日銀が政策金利を1%程度まで引き上げる方針を示し、金利の動向が注目されています。預金金利が上がるのは歓迎ですが、一方で気になるのが、お金を借りている人への影響です。とくに住宅ローンを変動金利で組んでいる人は、返済額が増える可能性があります。
マイホームを購入するとき、住宅ローンはほぼ欠かせません。何千万円もの住宅を現金で購入できる人は、ごくわずかでしょう。しかし住宅ローンは、家計の中で最も大きく、しかも長期間にわたって続く支出です。住宅ローンの組み方を間違えると、老後の生活にまで影響を及ぼします。
実際、三井住友トラスト・資産のミライ研究所の調査では、約35%の人が「住宅ローンを後悔している」と回答しています。今回は、住宅ローンと幸せな老後生活の関係について考えてみましょう。