ピックアップ一覧
老後の不安を解消する、不動産投資成功のポイントは?
ライフプランから考える長期の資産運用
「人生100年時代」といわれるようになり、「老後の不安を解消する方法が知りたい」「自分に合った資産運用ってどんなものだろう」と考えている人が増えています。目先の損得ではなく、長期的な視野で資産運用を考えたときに選択肢のひとつになってくるのが「不動産投資」です。しかし、不動産投資とひとくちにいってもさまざまな方法があります。今回は、ファイナンシャルプランナーの川口幸子さんと東京都心の中古マンション投資を専門とする株式会社トラストの代表取締役・名鏡龍之介さんに、ライフプラン二ングから考えた資産運用の大切さと不動産投資の有用性についてお話しいただきました。
お財布いらずの「Kyash」を使いこなすコツ
流行りの送金アプリのメリットとは
飲み会を割り勘にしたものの、あとでみんなからお金を集めるのは大変……」「小銭を借りたけれど、細かいお金がなくてすぐ返せない……」「コンビニで小銭を出すのは面倒だ……」と現金にまつわるちょっとした困りごとは日常にあふれています。そんなとき、もし現金の代わりになるサービスがあったら便利ですよね。海外では、現金でのやり取りの代わりに、少額からでも利用できる“個人間送金”のサービスがスタンダートになっており、スマホ一つでお金のやり取りが簡単にできるようになっています。日本で個人間送金をするとなると、金融機関の口座に振り込むことが大半ですが、これには手数料もかかりますし、リアルタイムで送金できない時間帯もあるなど、使い勝手がいいとはいえません。でも、じつは日本でも個人間送金アプリが続々登場しているのです。今回は数ある個人間送金アプリの中から注目の無料送金アプリ「Kyash」について、活用シーン別に使い方を説明し、使いこなしのヒントをお届けします。
知らなきゃ損! 大好評のKDDIの株主優待とは
日本全国の美味しいグルメがもらえる
株式投資は売り買いの差益を得るキャピタルゲインだけでなく、株主が企業から配当や優待を享受するインカムゲインを楽しみにする方も多くいらっしゃると思います。今回は、手厚い株主優待と、安定した配当金が魅力のKDDIにフォーカス。2018年3月31日現在の株主名簿に記録された方(※1)が対象となる株主優待や配当金について、ご紹介します。※1 株主名簿に記録されるには2018年3月27日までに1単元(100株)以上株式を購入しておく必要があります。
確定申告に合わせて考えたい“国民年金基金”という選択
今年から始める将来の自分年金づくり
毎年、この時期になると街角で見かけるのが「確定申告はお早めに!」というポスター。確定申告書の提出期間は2月16日から3月15日までとなっていますが、毎年ついつい後回しにしてしまい、気づけば提出期限ギリギリに……という人も少なくないのではないでしょうか。還付申告で所得税が戻ってくる人は別にして、自営業やフリーランスの人にとって「面倒」「できれば避けたい」というイメージが強い確定申告。でも実は、ちょっとした知識と行動力を身につけるだけで、大きな節税につなげることも可能なのです。それだけではありません。やり方次第では、節税をしながら、将来のための備えを加速化することもできます。確定申告は、自分次第で「面倒なもの」から「楽しみなもの」へと変えることができるのです。
最も選ばれ続けている住宅ローンはどこが画期的なのか?
低金利だけじゃない、うれしいメリット
人生において最も大きな買い物のひとつが住宅。その購入の際には、住宅ローンを活用する方も多いですが、大きな支払いになるからこそ「少しでもお得な条件で借りたい」と考えるのは当然のこと。2016年のマイナス金利導入以降は、住宅ローンの低金利化が進み、活況となりました。そんななか、とりわけ人気を集めているのが、「じぶん銀行」の住宅ローンです。比較情報サイト「価格.com」の「住宅ローン人気ランキング」では、1年以上に渡って首位を独走(2018年1月31日現在、固定金利・変動金利項目)。借り換えだけではなく、新規借り入れ先としても選ばれている、同ローン人気の秘密はどこにあるのか? じぶん銀行・コンシューマーファイナンス営業部の正藤清美さんと中村祐介さんを訪ね、その理由を探りました。
「AI外貨予測」で変わる、新しい資産運用のかたち
外貨取引は、人工知能でかしこく
三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同出資し、2008年に設立された、じぶん銀行。フィンテックという言葉が生まれる約10年前から、携帯電話やスマートフォンに特化したネットバンクとしてスタートし、その地位を確立してきました。特徴は、取引のすべてが完結するスマートフォンアプリ、キャッシュカードを使わずに、スマートフォンのみでATM入出金を利用できる「スマホATM」、ネットバンクならではのおトクな金利・手数料など、ユーザー視点を追求した商品・サービスを提供していることです。そんな同社が2017年6月にリリースしたサービスが、為替の動きを予測する「AI外貨予測」です。「AI外貨予測」は、為替予測や外貨預金にどのような変化をもたらすのか、執行役員の榊原一弥氏にお話を伺いました。
憧れのタワマンを100万円超も抑えて購入できたワケ
「手数料=3%+6万円」は当然ではない
自宅の購入を検討しているけれど、不動産の取引は一生のうちに、そう何度もない経験。ブラックボックスになっている部分が多いため、最初の一歩を踏み出せない人も少なくありません。ましてや、足元の不動産価格は、東京オリンピックに向けた建設需要増のあおりを受け、2013年から急激な上昇が続いています。特に東京都心のタワーマンション(タワマン)は、一般市民には手の届かない“高嶺の花”となっています。しかし一方で、自分が住みたいと思える物件との出合いも、一生のうち、そう何度もあることではありません。世間でよく言われているように、「欲しいと思った時が買い時」であることもまた事実です。では、そんな時、私たちはどうすればいいのか。2017年6月、池袋のタワマンを購入した30代男性の例をもとに、できる限り費用を抑えて“憧れのマイホーム”を手に入れる方法を探ってみましょう。
それでも老後の収入源に「不動産投資」をオススメする理由
東京五輪後も資産価値は維持できる?
老後の安定収入源として、不動産からの不労所得を検討している人は少なくありません。ですが、巷間にあふれる不動産投資の情報は何が正しく、何が間違っているのか、土地勘のない人には判別がつきづらいのが現状です。不安要素はこれだけではありません。2020年の東京オリンピックが終わると、東京の不動産価格は下落するという見方が数多くあります。今のタイミングで東京の不動産を購入するのは、ベストな選択なのでしょうか。失敗しない不動産投資のコツとは何なのか。社名の通り、“信頼”をモットーとする不動産投資会社「トラスト」の名鏡龍之介社長に、資産運用における不動産投資の優位性を聞きました。
年4万円の節約 スマホ代の見直し相談は身近なあの場所へ
コジマで通信費の悩みを解消してみた
固定費見直し、とくに通信費の節約は家計改善のカギですよね。とはいえ、キャリアショップは用がないと行きづらく、新機種や新サービスなどの契約をすすめられそうでなんだか怖い。格安SIMは気になるけれど、なかなかショップがない……。そんなときに、実はよい相談場所となるのが「コジマ」。そう、日本全国にある、あの家電量販店です。既存のキャリアから格安SIMまで、携帯電話や各種プランを知り尽くしたプロ「通信費みなおし隊」が相談に乗ってくれるというのです。これは、使いこなさないと損。さっそく行ってみることにしました。
「サラリーマン大家さん」3人の等身大ストーリー
手に入れた「副収入・安心・将来の夢」
「不動産投資に興味はあるけれど、周囲に実践している人がいなくて始めるのが不安」という人も多いのではないでしょうか。投資額が大きい、ローンを組まなければいけない(借金を背負ってしまう)など、不動産投資には一歩踏み出すにはなかなか大きな決断が必要なのも確かです。では実際に不動産投資を行なっている人たちは、株やFX、不動産など、さまざまな投資を行なっている百戦錬磨の方たちなのでしょうか。私たちのような普通の会社員の方たちなのでしょうか。ここでは、不動産投資に挑戦中の3人の会社員の皆さんにお集まりいただき、始めた経緯や運用成績、投資しての感想などを率直にお話いただきました。不動産投資はもはや身近な投資になっているのです。
クレジットカードのポイントが資産に変わる最新の投資術
元手ゼロで資産運用のイロハを体験
あなたはクレジットカードのポイントは貯めていますか?それを有効に使えていますか?実は、クレジットカード保有者の3人に1人が期限切れのためにポイントを失効している、というデータがあります(2017年7月マクロミル調査)。これまでクレジットカードのポイントは、交換可能な品物の中から選んで交換したり、マイルや電子マネーなどに交換したり、カード利用分の支払いに充当するといった使い方が一般的でした。2017年7月に始まったインヴァスト証券の「マネーハッチ」は、「元手資金ゼロ」で「自動で世界に分散投資」ができる、新しい仕組みのサービスです。同社に新サービスの魅力を聞きました。
年収300万円台「普通」の私たちが家を買えた理由
30代で家購入〜リアル女子座談会〜
親元を離れて一人暮らしをスタートするときは、賃貸物件に暮らす人がほとんどだと思います。そして30代になった頃に、ふと思うのです。「このまま家賃を払い続けるなら、マンションを購入してしまったほうがお得かも?」と。でも、「マンションなんて高いし、自分には買えないだろうなあ」と諦めてしまいがち。実際、家を買わない理由として「金銭的に自分には買えないと思うから」を挙げる人が最多という調査結果も出ています。そこで、30代でマイホームを手に入れた、年収300万円~400万円の独身女性3人にお集まりいただき、購入の経緯や現在の暮らし、今後の展望について、リアルな本音を語り合っていただきました。
動画も音楽も楽しみ放題 ギガ数気にせずお得な格安シム
ビッグローブ「エンタメフリー」の魅力とは?
家計改善の重要なカギとなるのが固定費の削減。住宅や保険、自動車などがその例に挙げられますが、なかでも最も取り組みやすいのは「通信費」、とくにスマホ料金の節約です。そこで効果的なのが、“格安SIM”への乗り換え。それだけで月々のスマホ料金を現在の1/2から1/3にできる可能性があります。とはいえ、料金を安く抑えるために通信量を気にしてスマホ利用を控えたり、動画を観るのはWi-Fi環境だけと縛られたりするのはストレスですよね。我慢せずに、めいっぱい動画や音楽を楽しめて、かつ料金も安くできるのがビックローブの「BIGLOBEモバイル」という選択です。
そのマンション価格は適正? 後悔しない住宅購入の救世主
不動産業界の情報格差是正への挑戦
「子供が生まれたので、そろそろ家を買いたい」「このまま家賃を払い続けるよりマンション購入を」――。“いざ、マイホームを”と思っても、はじめての物件選びは多くの人にとってわからないことだらけ。住みたい家を見つけたとしても、本当に長く住むことができるのか? 今が買い時なのか? 資産価値が大きく下落してしまわないか? 本来は幸せなはずの新居購入が、「不安な気持ちでいっぱいになった」という声も。そんな住宅選びの不安解消に役立つ画期的なサービスが登場したとの噂を聞き、『マンションレビュー』を運営するグルーヴ・アールを訪ねました。同社が今年6月から提供をはじめたのはマンションの「適正価格」がひと目で診断できるコンテンツ。代表取締役社長・川島直也さんと専務取締役・仲根臣之介さんに、プロの目から見た“後悔しない”住まい選びのコツを教えてもらいました。
マネックス松本会長「投資は世界に自分の分身を置くこと」
投資のメリットは利益だけじゃない
ネット証券の先駆けとして業界を切り拓き、グローバルなオンライン金融機関グループとなったマネックス証券。会長を務める松本大(おおき)氏は、伝説のディーラーでもあり、30歳の時にゴールドマン・サックスで当時の最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)にも就任。その約5年後にマネックス証券を起業しました。そして、その松本氏のもとで“修行”し、その後、マネーフォワードを起業した辻庸介。師弟関係にあった二人には、一流企業で活躍し将来を嘱望されながらも、30代でリスクを恐れず起業の道を選択したという共通点もあります。若い世代からは「将来が不安でお金の問題にしっかり向き合うことが怖い」という声が聞こえてくることも多い現代。これからの時代、私たちはお金とどう向き合っていくべきなのかを教えてもらいました。
人生のお金の“最適解”が見つかる 頼れるスポットに潜入
新ショップ「マニーク」に行ってみた
自分にちゃんと合った保険を選びたい。子供が生まれたら家がほしい。資産運用ってどんなもの? 人生のお金の問題について気になることはたくさんあるけれど、金融機関の窓口はちょっとハードルが高い――。そんなお金の悩みを気軽に相談できる心強い場所が6月末、東京の八重洲地下街にオープンしました。どんなことができるのか? 実際にお店を訪ねてみました。
今、なぜインカム投資か? 大切な資産を守る賢い選択
不安定な金融市場に振り回されない投資
トランプ相場で上昇を続けていた株式市場も一服、欧州をはじめ世界の政治情勢も予断を許さない状態が続き、マーケットには、にわかに不透明感が漂ってきました。先行きが読めない状況において、個人投資家が安定した資産運用を行うためにはどうすればよいのでしょうか。金融市場の動向に詳しいJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社のグローバル・マーケット・ストラテジスト國京彬さんと、同社のクライアント・リレーションシップ・マネジャー上山宮子さんに、大切な資産を守る資産運用法をうかがいました。
ロボアドバイザーの普及で日本の資産運用はどう変わる?
25年間ほったらかしでリターン2.4倍も
将来を見据えた資産形成を始めたいけれど、なんとなく投資は難しそうというイメージから二の足を踏んでいる人は少なくないでしょう。では、まず知識をつけてから……といっても日々忙しく働いているビジネスマンにとっては難しいのが実情です。そんな人にピッタリ、と今注目されているのが自動資産運用サービス「ロボアドバイザー」。大手証券も続々と参入するなか、昨年夏のサービス開始からわずか9ヶ月で、預かり資産75億円を突破した急成長中のベンチャー企業があります。財務省、マッキンゼーを経て、ウェルスナビ株式会社を創業した柴山和久代表取締役CEOは、「ロボアドバイザーを活用することで、日本人はもっと豊かになれる」と言い切ります。その真意を問いました。