はじめに

SBI証券でNISA口座を開設し、投資信託に積立投資をしている人は多いでしょう。ところで、積立投資の支払い方法はどうしていますか。もしも「銀行引落」を利用しているなら損をしているかもしれません。

今回は、SBI証券のNISAで積立投資するときの支払い方法の「正解」、損しない積立術を紹介します。


SBI証券のNISA口座への入金方法は3種類

SBI証券でNISAの取引をするには、口座にお金を入金する必要があります。SBI証券の口座への入金方法には、3種類あります。

●都度入金

取引したいときに、お金をその都度入金する方法です。SBI証券の場合、「即時入金」「リアルタイム入金」「銀行振込入金」「振替入金(ゆうちょ銀行)」の4種類が用意されています。このうち、手数料が無料で、入金指示をしてすぐに口座に残高が反映される入金方法が「即時入金」と「リアルタイム入金」です。

即時入金とリアルタイム入金では利用の条件や利用できる金融機関に多少違いがありますが、ほぼ同じサービスと考えて問題ないでしょう。

●定期的に入金

銀行引落サービスを利用することで、お手持ちの銀行口座からSBI証券の口座に毎月一定額ずつ入金することができます。手数料は無料。毎月14日または27日(休業日の場合は翌営業日)の選んだ日にお金が引き落とされて、SBI証券の口座に入金されます。一度手続きすればあとは自動的にお金が入金されますので、都度入金にありがちな「積立日に入金し忘れた」が防げます。ただし、申し込みから初回の入金まで1か月半程度の期間がかかります。

●クレジットカード利用

NISAで投資信託を積み立てる場合には、1か月10万円までであればクレジットカード決済が利用できます。「クレカ積立」と呼ばれています。

SBI証券の場合、毎月7日・8日・9日の中から選んだ積立申込日の前営業日の翌日AM0:00~2:00(予定)に注文が行われます。クレカ積立は100円から設定可能。代金は後日他の支払いと一緒に請求されるため、そもそも積立日前に口座に入金する手間がかかりません。何より、利用額に応じてポイントが貯められるのが他の入金方法にはない大きなメリットです。

SBI証券のクレカ積立で使える「三井住友カード」「Oliveフレキシブルペイ」

SBI証券のクレカ積立では、「三井住友カード」や「Oliveフレキシブルペイ」を利用することができます。

●三井住友カード

三井住友カードは、三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードです。代表的な「三井住友カード(NL)」は、カード券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードといった情報が記載されていないナンバーレスカード。クレジットカードの情報はスマートフォンの「Vpassアプリ」で確認できるので、ネットショップなどの買い物でも使いやすいのが特徴です。

三井住友カード(NL)の上位カードには「三井住友カード ゴールド(NL)」「三井住友カード プラチナプリファード」「三井住友カード Visa Infinite」があります。

●Olive

Oliveは、三井住友銀行が手掛ける金融サービス。スマホを利用して銀行・クレジットカード・ネット証券・保険などの情報を一元管理できます。

Oliveアカウントを開設すると、「Oliveフレキシブルペイ」というクレジットカードが発行されます。Oliveフレキシブルペイでは、アプリでクレジットカード・デビットカード・ポイント払いを瞬時に切り替えることができます。こちらもナンバーレスカードです。

Oliveフレキシブルペイのクレジットカードモードには、「一般」「ゴールド」「プラチナプリファード」の3種類があります。