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検索ワード:結婚(検索結果 941件)
「入院手術になっても給付金が出ない…」 “保険に無知”が招いた失敗
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、保険に加入しているのに、先日入院した時に給付金が出なかったという20代男性。夫婦に適切な保険や、入院のような特別支出があったときに対応できるようにするには家計のどこを見直したらいいのか知りたいといいます。FPの氏家祥美氏がお答えします。結婚してもうすぐ3年になります。2人とも働いているので、毎月の支出は気にせず過ごしていましたが、なかなか貯金できないことに不安を感じて、昨年末に妻と相談してお小遣い制にして家計簿をつけることにしました。ネットや本で自分なりに勉強し、まずは住宅購入のための貯蓄を始めました。個人的には、マイホームは若いうちに購入したいと考えていましたが、妻はよく考えて貯蓄してから購入したいとのことで、5年間貯蓄を頑張ろうということになりました。都内のマンション4000万円程度で考えていますが、金額的に中古になるのではという話をしています。貯蓄の中にはつみたてNISAも入れた方がよいという話を聞き、投資にもチャレンジし始めました。同時
都会と地方、「結婚相手との出会い方」に地域差はある?
データで見る傾向の違い
ここ数回の「結婚難民の羅針盤」では、全国平均とエリア別の結婚に関するさまざまなデータを紹介し、読者の皆さんが思い込みにとらわれずに結婚に関する判断ができる情報を提供しました。今回は、夫婦となった男女の平均的な出会い方について、全国平均とその男女の住むエリア平均との間に差があるのかについて、データとともにみていきたいと思います。「今の自分をとりまく環境に少しでもあった」出会い方を考えるうえでの参考データになるかもしれません。
手取り月18万 、老親を抱えた45歳独身の老後を好転させる方法
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、「老後に絶望しかない」と嘆く、45歳の独身女性。同居する70歳の母親の介護費用も考えると、このままでは貯金が底をついてしまうといいいます。FPの黒田尚子氏がお答えします。将来が不安でたまりません。現在は持家ですが、マンションの老朽化問題により、来年目安で売却し、賃貸に引っ越す予定です。そして、このまま生涯賃貸に住もうと考えています。しかし、このままいくといつか貯金が底をつき、その場合は死ぬしかないと思っています。老後に絶望しかありません。老後の備えとしてあるのは、以下の保険のみです。・個人年金:60歳から10年間、月約7万円受給・厚生年金:ねんきん定期便によると毎月約10万円受給・がん保険:積立型、健康に生きれば70歳で約118万円受給・医療保険:積立型、健康に生きれば70歳で約140万円受給株や投資には一切興味はなく、この先もやらないつもりです。地道に貯金していくしかないのですが、どこをどうすればいいのかわかりません。70歳になる母と同居して
新型コロナで結婚式が延期になって…いさかいが増えてしまった32歳カップルのすれ違い
お金と男と女の人生ルポ vol.32
新型コロナウイルスの影響はとどまるところを知りません。結婚式を挙げるはずだったカップルも、泣く泣く延期せざるをえないようです。そこからいさかいも増えているとか……。
新社会人、初任給の使いみちは?30歳で貯蓄1000万円を目指すなら
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、4月から新社会人になる22歳の男性。額面で20万円になる給与のうち、いくら貯金にまわしたらいいのか悩んでいるといいます。FPの平野泰嗣氏がお答えします。4月から社会人になります。これまで趣味や旅行のためにアルバイトをしたことはありますが、サラリーマンになると定期的にまとまったお金が入ってくるので、どのようにお金を管理していけばよいのかわかりません。月給は額面で20万円ぐらいと聞いていますが、手取りがどのくらいになるのかわかりません。当面は実家暮らしなので、資金的に余裕があると思います。どのくらい貯金をすればいいのでしょうか。<相談者プロフィール>・男性、22歳、会社員、未婚・両親と同居・ボーナス込みの額面年収:320万円ぐらい・現在の貯金:15万円(学生時代のバイトで貯めた)【毎月の家計情報】(収入)・手取り月収:額面20万円と聞いているが不明(支出)・住居費:実家暮らし・外食費:2万円・定期代:1万円(給料に含まれる)・通信費:0.5万円・そ
ブラック育児社会を変えたい!働き方と子育てを繋ぐ「企業版ネウボラ」とは?
広島での取り組みとは
前2回(世田谷区と浦安市の取り組み)の記事で、虐待防止は子育て支援とセットで行われるべきであること、安心して子育てのできる環境を築くためには、深刻な事態に陥ってしまう前の段階で虐待のリスクを未然に防ぐことが大切であるという視点から、フィンランドの子育て支援策「ネウボラ」を参考に取り入れている日本国内の自治体を紹介しました。今回は、より私たちの暮らしに密接した企業へアプローチする「企業版ネウボラ」という取り組みをご紹介します。
気の遠くなるような金額「老後2000万円」、20代ですべき準備は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、老後2000万円問題におびえる24歳の独身男性。奨学金の返済もあるため貯められるか不安だといいますが、20代の今からすべきことがあれば知りたいといいます。FPの渡邊裕介氏がお答えします。老後に2000万円必要だと知り、まだまだ先の話ですが不安になっています。頑張って貯めたいとは思いますが、2000万円と聞くと気の遠くなるような思いです。奨学金も返済していかなければなりません。20代の今からしておいたほうがいいことはありますか?<相談者プロフィール>・男性、24歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸(一人暮らし)・毎月の世帯の手取り金額:22万円・年間の手取りボーナス額:なし・毎月の世帯の支出目安:17万円【支出の内訳】・住居費:6.4万円・食費:3万円・水道光熱費:0.8万円・教育費:なし・保険料:1.6万円・通信費:0.5万円・車両費:なし・お小遣い:1.5万円・奨学金返済:2万円・その他:1万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:5万円・年間ボーナ
初任給が入ったら?社会人になってコレだけはやっておきたい「お金まわり」5つのこと
新入社員必見!お金の管理
春から社会人という方、おめでとうございます。これから働いて、大きなお金を手にして、やりくりするスタートですね。お金と上手にお付き合いできるようになるかは、実は最初が肝心。お金まわりをうまく整えて、日々を楽しみつつ、お金もしっかり貯められる人になりましょう。
不倫の結末、うまく行っていると思ったのに現実は…36歳女性の後悔
お金と男と女の人生ルポ vol.31
「不倫でもいい。私が愛した人が結婚していたというだけのこと」ときっぱり言う女性がいます。それは潔いのですが、最終的に後悔する結末を迎えることもあるかもしれません。
最大で413万円差 結婚式の支払い額が「高い県」「低い県」
「結婚式場登録事業者による結婚式」1件あたりの金額データ
結婚式を挙げて当たり前という親世代感覚とは異なり、現在は、婚姻届を出すだけの「ナシ婚」から伝統的な「派手婚」まで、ふたりのスタートの多様化が起こっています。また、前回見てきたように、地域によっても結婚式の挙げ方に傾向があることが明らかになりました。今回は、伝統的な結婚式場での門出を選んだカップルが、一体いくらくらいかけているのか、という都道府県別のデータで見ていきたいと思います。今回はイマドキの結婚式の姿を、「結婚式場登録事業者による結婚式」1件あたり金額データ(都道府県別)を確認することでみてみたいと思います。今回利用するオープンデータも、経済産業省が「冠婚葬祭業」と定めて報告を義務(※)づけている企業・団体が提供するサービスとしての結婚式を利用した人の最新(2017年)動向となります。前回同様、ありとあらゆるイメージ上の結婚式を網羅した上での金額を示しているものではないことを前提として、読み進めていただきたいと思います。※:経済産業大臣から調査対象に指定された事業所・企業には、調査票を記入し報告する義務があります(統計法第13条)。そのうち、冠婚葬祭業の中の結婚式場業務を扱う企業団
結婚したらキャリア形成をあきらめなくてはいけないのか?
若い世代は女性だけじゃなく男性も悩んでいる
子育て支援策は、かなり充実しつつありますが、依然として少子化が続いています。その要因は未婚化、晩婚化、晩産化などが言われていますが、それらの背景の一つに、結婚・育児とキャリア形成との両立の難しさもあるようです。
「4000万の住宅を購入したい」自己資金550万のアラサー夫婦
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、4000万円のマイホーム購入を検討中の共働き夫婦。第2子、第3子を希望する中、住宅ローンの借入額が妥当なのか知りたいといいます。FPの秋山芳生氏がお答えします。住宅購入を検討中です。住宅ローンの借入額は妥当でしょうか。また住宅ローンの返済を続けながら、教育費と老後資金を貯めていくことは可能でしょうか。購入希望の住宅価格は、土地、建物、外構、諸費用すべて合わせて4000万円です。自己資金は550万円を予定していて、借入額3450万円、変動金利0.55%、返済期間35年でローンを組みたいと考えています。結婚後に始めた夫婦の貯金はまだ250万円ほどしか貯まっていないため、何かあった時のための貯金として50万円を残し、私が結婚前に貯めた貯金800万円から350万円出すことになっています。夫の結婚前の貯金はほとんどありません。現在、私は育休中です。9月からは時短で復帰予定、月収は約15万円程度になると考えています。今後第2子、可能であれば第3子の出産を希
ピケティからの警鐘、経済学者が考える「格差固定」日本への処方箋
消費増税やコロナ問題にどう立ち向かう
前編では、明治大学准教授でエコノミストの飯田泰之氏にトマ・ピケティが何を提示したのかを解説。映画の見どころと合わせて指摘されたのは、日本の格差は欧米とは異なること。そして、格差の拡大とともに欧米と同じピラミッド型に向かっていることでした。後編では、その日本型格差「おだんご型」について、さらに詳しく聞いていきます。
恋愛にも新型コロナの影響…同棲生活が突然変わってしまった男女とお金
お金と男と女の人生ルポ vol.30
新型コロナウイルスはさまざまなところに影響が出ています。見えにくいかもしれませんが、男女関係にも影響が及び、デートがままならないカップルもいるし、この病気に対する考え方の違いからケンカが絶えないカップルも。
「年金には期待できない…」外国籍の夫を持つ、40代妻の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、外国籍の夫を持つ41歳の共働き主婦。やっと夫が給与の安定した仕事に就いたものの、年金には期待できず老後が不安で仕方がないといいます。FPの飯田道子氏がお答えします。主人が外国人で、日本に来た10年前は日本語も話せず、英会話のバイトぐらいしか仕事がなく、今まではほぼ私の収入のみで暮らしてきました。お給料は低いですが、2年ほど前からやっと安定した給与の仕事に就いたので、これから生活を安定させたいと思っています。結婚前からコツコツ貯金していたことや、双方の両親が援助してくれたこともあり、住宅ローンは完済しています。現在はまだ子どもにそれほどお金がかからないので、月収の35%を貯蓄に回しています。内訳は、老後資金に7万円、教育費に7万円。ボーナスも本来は全額貯蓄できればいいのですが、1年に1回は主人の母国の義母に会いに帰るため、90万円が飛んでしまいます。しかし、主人の母が健在である以上、お金がかかっても帰省するのは義務ですし、孫たちにも会わせてあげた
生活苦から再婚したけれど…自力で二人の子どもを育てる37歳女性の決意
お金と男と女の人生ルポ vol.29
母子世帯の平均年収は、2016年の厚生労働省の発表によれば243万円。一方、父子世帯は420万円。これだけでも母子世帯の生活がどれほど大変かがよくわかります。賃金格差がある以上、早く再婚して子どもたちに不自由をさせたくないと願う母親が多いはず。ところが再婚させすればうまくいくとは限りません。
老後不安は若者の方が深刻?金融資産を築くよりも今すべき大切なこと
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、老後不安からか、堅実に資産形成をしている26歳の独身男性。結婚や子どもの予定はないため、この先支出を増やしても問題ないか知りたいといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFP秋山芳生氏がお答えします。将来のお金に対して、「老後の資金は足りるのか」という漠然とした心配がありましたが色々と計算したところ、ひっ迫した状態ではないと思うようになりました。投資信託の積立てを継続することで、むしろ、この先収入が増えた場合には今よりも支出を増やしてもいいのではないか? と思っています。そこで、将来に対して見積もりが甘いかどうかや、許容される支出額についてアドバイスをいただけたらと思います。なお、現在一人暮らしをしており、今後結婚や子どもを作る予定はありません。地方に住んでいるため、車の所有は必須です。現在8年目で5万キロの車を所有しています。医療保険やがん保険に加入していませんが、一定の資金があれば加入する必要はないので
妻なのに夫の死亡保険金が受け取れない…「生命保険の放置」が招く残念な結果
人生の節目に見直しを
日本は「保険大国」といわれるだけあり、およそ9割弱の世帯が、なんらかの生命保険に加入しています。ひとりあたりの保険加入件数は平均4件、年間約38万円の保険料を支払い、万が一に備えているようです。しかし、一度契約した保険を見直す機会をつくっている人は、どれくらいいるのでしょうか。生命保険の見直しを怠ったために、遺された家族に対して想いがかなわなかった2つの事例をご紹介します。