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家電のキャッシュバックや大人気タルトも! 物価高の家計を助ける「実用的な株主優待」の実例
生活防衛に役立つ優待活用術
株主優待に興味はあるけれど、「実際どんなものが届いて、どんなふうに使えるのか」「本当にお得なのか」と疑問に感じてはいませんか? 実は、家計の助けにもなり、便利で使いやすい株主優待が意外と多くあります。筆者は30年ほど株式投資を続けており、株主優待も大好きです。そこで今回は、家計の助けにもなり、実践的で使いやすいと感じている株主優待を5つ紹介します。
上場来高値の「スシロー」、伸び悩む「くら寿司」回転寿司チェーンの明暗を分けた「3つの違い」
割高でも買われる理由
AI半導体関連銘柄に資金が集中する中、意外にもスシローを運営するフードアンドライフカンパニーズ(3563)が上場来高値を更新しています。直近の2026年9月期第2四半期決算では大幅増収増益を達成。同時に通期業績予想の上方修正を発表し、時価総額1兆1000億円超の大型株として堂々たる存在感を示しています。一方、同じ回転寿司チェーンでありながら、くら寿司(2695)の株価は冴えない展開が続いています。時価総額約1,000億円と規模の差はあるものの、なぜこれほどまでに投資家の評価が分かれるのでしょうか。
【DC3.6万人調査】転職後の「自動移換」は要注意! 2割が資産を放置、将来の受給時期が遅れるリスクとは
転職のとき、DCの手続きまで意識が向いているでしょうか
転職の際、新しい仕事の準備や引っ越しに追われ、つい後回しにしてしまうものがあります。確定拠出年金(DC)の手続きです。「後でやればいい」という油断が、数千円の手数料負担や、将来の受給時期の遅れにつながってしまうかもしれません。前回記事:【3.6万人調査】確定拠出年金の「掛金上限」を知らない人が過半数? 調査で見えた「意外な事実」DCは、転職しても資産を持ち運べる「ポータビリティ」のある制度です。ただし、企業型DCの加入者資格を失った後は、原則として6か月以内に、iDeCoや転職先の企業型DCへ資産を移換する必要があります。制度としては持ち運べる仕組みになっていますが、自分で手続きをしなければ、資産は移換されません。ここが、転職時のDCで最も大事なポイントです。
「もう積立投資をやめようかな…」株価急落で悩む人が知るべき、休む・続けるの境界線
不安の背景にある2つの要因
株価が下がる時、「このまま積立投資を続けて大丈夫かな?」「いったん止めた方がいいのでは?」と不安になっていませんか。特に投資を始めたばかりの人ほど、値下がりに直面すると焦りやすいものです。株価が下がったからといって、すべての人が積立投資を休むべきとは限りません。本記事では、どんな人が積立を休んだ方がよいのか、反対にどんな人が続けるべきなのかを見ていきましょう。
ソフトバンクGも注力する次世代トレンド「フィジカルAI」、関連株の探し方は?
国策テーマで市場拡大へ
最近、「フィジカルAI」という言葉を耳にする機会が増えてきました。フィジカルAIとは、AIがロボットや機械を自律的に制御する技術のことです。今後、工場や家庭向けの自律的な人型ロボットの開発が加速すると見込まれています。また、自動運転車がセンサーからの情報をリアルタイムで分析し、周囲の状況に応じた安全な意思決定を行うためにも欠かせない技術です。国策としての動きも活発です。政府は国産AIの開発に5年間で1兆円規模の支援を計画していることが、2025年12月末に判明しました。日本が強みを持つ製造業などの産業データを生かして基盤モデルを開発し、企業に開放することで、各産業の用途に応じて活用できるようにする狙いがあります。さらに2026年3月、経済産業省が公表した「半導体・デジタル産業戦略の今後の方向性」の中で、米中に並ぶ第三極として世界シェア3割超を獲得し、2040年に20兆円の市場獲得を目指すことが明記されました。AIロボットに限らず、フィジカルAIは現実世界で作用するあらゆる機械に実装されるポテンシャルを秘めているため、自動運転車、自律ドローン、FA(工場自動化)などの市場獲得も同時に目指
高金利の定期預金、口座を作ってまで預ける価値はある? 知っておきたいデメリット
預け替えの損得と国債活用法
「金利のある世界」となった日本で、預金金利が徐々に上昇しています。特に定期預金では、金利が年1%(以下断りのない限り金利・金額はすべて税引前)を超える商品も出てきています。では、もしも新たに高金利の定期預金が出てきたら、口座を作ってまで預ける価値はあるのでしょうか。
AI相場の熱狂と資源高リスク——強い株式市場の裏側で進む資金集中とインフレ圧力
S&P500・ナスダックは最高値圏。それでもAI株を「買い続けていいか」を問うべき理由
S&P500やナスダックは最高値圏で推移し、日経平均も半導体関連に支えられた強い相場が続いています。しかし「指数が強い=市場全体が強い」ではないという現実があります。AMD決算が示したAIインフラ需要の広がりは本物である一方、ホルムズ危機が残すエネルギー高は、その成長期待と真逆の圧力として市場に同居しています。AI株は本当に「買い続けていい」のか。強い相場の裏側を、データと地政学の両面から読み解きます。
人工ダイヤ株は株価2倍に「対米投資5,500億ドル」で恩恵を受ける日本企業は?
巨大プロジェクトの波を掴む
2026年に入って、「対米投資第〇弾」というニュースを頻繁に耳にするようになりました。関連銘柄の株価が相次いで人気化するなど、株式市場の注目度は日を追うごとに上がっている状況です。そこで、今回は「5,500億ドルの対米投資」を掘り下げ、どのような企業が恩恵を受け、業績が拡大するのかについて検証します。
「休んだら給料はどうなる?」五月病で働けないと悩む人が知っておきたい4つの公的支援
「休めない」不安を制度で解消
新年度が始まり、環境の変化が大きい春。4月の緊張が少しずつ緩み始める5月頃から、「なんとなくつらい」「仕事に行けない」と感じる人が増えてきます。いわゆる「五月病」ですが、放置すると、うつ病や適応障害などへ進行するリスクがあるといわれています。さらに、「休んだら収入はどうなるの?」「治療費はどれくらいかかる?」——こうしたお金の不安が、心の負担を一層大きくしてしまうこともあります。本記事では、いざというときに医療費・収入・生活の不安を少しでも軽くする「4つの公的支援」について解説します。
オリエンタルランドとサンリオが株価低迷、「いつか上がる」は報われるのか
「安いから買い」という発想は危険
2026年5月現在、オリエンタルランド(4661)の株価は2,223円、サンリオ(8136)は909円で推移しています。どちらも高値から大幅に下落した水準です。オリエンタルランドは2024年につけた高値5,700円台から約60%下落し、明確な下降トレンドが続いています。一方のサンリオも、2025年8月の高値1,700円台から実に47%もの下落となっており、どちらも「いよいよ反転か?」と期待させるような動きが何度かあったものの、いまだ明確な上昇トレンドへの転換は見えていません。筆者の周りでは、両社の株を「いつか上がる」と信じてホールドし続けている投資家がたくさんいます。本当に報われるのでしょうか? 冷静に分析したいと思います。
アクティブファンドは「投資哲学」で選んではいけない? 失敗しないための評価基準
数字で選ぶ投信術
皆さんは、アクティブファンドをどういう基準で選んでいますか。ここ数年、アクティブファンドよりもインデックスファンドへの注目度が高く、アクティブファンドの人気は今ひとつです。しかし、なかにはベンチマークとして設定されたインデックスを上回るリターンを上げているアクティブファンドもあります。問題は、それを選ぶ方法がわからず、投資哲学にばかり注目してしまうケースが多いことです。
「オルカンだけで本当にいいの?」と迷ったら。初心者が知るべき「オルカン8割+〇〇2割」の戦略
自分らしい投資へのステップアップ
「話題のNISAでとりあえずオルカン」――まるで流行の言葉を口にするように投資を始めた方も少なくないでしょう。投資の始め方としての「オルカン」は良い選択肢だと思いますが、時間の経過とともに「本当にこれで良いの?」と疑問を感じるのも自然なことです。今回は、投資ビギナーの成長のための次のステップを考えます。
電気、ガス、日用品から電車賃まで…止まらない「値上げラッシュ」はナフサ不足が要因?
止まらぬ物価高から家計を守る
食品・飲料メーカーや飲食店など712の企業・団体でつくる「国民生活産業・消費者団体連合会」は4月27日、緊急の調査結果を発表しました。それによると、ナフサ不足の事業への影響時期について「すでに発生している」と答えた企業は全体の44%に上り(複数回答可)、「3カ月以内に影響が出る」との回答も31%を占めました。ナフサは、食品包装、医薬・衛生資材、日用品等の原料として不可欠なものです。そのため、ナフサの供給不安は物価上昇や生活必需品の供給制約という形で、私たちの生活にダイレクトに直結します。以前の記事でもお伝えしましたが、このナフサ不足に起因する値上げの波はさらに広がりを見せています。最近になって値上げを公表する企業が相次いでいるため、主な動きをご紹介します。参考記事:住宅設備から食品まで一斉値上げ? 「ナフサ高騰」が私たちの生活に与える影響
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい2026年5月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
いよいよ5月がスタートし、ゴールデンウィーク真っ只中ですね。日々の忙しさから離れ、ゆっくりとリフレッシュされている方も多いのではないでしょうか。一方で、投資の世界には「セル・イン・メイ(5月に株を売れ)」という格言もあり、連休明けの相場動向に少しそわそわしている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、こんなふうに心にゆとりがある時こそ、目先の値動きから一歩引き、新NISAの成長投資枠で「長く大切に持ち続けたい」と思える銘柄をじっくり探す絶好のチャンスです。今回は、日々の生活にワクワクを届けてくれる優待品と、着実な業績に支えられた配当金の両方を期待できる、頼もしい3社をご紹介します。非課税の恩恵を最大限に活かしながら、ご自身のペースでゆっくりと資産の種を育てていくためのヒントとして、ぜひお休みのひとときにお役立てください。
ランキングで保険を選んでも大丈夫?
本当に参考になる情報の見極め方
お店を探すときや、商品を購入しようとするとき、ランキングの情報はとても役に立ちます。私もグルメ情報や家電製品のランキングはよく参考にしていますし、レストランを予約する際にも、ランキング上位のお店を選んでみようかと思うことがあります。では、保険商品のランキングはどうでしょうか。これをお読みの方の中にも、参考にしたことがある方がいるかもしれません。ただ、グルメや家電と同じ感覚で見てしまってよいのかというと、少し立ち止まって考える必要があります。
中銀ウィークが示した「インフレは終わっていない」——政策金利据え置きの中身を読む
日銀・FRB・ECBが個人投資家に送る共通のメッセージ
2026年4月、日銀・FRB・ECBが相次いで政策判断を示しました。三中央銀行に共通するのは、「据え置き=ハト派」ではないという現実です。金利水準ではなく、「次の一手の方向感」と「票決の割れ方」、そして「会見後の市場反応」を読み解くことで、相場の本当の地合いが見えてきます。
電車に乗るなら「クレカのタッチ決済」と「交通系ICカードへのチャージ」どっちがお得? 意外と知らないメリット・デメリット
ポイント還元と乗り換えの罠
クレジットカードなどのタッチ決済で電車やバスに乗れる「タッチ決済乗車」が広まりつつあります。これまで電車やバスに乗るときには、交通系電子マネーを利用していた方も多いでしょう。今後は、お手持ちのクレジットカードなどでも簡単に電車やバスに乗れるようになっていきます。では、電車やバスに乗るとき、クレジットカードなどのタッチ決済乗車を利用するのと、クレジットカードで交通系電子マネーへ「チャージ」するのとで、どっちが得なのでしょうか。
使っていないクレジットカードの放置がローン審査にも影響? 4つの「見えない」リスク
眠れるカードの見直し術
今、何枚のクレジットカードを保有しているかをすぐに答えられますか?「キャンペーンで作ったけどそれっきり」「一時期使っていたけど最近はほぼ使わない」——そんなカードが1枚や2枚、手元にある方も多いのではないでしょうか。そのカード、実は思わぬリスクを抱えているかもしれません。使っていないからこそ見落としやすい落とし穴が、クレジットカードには存在します。ほとんど使っていないカードで不正利用が発生しても、明細を確認していなければ発見が遅れ、補償を受けられないリスクがあります。また、年会費やサブスクリプションの請求に気づかないまま、支払いだけが静かに続いていることも少なくありません。今回は、クレジットカードを放置することで起こり得る4つのリスクと、今日からできる見直しのポイントを解説します。