新生「渋谷パルコ」、3年越しの大改装でどう変わる?
渋谷カルチャーを再牽引できるか
“渋谷カルチャーの発信地”と呼ばれ、2016年から休業していた渋谷パルコが、2019年11月下旬にいよいよグランドオープンします。コンセプトは「世界へ発信する唯一無二の“次世代型商業施設”」です。再開発が相次ぎ、大きく生まれ変わろうとしている渋谷で、パルコはどのような存在を目指すのでしょうか。6月18日に行われた記者発表の様子から探ります。
トレンドは「キレ家事父さん」?まだ間に合う父の日ギフト
父の日トレンド2019
明日6月16日は「父の日」。「母の日」に比べて影が薄く、毎年どうしてもスルーされてしまいがちな日です。何を贈っていいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。しかし、肝心の父の日当日は、もうすぐそこまで迫っています。そこで、楽天市場のトレンドハンターである清水淳さんに、今からでも間に合う、今年の父の日のトレンド商品を教えてもらいました。
坪単価650万円!超高級リノベマンションは何がスゴい?
野村不が代々木上原で開発
「プラウド」ブランドの新築マンションを手掛ける野村不動産が、マンション1棟を丸ごとリノベーションするという新規事業に乗り出しました。一般的なリノベーション物件は立地や広さに対する割安感を売りにすることが多いですが、同社は「価格は高級な新築マンション並み」と強気です。各部屋の販売価格を平均すると坪単価は650万円と、近隣の高級新築マンション並みの価格に設定されています。いったい、どんな物件なのでしょうか。
第3次羊肉ブームはなぜ大きな広がりをみせているのか
東京近郊の羊肉料理店は5年で倍増
そういえば、昨年頃から、雑誌やテレビで羊肉特集が組まれたり、ラムやマトンを看板にする料理店が目立ったりするようになった気がしませんか。実は今、第3次羊肉ブームが来ているそうです。今回のブームはどんな展開を見せていて、これまでのブームとどこが違うのか。盛り上がりの現場を取材しました。
読めばビジネス感覚UP?「推し本カフェ」を体験してみた
選者はスゴ腕経営者108人
本屋に行けば、ズラリと平積みされるビジネス本。何か読もうと思いながらも、選べないまま本を買わず、今日もダラダラとスマホを見ている、という人も多いのではないでしょうか。しかし、ベンチャーやスタートアップの経営者は、忙しい中でも驚くほど読書をしています。そんな彼らが若手ビジネスパーソンに薦めたい本だけを集めた「推し本カフェ」が、6月17日までの日程で、渋谷のブックカフェ「BOOK LAB TOKYO」で開催中です。いったいどんな企画なのでしょうか。実際に体験してみました。
野村不動産、脱「3LDKモデル」が映すマンション市場の変容
「プラウド」でコンパクト型を強化
高級感があり、機能的なイメージがある野村不動産の分譲マンション「PROUD(プラウド)」シリーズ。日本を代表するマンションブランドの1つとして、同社の屋台骨を支えてきました。しかし、親会社である野村不動産ホールディングス(HD)が4月25日に公表した2020~2028年の新たな中期経営計画では、この住宅事業で大きな方針転換が打ち出されました。その内容と背景を深掘りしてみます。
月額2万円、「シャンプー専門美容室」のコスパ具合
“忙しい女性の味方”が銀座に誕生
残業で帰宅が遅くなってクタクタ、シャワーを浴びたいけど髪を洗って乾かすのは面倒、という経験は女性なら誰しもあるのではないでしょうか。そんな人のために、定額制のシャンプー&ブロー専門店が5月11日、銀座にオープンします。米国ではニューヨークやロサンゼルスを中心に、業界第1位のチェーンだけで約130店舗が展開されているという、このサービス。日本でも定着するのでしょうか。記者も体験してみました。
町工場で朝食を?蒲田に生まれた「変わり種ホテル」の全容
工場の街は観光地に変わるか
東京の蒲田といえば、どんなイメージがあるでしょうか。映画の『蒲田行進曲』、羽田に近い、下町などの印象を持っている人も少なくなさそうですが、いずれにせよ、あまり観光地のイメージがない街です。しかし、そんなイメージが覆る日もそう遠くないかもしれません。きっかけは、4月19日に京急蒲田駅近くにオープンしたホテル。いったい、どんな魅力を秘めたホテルなのでしょうか。
キーワードは“摩擦”と“美肌”、「日焼け止め」の賢い選び方
日差しの強い季節がやってきた
ゴールデンウィークに入り、本格的に日差しの強い日が増えてきました。お出かけやレジャーの計画が目白押しの人も多いこの季節、商品が多すぎて選べず、途方に暮れるのが日焼け止めです。自分に合う商品をどうやって選べばよいのでしょうか。カネボウ化粧品で日焼け止め「ALLIE(アリィー)」を担当する梶直美さんに、選び方のコツを聞きました。
日暮里が“ミャンマー人の聖地”に変貌を遂げた深イイ話
国内最大級の繊維街を歩く
最大で10連休という今年のゴールデンウィーク。どこへ行っても混んでいるしと、行き先に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。しかし、都内では、増える訪日外国人観光客によって、その魅力が再発見された街があります。浅草や銀座、六本木などの有名な観光地ではない、意外なインバウンド人気の街の現状をレポートします。
“SNS映え貧乏”の救世主?結婚式大手・新サービスの衝撃
狙うは結婚式ビジネスの“盲点”
「結婚式にお呼ばれしたけれどお金が……」と困った経験はありませんか。20代後半から30代前半頃までの友人の結婚式ラッシュでは、お金のやりくりが大変だったという方も多いと思います。最近はSNSに写真が上がってしまうので、特に女性の場合は、毎回同じドレスを着るのにも抵抗があります。そんなニーズをとらえようと、トレンドを押さえたパーティドレスが手頃な価格でレンタルできるサービスを、ブライダル大手「ノバレーゼ」が始めました。競合がひしめくアパレルのシェアリングサービス市場で、どう勝ち抜く戦略なのでしょうか。
若者向け証券が船出、「SBI+Tポイント経済圏」の同床異夢
Tポイントで数百円から株取引
「ポイント投資」という言葉を聞いたことがありますか。現金ではなく、買い物などで貯まったポイントを使って投資ができるもので、近年続々とサービスが始まっています。4月10日には、ネット証券最大手のSBI証券と、「Tポイント」を運営するCCCマーケティングが組み、Tポイントで少額から株が買える新会社「SBIネオモバイル証券」がサービスを開始しました。発表会見の中身から、その背景にある両社の思惑を探ります。
セブンの新決済「7pay」が背負う、“決済”以上に重い役割
苦境の国内事業を救えるか
「PayPay」「LINEペイ」「楽天ペイ」など、次から次に増え続けているバーコード決済。「20%還元」などのキャンペーンを機に使い始めた人も多いのではないでしょうか。そんな中、24時間営業の見直しを求める声に揺れるセブン&アイ・ホールディングスが、独自のバーコード決済「7pay」を7月にリリースする予定と発表しました。4月4日に行われた決算説明会から、その背景を探ります。