37歳主婦「子供との時間を持つために働き方を変えたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、必死に働き、お金を貯めてきたという共働き主婦からの相談です。今まで子供との時間がほとんど持てなかったため、月収10万のパートに切り替えて子供に寄り添いたいといいますが、住宅ローンも始まったばかりで、教育費もこれからというとき。この選択が正しいのか、相談者の不安にFPの鈴木さや子氏がお答えします。現在、月々13万円ほどの貯蓄ができており、1300万円を貯めたところでマイホームを購入しましたが、手元の現金は多めに残しました。現金の貯蓄の他に、ドル建ての貯蓄型の保険に加入しています(65歳で解約返戻金約6万ドル)。夫は公務員なので、健康で勤めていれば昇給があり、賞与、退職金は今の制度であればもらえると思っています。子供が保育園の間、夫婦で必死に働き、貯蓄をしてきましたが、子供との時間が本当に持てませんでした。小学校に入学したら、子供が家に帰ってきたときに迎えてあげられる環境にしたいと考えており、再来年から月収10万円程度のパートへ切り替えたいと考えています。
34歳男性「奨学金250万、一括返済するか迷っています」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。2人目の子どもも保育園に入り、妻が復職しました。現在はなんとなく別財布です。私には奨学金の返済があり、そのため独身時代には貯蓄が全然できませんでした。そのことを知っている妻からの提案で、奨学金の残り250万円を繰り上げ返済するかしないかで迷っています。また、夫婦間でのお金の使い方などに、ルールも予算もないため、今後子どもたちのためにも家族の財産として残していくお金をうまく作って、きちんと管理していきたいのでアドバイスをお願いします。 〈相談者プロフィール〉・男性、34歳、既婚(妻:37歳、会社員/時短勤務)、子ども2人(6歳、2歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:50万円・手取り世帯年間ボーナス:190万円【資産状況】・預貯金:340万円(夫30万円、妻 310万円)・有価証券:20万円(株主優待目的)・奨学金残債:250万円(有利子)・自動車ローン残債:120万円・
38歳主婦「ミニマリストに共感!家計の断捨離がしたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横山光昭氏がお答えします。毎月の収支はぎりぎりですが、年間の収支は黒字です。借金もないので、家計は問題はないと思っていました。ですが最近、断捨離やミニマリストの考え方を知り、非常に共感できました。シンプルな暮らし方だけではなく、節約、貯金をするという考えもあり、私もそうなりたいと思いました。そして改めて振り返ると、貯蓄は住宅ローンの頭金や引っ越しに使ってしまい、ほとんどありません。子供はもう少しで小学校卒業ですが、あっという間に高校受験、大学受験と進んでいくと思うと、貯蓄を増やさなくてはいけないと考えるようになりました。断捨離やミニマリストの方の考え方を生かして貯蓄を増やしたいのですが、今まで問題に感じていなかったので、何からどのように手を付けたらよいのか、さっぱりわかりません。まずは家計の断捨離できる部分を知りたいと思っています。〈相談者プロフィール〉・女性、38歳、既婚(夫:36歳・会社員)、子供(小6)・職業:パート・手取り世帯月収:37.2万円
夫の死亡で突然預貯金が凍結…のトラブルが相続法改正で変わる!
亡くなったときときの預貯金対応
40年ぶりに相続法が改正され、今年から実際に新法が私たちの生活にかかわってきます。今まで人がなくなった場合、突然預貯金が引き出せなくなり、家族が困るというトラブルがありました。今回の改定でこちらも改定されます。どう変わったか、気を付けるべき点についてお伝えします。「相続法はどう変わる?」第3回目は亡くなったときときの預貯金の対応です。新制度でできるようになったこと、今後気をつける点について解説します。
ネット銀行は信用できない?結婚する彼との共通口座の選び方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は洲崎メイ氏がお答えします。同棲をしているパートナーがいます。お互い結婚を意識しているので、共有の貯蓄用口座を作ることになったのですが、どこの銀行で口座開設したらいいのかわかりません。金利の高いネット銀行をすすめたのですが、「信用できない」と言われてしまいました。自分達に合った貯蓄用口座を選ぶ基準やポイントなどを教えていただきたいです。〈相談者プロフィール〉・女性、24歳、未婚・職業:アルバイト・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:公表したくない・毎月の支出目安:公表したくない
結婚、出産で急変する家計「この先苦しくならないか心配」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は前野彩氏がお答えします。29歳の主婦です。結婚して1月末で仕事を辞めました。現在求職中で、手取り15万円、ボーナスなしの派遣の仕事に就きたいと考えています。2月に戸建ての家を購入するので、住宅ローンの返済が始まります。また今後、子供を2人欲しいと考えているので教育資金も貯めていきたいです。生活や経済状況が一気に変わるので、この先家計が苦しくならないか心配で相談させていただきました。〈相談者プロフィール〉・女性、29歳、既婚(夫:会社員)、子供なし・職業:専業主婦・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:43万円 妻:17万円(来月から無収入) 夫:26万円(残業時間により変動あり) ※夫の手取り年収:350万円(ボーナス込み)・毎月の支出目安:25万円・貯金:700万円(住宅ローンの頭金500万円と新婚旅行代80万円が引かれる予定)・払い済み終身保険:150万円【家計(25万円)の内訳】・光熱費:2万円・通信費:2万円・食費:4.5万円(外食費含む)・保険:2
46歳男性、貯蓄型保険を解約して投資に切り替えるべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横田健一氏がお答えします。妻が育休から明けて経済的な余裕がでてきましたが、家計に占める固定費の割合が大きいと感じています。現在、収入と支出の差額分は貯金していますが、これを将来に向けて投資に回すべきか悩んでいます。また、現在加入している貯蓄型の保険(夫)に関しては、3年前に入ったため利率も低く、他の投資に切り替えるべきかも悩んでいます(掛け捨ては夫死亡時の収入保障保険)。保険の見直しの必要性と、投資の両面でアドバイスをいただければと思います。また、子供がもう1人欲しく、授かることができれば妻は3年間休職する予定です。〈相談者プロフィール〉・男性、46歳、既婚(妻:40歳・教師)、子供(3歳)・職業:会社員・住居形態:持ち家(戸建て)・手取りの世帯月収:88万円 夫:45万円、妻:30万円 太陽光発電:6万円 賃貸不動産:7万円(完済)・手取りの年間ボーナス:260万円(夫:160万円、妻:100万円)・毎月の支出目安:70万円・貯金額:650万円・
給料の何割を貯金に回す?「月収43万、月10万の貯金ができない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は竹内美土璃氏がお答えします。月10万円は貯金しようと思っているのですが、10万円を先に貯金に回すと毎月の生活費が足りなくなり、クレジットカードを使ってしまいます。結局、翌月のカードの請求額が高くなり、支払いのために貯金ができず、負のループに陥ってしまいます。どうしたら上手にやりくりできるのでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、38歳、既婚、子供1人・職業:会社員・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:43万円・毎月の支出目標:30万円
女性が500円玉を貯め、男性が1円玉を貯め込むワケ
最新の「小銭保有」調査で判明
コンビニやスーパーでの会計の時、硬貨を取り出すのが面倒くさくて、紙幣ばかりで支払っていると、気が付いたら財布が小銭でパンパンになっていた。そんな経験をしたことのある人は少なくないのではないでしょうか。ついつい貯め込んでしまいがちな小銭の保有に関する意識調査を、コイン換金サービスを手掛けるコインスターが実施しました。その中身をひも解くと、男女間での小銭に関する考え方に興味深い違いが見えてきました。
30歳女性、貯金なし「夢を追いかけ続けて月収10万」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は洲崎メイ氏がお答えします。夢を追いかけているため、現在フリーターで、正規雇用で働いていない状況です。前はかけもちで働いていましたが、心労のためアルバイトを1ヵ所に絞りました。一人暮らしの知り合いの家に居候させてもらい、家賃負担はないものの、収入が半減し生活が苦しいです。〈相談者プロフィール〉・女性、30歳、未婚・職業:アルバイト・居住形態:知人の家に居候・手取りの世帯月収:10万円・毎月の支出目安:15万円・貯金:なし・負債:60万円
28歳主婦「自転車操業の家計、なんとかして抜け出したい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は三澤恭子氏がお答えします。毎月貯金した分だけ赤字になり、自転車操業が続いています。どうにか抜け出したいのですが、無理に節約しようとするとストレスでイライラしてしまいます。夫から毎月生活費をもらいますが、やりくりがうまくできずに足りなくなるので、土日の早朝のみパートに出ています。夫は年収650万円ほどで、夫自身の貯金はまったくありません。年2回のボーナスは、前妻の子の養育費、プレゼント費、年払いの車の税金・保険料・車検代にほとんど消えてしまいます。家賃、光熱費は夫が、スマホ代はそれぞれが支払っています。〈相談者プロフィール〉・女性、28歳、既婚(夫:42歳、会社員)、子供2人(4歳・2歳)・職業:パート・居住形態:賃貸・手取り収入:18万円16万円(夫から渡される生活費)+2万円(妻のパート代)・毎月の支出目安:18万円・貯金:300万円・負債(奨学金など):78万円【支出(22.4万円)の内訳】・食費:5万円・衣服・美容費:0.5万円・医療費:0.4万円
家計の話に嫌な顔をする夫を改心させる「3つの行動」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は平野泰嗣氏がお答えします。結婚して7年目になりますが、家計管理のことで悩んでいます。子どもが生まれてから家事や子育てで忙しいので、現在、家計簿をつけていません。少しでも家計の足しになればと思い、パートに出るようになったのですが、銀行口座に入ってくるお金よりも出ていくお金の方が多い月もあります。お互いに決まった生活費を出し合っているのですが、各個人で使っているお金もあり、家計全体でいくら支出があって、いくら貯金ができているのか分からないので不安です。夫に家計の話をすると嫌な顔をします。何か良い方法はないでしょうか?〈相談者プロフィール〉・女性、35歳、既婚(夫:38歳・会社員)・子ども(2人):長男5歳(保育園)、長女3歳(保育園)・手取り世帯月収:35万円 夫:27万円 妻:8万円・手取り年間ボーナス:約120万円・貯金:250万円【家計の状況】・住宅ローン:8.5万円(ローン残期間:32年)・その他の生活費:あまり把握していない・毎月の貯蓄:黒字の時も
先取り貯蓄、貯まる人と貯まらない人の違いはどこにある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横山光昭氏がお答えします。お金を貯めようと先取り貯蓄を始めたのですが、全然貯まりません。そろそろきちんとお金を貯めなくてはいけないと思い、半年ほど前に本を読んで勉強し、家計簿をつけながら先取り貯蓄を始めました。自分自身ではがんばっていると思っているのですが、貯蓄を先取りしてしまうと、生活費が足りなくなることが多く、ボーナスを回して暮らしています。それでも毎月8万円貯まっているのならいいかと思っていたのですが、固定資産税などの臨時支出を払うと、気が付いた時にはなくなっています。ですから、貯蓄は160万円から一向に増えません。毎月の生活費はがんばっていると思うのですが、どのようにしていくとよいでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、35歳、既婚(夫:42歳・会社員)、子供(4歳)・職業:パート・手取り世帯月収:29.5万円 夫:26.4万円 妻:3.1万円 ・手取り年間ボーナス:夫90万円・預貯金:160万円・毎月の先取り貯蓄額:8万円【支出の内訳(29万
都内で暮らす40代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?
40代女性の不安のトップは…
日本FP協会調べ「年代別比較 くらしとお金に関する調査2018」によれば、現在の暮らしに不満を抱く年齢層は40代で52.5%が不満と最も多くなっています。仕事やプライベートが充実しているようにみえますが、実はいろいろな悩みを抱えている世代でもあります。40代は、今のままでいいのか、今後どうするべきか、老後の不安が徐々に現実的になってくる頃。そんな時期を、多くの人はどのように乗り越えているのでしょうか。今回は、東京都内で暮らす40代独身女性の年収、貯蓄、生活費の平均について見ていきます。そして、悩みを抱えつつも、しっかり暮らす女性の姿を追ってみたいと思います。
思ったより貯まっていないのはなぜ?お金を貯めるための基本
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。3年前に結婚をして、現在専業主婦で家計の管理を任されています。去年はボーナスで大きな買い物をしなかったので、しっかり貯まっただろうと思っていたのですが、わずかしか貯まっていませんでした。今年こそは目標をもって貯められるようにしたいと思っています。無理のない目標の立て方やお金の使い方など、お金を貯めるための基本的なポイントを教えていただけますか。〈相談者プロフィール〉・女性、33歳、既婚(夫:40歳・公務員)・職業:専業主婦・手取り世帯月収:41.5万円・手取り年間ボーナス:100万円・預貯金:340万円【支出の内訳(53万円)】・住居費:11.5万円(持ち家・住宅ローン)・保険:2万円・通信費:2.3万円(大手キャリア2台、Wi-Fi)・自動車:3.3万円(車のローン、ガソリン)・食費:6万円(食材費3万円、他外食代)・水道光熱費:1.2万円・日用品:1.9万円・趣味
出産後、家計を見直しても思うように貯金ができず焦ります
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はたけやきみこ氏がお答えします。妊娠・出産を機に家計の見直しをしました。夫婦で格安スマホに変え、電力会社を見直し、保険も必要最低限の死亡保障にしました。しかし、赤ちゃんが生まれると、まず光熱費が上がりました。産後の体調不良に悩まされ、私の医療費も上がっています。以前のように貯金ができずに焦っています。いくらほど貯金があれば、いざという時安心できるのでしょうか。また、家計の節約のために何かできることはありますか。〈相談者プロフィール〉・女性、29歳、既婚(夫:30歳・公務員)、子供1人(7ヵ月)・職業:公務員(※2019年4月まで育児休業中)・居住形態:持ち家(マンション)・手取りの世帯月収:40万円・毎月の支出目安:35万円・貯金:250万円・投資:約70万円・負債(住宅ローン):3800万円(※産休に入るまでの年収:夫510万円、妻470万円)
フルタイムとパート勤務では、老後の年金額はどれくらい違う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は高山一恵氏がお答えします。私は7月までフルタイムで働き、平均月18万円程度の収入がありました。現在は退職し、収入がありません。働いているときから夫の収入で暮らせるようにと、自分のお小遣い以外の収入は貯蓄や投資にまわしていました(貯蓄:10万円、iDeCo:2.3万円、つみたてNISA:3.3万円、計約16万円)。iDeCoとつみたてNISAは、現在も貯蓄から継続して積み立てています。相談したいことは、今後の働き方についてです。フルタイムで働くことに少し疲れてしまったことと、子供たちのフォローに手をかけたくなり、来年の4月からできればパートで働こうかと思っています。私自身の老後のためにもiDeCoとNISAの積み立ては続けて、プラス小遣い程度の収入があれば、扶養内での働き方でもいいのかなと思っているのですが、これから子供にお金がかかるし、厚生年金を積み上げるためにもがんばってフルタイムを探したほうがいいのか悩んでいます。パートで働く場合とフルタイムで働く場
定年まであと10年、教育費が重くのしかかり「貯蓄は150万」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横山光昭氏がお答えします。私には3人の子供がいますが、長男、長女はすでに独立し、今年やっと末の子が独り立ちします。ようやく自分たちのためにお金を貯められそうです。夫の定年まではあと10年。老後資金を作ることはできるでしょうか。今の貯蓄は150万円しかないので、少々焦っています。これまで毎月家計はぎりぎりで月々からは貯蓄できませんでしたが、ボーナスの大半は貯蓄してきました。ですが、長男と長女の大学の在学期間が重なったときに2人分の学費を負担するのが大変だったので、長男に奨学金を借りてもらい、それを一括返済したため貯蓄が減ってしまいました。また、次男は一浪して大学に入学しました。そのため予定以上に支出が増え、長女の授業料との重複がきつく、教育ローンを利用しました。今も返済を続けています。今後は、自分たちの老後資金はもちろんですが、長男夫婦に子供が生まれた時に、孫にかけてあげるお金も作りたいですし、長女、次男の結婚式の時に多少援助できるお金も作っておきたいと考