ドバイが観光客受け入れ再開、それでも海外旅行は事実上不可能なワケ
自費でのPCR検査が必要に
今年の夏休みは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で海外旅行の計画を断念した方がほとんどなのではないでしょうか。感染拡大が一向に収まらず、いつになれば気軽に海外へ行ける日が戻ってくるのかが見えてきません。前回では航空券予約についての活用法を解説しました。観光が主要な産業になっている国にとっては大打撃となるため、しびれを切らして観光目的の入国者受け入れを部分的に再開している国も出てきましたが、現時点で観光目的の海外渡航は現実的ではありません。コロナ終息後、どうすれば海外渡航が“解禁”になるのかを考えたいと思います。※この記事は新型コロナウイルスの感染拡大が終息した後の海外渡航に必要な情報を紹介することを意図しています。いますぐに海外渡航をすることを推奨するものではありません。情報は8月16日時点の内容です。最新の情報はご自身で必ずご確認ください。
来年の海外旅行をどう考える? 柔軟になった「航空券予約」の活用法
燃油サーチャージも無料に
いよいよ夏休みがやってきます。例年なら、空港が海外旅行客でごった返す時期ですが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で海外旅行の計画を断念した方がほとんどなのではないでしょうか。緊急事態宣言こそ解除されたものの、東京で7月23日に過去最多となる366人の新規患者が確認されたように、国内では7月後半に新たに新型コロナの感染がわかった人が増えてきています。まだまだ予断を許さない状況が続いているため、海外旅行好きの方はみな「年末年始には」「来年のゴールデンウイークこそ」「いや、来年の夏休みまでは我慢かな…」と気をもんでいることと思います。いつになれば気軽に海外へ行ける日が戻ってくるのかは、残念ながら予想ができません。ですが、晴れて“解禁”を迎えたのちに少しでもお得に海外旅行に行くための準備はいまからでもすることができます。近い将来、再び海外旅行を楽しむために役立つ情報を前後編に分けて紹介します。※この記事は新型コロナウイルスの感染拡大が終息した後に海外旅行に行くための情報を紹介することを意図しています。いますぐに海外旅行をすることを推奨するものではありません。情報は7月28日時点の内容で
貯めた「マイル」はどうなる? 各航空会社の対応と取りうる対策
電子マネーに交換することができる
ゴールデンウィークが目前に迫っていますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、旅行の計画を断念された方がほとんどだと思います。コロナ禍終息の見通しが立たない今、ゴールデンウィークどころか、夏休みの旅行の計画すら立てるのが難しい状況です。 こうなってくると気になるのが、これまでに貯めた航空会社のマイルの有効期限です。マイレージをたくさん貯めたはいいが、新型コロナの影響でマイルを使う場面がなくなってしまい、せっかくためたマイルが有効期限切れになってしまうのではないかと心配している方も多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で海外旅行をキャンセル、既に買った航空券は返金される?
航空会社、旅行会社の対応
新型コロナウイルスの感染拡大が連日、世界的な大ニュースになっています。感染拡大の中心地は中国でしたが、現在は全世界に広がり、南極を除く全大陸で感染者が確認されています。仕事や旅行など、この状況下での海外渡航をどう考えればよいでしょうか?
欧州は「グレタ税」で航空券が値上がり 鉄道を活用してお得に欧州旅行
鉄道なのにマイルも貯まる
昨年、世界的に注目を浴びた人物として、地球温暖化阻止を訴える若者らによる世界的運動に火を付けたスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんの名前を挙げる人も多いのではないでしょうか。二酸化炭素(CO2)排出を嫌い、飛行機に乗ることを拒否しているグレタさん。昨年11月の国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)開催国が南米のチリから欧州のスペインに急遽変更されたため、チリに向かうために滞在していた米西部から陸路とヨットで欧州に戻ったことでも大きな注目を集めました。
年末年始も使用可能 マイルとはひと味違うJAL、ANAのポイント活用法
旅行代金が高い時期に使うべきテクニック
令和最初の年末年始。曜日配列に恵まれ、最長で9連休となるため、旅行を計画中の方も多いのではないでしょうか。ただ、年末年始は帰省ラッシュで混雑するシーズン。曜日配列が良すぎるゆえに、国内も海外も旅行代金が割高になりがちなことにお悩みのいらっしゃると思います。航空券の予約サイトで表示される最安値は、閑散期のもの。ピーク期との値段の差に目玉が飛び出しそうになった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
現金を持たずに海外旅行は可能? クレジットカードの「安全な使い方」
通貨選択とチップ払いに注意
クレジットカードや電子マネー、スマートフォンのQRコード決済など、キャッシュレス決済が日本国内でもじわじわと浸透してきています。10月1日の消費増税を機に、キャッシュレスのポイント還元がスタートし、最近になってキャッシュレス決済を使い始めたという方も多いのではないでしょうか。キャッシュレス決済についての話題が挙がるとき、よく「日本は遅れている」と表現されます。もちろん、国によって違いはあるのですが、欧米など先進国ではちょっとした買い物をする際にもカード払いが可能だったり、「現金お断り」という先鋭的なお店があったりすることもあります。特に、スウェーデンなど北欧ではキャッシュレス決済の浸透度が高く、レストランやカフェなどでは逆に現金が使えないというお店が多くなってきています。
消費税増税で注目、都内に3カ所「市内にもある免税店」をお得に活用する
日本人も使える! その条件とは
いよいよ10月1日から、消費税が現行の8%から、10%に引き上げられます。出費がかさみ、家計を直撃。消費税が上がる前に、大きな買い物を慌てて済ませようと考えている方も多いのではないでしょうか。世知辛い時代ですが、この世には消費税を気にすることなくショッピングを楽しむことができるお店が存在します。そう、免税店です。免税店とは、読んで字のごとく、税金がかからないお店のことです。