NISA口座数3,000万、累計85兆円を突破! SBI・楽天証券の買い付け上位ファンドは?
若年層の急増や高配当銘柄の活用
金融庁が公表した最新のNISA利用状況によると、2026年6月末時点のNISA口座数は3,048万850口座に達し、ついに3,000万口座の大台を突破しました。前年同期比で約13%増となっており、NISAを活用した資産形成が着実に浸透しています。本記事では、政府目標の達成状況や世代別の利用動向、主要証券会社で選ばれている投資信託・国内ETFの傾向について整理して整理・提示します。
【FPの実体験】30分以上の格闘も…旧ジュニアNISA保有者が「こどもNISA」開設でハマる2つの罠
口座開設前に知るべきポイント
【記事の要点】・旧ジュニアNISA保有者の「こどもNISA」開設は子ども本人の口座ログインが必須・放置口座の取引パスワード失効や家族間のメールアドレス重複に事前の注意が必要・ID、パスワード確認とメール受信環境の整備でスムーズな開設とキャンペーン活用が可能子どもの将来のための資産形成として注目の「こどもNISA(未成年者特定累積投資勘定)」。10月1日から口座開設が始まっています。実際の投資は2027年1月からですが、口座開設だけは先に進めておきたいものです。旧ジュニアNISA口座を持っていないご家庭は、親の口座に紐づけて新規でこどもの口座を作るので、そこまでハードルは感じられないと思います。しかし、すでに「旧ジュニアNISA口座」を持っているご家庭が新しく「こどもNISA」を開設しようとすると、こどもの口座(未成年口座)にジュニアNISAとは別に、2027年1月からはじまる「こどもNISA」を開設することになります。文字で説明すると複雑に感じられますが、実際のオンライン手続きでも想像以上の注意点が存在します。金融知識のあるファイナンシャル・プランナー(FP)の私自身、子ども2人分の口
「こどもNISA」はすぐ始めるべき? 口座開設前に考えたい4つのポイント
口座開設受付がスタート
【記事の要点】・2027年1月に始まる「こどもNISA」は、2026年10月1日より一部の金融機関で事前受付がスタート。・すぐに始めず、「目的」「使う時期」「親のNISAとの兼ね合い」「18歳以降の管理」の4点を確認することが重要。・12歳未満の払い出し制限や贈与税の注意点を踏まえ、預貯金や親のNISAと上手く使い分けるのがポイント。2027年からスタートする「こどもNISA」。10月から一部の金融機関で口座開設の受付が始まり、「わが家も始めたほうがいい?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。こどもNISAは、始まったらすぐに利用したほうがいいとは限りません。教育費として使うのか、成人後の子どもに渡すお金として準備するのか。目的や使う時期によって、親のNISAで準備したほうがいい場合もあります。今回は、こどもNISAの制度や口座開設の最新状況を確認しながら、利用する前に考えておきたい4つのポイントと注意点を解説します。
【子どもNISA】教育資金を貯めるだけではもったいない?「ただの投資」で終わらせない価値ある活用法とは
お金の役割を親子で育む新選択
【記事の要点】・2027年開始の「こどもNISA」は0〜17歳対象で年間60万円まで非課税積立が可能・12歳以降は教育資金等の要件を満たすことで引き出し可能となり使い勝手が向上・単なる低コスト競争にとどまらず金融教育や親子で対話する付加価値の提供が加速10月よりこどもNISAの口座開設が始まりました。投資の開始は2027年1月からですが、こどもNISAに力を入れた金融機関はそれぞれ特徴を出してきています。今回は、こどもNISAの投資にとどまらない活用の方法を考えていきます。
2027年スタート「こどもNISA」とは? 旧ジュニアNISAとの違いやネット証券3社の受付状況
12歳引き出し解禁と非課税メリット
2027年1月から新たな非課税投資制度「こどもNISA(正式名称:未成年者特定累積投資勘定)」がスタートすることをご存じでしょうか。今回は制度の開始に先立ち、こどもNISAの基本的な仕組みや旧制度との違い、利用する際の注意点、さらに主要証券会社の準備動向について解説します。
10月1日受付開始! NISAを別の金融機関にどう移す?「口座引っ越し」の誤解と注意すべき「1月の買付」
手続きに失敗すると変更はさらに1年先送りに
【記事の要点】・NISAの金融機関変更で移せるのは「これからどこで買うか」だけ。保有商品は移せない・今年すでにNISAで買付をした人が変更できるのは「来年分」から。受付開始は10月1日・積立の解除漏れで年明けに買付が起きると、変更は1年先送りになる「今の金融機関では買いたい商品の取り扱いがない」「手数料の安い金融機関に移したい」――NISAの金融機関変更を考える理由はさまざまです。ただ、この手続きは「口座の引っ越し」という言葉から想像するものとは、だいぶ様子が違います。本記事では、金融機関変更のルールと手続き、そして変更後に待っている注意点を整理します。
オルカン好調で「安全な債券へ乗り換え」は要注意。“債券=安全”の誤解と資産全体で考えるリスク管理
お金の目的から考える資産配置
NISAを始めてみたら思いのほか利益が出てしまい、うれしい反面、もしかしたらリスクを取り過ぎているのかも、と心配されている方も少なくありません。最近そういう方たちから「リスクの低い債券ファンドに乗り換えた方が良いのでしょうか?」というご質問が増えています。今回はこちらの疑問にお答えしていきます。
【新NISA】「オルカンだけでは物足りない」と感じたら? 商品を増やす以外にできること
「もっと買う」から「もっと知る」へ
【記事の要点】・オルカンでの積立に慣れ「もっと何かしたい」と感じても、単に商品を買い足すことが最適解とは限らない。・「コア・サテライト」の発想を取り入れ、オルカンを軸にしつつ興味のある国やテーマを別枠で調べる、投資する方法がある。・新しい商品を買うだけでなく、保有しているオルカンの投資先や組み入れ企業を「深掘りして知る」ことも投資を楽しむ選択肢。新NISAの登場とともに「オルカン」で投資デビューしたという方から、「もっといろいろな投資信託を買った方が良いのでは?」というお問い合わせをいただくことも少なくありません。今回は、投資を始めたことで視野が広がったという方に、いくつかご提案をさせていただきます。
「奨学金を借りて新NISAで運用」は本当に有利? FPが教える3つの注意点
損得だけで決めない
SNSなどで、「学費は奨学金でまかない、手元の資金は新NISAで運用した方がお得」という考え方を見聞きしたことはありませんか。背景にあるのは、奨学金の金利を上回る運用益が得られれば、結果的に資産を増やせるのではないか、という考え方です。一見すると合理的に思えますが、投資の利益は約束されたものではなく、元本割れする可能性もあります。一方、貸与型奨学金は卒業後に返済しなければなりません。本記事では、こうした考え方が注目される理由と、一概に「お得」とはいえない理由を解説します。
日本の中間層の資産は世界一増えていた? この5年で「最も豊かになった」意外な理由
世界調査が示す日本の立ち位置
【この記事の要点】・最新の世界資産調査においてこの5年で中間層の資産が最も増えた国は日本と判明・円安の中でも日本の中央値は約13.6万ドルで世界10位と一億総中流の強さを維持・株高や住宅価格上昇の波に乗り「市場に居続けた人」が実際に報われた5年間だった日本経済をめぐるニュースは、もう長いこと停滞と転落の言葉であふれています。GDPはドイツに続き、年内にはインドにも抜かれて世界5位に後退する見通しです。実質賃金は伸び悩み、値上がりの話題も続いています。そんな中、NISAやiDeCoなどでコツコツと積立投資を続けている方に朗報です。世界最大級のプライベートバンクUBSが2026年6月末に公表した「グローバル・ウェルス・レポート2026」(56市場・2025年末の推計)によれば、この5年、中間層の資産が最も増えた国は日本だったのです。
「話題だから」で買うと長続きしない? あなたがNISA銘柄を長期保有できず、つい売りたくなる本当の理由
テーマ株を買う前に確認したい、保有理由のつくり方
「NISAでメタプラネットを買おうかな、結構話題だし」「純銀ETFってどうなのだろう、最近上がっているみたい」NISAをきっかけに投資を始めた人と話していると、こうした声を聞くことがあります。オルカンやS&P500に積み立てる一方で、成長投資枠で個別株やテーマ株を少し持ってみたい。そう感じるのは自然なことです。ただし、2026年1〜2月のNISA買付ランキングで存在感を示したメタプラネットや純銀上場信託は、3月のランキングでは姿が見えなくなっています。「人気だから買う」という判断をすると、相場の空気が変わったときに、持ち続ける理由を見失いやすくなります。この記事では、NISAでテーマ株や個別株を買う前に確認したい「保有理由のつくり方」を、FPの視点から解説します。
「個別株は100株買わないとダメ」は思い込み? NISAで少額投資を始める方法
1株から始める個別株投資
新NISAをきっかけに投資信託を始め、「個別株にも挑戦してみたい」と考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。一方で、「個別株は100株単位でしか買えない」「まとまった資金がないと無理」と思い込み、選択肢から外している人も少なくありません。実は、NISAでも1株から個別株を購入できる方法があります。本記事では、少額で個別株投資を始められる「単元未満株」についてメリットや注意点、活用できる証券会社などを紹介します。積立投資の次の一歩として、新たな投資の選択肢をのぞいてみませんか。
NISAは「割のよい貯金」ではない? 子どもがNISAを始める前に親が教えるべきこと
知っておきたい“3つのお金”
大学生にも浸透し始めているNISA。大学で金融教育の授業をすると、「すでにNISAを始めている」という学生にも出会うようになりました。特に、経済学部などで金融を学んでいる学生は、投資に積極的な人も少なくありません。なかには、月10万円以上のバイト代をほぼ全額NISAで運用している人もいます。親世代が聞いたら、驚くかもしれませんね。若いうちから資産形成に関心を持ち、行動に移すことは、とてもよいことです。だからといって、手元にあるお金のほとんどを投資に回してもよいのでしょうか。大切なのは、投資に回すお金と回さないお金を、自分で判断できるようになることです。18歳になる前に、親子で「3つのお金」を考えてみましょう。
NISAは「自己責任」ではなく「自己決定」で選ぶ。知識不足や国籍、障害を理由に投資を諦めない方法
言語や障害の壁を越える
投資を始めようと思っても、口座開設や運用商品選びのプロセスに難しさを感じる方は少なくありません。特に外国人の方や障害をお持ちの方の場合、「きっと私にはムリなのでは」と諦めてしまう方も多いようです。今回はそんな「難しさ」を抱えた方たちが上手に投資を始めるために必要なことをお伝えします。
国債もNISA対象に? 政府の投資比率40%目標と大手証券4社のキャンペーン
株式や国債の最新動向を解説
政府の新たな金融戦略が発表され、「貯蓄から投資へ」の流れがさらに加速しようとしています。NISAの利便性向上や国債の魅力アップなど、私たちの資産形成を取り巻く環境は今後も大きく変化していく見込みです。そうしたなか、主要なネット証券各社は新規顧客の獲得や既存顧客の利用促進に向けて、現金プレゼントやポイント還元などの魅力的なキャンペーンを次々と打ち出しています。本記事では、政府が目指す金融戦略の最新動向を解説するとともに、楽天証券やSBI証券など、主要ネット証券4社が実施しているこの夏注目のキャンペーン情報をまとめてご紹介します。
AI株、今から買うのは遅い? オルカン派のための「ちょっとだけAI投資」の始め方
いつもの積立に、AIという小さなスパイスを足すなら
新NISAをきっかけに、全世界株式、いわゆる「オルカン」やS&P500の積立投資を始めた人は多いでしょう。毎月コツコツと資産が積み上がっていくなかで、「資産形成の土台は少しずつできてきた」と感じている人もいるかもしれません。一方で、株式市場ではAI関連株の上昇がたびたび話題になっています。直近では、AI需要を背景に半導体関連株が大きく買われ、国内市場でも時価総額の順位が大きく動く場面がありました。こうしたニュースを目にすると、「自分もこの流れに乗った方がいいのでは」と感じる人もいるでしょう。とはいえ、すでに大きく上がった銘柄を買うことには高値づかみの不安もあります。本記事では、オルカンの積立は続けたまま”AI乗り遅れ不安”を感じる人が、何を・どこまで・どう始めればいいかを整理します。
家計の金融資産が過去最高に、「預金から投資」の時代だからこそ見落とせない”投資先”
投資の主役はあなた自身
総務省の家計調査によると、家計の金融資産が2002年以降で過去最高となりました。特に有価証券の保有の増加がめざましく、株価の上昇を上手に家計に取り込む行動が定着してきたのかも知れません。今回は家計調査の結果を見ながら、今後の投資行動を考えていきます。

株を買うならどっち? 「NISA口座」と「特定口座」で明暗が分かれる4つのシチュエーション
損益通算の仕組みに注意
新NISAがはじまって、2年半ほどたちました。「NISA口座」だけでなく、「特定口座」での取引も気になっている方もいるかもしれません。NISA口座は、投資で得た利益に税金がかからない制度ですが、実はメリットばかりではなく、デメリットになる場面もあります。一方、投資で得た利益に約20%の税金かかる特定口座は、そのデメリットが注目されがちですが、実はメリットになるケースもあるのです。今回は、株価が上がった場合、下がった場合、配当金や株主優待を受け取る場合という4つのケースで、「NISA口座」と「特定口座」の違いを確認してみましょう。