株主優待を年300以上取得!個人投資家・ペリカンが明かす「本当は教えたくない」優待銘柄とは?
6月に権利確定する厳選3銘柄
新型コロナウイルス感染症の再拡大や、ウクライナ情勢をめぐる資源価格の高騰等の影響により、電気代をはじめ物の値段が上がっていることを実感していることと思います。物価の上昇がどこで止まるのかが見えない中、我が家では生活防衛として「株主優待」を有効活用しており、昨今の物価上昇局面では財布にも心にも大きな癒しとなっています。そこで、年間300以上の株主優待を取得する、自称株主優待マニアのペリカン( @Pelican_Blog )が、6月に権利を取得できる選りすぐり株主優待銘柄3選をご紹介したいと思います。
株主優待銘柄を選ぶ・選ばないポイント、買うべきタイミングを見極める方法とは?
時間を味方につける投資
現在、日本には3,800社ほどの上場企業があり、そのうち約1,470社が株主優待制度を実施しています。つまり上場企業の3社に1社は株主優待制度があることになります。※上場企業数、株主優待実施企業数、いずれも2022年4月時点それらの企業の中から、株主優待銘柄はどのように選べばよいのでしょうか?
カタログギフトに50万円分の旅行券も!40代でFIREした個人投資家・ペリカンが教える「株主優待」の極意
狙うべき1粒で2度おいしい銘柄とは
初めまして、40代でFIREを達成した個人投資家でブロガーのペリカン(@Pelican_Blog)です。私が株式投資を始めたのは約22年前の2000年ITバブル崩壊の数ヵ月前。今では考えられませんが証券会社から企業レポートを数社分もらって、その中で“ピン”と来た銘柄をいくつか購入したのが始まりです。その中のひとつ、トミー(現在はタカラと合併してタカラトミーに)から頂いた株主限定のトミカ(ミニカー)セットが人生初の株主優待でした。株主しか手にすることが出来ない特別感がたまらなく嬉しく、そのワクワク感が私の株主優待投資の原点だったかもしれません。