みんなの家計相談
家計、住宅ローン、教育費、老後資金…読者から寄せられたお金に関する悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えます。
勤務先と投資先“卵を一つのカゴに盛る”持株制度のリスク
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する花輪陽子氏がお答えします。従業員持株制度で、株が増加して2万株になりました。売却すれば3,000万円くらいになるのですが、配当金として今のところ70万円もらえるため、定年後を見据えどのようにしておけば良いか悩んでおります。ご指導のほどお願いします。〈相談者プロフィール〉・男性、58歳、既婚、子供2人・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・住んでいる地域:埼玉県・手取り年収:500万円・毎月の支出目安:40万円
いつからが正解?「iDeCo」と「つみたてNISA」の始めどき
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する花輪陽子氏がお答えします。昨年から社会人として働き始め、同時に一人暮らしも始めました。学生時代の貯蓄はほぼありません。両親からの仕送りもなしです。両親はあと2~3年で定年を迎えます。母が支払ってくれていた貯蓄付きの保険を引き継ぎ、来年満期を迎え100万円ほど入る予定です。現在、iDeCoか、つみたてNISA(もしくは両方)を始めようと思っていますが、月々の支出をこれ以上増やして大丈夫か不安で申し込めずにいます。1カ月の収支がプラスマイナスゼロになっても、これらを始めるべきでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、24歳、未婚・職業:公務員(教員)・居住形態:賃貸・住んでいる地域:神奈川県・手取りの月収:22万円・毎月の支出目安:約17万、貯蓄分を入れると約20万・その他:今付き合っている彼と3〜5年以内に結婚する予定。結婚後のことは未定。
子供3人を抱えるシングルマザー、不安な老後にどう備える?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する川口幸子氏がお答えします。40歳のシングルマザーで、3人の子供がいます。現在の収入は、手取り月13万円、ボーナス年2回×20万円、養育費月12万円です。貯蓄が1,000万円(財産分与分)ありますが、今後手取りが増える可能性はありません。今は養育費で生活できていますが、養育費が終わった後の生活から老後が心配です。子供は奨学金を借りる予定です。養育費がある間になるべく貯金に回す予定ですが、今よりそんなに増やせないと思います。貯金には手を付けるつもりはありませんが、老後資金などのアドバイスをお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、40歳、バツイチ、子供3人(大学生・高3・中3)・職業:会社員・居住形態:賃貸・住んでいる地域:鳥取県・手取り年収:196万円・毎月の支出目安:20万円
月10万超は高い? 食費を上手にコントロールする3つの方法
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する横山光昭氏がお答えします。我が家は中学生男子、高校生男子の2人の子供と夫婦の4人家族です。節約したいと思っているのに、毎月の食費が10万円を超えてしまいます。子供に手がかからなくなったので、私もパートに出たり、収入アップを図っています。ですが、子供が食べ盛りで、食費がなかなか抑えられません。部活が終わって帰宅すると、夕食を待てずに買い置きしているカップ麺などをすぐに食べてしまいます。夕食も普通にたくさん食べています。よく4人家族の食費は4万円、5万円と聞きますが、それではまったく収まりません。よく聞く標準的な食費は、小さなお子さんのいるご家庭のことなのでしょうか。我が家は、子供の食欲が収まるまで、仕方がないとあきらめるしかないのでしょうか。もうすぐ大学進学も考えなくてはいけないのに、お金が貯まらず、焦っています。〈相談者プロフィール〉・女性、48歳、既婚、夫(51歳)、子供2人(中学1年・高校2年)・職業:パート、夫は会社員・居住
夫の定年に重なる子供の大学進学、老後資金どう用意する?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する花輪陽子氏がお答えします。54歳の夫が今春から役職定年で、年収が3割以上減り、700万円になります。60歳が定年で、その後は1年毎に嘱託採用があります。年収240万円程度ですが、65歳までは働くつもりです。私は体調もあり、現在50歳ですが、60歳までパートで年収50万円がやっとです。子供が大学生になるのは夫が60歳の時なのですが、教育費を払いながら老後資金をどう用意し、運用したらよいものでしょうか。ちなみに、子供は高校から私立の可能性があり、大学は私立理系の可能性もあります。現在の資産は以下の通りです。・預貯金:2,300万円・株式:300万円・退職金と401K合わせて:1,000万円程度・個人年金:夫120万円×5年(60~64歳)、58万円×10年(60~69歳)預貯金ではなく、積み立てNISAなどを始めた方が良いのでしょうか? 夫が60歳以降になったときの生活費をどう運用して、用意していけば良いのか教えてください。〈相談者プ
流行りの少額投資、やみくもに手を出す前にやるべきこと
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する花輪陽子氏がお答えします。去年1人暮らしをきっかけに投資を始めました。現在、証券口座を2つ、ソーシャルレンディング口座を5つ、積立の個人年金ほか、さまざまな投資を行っています。いろいろ動いていますが、元手も少ない中さまざまな投資に資金を入れているため、1つ1つの投資金額が少なくなり、開設だけしてほったらかしになっているものもあります。あまり風呂敷を広げずに1つの口座で運用した方がよいのでしょうか?<相談者プロフィール>・男性、25歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸(一人暮らしを始めて1年ほど)・住んでいる地域:東京都・手取り月収:21万円・毎月の支出目安:15万円
海外移住の前にすべき、総資産1000万円の管理方法
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する花輪陽子氏がお答えします。美味しかったレストランの優待から入り、いくつかの投資は行っていますが、まだ資産の大半を円預金で保有しています。流動性の点では望ましいと思っていますが、国際結婚し、時期不確実 (かなり近いかもしれない) な将来に夫婦ともども妻の出身国へ移住するかもしれません。不確定な海外移住に為替リスクが集中しています。移住に備えたポートフォリオと、その作り方について教えてください。〈相談者プロフィール〉・男性、29歳、既婚、子供なし・職業:会社員・居住形態:賃貸・住んでいる地域:神奈川・手取りの月収:20万円・毎月の支出目安:18万円(うち家賃8万円-補助3万円)・総資産1,000万円弱のうち、投資信託(新興国中心)と現物国内株に80万円ずつ、会社の財形住宅(年1%の奨励金)に250万円、残りが銀行預金です。
2世帯住宅を孫に相続すれば、相続税はかからないって本当?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は伊藤英佑氏がお答えします。主人の両親と同居しています。自宅は持ち家ですが、建物登記をまだしていません。義理両親は「自分達が死んだ後に孫に名義を移す。そうすると相続税がかからない」と言います。本当でしょうか?<相談者プロフィール>・女性、43歳、既婚・子供3人・職業:パート・アルバイト・居住形態:主人の両親と二世帯同居、持ち家(戸建て)・住んでいる地域:大阪府・手取り月収:36万円・毎月の支出目安:20万円
貯金への近道は、収入を増やすことより支出管理の徹底
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する花輪陽子氏がお答えします。40歳のシングルマザーで、中学3年生の娘が1人います。現在の貯蓄が80万円くらいです。子供が大学に進学する予定なので、今年から副業を始めて収入アップを見込んでいます。ただ会社には知られたくないと思っています。税金対策等はバイト先に協力してもらえるのですが、年収500万円以上になると、寡婦控除が対象外になりますよね。バイトを始めた今年は、メインの会社に出す『給与所得者の扶養控除等(異動)申告書』の「寡婦」の項目にチェックして提出し、後に自分で確定申告行えば会社に知られずにいられますか。年収500万円は超えない方が良いでしょうか。ちなみに今年はつみたてNISAとiDeCoも少額から始める準備をしています。〈相談者プロフィール〉・居住形態:実家で両親と同居・職業:会社員・年収:460万円・毎月の支出目安:16万円・両親は定年退職後無職。両親と家計は別です。
子供2人の教育費、いくら貯めたら繰り上げ返済に回せる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。2021年に住宅ローンの半分、変動金利分を完済したいと考えています。その後、自宅を賃貸に出して、近くの賃貸マンションに住もうと考えています。そうすると、今の家の返済は半分になるので、住宅ローンの負担が少なくなり、空室の時でも収支が辛くないと思っています。しかし、繰上げ返済をすると手元の現金が減るため、子供の教育費や、もしもの時が心配です。どのような基準で早期返済したらいいのか、アドバイスをいただけると嬉しいです。私の現状の考えでは、給与収入で貯蓄できる現金は手元に置き、その他の収入をすべて繰上げ返済に充てようと考えています。このような考え方で、よろしいでしょうか? 例えば手元の現金が400万円に到達したら、それ以上はすべて繰上げ返済に充ててしまう方が良い、などのアドバイスをいただければ幸いです【家族構成】妻:専業主婦、子供:2人(小学校1年、今春から幼稚園)、子供は二人とも、中学から私立に行かせたいと思っています。【資産】現預金
特例が適用される同居期間は?実家相続時の減税基準
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。実家を相続しました。実家の土地を入手したのは数十年以上前です。実家は今、両親が住んでおり、いずれ売る予定です。私は購入した別のマンションに住んでいます。実家を売る際に、移り住んでから売ることによって、居住物件の軽減税率の特例を受けたいと思っています。前述の通り、既に自分用の居住物件は持っており、買い換えの特例を受けるつもりはありません。このとき、どのような条件だと軽減税率が適用されるのでしょうか?自分が住んでいるマンションの大規模リフォームのために実家に移り住み、住民票も移して2~3ヵ月実家に住む程度でよいのか、それとも、実家に数年住まないと認められないのか。基準があれば教えてください。(30代後半 独身 男性)
支出を減らすには?20代で身につけるべき「家計管理の鉄則」
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。私は昨年、新社会人としてスタートしました。月の手取りが約21万円、家賃4万7千円で、保険は会社の社会保険のみ加入している状況です。深いことは考えずに、毎月の収支はプラスマイナスゼロ、ひどいときはカード会社からキャッシングローンを借りて生活をしていました。ギリギリの生活をしていたなか、国の難病指定になる病気にかかり、現在も治療のため入院しています。運良く、入院前に約50万円ほどの夏のボーナスが入ったことと、親の援助も受けつつ、高額療養費を利用して、今は入院費を支払っています。今月末には退院できると思うのですが、それ以降も難病のため「すぐの仕事復帰は難しい」と医者に言われています。それまでは会社の保険から月に13万円ほどの傷病手当金が振り込まれる予定なので、それを生活費や入院費に当てるつもりです。現在利用している高額療養費で支払った入院費は難病の特定疾患認定証が交付されれば、還付金として払い戻しができるそうです。しかし、いつ特定疾患
消費税引き上げ後が買い時? 年収400万円台の住宅購入
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。金利が低く、すまい給付金が受けられる間に住宅購入を考えていますが、物件の予算や金利の選択方法について日々頭を悩ましています。貯蓄は800万円ほどで年収は420万円。妻の収入も合わせると660万円くらいですが、引っ越すと保育園が決まりにくいご時世ですので私の年収だけで考えていきたいと思っています。重視しているのは以下のポイントですが、なかなか条件に合う物件は見つからず、途方に暮れそうです。・30年ローン(60歳までの完済目標)・住居費に関して現状以上の負担増を避けるため返済負担率20%を目指したい・選択肢を広げるために2,800万円で考えていたが、返済負担を上げたくないため2,500万円が限界と予想住宅ローンをうまくやりくりすることで返済負担を下げて、予算を上げられる方法があれば教えていただきたいです。(30代前半 既婚・子供あり 男性)
株式?債券?不動産? 税制上メリットのある金融商品
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。現在50代前半で人材提供などを行う会社で、従業員10名程度のみなし役員をしています。年収は現状2000万円近くあり、預金が8000万円ほど、マンションのローンは終了しています。今まで資産運用をしておらず、不動産や株なども持っていません。個人型確定拠出年金は毎月限度額(と理解しています)の68,000円を支払っています。今後のことを考え、課税所得を減らす(節税)ため、税制上のメリットがある商品を運用したいのですが、おすすめの商品はありますか? 小規模企業共済は、みなし役員(出資はしていますが、役員として登記をしていない)ですので資格から外れるのではないかと思います。アドバイスいただけますようお願いいたします。(50代前半 男性 既婚・子供なし)
自営業で先々の仕事が不安…資産構成を見直すポイントは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。55歳の自営業者です。同い年の公務員の妻と共働きですが、現在大学3年生の次男が卒業する頃に、妻は退職の予定です。現在の資産は、約3200万円ほどありますが、自分の仕事も先細り気味で若干将来が不安です。現在のキャピタルゲイン狙いの資産構成から、インカムゲイン狙いの資産構成へ少しずつ移していきたいと思うのですが、どのような方法が望ましいのでしょうか。NISAの活用方法も含めて教えていただけるとありがたいです。現在の資産内訳は、現預金が約3分の1、現物株が約1割、残りが投資信託です。投資信託の内訳は、国内株式45%、外国株式40%、外国債券15%です。家は持ち家ですがローンは返済済みです。よろしくお願いします。(50代後半 男性 既婚・子供2人)
キャピタルゲイン目的は要注意!投資で心がけるべきこと
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する内藤忍氏がお答えします。フリーランスで生計を立てている35歳です。ここ数年でようやく収益が安定し、年収が700万円ほどになり、投資を考え始める段階になりました。まだ資産のない自分にとって、インカムゲインよりもまずはキャピタルゲインで資産形成を図るのがよいと思っています。しかし、今年に入って会社員からフリーランスに転向したため、リスクに慎重にならないといけないという認識も持っています。投資への入り口でつまづきたくないので、よいアドバイスをお願いいたします。(30代後半 独身 男性)
確定申告が期間内に合わない!? 期限後申告にかかる費用
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。いよいよ今年も確定申告シーズンを迎えてしまうのですが、今年は雑所得が20万円以上あり、少ない時間の合間に作業をしています。まだ還付になるのか、追加納税になるのかもわからない状態ですが、間に合わない気がしてきました。確定申告期限の3月15日に間に合わないとどうなるのでしょうか。その場合、もう申告はできないのでしょうか。それとも罰金等のペナルティがあるのでしょうか。当日のタイミングであれば、税務署に出しに行けばよいのですか?(40代前半、男性、既婚、子ども1人)
50代夫婦は「メタボ家計」に要注意、老後資金への対応策
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する横山光昭氏がお答えします。ライフプラン表をつくってもらったら、今のままだと70歳を過ぎるとすぐ貯蓄が底をついてしまうようだとわかりました。子育てをしながら貯蓄してきた約900万円を65歳の年金支給開始までの生活費にあて、退職金の約2000万円と年金で老後は安定して暮らせると思っていたのに、びっくりしました。現在の収入は手取りで約46万円、対して支出は約43万円です。二人の子供が独立してから、ボーナスもいつの間にかなくなってしまい、貯蓄はあまり増えていません。年金受給額は、自分は23万円、妻の分で6万円の合計29万円ほどの見込みです。どのように改善すると、お金に困らない老後生活を送れるでしょうか。(Gさん 54歳 会社員 男性)