですからそこは慎重に検討したいところ。SUUMO調査データによれば、住宅を購入した人は、マイホームを考え始めてから購入までに平均で4.2年程度かけています。その間、実に住宅展示場のイベントなどに4回以上も足を運んで検討しているようです。最近のアミューズメント化が進む住宅展示場の雰囲気や営業マンの雰囲気に流されて、展示場を見て営業マンに相談しただけで決めるのは早計です。人生最大の買い物であるマイホーム購入で後悔しないためのポイントをお伝えします。
大戸屋の客離れに見る構造的悪循環
回復が簡単ではない3つの理由
大戸屋ホールディングスが苦戦している。品質の良い材料を使って家庭の味を提供する食堂として成長してきた大戸屋だが、五か月連続で既存店売上高が前年割れで、顧客数は継続的に前年同月比で▲2~4%の減少を記録している。傾向を見ると一年前ぐらいから顧客離れの客数のマイナスを単価アップで凌いでいる状況が続いてきたが、半年前ぐらいからそろそろ単価アップにも限界が見えてきて、トータルで売上がマイナスに転じた様子だ。なぜこのような構造に陥っているのだろうか。