元アナリストの起業ママが実践する、シンプルで効果的なおカネの教育法とは
現金払いと長期投資を組み合わせる
この4月に長男が小学1年生になりました。少しずつ、お金やその裏にある「働いてお金をもらうこと」への興味や関心が出てきている様子です。今回は、約12年間投資の世界に触れ、今もベンチャー企業の経営者として投資家たちと接する立場から、家庭で実践している金融教育について書きたいと思います。
バリキャリママも体調を崩した在宅勤務の辛さ。乗り越えるために工夫した3つのこと
生産性を最大化するために
以前勤務していた金融機関で、在宅勤務の導入を進めるプロジェクトを主導していたことがあります。週1程度の在宅勤務は、通勤時間を考慮することなく仕事ができること、集中して作業ができることなどメリットがとても大きいと考えていたからです。しかし、今回のコロナ禍による100%在宅勤務は想像より負担が多く、課題も見えました。5月には疲れが取りにくいと感じる日も多くなり、自分なりにリモートワーク下でパフォーマンスを上げるためにどうしたら良いのかを試行錯誤しました。2人の子を育てながら起業した私が、リモートワークで心がけたい点と、ニューノーマルの時代の働き方を考えてみたいと思います。
未就学児2人でも仕事・育児を両立、起業ママが明かす「時間管理術」
バリキャリ母の3大鉄則とは?
筆者は、作り置き料理のサブスクサービス「シェアダイン」の共同代表を務めるとともに、保育園年長の長男と3歳の娘という2人の未就学児を抱え、仕事と生活を乗り切るのに精いっぱいな毎日を過ごしています。元同僚と一緒に出張料理サービスの会社を起業してから2年。子育てとスタートアップの共同代表としての仕事をなんとか回していくために、1日24時間をどのように使っているか、私なりの工夫をご紹介したいと思います。
「僕も手伝うよ」、典型的な勘違い夫を変えた3つのルール
バリキャリ妻が教える夫の育て方
私は2年前に立ち上げた会社を共同経営しながら、幼い2人の子どもを育てています。夫は朝から午後10時頃まで仕事で不在。平日はほとんど家事育児に参加することができません。それでも、帰宅後には台所と部屋の片付け、長男の保育園との連絡帳書きをこなします。休日には子どもたちを公園に連れていったり、習い事に付き添ったり、楽しみながら育児をしています。そんな夫も、結婚前や結婚直後は「僕も家事を手伝うから、あなたも仕事を頑張ってね」というスタンスでした。「手伝う」という時代錯誤な言葉に怒りを覚えた私は、夫を変えるため、密かに3つのことを心がけたのです。