資産10倍達成の投資家・すぽさん、コロナ後に狙いたい業界は?
コロナショックを回避した方法も紹介
すぽさんは、成長性重視の中長期投資で資産を10倍超に増やした投資家です。投資法や投資銘柄について書くブログも人気があり、企業分析の議論の場としても盛り上がっています。そんなすぽさんが注目する業種と、今後の取り組みについて伺いました。
資産10倍超で専業投資家に転身、すぽさんが成長株投資に注力したワケ
バリューからグロース、中国株から日本株にシフト
すぽさんは、成長株の中長期投資で資産を伸ばし続けている個人投資家。企業の成長力やビジネスモデルの考察に定評があり、ブログなどでも様々な視点で企業分析をしています。投資を始めたきっかけと、兼業から専業になった経緯について伺います。
定期預金の利率の引き下げ、今どこに高い金利がある?他国の高金利の理由とは
前編:いま高い金利はどこにある?
4月、大手銀行や地方銀行が定期預金の利率を引き下げました。それ以前は預入期間の長短、預入金額の多寡に関係なく年0.01%だったのが、新しい利率は年0.002%になりました。果たして今、どこに高い金利があるのでしょうか。
コロナで増えた投資初心者の傾向は? 「買った銘柄」と「参加のタイミング」を調査
リーマンショック後を超える勢いに
新型コロナウイルスの影響を受け、株式市場の値動きが荒くなっています。リーマンショック以来の大暴落となったコロナショックと、コロナバブルと呼ばれるその後の株価回復により、多くの投資家が値動きの難しさを実感。その一方で、暴落を機に株式投資に参加したビギナー層は「バイ&ホールド」というシンプルな方法でうまく利益を伸ばしているようです。さて、ビギナー層はどんな銘柄を買ったのでしょうか?
積立投資の実力検証、「毎日積立と毎月積立」有利なのはどっち?
後編 この結果であなたが選ぶのは…
前回、毎日積立でS&P500と日経平均株価に連動するインデックスファンドを購入した場合、実際にどの程度の損益になるのかをシミュレーションしてみました。そこで今回は、毎日積み立てる場合と、毎月積み立てる場合のいずれが有利なのかを比較検証してみましょう。
「あなたの国に訪問し、投資をしたい」続出する“国際ロマンス詐欺”のメールに返信してみた
結婚を意識させてお金を騙し取る
国際ロマンス詐欺の被害が続出しています。これはSNSで友達になって、メールなどでやり取りをしながら、相手に恋愛感情を抱かせて、お金を騙し取る手口です。今、新型コロナの影響で在宅でのネット利用者も多いので、この詐欺にひっかかる人も出てくる恐れもあり、十分な警戒が必要です。
30代後半夫婦「世帯月収28万で将来が不安。子どもは諦めたほうが?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、収入に不安があるため、子どもを諦めるべきか悩む36歳の女性。改善策と、少額でもできる投資を知りたいといいますが…。FPの伊藤亮太氏がお答えします。低収入の為老後が不安です。子どもも欲しいですが、夫の収入だけでは不安なため、金銭的にあきらめるしかないと思っています。改善策と、少額でもできるおすすめ投資があれば教えてください。<相談者プロフィール>・女性、36歳、既婚(夫:36歳)・子どもなし、数年後に相談者の母親と同居予定・職業:パート・アルバイト・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:28万円(相談者12万円、夫16万円〈残業なしの場合〉)・年間の世帯の手取りボーナス額:13~15万円・毎月の世帯の支出目安:18.5万円【支出の内訳】 ・住居費:6万円・食費:1.6万円・水道光熱費:1.7万円・教育費:なし・保険料:夫(天引き)掛捨0.47万円、 相談者:死亡貯蓄型1.68万円・医療0.272万円・通信費:2万円・車両費:0.15万円
3日で600万円の利益達成 ラテまっちゃ流「テーマ株」の投資法とは
出遅れ銘柄の探し方
小型株のスイングトレードを中心に資産を100倍超に増やし続けてきた兼業投資家のラテまっちゃさん。前回に引き続き、利益が狙える銘柄選びと売買のタイミングについて聞きました。
資産100倍超を実現、20代の兼業投資家「ラテまっちゃ」さんの小型株トレード法
どんな相場でもトレードの機会を探る
ラテまっちゃさんは、小型株のスイングトレードを得意とする兼業投資家です。資金50万円で株を始め、約8年で100倍以上に増やしました。トレード方法と日々の勉強方法を伺います。
積立投資の実力検証「コロナショックの損失はどうなった?」投資止めずに継続すべきは本当か
前半 積立投資の誤解とは
ちょっと前の話で恐縮ですが、新型コロナウイルスの影響で世界的に株価が急落しました。最近は投資信託で積立投資をしている人も結構多いと思いますが、その損益状況はどうなっているのでしょうか。
なぜ株初心者は「バイオ」「AI」の銘柄に手を出してはいけないか?
自分の強みを生かす投資法
元証券ディーラーで現在は個人投資家のたけぞうさんは、初心者が株を始めるときにはどのように銘柄を選べばよいかと考えているでしょうか。著書の『50億稼いだおっさんが教える 月5万稼ぐ株投資』(ぱる出版)より一部抜粋してお届けします。
バフェットの保有銘柄、コロナ後もウェイトが大きいのは?
「投資の神様」が率直に認めた間違い
新型コロナウイルスの影響で世界的に株価が暴落しましたが、足元はどんどん値を戻しています。一時は1万6,000円台まで下落した日経平均も5月27日時点で2万1,419円まで回復しました。株価回復の要因は先進各国で新型コロナウイルスの感染者がピークアウトし、徐々に収束への道筋が見えてきたことはもちろん、各国政府および中央銀行が史上最大規模の財政出動や金融緩和を行ったことが大きく影響していると考えられます。これらの財政金融政策が景気を早期に回復させるのではという期待に加えて、行き場を求めたマネーが株式市場に流れ込んでいるのでしょう。さて読者の投資家の皆様は、今回の株価暴落またその後の株価反発を受け、どのように行動されたでしょうか?うまく成果を出せた方も残念ながらそうではない方も、ほかの投資家がどのように行動したのか気になりませんか?今回のコラムでは、あの伝説の投資家がどう行動したのかをご紹介します。
投資の失敗、「買ったら下がる」「売ると上がる」のはなぜなのか
他の人が買ったから買うと大失敗
新型コロナウイルスの影響が大きく、「通常」ではない投資の世界となっています。ただ、こうした異常事態であればあるほど、奇をてらった投資の方法ということでなくあくまでも投資の王道を行くことが大切なことなのだと思います。
乱高下の相場ではじめた「つみたてNISA」初心者へ、いま運用で気をつけるべきことは?
運用を続けるために気をつけたいポイント
新型コロナの影響で、世界中がパンデミックな状況になる中、不安と収束への期待とが入り混じり、株式市場は乱高下を繰り返しています。そんな中、せっかく「つみたてNISA」でコツコツ投資をスタートしたのに、大きく値が下がってしまい、テンションダウン……という人も少なくないのではないでしょうか。そこで、今回は、投資初心者の方に向けて、コロナ危機の中でも運用を続けるために気をつけたいポイントをお話します。
「元本保証」や「利回り5パーセント」って本当?投資詐欺を見抜くためにチェックすべきポイント
おいしい儲け話にはウラがある
もう20年も前になりますが、金融犯罪ばかりを取材して記事を書いていたことがあります。なぜ、その金融業者を怪しいと思ったのか。何をどう調べて記事にしたのか。そのプロセスは真偽を見極めるのに役立つと思いますので、いくつかの事例を挙げて解説してみましょう。
今回のコロナ相場から学ぶこと、投資に焦りは厳禁
いつ相場の急落に繋がるかはわからない
日経平均株価やNYダウなど、先進国の株価指数はコロナショックによる大幅下落の底から、半値ほど値を戻しました。日本では新興市場である東証マザーズ指数は早くもコロナショック前の水準に戻っており、原油相場も20ドル台まで回復しました。アジアを中心に感染者数も減少傾向にあり、台湾や韓国では徐々に新型コロナウイルスの問題が発生する前の日常に徐々に戻り始め、欧米でも今月半ばから来月にかけて経済を正常化させていくとしています。このタイミングで今回のコロナ相場から学ぶべきことをまとめてみましょう。
つみたてNISA? インデックス? 初心者が投資を始めるなら
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、積立投資を始めたいという32歳の女性。初心者が投資を始める際に最低限知っておくべきこととは何でしょうか。FPの秋山芳生氏がお答えします。投資初心者です。積立投資を始めようと思っていますが、インデックスファンドか、つみたてNISA、どちらにするかで迷っています。二つの違いと、それぞれがどんな人に向いているのか知りたいです。よろしくお願いします。 <相談者プロフィール>・女性、32歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:18万円・年間の世帯の手取りボーナス額:60万円・毎月の世帯の支出目安:15万円【支出の内訳】・住居費:6万円・食費:2万円・水道光熱費:2万円・教育費:なし・保険料:なし・通信費:1万円・車両費:なし・お小遣い:1万円・その他:3万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:1~3万円・ボーナスからの貯蓄額:50万円・現在の貯蓄総額:80万円・現在の投資総額:なし・現在の負債総額:なし
「つみたてNISA」相場が落ち着いたら改めてすべきこと、暴落から次はどう備える?
相場に対する心構え
市場の値動きは、しばしば波にたとえられます。株式投資のチャートには、小刻みに上下する波や、全体的に緩やかに上昇・下降する波の姿が見て取れます。過去の相場を見れば、この波にはサイクルがあります。5年~10年で上下の1サイクルとなっています。2011年の東日本大震災の下げ相場の後は、アベノミクスで上げ相場、世界的にも好景気が訪れました。そして2019年の米中貿易戦争・2020年の原油価格暴落&コロナショックで下げ相場というわけです。コロナウイルスが一刻も早く収束してくれることを願うばかりですが、そのめどが立たない以上、次の波がやってくるかもしれません。また、問題が解決したとしても、まったく違う新しい波が発生することもありえます。いつかくるかもしれないそのときのために、相場が落ち着いたら改めてすべきこと、相場に対する心構えについてまとめました。